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2026年は365日僕ヤバ!
:: 2016/12/16 金曜日::

■[漫画]コネと人脈、そして実力「ガーリッシュ ナンバー」2巻

先日dアニメストアに入会したのでアニメの視聴環境がやっと整った訳なんですが、
仕事(とソシャゲ)が忙しくて実はまだ見てなかったりします。
まぁ、それはそれとしてこのコミカライズは素晴らしい訳ですよ。
たまに厳しい現実を見せてくるけど、コミカルに振り切った回もあって楽しいんですよね。(笑

厳しい現実というより痛々しい現実なのが、
ワークショップに行った千歳が見た新人声優たちの人脈と勘違いしている行動。

ああいうのって見たことあるけどかなり痛々しいんですよね…
本当の人脈とは悟浄くんが言っているように実績ありきなんですよ。
何かしらの実績を残さない限り実力社会じゃお声が掛かる訳ないじゃないですか。
それが分からないから痛々しいんだよなぁ…

逆にコミカルにメーターが振り切ったのが3サイズ回ですね!
確かに最近のアニメはアイドルモノとか多いですからね!
ゲーム内容と同じ衣装を着て歌って踊れる必要があるから、
3サイズが必要なこともあるでしょう!
そして女の子は見栄を張る生き物ですから、ぽっちゃり気味な八重は頑張っちゃうでしょう!

あのゆるふわ天使な八重ちゃんがこんな表情をしているだけで笑えるというかね!
こう、乙女の本気というのを感じちゃうわけですよ。(笑

そんな八重ちゃんが脂肪だけでなく実力も身に付けているのに、
それでもオーディションに落ちちゃうのは厳しい現実だなぁ、と思います。
本当に声優業界って狭き門だよなぁ…
その狭き門を潜り抜けてトップにいる二人と千歳は仕事場で一緒になるわけですが…

ついにアニメ本編のメンバーが揃い始めましたね。
アニメの前日譚ということから考えると、
このコミカライズはそろそろ終わりに近付いているといことっでしょうか。
だとすると寂しいなぁ…
いっそのこと後日談もやれば良いのに…(笑

:: 2016/12/14 水曜日::

■[漫画]支え合い恋し合う「お酒は夫婦になってから」5巻

クリスタルな洋介さんはイチャラブを描くのが本当に上手いなぁ…
読んでてこれほどニヤニヤできて、しかも幸せにしてくれるだなんて、
とても素敵な才能だと思いますよ。

作中ではちーちゃんの可愛さとソラのイケメンなところが目立ちますが、
それだけじゃないのが良いんですよね。
ソラが風邪引いていたことを隠していたことを知ったちーちゃんが、
支え合うはずだったのに、と怒るだけでなく、
自分で気付いてあげられなかったことを謝ってくれるんですよ。
もうね、最高にキュンキュンしましたね!
イチャラブするだけじゃない、支え合おうとするとか本当に良い夫婦だなぁ。

今回は夏のエピソードが多かったからか、ちーちゃんも薄着が多くてですね。
ちーちゃんのおっぱいの大きさが伝わってくるわけですよ。
大きいのは判っていたつもりだったけど、
水着姿になるとあそこまでたわわなことが如実になるとは…!
ソラ… よく劣情を表に出さないでいられるなぁ…

ソラとちーちゃん以外のカップルでも、
ユキの旦那は肝心なところで良い仕事して、これはこれで良い夫婦だし、
夫婦未満どころかカップル未満なチガサキと小春の二人もニヤニヤできますよね。
しかし小春… 色々と残念な子…

ソラのスタイリッシュというか格好良さに男性読者もうっかりと惚れてしまいそうですが、
若い頃はそうでもなく、失敗することもあったという巻末のエピソードは良いですね。
ちーちゃんもソラの格好良いところだけでなく、
失敗しているところを知った上で付き合い、夫婦になったところが判ってほっこりします。
これからも巻末描き下ろし含めて、若い頃のエピソードを知っていきたいですね。

:: 2016/12/10 土曜日::

■[漫画]正面からぶつかってくる才能「響 ~小説家になる方法~」5巻

響~小説家になる方法~ 5 (ビッグコミックス)
著者/訳者:柳本 光晴
出版社:小学館( 2016-11-30 )

作者サイト:TTT
Kindle版:響~小説家になる方法~ (5)
Kindle版まとめ買い:響~小説家になる方法~

自作への辛辣な批評をする響を拒絶してしまった凛夏。
芥川賞という一縷の望みを持つ彼女に訪れた現実は、
響の「お伽の庭」の芥川賞と直木賞ダブルノミネートという苛酷なモノだった。
更に打ちのめされる凛夏の元に響がやってきて…

いやー、響さん容赦ないっすね!
うん、分かってはいたんですけどね!
響の凄い所は真っ正面からぶつかっていくところですよね。
凛夏はそれが出来ずに作品が迷走してしまったし、
普通の人はそれが出来ないか、あるいは回避してばかりなんだけど、
響は躊躇しないんだよなぁ…
だから格好良く思えるんだけど。

マスゴミへの対応も躊躇せずに真っ正面から受けて立っちゃうから、
編集の花井さんは心労で大変そうというか…
まさかパパラッチ相手にストーカーかまして、
その子供の写真を持って脅迫とかイっちゃってるよね。
でも、一番イっちゃってるのはイケメン幼馴染みだと思うけど。
君、どこからつけてたの…?
GPSでも仕込んでるの?

正直、響の才能が圧倒的すぎて凛夏も打ちのめされて、
それでも立ち上がった所は凄いと素直に思えたんだけど…
花代子ちゃんの打たれ強さというか、
凡人故の感性には笑わされましたね。
花代子ちゃんは癒し成分だよなぁ…

花代子ちゃんだけでなく、パパラッチ野郎とか、
凡才の凡才らしさだったり、
凛夏ちゃんみたいな人並み以上の才能がある人の苦悩だったり、
そういったモノが共感を生み出せるくらいに丁寧に描かれているから、
響という天才性が際立っているのかな、と思います。

それにしても作者のミハルさんは文芸作品ほっとんど読まないのに、
妙に心にくる台詞をぶっ込んでくるから油断できないですよ。
「人間煮詰まると、手の届くトコに、簡単に正解作っちまう」
とか
「ただ小説でメシが食いたいだけなんだけどな…」
とか、何でもない台詞なんだけど妙に心に響いてくるというか…

ちなみに一番笑わせられた台詞は花代子ちゃんの
「ハイ! ウィキペディアとかで。」と「これパクッてもいい!?」です。
やはりこの漫画は花代子ちゃんが最強だと思う。(笑

:: 2016/12/9 金曜日::

■[漫画]ドッペルゲンガーの魂「とある科学の超電磁砲」12巻

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(12) (電撃コミックス)
著者/訳者:冬川 基 はいむら きよたか
出版社:KADOKAWA( 2016-11-26 )

11巻で絹旗最愛が出てきたと思ったら12巻ではフレンダが登場だ!
今は亡きフレンダがサバカレーのお礼にハイエースされた佐天さんを助けるため、
「スクール」の先代スナイパーと対決とか胸熱!
そんな12巻でした。

いやー、しかしこう言うと語弊があるけど…
佐天さんとハイエースって相性良いよね…

こう、何というか凄く薄い本が似合うというか。
レベル0なところとか、古風なセーラー服で黒髪ロングなところとか、
こう…ね…?

そんあ佐天さんを狙い、フレンダと戦うことになる弓箭猟虎ちゃんも魅力的でしたね。

学園ではぼっちとか、スナイパーらしい個性だと思いますよ!
本人は友達に飢えているあたりが可愛らしかったけど、
結構サディスティックな本性を持っているから、
多少学園で交流を持てたとしても、
余程相性の良い相手じゃないと友達できなかったんじゃないかな…

相性は良くないけど利害関係から絡むことが多い御坂さんと食蜂さんですが、
何度となく絡んできたからかついに肉体的スキンシップを取るまでに…!

こうね、下から鷲掴みつつ持ち上げることが出来るボリューム。
中学生らしい瑞々しさと張りを持ち合わせながら、
おっぱいが本質的に持つ圧倒的な弾力と柔軟性。
そして人体だからこそ持ち得る体温という名の温かさ…
それらを薄い布越しに体験できた御坂さんが超羨ましいわけですよ!
ちなみに読者的にはこの瞬間の食蜂さんの表情もグッドですね!

余談ですが、この回が載ってた電撃大王5月号では、
このページの直後に「この島には淫らで邪悪なモノが棲む」第二十三話の扉絵があって、
そっちも美少女が巨乳をしたから持ち上げる構図で、
台割り作った人に感嘆した次第であります。

本題のインディアンポーカーから辿って出てきた問題ですが、
魂の生成とか大きな事態になってきた上に、
暗部組織が暗躍しまくる展開で緊迫感が出てきましたね。
割りと血生臭い展開が続くかもしれませんが、
食蜂さんのおっぱい分も忘れないようにお願いしたい所存であります。

:: 2016/12/8 木曜日::

■[漫画]強者のオーラ「ワンパンマン」12巻

生物的には人間なのにヒーロー狩りをするガロウが暗躍する中、
怪人たちは一致団結して人間たちに同時多発的に波状攻撃を仕掛けてきた。
多くのヒーローが倒れ、A級でも苦戦する中、
サイタマはチャランコに変装して格闘技大会に参加中で…

もうね、村田雄介さんの画力だけで「凄い! 格好いい! 面白い!」
ってなっちゃうんですよね。
その画力を発揮させる土台になっているワンパンマンという世界観も充分凄いけど、
読んでて圧倒されちゃうんだよなぁ、村田雄介さんの漫画力に。

例えばA級ヒーローのスネックが使う蛇咬拳とか凄く蛇っぽいし達人っぽいんだよね。
それにジェノスが苦戦したゴキブリ型の怪人も動きがとてもゴキブリっぽくて、
気持ち悪さもあるんだけど、強さが感じられたりね。
B級ヒーローのフブキも相変わらずエロい身体しちゃってるしねぇ…
しかも怪人に追い詰められるとか最高にそそるシチュエーションだし…
こう、生唾飲み込んじゃうよね。

しかしそんなオーラを発するような相手を軽々と一蹴しちゃう実力者たちがいるのがね。
スネックを一撃で倒すスイリューだったり、
フブキより強いタツマキお姉ちゃんだったりね。
そういった世界観も凄いし面白いと思うんですよねー

それと巻末に収録されていた本誌出張のキング読み切りですが、
勘違いモノとして最高によく出来ていましたね。(笑
いやー、キングって面白いキャラだわ…
今後もサイタマと奇妙なコンビで活躍して欲しいですね。

:: 2016/12/7 水曜日::

■[漫画]アメリカ産たわわ「フルチャージ!! 家電ちゃん」3巻

フルチャージ!! 家電ちゃん 3 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:こんちき
出版社:集英社( 2016-12-02 )

連載サイト:少年ジャンプ+
作者サイト:こんちき堂/こんちきblog
作者twitter:こんちき(@konchikidon)さん | Twitter
Kindle版:フルチャージ!! 家電ちゃん (3)
Kindle版まとめ買い:フルチャージ!! 家電ちゃん

家電ちゃんの単行本は早くも3冊目。
連載も早1年になろうかというほどに続いて驚きですね。
いや、好きな作品ではあるんですが、
一発ネタ感が半端ない作品なだけにね。
伊達にエロ漫画界隈でギャグの経験を積んでないですね!

ただマンネリ感を払拭するためかまたもや新キャラを出しております。
今度の新キャラは表紙に出ているようにたわわなおっぱいを持つ米国産!
本格的なミリタリー仕様のミリーちゃんです!

作者の好みがこれでもかと言うほどに反映されたおっぱいに、
それに伴ってか増量されるお色気成分!
私はこんちきさんのギャグも好きですが、
おっぱい、もといエロも好きなので大満足なのです!
ヒャッホー! 大家さんのおっぱいも最高ー!

そしてこちらは作者の趣味が反映されているのか判りませんが、
ハイレゾ音源とかの薀蓄も入ってますね。
昔はこの手の知識はこち亀が強かったんですけどね…
まぁ、知識は最小限に、それをギャグに昇華させている手腕は流石だと思いました。

漫画界では鬼門のサバゲーも上手いこと使って、
お色気成分に変換したりと面白かったんですが、
最後にいきなりの展開が来てしまいましたね…
貧乳というハンデが有りながらも有能だったケイちゃんが…
どうなってしまうんだろう…

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