フラン☆Skin

エロコメ漫画のヒロインであるリリエルが好きな奥村くんと、
同じくリリエルが好き過ぎて自作コスプレをするリリサ。
二人が協力してコスプレ撮影していると、
奥村くんに10年間片想いしている人気モデルの美花莉も入ってきて…

美花莉ちゃん、可愛いですよね…
奥村くんのことに一途なところはリリエルに似てると思うんですよ。
作中ではライバルのツンデレヒロインのコスプレしてましたが、
中身だけで言えばリリサよりも似ていると思うのです。

というか、本当に美花莉ちゃんって健気だよね…

ただ一言、奥村くんに好きって言われただけでこれだもの。
本当にどれだけ奥村くんのこと好きなんだよ、と。
これは是非とも報われて欲しいものです…

実際、奥村くんは良い男なんですよね。
困っているリリサに対して手伝いを申し出る時もこれですから。

子供のころからこんなところをずっと見ていたら、
そりゃ美花莉ちゃんは惚れ抜きますよ。
実際リリサもこんな奥村くんの良さに触れまくって、
すっかり惚れてしまったんだけど、
本人はわりとバカなのでコスプレの相方としての感情だと勘違いしたため、
もうしばらく自分の恋心を自覚しそうにないですね！
まぁ、それはそれでアリなのかもしれない…

それにしてもリリサが初めてイベントでコスプレする時に、
色々と忘れ物して失敗してしまうんだけど、
周りのコスプレイヤーのみんなが助けてくれたのにはほっこりしましたね。

何というか、世間は意外と優しい人が多いんだなって。
とても優しい気持ちになりました。
こういうのが良いんだよ、こういうのが。

次は夏コミで、という話になっていたけれど、
その前にちょっとイベントがあるので、次の3巻ではそうなると思います。
できれば美花莉ちゃんの出番が増えてくれると嬉しいんだけど…
うーん、難しいかな…？

MKウイルスの特効薬を作るため、結晶化に成功した香港に渡った水原くんたち。
そこで占い師に助言を貰うが、それはUWの手の平の上…？
施設が整ったヨーロッパのロスアニアに行くことになったんだけど、
そこでは王女様から結婚して欲しいと言われて…

水原くんは今回翻弄されまくりでしたね。
本人としては思い人である絵里沙と早く結ばれたいし、
何よりもMKウイルスの特効薬作成が第一っぽいんだけど…
そのために自身の男性ホルモンを活性化させるために、
童貞を卒業しないといけないという展開になったのには、
流石は「終末のハーレムだな！」と納得させられました。

今まではMKウイルス特効薬のために童貞のままだったけど、
これからはMKウイルス特効薬のために童貞を捨てなければいけなくて、
そのために周りの女性陣たちからアプローチされるとか、
それなんてエロゲ状態で、読んでてニヤニヤしっぱなしでした。

まぁ、エロさでいえば今回も土井くんが素晴らしかったですね。
一番人気のバレー女子の東堂さんとエロいことをしまくりな上に、
元いじめっ子のエリカを元カレの前で寝取るとか、
最高にエロかったです。

土井くん、征服感からかすごく快感を得ているみたいだし、
いじめの復讐としてはとても満たされたのではないでしょうか。
花蓮ちゃんの暗躍のお陰でとてもエグいことになってますが、
これはこれでアリだな、と思ってしまいますね…

それにしても一番まともなのは普通にハーレム生活を満喫しながら、
自分のハーレム女性だけでなく、周りへの気配りをしている火野くんだけですね…
正直、登場初期はチャラいだけの男だと思ってました。
まぁ、チャラいのは確かなんだけど、
あれはあれでちゃんと気遣いのできる男なんだな、と認識を改めている次第です。
わりと良い奴だと思うので、彼にも幸せになって欲しいものです。

コミック高で活躍されているあかなぎさんですが、
現在は別名義で一般誌で活躍中なためエロ漫画は控え目になっており、
単行本が出せるほどに作品が溜まらずヤキモキしていたのですが、
この度、FANZA等のエロ漫画が強いところで電子書籍版での単行本が出ることになりました。
いやはや、良い時代になったものです…

元々あかなぎさんはベン・トーのエロ同人誌から知ったクチでして、
その可愛さは元より、エロさに魅了されてメロメロになったものです。
そのエロさは表題作である「女の子らしくなりたくて」が顕著ですね！
公式tiwtterのツイートで丸々読めちゃうので、
未読の人はまずは周りを気にした上で読んで欲しいのです。

『女の子らしく』なりたいボーイッシュJKのお話（1/6） pic.twitter.com/Q4iAdq8YQI

— COMICアオハ (@kou_jk) December 25, 2019

タイトル通り、ボーイッシュなのがコンプレックスの女の子が、
そのコンプレックス克服で出会い系で年上の男の人とセフレになり、
可愛いと言われながらイキまくるという、最高にエロい漫画です。

あかなぎさんの描く女の子はとてもエロいんですよ。
一度だけでじゃなくて何度もイク上に、
その時の表情がエロ可愛くて性欲にダイレクトにくるわけです。
これが素晴らしい…

「おしりあそび」はタイトル通りにアナルものなんですが、
こちらもヒロインがアナルにハマって、
乱れに乱れるところが最高です。

「いちゃいちゃ・こねこね・ラブラブ」は金髪ロングの幼馴染みヒロインと、
格ゲーやってエロいこともヤってという内容なんですが…
あかなぎさんが「ベン・トー」の著莪本を出しているという事実を知っていると、
二度美味しい内容になっております。
まぁ、著莪と違っておっぱい小さいけどな！
だが、これはこれで素晴らしいと思うのです。

通常のエロ漫画よりも収録本数が少ないので物足りないかもしれませんが、
お値段はその分お安くなっておりますし、
何よりそのエロさに関しては太鼓判を押せるものがありますので、
エロ漫画好きの人には是非ともポチって欲しいものであります。

藤丸さんの2ndエロ漫画単行本です。
エロ可愛い絵柄でありながらクレイジーな設定で面白かった藤丸さんですが、
この「ユアソング」では同じ世界観でのエロ漫画となっております。
まぁ、内容というかノリはわりとマチマチなんですけどね！

海面上昇で火星へのテラフォーミングが始まるような未来で、
色々な事情を抱えた男女のエロなんですけど、
退廃的な雰囲気がある作品だったり、
叙情的なものを感じさせられる作品だったり、
頭を空っぽにして楽しめるエロもあったりします。

私が一番好きなのはその頭を空っぽにして楽しめる「幸福期の隣人」ですね！
巨乳好きに育ってしまったお隣のみっちゃんと、
世話好きで料理が上手いんだけど貧乳の幼馴染みのはぐちゃん。
ある日、はぐちゃんが育乳すれば良いのでは？
という気付きを得てからの展開はかなり笑えますね！

アホな幼馴染みのために育乳に励んでくれるとか、
はぐちゃんが聖母に見えてくるよ…
しかも巨乳になってモテるようになっても、
ちゃんとみっちゃんを相手におっぱいを差し出してくれるとは…

はぐちゃんが聖母に見えてくるよ…！

もちろん笑えるだけでなく、
ちゃんとエロいのも素晴らしいと思うのです。

巨乳を使ったパイズリだけでなく、
揺れる巨乳も素晴らしかったし、
イキそうになる直前のアヘ顔もエロエロでした…！

他にも色々なシチュのエロ漫画があったけれど、
「幸福期の隣人」が一番好きですね。
今後もこういった作品が出てくると嬉しいです。

夏祭りで一堂に会してしまった千秋、春見さん、桃瀬さん、かなちゃん。
春見さんのおっぱいを揉んでいるのを目撃された桃瀬さんは、
かなちゃんに誤解されたくなくてテンパり、
春見さんの浴衣おっぱいを揉まれているのを見た千秋はジェラってしまい…

相変わらずアホ百合コメディが最高ですね！
百合なんだけどそれ以上におっぱいであり、
コメディなんだけどそれ以上におっぱいでもあります。
つまり、とても面白いおっぱい漫画なのです！

3巻では桃瀬さんが浴衣おっぱいを真っ正面から揉んでましたが、
正しい揉み方は千秋が実践してくれました。

なるほど、浴衣にはおっぱいを揉むためのスキマがあるのか…
これはおっぱいのワンダーランドへのファストパスやでぇ…

しかし浴衣おっぱいを堪能しながらも、
それでも先に桃瀬さんが浴衣おっぱいを揉んでいることを、
いつまでもグチグチと文句を言うとか、
千秋はとても可愛い恋する乙女のような雰囲気がありますが…
まぁ、おっぱい愛が全ての中心にあるようにも見えますね。

そんなおっぱい愛がどうして育まれたのかと思ってましたが…

そっかー、10歳上の従姉の影響か…
ご本人は自分で良いおっぱいを持ちながら、
おっぱいを揉むことが出来ないから彫刻しているのに、
千秋はそのイケメン力で理想のおっぱいを揉む日々を送っている…
青は藍より出でて藍より青し、というやつですね！

それにしても千秋はおっぱいを揉むだけでなく吸うことも考えているとか…
これは次の5巻も楽しみですね…！

この漫画は私の表情筋を緩ませに来ている…！

いやー、ダメですよ。
これは私にクリティカルヒットですよ。
私に死ねと仰るのか、この漫画は…！

亜麻音ちゃんが可愛すぎて私はもうダメです。
直耶とは姉弟の距離感であるべきだとわかってるっぽいんですが、
天然で姉弟ではない距離に詰めてきてるので、
これはもう、直耶じゃなくてもダメでしょう。
天然の小悪魔すぎて、私はもうメロメロでダメです。

直耶の方が料理が上手いだけでなく、
自分が下手なのを父親にバラされててショック受けるてるところが可愛いし、
触りたくなると言われて赤面しまくるところもキュン死しそうになるし、
寝惚けて「チューはダメ」とか言っちゃうところはもうダメです。
私をどれだけ萌え殺すつもりなんだ亜麻音ちゃんは…！

そして更に最後にアレですよ。
もうね、我々読者をどんだけ萌え殺すつもりなんだと。
これは萌えの致死量すぎるんですよ！
私は十二の試練を受けたわけじゃないので、何度も復活できないんですよ！
でも、読んじゃう…！

そりゃね、郁乃ちゃんも心配になるのがわかりますよ。
まぁ、だからといって稔くんが指摘したように、
失礼なことをして良いわけではないんですけどね。
ちゃんと反省してたみたいだし、根は良い子だと思うんですけどね。
亜麻音ちゃんの親友だし当然なんですけどね！

ちなみに巻頭カラーを見た後に、表紙カバーをめくることをオススメします。
亜麻音ちゃんが更に萌えさせに来てるんで…！