僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2016/6/10 金曜日::

■[漫画]真夏の夜の嫁「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」Lv.4

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.4 (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:石神一威
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2016-06-09 )

原作者twitter:聴猫芝居(@kinekoshibai)さん | Twitter
作者サイト:REDCROWNWORLD
作者twitter:石神一威(@isigamikazui)さん | Twitter
Kindle版:ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.4
Kindle版まとめ買い:ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

現在アニメ放映中の「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」ですが、
そのコミカライズの4巻が発売されました!
アニメでは既に通り過ぎた原作3巻のエピソードなんですが、
アニメでは端折られまくったので原作読んでない人はこの漫画で補完して戴きたいです。

端折られた中でも個人的に推したいのはシュバインこと瀬川茜です。
アコにフラれた(と勘違いした)ルシアンが落ち込んでいるのを、
必死に慰めてあげようとしているシュバインが可愛いのです。

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普段は俺様口調で唯我独尊みたいな感じのシュバインだけど、
根は優しい良い子であることが垣間見えるんですよね。
メインヒロインのアコの病んだ魅力がどうしても目がいく本作ですが、
シュバインだってとっても魅力的な女の子だってことに気がついて欲しいのです。

それとアニメだとやりにくいパロネタも容赦なく再現するのがこのコミカライズのスタイル!
猫姫さんのゆっくり顔とかゆるいネタから、
ひだまりファイトのアレを見事に再現!
netgame_comic04_02

まぁ、この画像の元ネタ自体が少女ファイトの二次創作なだけに、
これは三次創作なのかもしれませんが。
元々ネトゲを題材にしていることからネット用語が多いとはいえ、
全部フォローするのは大変だろうに頑張ってるなぁ。(笑

この4巻は結構気になる所で終わっているので、
続きが気になる人は原作買って読んでみても良いのよ?
アニメだと端折られている箇所が多いので、
是非このコミカライズ共々、原作を買って読んでいただきたいものです。

:: 2016/6/9 木曜日::

■[漫画]岡とみかん「実は私は」17巻

実は私は 17 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:増田英二
出版社:秋田書店( 2016-06-08 )

Kindle版:実は私は (17)
Kindle版まとめ買い:実は私は

ついに独身にも春が…!

独身をこじらせていた紅本先生にさくらさんが想いを告げることで、
独身にもやっと幸せな未来を描くことができるようになったけれど、
素直に祝うことができない校長のせいで前回の感動を台無しにするコメディもありつつも、
いつも通りの「実は私は」です。

いつも通りとはいえクライマックスが近いのか振り幅が大きいんですよね。
何の振り幅かというとシリアスとコメディの振り幅です。
黒峰くんとみかん、みかんと岡という一方通行の想いがシリアスに描かれたかと思うと、
福の神のお陰で急激にコメディ展開に入ってしまい、
しんみりすれば良いのか笑えば良いのか表情筋も戸惑うレベルですよ。(笑

まぁ、岡の最高に格好悪いけれど、最高に格好良い告白とかは、
青春していて良いなぁ、と素直に思わされましたけどね。
とはいえ、それからの揺り返しもまた凄かった…

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あの嶋ですら驚愕する岡の変貌っぷりには笑いと戸惑いが襲ってきましたが、
これもまた一つの青春の形だと思うと微笑ましく思えますね。
まぁ、将来黒歴史になりそうではあるのですが。(笑

しかしシリアスをやったらコメディをやらずにはいられないのか、
唐突な焼き芋会とかもくだらなくて笑いましたね。
次回は焼き芋職人の藍澤渚がメインのドシリアス展開なのでその余震とも言えますが…

取り敢えず黒峰くんの生殖能力が失われていないかどうかが気になるところです。(笑

:: 2016/6/8 水曜日::

■[漫画]取り戻した希望「弱虫ペダル」45巻

弱虫ペダル 45 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺航
出版社:秋田書店( 2016-06-08 )

作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (45)
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箱学の泉田と京伏の岸神の2日目スプリント対決がついに決着!

アブアブな泉田とアパアパな岸神という、
変態同士の対決はかなり異色でしたけど、
ゴール前の接戦は手に汗握る熱いモノがありました。

特にゴール前に泉田の目の前に障害物があるとか、
昨年の田所&鳴子との対決と同じ状況になったのは熱かったですね!
あの時の敗北から学んだことで今年の勝利を掴み取った泉田は格好良かったですよ。
褒められない覚悟が必要な箱学のキャプテンだけど、
読者の側からは惜しみない拍手を送りたいです。

そしてスプリント対決に加われないどころか、
下位集団に飲み込まれる事態も現実味を帯びてきた総北ですが、
そんな状況でもポジティブシンキングな坂道には救われますね。

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普段は内気というか自信がない坂道も、
自転車に乗ると一転ポジティブになりますよね。
いや、自転車に乗ると、というよりも、
自転車に乗って仲間たちと走っていると、という方が正確かもしれませんね。
そんな坂道に救われた今泉の華麗な復活は次巻に持ち越しですね。

恐らく次の46巻でも2日目のゴールまでは描かれないと思いますが、
かなり盛り上がる展開になるであろうことは予想できるので、
次巻も楽しみですね。

:: 2016/6/7 火曜日::

■[漫画]老若男女の恋「らいか・デイズ」21巻

らいか・デイズ (21) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2016-06-07 )

作者サイト:むんこのおしらせ
Kindle版まとめ買い:らいか・デイズ

いつも通りに平和でいて賑やかな日常が続いている「らいか・デイズ」
今回も読んでて楽しい来華の毎日が描かれているんですが、
いつも以上に恋している人が多い印象でしたね。

年少組では漫画家志望の漆野くんが漫画のためにリア充になろうと、
後輩兼弟子のオメガちゃんとデートをして、
意外な精神的イケメンっぷりを見せてくれたのには驚きましたが、
竹田くんと一緒にお風呂に入ろうとする来華ちゃんの方が驚きましたね!

年少組の恋模様と言えば忘れてならないのが、
悠美ちゃんに恋する縦割り学級の男の子ですよ。
好きな子にイジワルしちゃうという典型的な小学生男子っぷりですが、
そこが初々しくて微笑ましいですよね。
まぁ、このまま順当にいったら悠美ちゃんは爽やかイケメンに取られそうですが。(ぉ
でも悠美ちゃんは結構ダメンズ好きそうなのでワンチャンあるかも…?

そして恋とは若者ばかりがするものではなく、
来華のおばあちゃんもファンだった演歌歌手の鳥越要司の熱愛報道で、
嫉妬ファイアーが炎上しまくりで、
いくつになっても恋は人を狂わせるんだなぁ、と。
しかしすぐに失恋を楽しむ方向に舵を取れるあたり、
伊達に歳を取ってないなぁ、と思いました。(笑

今回も楽しく読めました。
次巻も楽しみです。

:: 2016/6/6 月曜日::

■[漫画]黒王南伐「ドリフターズ」5巻

ドリフターズ 5巻 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:平野 耕太
出版社:少年画報社( 2016-06-06 )

作者twitter:平野耕太(@hiranokohta)さん | Twitter
Kindle版:ドリフターズ (5)
Kindle版まとめ買い:ドリフターズ

土方歳三率いる黒王の軍を何とか退けた豊久と愉快な仲間たち。
しかしながら奪い取ったオルテという国は死に体だしオルタ各方面軍は健在だし、
周辺各国とまだ戦争中だし、大将の豊久は極めつけのバカだし、
北の黒王軍は食糧増産チートアリアリで南伐開始しちゃうし、
どう考えても無理ゲー状態なんだけど…

またもや一年半振りの新刊ですが今回もクッソ面白いです!

今回の見所は何と言っても菅野直と山口多聞との邂逅でしょう!

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なぜ出会って即ハメ、もとい即相撲なのか。
いや、”手紙”を”信”と時代考証がしっかりとした表記をしていることから、
もしかしたら当時はそのくらいは常識だったのか。
いや、そもそも今でもクレイジーだと伝えられる菅野直と山口多聞だし、
そもそも問答無用の説得力と迫力が感じられるんだよなぁ。
やっぱり平野耕太は凄いわ。

「たった2人だが二航戦だ」というフレーズとかも痺れるものがあるし、
スキピオと山口多聞が出会った歴史上ありえないifも見ていて興奮しちゃうし、
彼らが信長たちと合流したら一体どうなるんだろうと、
想像しただけで今からワクテカが止まらないんですよ。
これがドリフターズの面白さだよなぁ。

しかし擱座した飛龍という兵器よりもチートなのが黒王軍で、
青銅竜という生きた銅鉱山に食料無限というチートもあるし、
漂流者たちが態勢を整える前に一気に迫ってきて危機感が半端ないですね。
まぁ漂流者には危機になれている織田信長という傑物がいますからね。

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伊達に修羅場を何度も潜り抜けていないだけに、
信長の台詞には異様な凄みと納得力があるんだよなぁ。

圧倒的な危機を前にどう立ち向かっていくのか、
光秀と信長が再会した時に何が起こるのか、
もうこの続きが気になって仕方ないですが、
続刊はまた一年半以上後なのでアワーズ本誌で随時追いかけていきたいですね!

:: 2016/6/4 土曜日::

■[漫画]シスコンヒーロー「ワンパンマン」11巻

ムカデ長老をはじめ、各地で暴れる怪人たち。
怪人協会はヒーローの情報を元に弱点となる怪人を送り込み優勢に進め、
バングやフブキ組といった一部例外を除きヒーロー協会は後手に廻っていた。
何とかムカデ長老と互角に渡り合っていた金属バットにヒーロー狩りの魔の手が伸びて…

金属バット格好いいな!
巨大な怪人にも臆すること無く金属バットだけで立ち向かい、
ガロウの武術に手も足も出ない状態でも決して折れない不屈の姿は、
正にヒーローという言葉を体現しているかのようですね!
まぁ、みんなのヒーローというよりも妹のヒーローみたいなんですけどね。

それにしても心はともかく金属バットがよく折れないな、と思ってたんですが、
巻末のおまけ漫画でその謎が分かって納得です。
おまけ漫画と言えば裏表紙→裏表紙折り返し→表紙カバー下→裏表紙カバー下、
と金属バット尽くしでしたね!
それに見合うだけの活躍をしていたと思います。

本来の主人公であるサイタマですが、
各地で襲い来る怪人とは無縁の武術大会スーパーファイトで活躍中です。
いつも通りにワンパンで勝ち進むだろうけど、
はたしてちゃんと武術を体感することが出来るのか。
そして紅一点だったリンリンが敗退したことで減る女性比率を回復することが出来るのか。
次巻も楽しみです。

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