僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2017/11/24 金曜日::

■[漫画]白馬のお姫様「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」3巻

卑劣な手段でグラン・カジノを我が物顔で牛耳っていたテッド。
しかしそこに現われたリューが見事に勧善懲悪!
それでも意地汚くあがくテッドに対して、
リューは容赦なく鉄槌を下す…!

ファミリアクロニクルのグラン・カジノ編はこれで完結です!
いやー、スカッとしましたね!
見るからに悪漢なテッドが成敗されたところは最高に気分爽快でしたね!

こう、分かりやすい悪役が倒されるのって最高にエンタメだよなぁ。
時代劇が廃れないのもこういったわかりやすさにあると思うんですよ。
まぁ、ダンまちは時代劇じゃないんですけども。(笑

あと、テリーの偽者になりすましていたテッドが、
「黒拳」と「黒猫」の偽者を掴まされてたのや、
アダマンタイトの安物を掴まされていたのもスカッとしましたね。
これぞインガオホー!

あと、このコミカライズで素敵なところは女性キャラの美しさでしょうか。
リューさんのドレス姿も綺麗でしたが、
ガネーシャ・ファミリアのシャクティ団長も麗しかったですね。

こう、凛々しさがあるというか。
ヘソ出しの腰つきが最高というか!
うーん、素晴らしい。

そういえば作者の桃山ひなせさんもプレイしているというダンメモですが、
そちらの新規イベントでもシャクティ団長が出てましたね。
今後も出て欲しいので、原作の続きもよろしくお願いしますよ大森先生!
ゲームの監修でとても大変でしょうけども…!

:: 2017/11/23 木曜日::

■[漫画]こちらナポリ県織部悠仕立て店「王様の仕立て屋 ~フィオリ・ディ・ジラソーレ~」5巻

累計50巻とか凄いですね。
表紙カバー折り返しの作者プロフィールにも書かれてましたけど、
確かに少年ジャンプ連載デビュー作は9週打ち切りでしたもんね…
あれはあれで好きだったんですけど、
今読むと「当時は『なんでも鑑定団』が流行ってたんだなぁ…」
という作品の内容よりも別の感慨が出てくるのも確かであります。(笑

さて、今回も面白かったですけど、
服飾的にはスーツの素材と着回しがメインテーマであり、
こち亀リスペクトが裏テーマにあると思います。
だって、久しぶりに白鳥さんが出てきたし、
何より巻末描き下ろしのネタがアレでしたし。(笑
しかし累計50巻とはいってもまだこち亀の1/4なんですよね…
先は長いな…!

素材とはいえ撥水ウールとか機能的なものだけでなく、
日本人が混同しやすいヘンプとリネンといった麻素材のものまで色々でしたね。
特に麻は日本語だと全部麻だけど、
中身は全然違ってくるのが面白いというか困るというか。
歴史的なものがあるとはいえ、日本語の語彙の貧弱さを思い知った次第です。
うーん、作ろうと思えば作れたはずなんだけど…
外来語で良いだろって感じだったのかしら…

素材とは少しずれますが、
ゴッドハンドの転職活動の話も面白かったですね。
今までも仕立て以外でもバイクを見立てたりはしましたけど、
まさか転職先まで考えてくれるとは…(笑
流石は織部ですね。
私の転職先も考えてくれないかな…

:: 2017/11/22 水曜日::

■[漫画]北代さん…「恋は光」7巻

恋は光7巻恋は光7巻
出版社:集英社
作者名:秋★枝
作者サイト:ロケット燃料★21
作者twitter:秋★枝@告知用 (@akieda_info) on Twitter
Kindle版:恋は光 (7)
Kindle版まとめ買い:恋は光
DMM電子書籍:恋は光 (7)

北代さん…

私は北代さん派でした。
いえ、正確には「でした」という過去形ではなく「です」という現在形です。

子供の頃からずっと西条の隣にいて、
(お互い気付いてなかったけど)西条の愛情の餓えを癒やし、
いつの頃からかずっと好きで。

「恋は光」ということを言われ、光ってないと言われて。
それでもずっとそばに居てくれて。
央ちゃんの言葉で背中を押されてずっと持っていた気持ちを伝えて…

もうね、切ない。
本当に切なくてやるせなくて、心がはちきれそうで。
西条に「こんな健気な子いないよ!」「絶対良い奥さんになるよ!」
と、お節介にもプロデュースしたくなって。

でも、それでも西条は気持ちを変えないんだろうなぁ…
変えないからこそ、北代さんが好きになった西条なんだもんなぁ…
辛いなぁ… 涙が出ちゃうなぁ…
本当に、何が悪かったんだろうなぁ…

北代さんは自分が悪かったと。
慢心して臆病になって、一人だけで恋を楽しんだからと言ってたけど…
その時に勇気を出してたら付き合えていたかというと疑問符がつくわけで…

巡り合わせなのかなぁ…
これが運命… なのかなぁ…
悲しいなぁ…

でも、あとがきに出てきた秋★枝さんのご友人の意見もよくわかるんだよなぁ…
報われなさも好きなのも確かなんだよなぁ…
苦しいなぁ…

もちろん、西条と付き合うことになった東雲さんには幸せになって欲しいですけど、
それ以上に北代さんにはこの物語の後に幸せになって欲しいと思います。
でも、その北代さんを幸せにする相手は西条じゃないんだよなぁ…
と思うと、素直に喜べないのですが。
辛い…!

:: 2017/11/21 火曜日::

■[漫画]使い魔ポチとの大冒険「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ」1巻

魔法の才はないけれど、偶然調合できてしまった神薬『悠久の雫』を飲んだため、
不老となり膨大な時間を掛けて研究&開発をすることが出来るようになったアズリー
ごくたまに外出するけれど、基本的にダンジョンに引きこもること五千年。
使い魔のポチのお小言をキッカケに数十年ぶりに下界に降りたアズリーは、
ポチと一緒に人里を求めて歩いていたらモンスターに襲われる人間に出会い…

連載していたことも知らなかったんですが、
荒木風羽さんが久しぶりに単行本を出す、という情報を掴んで買って読んだ次第であります。
コミック アース・スターという割りとマイナーなところでやってたんですね…
本屋には置いてなかったけどKindleで買えたので助かりました。

原作は小説家になろうの作品なんですが、申し訳ないですが未読でした。
内容的にはnot転生&転移ネタのシンプルな異世界ファンタジー作品です。
不老だけど不死ではない主人公のアズリーが、
才能はないけれど五千年の研究期間というアドバンテージでもって、
人助けをしながら見聞を広めていくというストーリーですね。

アズリーは五千年も生きていながら研究ばかりやっていたためあまりスレてなくて、
むしろお人好しの部類なところが良いですよね。
あと、何と言っても使い魔のポチとの漫才みたいな掛け合いが面白い。(笑

長年(800年)連れ添ったからこその夫婦漫才が楽しいですね。
アズリーは五千年も生きてるのに自分の才能のなさを自覚しているというか、
むしろ愚者という称号があることから自覚せざるをえないというか。
驕ったところがないのも好印象です。

現在、コミカライズからポロロッカしてWeb版を読んでいるところです。
そこでわかったんですが、このコミカライズ1巻ってまだプロローグなんですね。
これは続きが楽しみですよ。
うーん、早く荒木さんが描くアイリーンを見たい…!
荒木さんはダンカンを描きたいみたいだけど!(笑

:: 2017/11/19 日曜日::

■[漫画]ギリギリのエロコメ!「すんどめ!! ミルキーウェイ 」2巻

童貞だけど性欲過多で割りとクズな佐倉義武の精液を貰うことによって、
自分たちの惑星の少子化を食い止めようと奮闘するルネ(Hカップ)。
しかし、ルネは羞恥心がMAXになると元のキモい姿に戻ってしまうのだ!
それでも何とかヤルことをヤろうと義武とルネは奮闘するんだけど、
それとは別のところで、義武に想いを寄せる同僚の由井園遥が動いて…

2巻でもとってもエロコメですね!
良いところで元の姿に戻ってしまうルネと違って、
由井園ちゃんは純度100%の地球人だからルネより先にいけますからね!
まぁ、タイトルの如くすんどめになっちゃうんですけどね!(笑

1巻に引き続いて、社員旅行の温泉でのエロ。
付き合い始めたばかりの遊園地デートからのホテルでのエロ。
ミカとルネを交えた4人で海に遊びに行ってのエロ。
たとえすんどめだろうとも、怒涛の如く襲ってくるエロ展開には満面の笑みですよ。
うんうん、こういうので良いんだよ、こういうので。

それにしても義武が非童貞になったらルネの目的が達成できないとか、
面白いギミックを追加してきますね。
それで由井園ちゃんと別れるのではなく、
即座にルネ→由井園ちゃんの順番でオールOKと考えるあたり、
義武のクズっぷりが出てると思います。(笑

あと、エロいというよりも萌える展開でしたけど、
ルネのおっぱいを弄ぶ女子陣がとても良かったです。

普段の女の子らしい言葉遣いを忘れるほどに衝撃を受ける由井園ちゃん…
でもまぁ、Bカップ女子の由井園ちゃんにはHカップは衝撃だよね…
あぁ… 私も弄びたい…

それにしてもふなつかずきさんの描くおっぱいはリアル路線ですよね。
他の漫画でHカップだともっと大きかったりするんですが、
ふなつかずきさんの描くおっぱいはグラビア基準というか。
まぁ、だからこそのエロさがあるんですけどね。

ちなみにふなつかずきさんの描くおっぱいと言えば、
DMMエロ同人でも売られています。

男の娘までいるあたり、ちょっと悪ノリがすぎる気がしますが、
これはこれで有りなエロなので、
ふなつかずきさんの描くおっぱいが好きな人にはオススメであります!

:: 2017/11/18 土曜日::

■[漫画]何か出ちゃう!! 2巻出る! 完結巻出る!「君は淫らな僕の女王」2巻

君は淫らな僕の女王2巻君は淫らな僕の女王2巻
出版社:集英社
原作者名:岡本倫
原作者サイト:■FOR-NEXT – 岡本倫ホームページ
原作者twitter:岡本倫 (@okamotolynn) on Twitter
作者名:横槍メンゴ
作者サイト:YORIMEN
作者twitter:横槍メンゴ🚀ヨリ (@Yorimen) on Twitter
Kindle版:君は淫らな僕の女王 (2)
DMM電子書籍:君は淫らな僕の女王 (2)

1巻があまりにも売れたせいか続編が出来て、
それが積もり積もって2巻にして完結巻が出てしまいました。
うーん、世の中には思った以上に変態が多いのかもしれない。
まぁ、私もその一人なんですけども。

超絶お嬢様な幼馴染みと会いたいがために猛勉強しまくり、
特待生として入学して再会したところ、
おまじないのお陰で同じ寮の部屋が繋がりセックス三昧の日々へ。
とはいえ、色々と制約があり、その一つが自制心がなくなるというものだけど…

1巻で割りとハッピーエンドになってたわけだけど、
それから二人がどうしていたかというと…

うん、二人は若いもんね…
というか昴が変態的にエロエロだからね。
セックスしかしてないというのも仕方ないよね。
…仕方ないかな?

シチュ的には変態度が上がっただけだし、
最後のクソ成金の許嫁をボコる展開だし、
1巻とそれほど変わったわけではないんですが、
エロさも変わらないままなので、これはこれで問題ないと思います。

そう、私はこの漫画に物語性なんて欠片も求めてないんだもの!
エロければ良い!
それが嘘偽りのない感想なのです…!

まぁ、昴のエキセントリックな言動の数々には股間だけでなく、
笑いも刺激されまくりましたけどね。

こういった変態的なパワーワードが出てくるあたり、
岡本倫さんはやはり変態的な天才だな、と思うばかりであります。

まぁ、何にしても、とてもエロ面白かったです。
満足満足っ

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