僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2015/6/11 木曜日::

■[漫画]JKフォーエバー「女子高生 Girls-Live」6巻

「女子高生 Girls-Live」もこれにて完結!
連載誌のコミックハイ!がまたもや休刊してしまいましたからね…
元々の「女子高生」は雑誌を渡り歩いて続いていきましたが、
流石に物語がしっかりと終わったこの「女子高生 Girls-Live」はこれで完結かな?

体育教師のハヤミーのお見合い特訓とか、
学園モノであるあるネタをかます鉄板のバカたちが、
最後まで面白かったですね。
最終回はちょっと唐突だったけど、
花子らしいバカっぷりが健在な見事なオチだったと思います。

この6巻で一番印象的なエピソードはやはり男子校への潜入の話ですね!
花子が幼馴染みの大地にお弁当を届けるという、
エロゲやラノベみたいなネタなのに、
やっているのは男子校の恥部を赤裸々に描くというヒドさ!
私も男子校は知らないのですが、流石にここまでヒドくはないと思いたい…
進学校な男子校だとむしろホモネタの方が割りとよく聞きます。(笑

それとバレンタインの話はカナカナちゃんが可愛かったですね!
百合だけど百合じゃなくて友情というか!
黒髪ロングでお淑やかで女子力が高いという、
理想の女子を体現したカナカナちゃんは最後まで良いヒロインでした。
彼女の門出に幸あれ。

:: 2015/6/9 火曜日::

■[漫画]ハーレムラブコメとは「らいか・デイズ」19巻

らいか・デイズ (19) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2015-06-05 )

作者サイト:むんこのおしらせ

いつの間にか19巻まで出ていた訳ですが、
今回も来華が子守りしたりツンデレの実例をやったり、
まぁ、色々とやってるんですが、
今回一番面白かったのはクラスの漫画家である漆野くんでしょう。

今までも幾度となくクラスメイトを登場人物にしてましたが、
今回はついにハーレムラブコメに手を出すことに。(笑
その時にマッキーに指摘されたことへの反論がぐうの音も出ないほどに正論。

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「都合が悪いのなんて現実だけで十分だよ」
「娯楽を何だと思ってるのさ」

そう! そうなんだよ!
漫画とは娯楽、つまりエンターテイメント!
現実に疲れた現代人としては漫画でストレス感じたくないんだよ!
つまりはToLOVEるでブヒブヒ言わせろと!
そう主張したい訳なんですよ!!!

そのハーレムラブコメ漫画の真理に小学6年生にして到達するとか、
漆野先生の将来が恐ろしいな…!
既に弟子(可愛い)も居たりするあたり、
もう既に勝ち組なんじゃないかと思う。

それと今回はお裁縫が得意な悠美ちゃんの意外な一面が色々見られたり、
巻末の成長した来華の美人っぷりと、
中身の変わらない可愛さが見られて良かったです。

物語に派手な展開はないけど、じっくりと楽しめる漫画です。

:: 2015/6/8 月曜日::

■[漫画]進撃の御堂筋「弱虫ペダル」40巻

平地、山岳の2つの1位を取った箱学と、
両方2位に甘んじてしまった総北。
ゴール奪取に向けてそれぞれが2名ずつ出したが、
虎視眈々と機会を狙っていた京都伏見も御堂筋が出陣して…

今回もゴールのみを狙って御堂筋が凄い!
漫画的演出なのはわかっているんだけど、
巨人すぎてキモすぎて、なんというか凄い!
それでも、これでこそ御堂筋だと思わされます。

そんな御堂筋に出し抜かれる箱学と総北の主将とエース。
しかし、そこに食らいつく鳴子が格好良いですね!
冬の敗北の雪辱を誓い、オールラウンダーに転向して力を蓄え、
御堂筋に出し抜かれず、騙されず、真っ向からぶつかっていく。
坂道とは違った主人公っぽい熱血さには滾るものがあります。

そして出し抜かれた王者、箱学ですが、
福富の「オレは強い!!」の精神が葦木場に受け継がれていたのは驚きました。
これは伝統ある王者である箱学だからこそ受け継ぐことが出来るのでしょう。
その受け継がれる精神があってこそ、脅威の追い上げがあるのですが…
まぁ、そこら辺は次の41巻を楽しみにしたいですね。

ちなみに給水所に間に合った杉元と古賀も良い味出してたと思います。
杉元には来年のインターハイに選手として出て欲しいなぁ…

:: 2015/6/7 日曜日::

■[漫画]デブと巨乳「パルパル&ロケッタ」

パルパル&ロケッタ 全1巻 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:おがきちか
出版社:少年画報社( 2015-05-30 )

作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか(@chikaxavi)さん | Twitter

おがきちかさんの久しぶりの少年画報社から単行本は、
作者の趣味が盛りだくさんな内容になっています。

パルパルは超強いんだけどオツムは残念な女勇者。
玉の輿を夢見てドラゴンに捕まった王子様を助けて廻るんだけど、
大体は既に食べられていたということばかり。
ある日エージェントのロケッタに指示されて向かった先で、
生きているスピアン王子様を見つけたんだけど、
ブクブクに太っていたために親にも認知されないという事態に。
そこで玉の輿をゲットするために痩せる方法を探すことになるのであった。

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回復魔法を使えるスピアン王子を引き連れてのパルパルの珍道中。
巨乳で強いのにオツムが弱い。
でも、基本的に良い子のパルパルをフォローするロケッタも面白いし、
巻き込まれまくるスピアン王子も可哀想だけど読んでて楽しいですね。

他にも2作品が収録されているんですが、
どちらともデブな男子が出てきていますね。
おがきちかさんはLandreaallのティ・ティといい、
デブ専だったりするのだろうか。(笑

:: 2015/6/6 土曜日::

■[漫画]スタジエールでの働き「食戟のソーマ」13巻

食戟のソーマ 13 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:佐伯 俊 森崎 友紀
出版社:集英社( 2015-06-04 )
作者サイト:傾国美塵

Kindle版:食戟のソーマ (1)
Kindle版:食戟のソーマ (2)
Kindle版:食戟のソーマ (3)

Kindle版:食戟のソーマ (11)
Kindle版:食戟のソーマ (12)
Kindle版:食戟のソーマ (13)

秋の選抜、ついに決着…!

ソーマの実力の源泉はプライドや自尊心を守る心のフタが欠落しているが故の、
自分の足りない部分に向き合う強さ。

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それ故に才能の優劣に惑わされず、ひたむきに努力を積み重ね、
ゆきひらでの培ってきた味覚と技術を下地に、
遠月で学んできたことや試行錯誤してきたことの集大成として、
「サンマの炊き込みご飯おじや風」を作り挑んだソーマ。

しかし、そんなソーマだからこそなのか、
天賦の才能を磨き抜き、惚れた女のために研鑽を積んできた葉山には届かなかった…!
今回もソーマは自分に足りない部分に向き合い、
更に精進を重ねると思うんだけど、
その先に何を勝ち取って自分のモノにするのか楽しみで仕方ないですね。

そしてそのための修行に最適となる、外部での実地研修”スタジエール”が開始。
久しぶりの登場となる秘書子こと新戸緋沙子と組むことになるんだけど…

スタジエールの前半戦はソーマの修行というよりも、
秘書子の修行とした面が強かったですね。
自分に足りない部分をソーマと比較して否が応でも見せつけられ、
そこからなにくそとばかりに奮起することによって、
自分を変えて、ほぼ初めての挫折といえる初戦敗退からの復帰を果たした秘書子可愛い。
そこにソーマの後押しがあったからなのか、
ソーマへの態度に劇的なビフォーアフターがあったのがラブコメ的にもグッドですね!

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可愛い女の子がいっぱい出てくるのにラブコメ成分が薄いだけに、
秘書子には今後の活躍に期待せざるを得ないな…!

次のソーマのスタジエール先は因縁の四宮シェフ。
プロの第一線で活躍する先輩からソーマは何を学び取ることができるのか。
今から楽しみですね!

:: 2015/6/5 金曜日::

■[漫画]がんばれ♥ がんばれ♥「中原くんの過保護な妹」1巻

母のような無条件な肯定。
姉のような甘やかし。
妹としての兄への敬い。
恋人のような触れ合い。
それら全てを備えているのが中原くんの過保護な妹、中原まりあちゃんです!

勉強だけが取り柄のガリ勉眼鏡な高校生の中原祐介。
恋人もいない彼が同級生男子たちから嫉妬される理由は、
才色兼備なまりあちゃんに甲斐甲斐しく世話されるから。

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まりあちゃんは家でも兄と(ついでに)姉のために家事をし、
学校でも昼休みには一緒にお昼ご飯を食べる超絶なブラコン。
その兄の世話をすることに至上の喜びを見出し、
兄が申し訳なく思い、お礼を提案したら「歯みがきさせてください♪」と頼むほど!

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そんなまりあちゃんの癒しっぷりが凄い!

当サイトの熱心な読者は既にご存知のことかと思いますが、
この作品はまんがライフWINでWEB連載している作品です。
艦これの同人誌でも母性豊かな艦娘たちを描いていますが、
この作品では母性が溢れすぎている実妹モノです!
いやはや素晴らしい。

まりあちゃんは異常なまでの甲斐甲斐しさと溢れまくる母性を持ち、
中原くんの彼女もお世話しようというおせっかいな所もあるんですが、
中原くんが持つ本がちょっとでもHだったら厳しく接する潔癖さを持ち、
実際に中原くんがまりあちゃんの友達である瑠衣ちゃん(巨乳)と仲良くしていると、
不機嫌になっていく嫉妬深さも持つアンビバレンツ!

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そんなまりあちゃんが超絶に可愛いから困る!

自分の世話をして欲しいからとそういう方向性に育てた元凶である姉のえりかも、
完全に予想外だった限界突破なブラコンっぷりが今後どうなるのか。
今後が楽しみで仕方ありませんね!
第3話まではまんがライフWINで読むことが出来るので未読の方はまずそちらでどうぞ!

ちなみに単行本描き下ろし漫画はまりあちゃんと祐介が再会した番外編です。
他にも描き下ろしイラストも多数収録されているのでWeb版読んでる人にもお勧めです!
まぁ、Web版と違ってカラー収録はされてないので、
Web版はWeb版で読んでおくべきだと思うんですけどね!
当サイトでは毎日更新をチェックしているのでうちを利用するか、
Web漫画アンテナを利用することをお勧めします。

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