フラン☆Skin

親友の和真を頼って北海道から上京してきた遥は後天性雌雄転換病で女性になっていた！
幼馴染みで親友だけど、女性に変わっているしで混乱していた和真だけど、
バイト仲間の雫さんに相談したところ、
その雫さんの彼氏も後天性雌雄転換病で女性になっていて…！

性転換青春グラフィティーって感じですね！
和真が真面目すぎてみんな笑ってたけど、私はその真面目さが好きだなぁ。
そういった所が美点であり、遥もそういった和真だからこそ親友なんじゃないかな、と思います。
そしてそういった所が好きな後輩女子の鮎川さんが登場したわけですが…

黒髪ロングの眼鏡巨乳女子だー！
しかも後輩属性とかオタク男子がとても好きなやつー！
もちろん、私は大好きです！

ただ、その乙女心は親友の五十嵐ちゃんにしか伝わってないみたいで、
鮎川さんが居る前で和真の彼女疑惑が持ち上がったのはなぁ…ｗ
まぁ、その彼女疑惑の相手はもちろん遥なんですが、
鮎川さんがその事実（TSした親友）に気付くのはもうちょっと先になりそうですね…

とはいえ、鮎川さんが遥と知り合ったのにはビックリですね。

酔っ払いに絡まれているところを颯爽と登場して助けるとか、
本当に遥は昔の頃から変わってないんだな…
そして、鮎川のことを気になるとか、TSしても女の子が好きなんだな…
まぁ、心は自分で決めて良いって言われたもんね！
しかし、気になる同性と出かけるのにファッションを気にするとか、
やっぱりそういうのはあるもんなんだなぁ…

というか、鮎川って名前からして「きまぐれ☆オレンジロード」を思い出してしまうんですよ！
和真は遥を親友として、保護者として気に掛けて、
遥は鮎川さんを意中の相手として気に掛けるも失恋して、
鮎川さんは和真のことを一途に想っていて…
うーん、ちゃんと三角関係になっているし！
これは、ラストに限りなくラブに近いライクになる可能性も0ではないな！

あと、性転換ネタとしては生理の話が出てきてましたね。
情緒不安定になって和真に八つ当たりして気まずくなって、
どうするのかとハラハラしてましたが、
遥と同じ後天性雌雄転換病の優さんが来てくれて安心しましたよ。
「見守るのとやり過ごすのとじゃまったく意味が違う」という言葉は、
男女とか関係なく、人間関係において真理だなぁ、と想いました。

さて、鮎川さんの想い人が和真であることを知った遥ですが、
今後遥がどう動いて、どう事態をややこしくするのか！
とても気になりますね…！

封印派の羊谷によって微睡みに沈んだ地球人たち。
しかし、楽園の民の助力と多くの人の田助もあり、その多くを目覚めさせた宗矢。
シリウスという星はもう既にないけれど、
のぞさんや、支えてくれたみんなのために宗矢は封印派に挑むことに…！

この6巻ではアニメ版しか観てない人に読んで欲しい内容になっています。
どういうことかというと、BD BOX収録のアニメ未発表ネームが描かれてるんですよ！
そう、つまり、封印派との決着が付き、龍との決戦までの4年間が描かれているのです！

のぞさんとオープンキャンパスデートをしたら、
グランドパラディンの熊代さんと因幡さんが居て、
体育会系な二人に弄られるんですよ！

アニメで4年後の二人との関係を見てるとそういう過去があったんだろうなぁ、
とは分かってましたけど、やはり詳しく見てみたかったんですよね！
それにしても柔道部でしごかれるとか…　エッチだ…
だって、寝技とかもあるし！
はるみ様はとてもおっぱい大きいし！
のぞさん、寝取られるかもだし！！！

その、のぞさんとの青春キラメキ激エモシーンも描かれているので、
そういうのが大好きな人は是非とも！
この6巻を読むべきだと！
思うのです！！！

それとやっぱり封印派とのバトルでは岳蔵じいさんがMVPだな、と思いました。
じいさんがカッコイイ漫画はやはり名作だな！

リアデイルがサービス終了していることを知ったケーナは、
かつての仲間と合うことも絶望的だと感じてふさぎ込んでしまう。
しかし、そんなケーナを心配する人は居て、
その筆頭である息子のスカルゴはケーナがいる宿に押しかけるんだけど…

ケーナが意外とタフで良かったですね。
このままマイマイの考えたように引き篭もったらどうなるのかと思いましたが、
むしろ兄妹喧嘩をあっさりと制裁するほどに復活するとは…ｗ

良い子には褒めるけど、悪い子には鉄拳制裁。
復調した理由も含めて大雑把というか豪快というか…
うーん、ケーナってば肝っ玉母さん系かもしれない。

しかし驚いたというかちょっとがっかりしたのは、
原作にあった王都でのイベントがたった1ページに圧縮されていたことでしょうか。

ケーナによるポーション作成授業とか結構好きだったんですが…
原作は長いのでどこかでは圧縮する必要があるとは思うのですが…！
それでもちょっぴり寂しいものがあるのも正直な気持ちなのです。

王都でのイベントは圧縮されたけど、
王都からの旅路はちゃんと描かれてますね。
辺境の村に立ち寄ってリットちゃんと再会したのは微笑ましかったけど、
関所を乗っ取った盗賊退治はちょっとケーナには凄惨すぎでしたね。

まぁ、ケーナの実力披露としては爽快感もあったのですが。
ラストでは新キャラ登場のフラグを見せてくれてますが、
はたして一体誰なのか…？
次の４巻が楽しみですね。

陰キャ男子高校生の土肥つづるの趣味はクラスメイトをモチーフにした官能小説執筆。
誰にも言えない暗い趣味をネットの海に投稿していたら一人だけ熱心な読者ができたんだけど、
その熱心な読者こそがクラスメイトにして天才音楽アーティストの花咲つかさで、
彼女の天才的な作詞作曲の原動力となっていたのがその官能小説だったのだ…！

マガポケで始まった新連載なんですが、これが中々に変態です。
変態と天才は紙一重というか、そんな感じのクレイジーな漫画です。
この作品はヒロインこそが真性の変態ですが、
その変態なところこそがヒロインの魅力であるわけで。
これが中々にセンセーショナルなのです。

新曲を作るためには官能小説の新作を読まねばならず、
自分との関わりで自分をモデルにした新作ができる成功体験を積んでしまったつかさが、
他のヒロインのモデルたちをたらし込み、つづると接触させることによって、
官能的な新作を書かせようとするとか紛うことなき変態ですよ。
クリエイティブなことのためには違法なことも躊躇わない変態ですよ。
そんな変態なつかさに見初められたつづるも変態なんですよ。

つかさちゃん、良い笑顔ですね…

ちなみにコメント欄で教えて貰ったんですがこのページは殺し屋イチのパロです。
「殺し屋イチ 垣原」で画像検索すればすぐ出てくると思います。

クラスメイトを睡眠薬で眠らせてオーバーニーを切り刻んで履き替えさせただけではなく、
副担任のエッチな女教師をラブホに監禁緊縛焦らしプレイさせるなど、
エッチで変態的な行為が描かれてますが、
これから更にヒートアップして、つづるの苦悩も更にスケールアップしていくので、
どんどん目が離せなくなっていきますよ。
頑張れ、つづる…！
つかさちゃんの変態は留まることを知らないぞ…！

”サバラモンドの落とし子”の一員であることが暴かれた幅木警視正。
警察内部から追われ、組織からも切り捨てられ、更にクラリッサも手を伸ばす。
様々な組織の思惑が入り乱れる騒動の余波で傷付いた匠を見た屍神殿は、
少し踏み込んだことをする決意をして…

幅木警視正ってばモテモテですね！
身内だった警察には包囲網を敷かれ、
火吹き蟲には当然のように殺されかけ、
楽園という名の地獄に叩き込んだ実の娘にはボコボコにされ、
細呂木さんを殺した報復としてクラリッサには暗殺者を仕向けられ…
自業自得が極まってて最高でしたね！

クラリッサが容赦なく暗殺した理由ですが、
手元に屍神殿という反則技があるからなんですなぁ。
殺した相手からも情報を引き出せるとか、知らないと出てこない発想ですもんね。
まさか”サバラモンドの落とし子”も死人から情報が漏れているとは思うまい…

しかし意外だったのが屍神殿の親友である陛下ですね。
どうやら屍神殿と契約している魂みたいなんですが、
勝手に出てくるのには驚きましたね。
そして更に驚いたのがその容赦ないところでしょうか。

かつて親友を殺した相手を死ねないようにして拷問に掛けるとか、
普通にやっちゃうとかとてもエグいですね。
でも、屍神殿の親友だもの、これくらいは普通なのかもしれない…

そんな屍神殿が信頼し、巻き込むことにした小幽くんですが、
まさか神仙の類と理解することになるとは…
あながち間違ってないのが困るな…ｗ
機械の左手に竜の右手とか厨二病もビックリな身体になっちゃったけど、
小幽くんの活躍は案外近いのかもしれませんね…！

ホワイトデーに告白しようとするはじめ。
恐るべき天才児に挑む八雲。
それぞれの戦いが繰り広げられる中、
はじめたちは3年生に進級し…

私はMtGをしたことがないし、ソシャゲくらいしかカードゲームをしてないのでわからないんですが、
強すぎて禁止されるカードとかそんな頻繁になるものなのでしょうか。
詫び石みたいな補償もないんですよね？
うーん、みんなよくそんな運営に付き合ってゲームをやるもんだなぁ…

そんな運営が出してきた新しいカードですが…

どう考えてもこの作品のタイトルの元ネタなんでしょうけど、
カードの効果とか全然理解できないので、
どんな伏線が張られているのかさっぱりわからないんですよね…
まぁ、そんな伏線がわからなくても面白いんですけども。

3年生になって同じクラスになった二人ですが、
授業中に相手を見つめちゃってドキドキとか、
普通の学園ラブコメしててニヤニヤ度が高かったですね。
120cmという距離が実にエモかったです。

そしていきなり登場したフランスからの転校生のルーちゃん。

来日直後にしぶやまにやってくるくらいにMtGにハマってて、
しかも日本語版をプレイするとか強キャラですね！
慧美ははじめとルーの距離が120cmよりも近いことに嫉妬してますが、
ルーは恐るべき天才児狙いみたいですしそこは安心できますよ。

むしろ怖いのが放課後校門待ち伏せからデートの誘いをしてきた八雲ですよ。
これは強い。
慧美…　油断してたら取られちゃうぞ…！