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:: 2011/7/3 日曜日::

■[漫画]2万年と2千年前から恋してる「マップス ネクストシート」13巻

マップス ネクストシート ⑬ (フレックスコミックス)
著者/訳者:長谷川 裕一
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-06-28 )
コミック ( 176 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

12巻の勢いを衰えさせることなく、予想以上に早くマップス ネクストシートの13巻が出ました!
衝撃の展開が続いたゲン vs ナユタ戦からの、ナユタがブゥアーになってしまう13巻ですよ!
仕掛けたはずのズザンガディクスの予想を超える「最後の伏線」の伏線が解き明かされる、
驚愕の展開ですよ!

いやー、それにしても宇宙規模に広げた風呂敷を見事に畳むことに定評のある長谷川先生ですが、
まさかここまで巧みに伏線を張りながら、それに気付かせないとは流石と言えましょう!
正直言って、この13巻に収録されたエピソードを読むまで全く気付きませんでしたよ!
まさか2万年を生きるエラルードの正体が2万2千年前に飛んだ京の半身だなんてなぁ…
容姿が違う、というかサイズが200倍近く違うから本当に全然気付きませんでしたよ。(笑

しかも13巻の表紙が12巻と続いているといのがまた凄い!

12巻の表紙が長谷川先生原作の「まんがのCOCOはキケンなつぼみ! (1)」と対になっているのは知ってましたけど、
まさか13巻とシンクロさせて、京とエラルードを見詰めさせるとは…!
ナユタがブゥアーになってしまってからの、読んでて心拍数が上がってしまう展開、
エラルードの壮大な伏線、表紙に施された仕掛けと、
マップスの時より更に奥深く作られていて感動させられます。

そして次回からは最後の決戦が遂に!
恐らくそろそろ完結だとは思いますが、星見の登場がないのが気になります。
前作のヒロインの片割れにして今作の主人公の母親ですしねー
出るんじゃないかと思うわけですよ、私は。
そう…、星見こそが「最後の伏線」に違いない…!(笑

:: 2011/5/13 金曜日::

■[漫画]勇者の戦いの決着と選択「マップス ネクストシート」12巻

マップス ネクストシート ⑫ (フレックスコミックス)
著者/訳者:長谷川 裕一
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-05-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

ブゥアーの後継者を決める為のゲンvsナユタという、
古今の勇者対決の決着と、ズザンガディクスの思惑が明るみに出るという、
衝撃の12巻が遂に発売!
いやー、相変わらずファン垂涎の展開ですよ。

ゲン vs ナユタっていうのはDQ風に言えば、はがねの剣と鎖帷子を装備したLv99の勇者が、
ロトシリーズで完全武装したLv30程度の勇者とやり合う感じですねー
圧倒的とも言える経験値の差を装備で埋めるナユタが悪いという訳じゃないけど、
ミュズの反則的な性能が如実に分かリましたね。

ズザンガディクスの思惑自体も11巻ラストで思っていた通りなんですが、
ブゥアーのデータから作られたナユタが意識混濁状態で、
データと生きている人間の差をご認識させるのは王道な手とはいえ上手いな、と。
まぁ、それすらも越える手札がまだあるのが面白いのですが、そこはまた13巻で。

それはそれとして、コピーされたおじさんゲンとリプリムの関係ですが、
これはこれでアリなんでしょうか…(笑
何か援助交際にしか見えない気がするんだけど、
お互いがOKならアリ… なのかなぁ…?(笑

:: 2011/2/12 土曜日::

■[漫画]付き合ってるのは好きな人、でも…「屋上姫」1巻

屋上姫 ① (フレックスコミックス)
著者/訳者:TOBI
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-02-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:橙空間BLOG
作者twitter:TOBI (tobi_ddkk) on Twitter

あの「眼鏡なカノジョ」を描いたTOBIさんが久しぶりにブラッドに帰ってきた!
しかも今回はオムニバスシリーズではなく、ちょっと長めのシリーズもの!
されどラブコメ作品であることには間違いないので、
TOBIさんが描かれるラブコメ好きとしては期待せざるはないのです。

黛陽平が入学式に一目惚れしたのは屋上姫と呼ばれる生徒会長の霞上澄花。
雲の上の人かと思いきやいきなり付き合うことが出来るようになり、
浮かれてしまうんだけど、屋上姫はいつも物憂げで時には一人涙を流すことも…
本当に自分が好かれているのか不安になる陽平だが、屋上姫はデートにも付き合ってくれるも、
それでも不安が綺麗に解消されることもなく…
そこに陽平のことが好きなんだけど言い出せず、それを知らない屋上姫がアドバイスする、
幼馴染みの伊集院結子が絡んできて…

と、中々に複雑で綺麗にスッキリとは言えないラブコメ模様なのです。
まだまだ序盤というか事前作りの段階なのですが、今後の展開がどう修羅場るのかを考えるだけで、
それだけで私の心は揺れ動いてしまうのです!
いやー、しかし屋上姫は美人だけど結構ヒドイ人ですよね。
でもブラコンなのはちょっとポイント高いかも。

しかし結子が二人のことを知ったらホントどうなるんだろうなぁ。
陽平と屋上姫の関係が今後深まるのかどうかも含めて楽しみなので、
今回のシリーズも期待したい所であります!

ちなみに今回は眼鏡ヒロインが居ませんが、屋上姫の黒ストが補っていると思う次第です。
フェチ的な意味で。

:: 2011/2/10 木曜日::

■[漫画]体育祭&文化祭「ヒャッコ」6巻

ヒャッコ ⑥ (フレックスコミックス)
著者/訳者:カトウ ハルアキ
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-02-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:ロッキン★ザムライ
作者twitter:カトウハルアキ大尉 (katohharuaki) on Twitter

イヤッハー! 遂に待ちに待ったヒャッコの最新刊が発売だっぜ!

アニメ化のドタバタ以降、冨樫病に罹ったのか更新頻度が激減し、
体育祭サバゲー編で止まってたのが頻度が落ちながらも何とか再開し、
やっと…、やっと6巻が発売することに…!
いやー、ホント久しぶりにヒャッコの新刊が読めたことになるわけですが、
やっぱりヒャッコって凄い面白いですよね!

体育祭で毎回奇抜なモノをやる上園学園高等部の今年の競技はサバゲー!
ということで全校を巻き込んでのサバゲーが繰り広げられる訳なのですが、
いやはや、そこは個性溢れすぎなヒャッコのキャラたちですから、
暴れに暴れまくりで面白さ120%なんですよねー

特に今回は表紙にもなってるし、中学の回想もある歩巳が可愛い!
最近髪を伸ばして更に可愛くなっている歩巳ですが、
サバゲー編で小動物的な可愛さを見せつけただけでなく、
キツネとの僅かな接触で垣間見せるラブコメ的なアレコレも可愛いんですよ!
ヒャッコで一番女の子してるのはやっぱり歩巳だよなぁ。

それで後半は学園モノの定番の文化祭なんだけど、
出し物一つ決めるのにも虎子のクラスは個性溢れまくってて収拾が付かず、
もうホント、みんながガヤガヤ話してるだけで凄く面白かったです。
いやー、早く7巻が読みたくて読みたくて仕方ないですよ。
やっぱり、ヒャッコは凄く面白い!

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