■[漫画]エロ・グロ・バイオレンス!「殺人鬼狩り@COMIC」1巻
殺人鬼狩り@COMIC1巻
出版社:TOブックス
原作者名:二宮敦人
原作者サイト:二宮 敦人 -Atsuto Ninomiya
原作者twitter:二宮敦人さん(@atsuto_ninomiya) / Twitter
作者名:犬江しんすけ
作者サイト:News | jingaimakyou
作者twitter:犬江しんすけさん(@inushins) / Twitter
紙書籍通販:殺人鬼狩り@COMIC (1)
DMM電子書籍:殺人鬼狩り@COMIC (1)
東京の離れ小島「羊頭島」はどこにでもある辺鄙な島…
ではなく、山頂に凶悪犯が収容された刑務所がある曰く付きの島だった。
でも、そこに住む島民たちは善良な普通の人々で、
そんな人達に触れ合う若い駐在官の高宮は受け入れられて平和な日々を送っていた。
しかし、ある嵐の夜に5人の凶悪殺人鬼が脱獄したことで惨劇の幕が上がるのだった…!
犬江しんすけさんがコミカライズを担当されることに驚きましたけど、
第一話を読んでもっと驚きましたよ。
まさか、ここまで犬江しんすけさんにピッタリなエロ・グロ・バイオレンス!
が詰め込まれた原作が有ったとはね…!
5人のサイコパスな殺人鬼を倒すために投入されるのが、
警視庁が利用するために確保していた6人目のサイコパス美少女・園田ユカというのが…
これまたまたエグいですねぇ…

黒髪ロングのセーラー服美少女と、ビジュアルだけは百点満点なんだけど、
彼女もまた人の心がないというか、理解できないサイコパスなんですよね…
罪悪感のリミッターがないというよりも、
罪悪感というものがそもそもないし、理解できない感じがします。
そしてそれは他の5人の殺人鬼もそうで、
1巻で登場する「血のナイチンゲール」と「ごはん男」も、
罪悪感はなく、さりとて悪意もなく、
ただ狂った過去によって倫理観が歪んでしまったことで、
自分本位に行動した結果として、人を殺してしまうのが狂気すぎますよ。
そんな殺人鬼を相手に善良な駐在さんでしかない高宮と、
その同僚である藤井には荷が重すぎるから、
ユカが対峙するのは仕方が無いんでしょう。
でも高宮は善良すぎるからこそ悩んでしまっているのがツラいところです。
それはそうと犬江しんすけさんの作画はさすがの一言ですね。
何が凄いって、ユカが過去に起こした不良グループを殲滅した悲劇のように、
エロさとグロさが合わさった描写がエグくてゾクゾクしましたよ。
それに殺人鬼を相手のアクションでタイツ越しに見せるパンツが単純に素敵でした!

このパンツの質感の見せ方は匠の技ですね…!
タイツのテカリ具合といい、スカートの翻り具合といい、
文句の付け所がございません。
問題は2巻で登場するサイコパス「膣幼女」ですね。
名前からわかるように性交の果てに殺すサイコパスなんですが、
コロナEXのレーベルでどこまで許されるのか…
楽しみであるのと同時に、色々な意味でもドキドキですね!






























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