その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2014/1/12 日曜日::

■[漫画]授業参観でも止まらない!「となりの関くん」5巻

となりの関くん 5 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者/訳者:森繁 拓真
出版社:KADOKAWA( 2014-01-04 )
コミック ( 172 ページ )
作者サイト:森繁拓真の手遊びナイト
作者twitter:森繁拓真 (morisiget)さんはTwitterを使っています

遂にアニメが始まってしまった「となりの関くん」ですが、
放映圏外だったのでニコニコ動画で見てみました。

凄い! 原作そのまんまだ!

というか、1話10分の形式なんですね。
これならテンポよく見ることが出来るし、飽きが来なさそうですね。
何より低予算でいけそうですし!(ぉ

さて、そんなアニメも割りと良さそうな「となりの関くん」の5冊目ですが、
これがまた意外なほどに飽きが来ないようなラインナップとなっております。
まぁ、よく考えたら学園モノの漫画ですからイベントが多いですからね。
まさかの授業参観ネタから修学旅行編とバリエーションに富んでました。

しかし関くんのお母さんって若いですね!
そしてやはり関一家だけあって無口というか口べたというか。
というか、関くんの一人遊びを横井さんと協同で妨害するとか、
何か嫁と姑の共同戦線っぽかったです。(笑

修学旅行編では横井さんと関くんの関係を誤解している後藤さんも絡んできて、
誤解ネタと暴走気味の横井さんが絡まって面白かったです。
それと、ゆるキャラネタでは珍しく横井さんによって関くんが困らされてて、
そこはかとない面白さが滲みでてましたねー

余談ですが、あとがき漫画で相変わらず微妙に器の小さい森繁拓真さんが描かれてて、
これはこれで面白かったです。(笑
森繁拓真さんのファッションは嫁さんがコーディネートすれば良いんじゃないかな…!

:: 2014/1/11 土曜日::

■[漫画]恋の決戦前夜「いなり、こんこん、恋いろは。」7巻

いなり、こんこん、恋いろは。 (7) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:よしだ もろへ
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2013-12-27 )
コミック ( 151 ページ )
作者サイト:公式サイト
作者twitter:よしだもろへ (yoshidamorohe)さんはTwitterを使っています

遂にアニメが始まりました「いなり、こんこん、恋いろは。」
私は放映圏外なので残念ながら視聴することは出来ませんが、
アニメ情報を見る限り、原作の絵柄に近いテイストで良い感じですね!
これを機にファンが増えると嬉しいです。

冬コミでは原作を読んでない友人知人たちに「どんな風に面白いの?」
と聞かれる事が多かったので私はこう応えました。
「昔ながらの変身魔女っ娘モノみたいな感じの恋愛漫画だけど、
 真のヒロインはいなりのお友達のうか様です! うか様可愛い
と。

まぁね、実際ね、この7巻ではいなりがきちんと主人公してるのは確かなんですよ。
優しいだけの理想の世界を拒絶して現実に戻ってきたいなりは成長した所を見せてくれます。
今まで恋に悩んできたからこそ、墨染さんに的確な助言をしたり、
幼馴染みの京子にもキツめに叱ったりと強くなってる見せてくれるんですよ。
まぁ、最後にちょっとミスってる所は何ともいなりらしいなぁ、
とは思いますが全体的にちゃんと主人公してるんですよね。

ですが、やはりヒロインという意味ではうか様が一番でしょう!
燈日への恋心はもう結構バレバレな感じですし、
燈日自身も結構気があるっぽくてニヤニヤが止まらないのです。
というか、うか様は温室育ちの神様だからか天然なんですよね…
そこもまた魅力的と言いましょうか。
しかしまさか、燈日が預かってた髪紐を受け取ってくんかくんかするとは…

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うか様の魅力は五臓六腑に染み渡るでぇ…

とはいえ神様と人間の恋、というのは身分差というのも烏滸がましいものがありますし、
墨染さんの恋も、いなりの恋もまだまだ障害が多そうなのでこれからも大変そうです。
何とかみんな幸せになってくれると良いんだけどなー

:: 2014/1/10 金曜日::

■[漫画]由比ヶ浜は身体がエロい。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録-」3巻

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録(モノローグ)- (3) (ビッグガンガンコミックス)
著者/訳者:渡 航 佳月 玲茅
出版社:スクウェア・エニックス( 2013-12-25 )
コミック ( 165 ページ )
原作者サイト:渡航日誌
原作者twitter:渡航 (watariwataru)さんはTwitterを使っています
作者サイト:トンカツ食いたい
作者twitter:れち (r_kaduki)さんはTwitterを使っています

「このライトノベルがすごい! 2014」で総合1位だった俺ガイル!
そのアニメ版のコミカライズという、少々ややこしい立場の本作ですが、
ぶっちゃけコミカライズ版ではこれが一番面白いと思います。
女の子と戸塚彩加が可愛いですしね!
戸塚彩加が可愛いですしね!(大事なことなので二回言いました

さて、由比ヶ浜とギクシャクしちゃった八幡だけど、
雪ノ下とのお出掛けイベントを経ることで一旦リセットすることに。
でも由比ヶ浜の恋心はリセット出来てないことが明々白々ですので、
由比ヶ浜のラブコメ要員としての見所はまだまだこれからだ…!

というかラブコメ要員としてもそうだけど、
由比ヶ浜ってばお色気要員としても優秀ですよね。
後半からの林間学校ボランティア活動での水着姿もそうだけど、
ショッピングモールでのπスラとか天然でやってるから恐ろしい。

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自分が巨乳であることをナチュラルに見せつけるとか、
由比ヶ浜、おそろしい子…!

それにしても八幡の台詞回しが相変わらず秀逸ですよね。
ここら辺は原作の魅力が光っていると言えましょう。
というかここまでぼっち台詞を生み出すとか、
渡航さんの私生活が心配です。

それはそうと平塚先生がまだ独身の理由が今回のエピソードで何となく判ったけど、
やれば出来る良い身体してるんだからもうワンチャンあると思います!
頑張れ、平塚先生!

:: 2014/1/9 木曜日::

■[漫画]テロリスト殲滅編「魔法科高校の劣等生」4巻

魔法科高校の劣等生 (4)(完) (Gファンタジーコミックススーパー)
著者/訳者:佐島 勤 きたうみ つな
出版社:スクウェア・エニックス( 2013-12-27 )
コミック ( 137 ページ )

この春からアニメが放映される「魔法科高校の劣等生」の第一章「入学編」がこれにて完結。
とはいえ、物語全体から言うとまだまだ序章と言えるので、
これから更に展開される「九校戦編」はこのままきたうみつなさんが描かれるので、
そちらも楽しみです。

さて、この「入学編」ラストとなる4巻では第一高校に攻め込んできたテロリストたちを、
一網打尽にするだけではなく、その本拠地に乗り込んで殲滅するという、
およそ高校生とは思えない所業をする達也たちの活躍が描かれています。
まぁ、達也のキャリアを考えればこれくらいは余裕でしょうし、
魔法師全体から見ても世代を重ねる毎に魔法師の能力が上がっていることからして、
達也以外の年が若い高校生でも充分一線級の能力を持っているということなのでしょう。

とはいえ、ブランシュのリーダーである司一の雑魚っぷりは最早ギャグの領域な気がするなぁ。(笑
原作の時点でも充分アレだったけど、コミカライズされてその表情をつぶさに見ることが出来ると、
ピエロっぷりが際立ってしまい本当に雑魚にしか思えない…(笑
まぁ、だからこそ達也のTUEEEっぷりが際立つとも言えるのでしょうが。

ちなみにこの4巻ではエリカが結構目立ってましたね。
壬生さんとの剣劇は結構魅せるモノがありましたよ。
美少女同士の本気の剣劇ってのもありましたしね!
エリカは今後も出番があるので期待したいトコです。
あ、でも九校戦では出番が少ないかな…
横浜騒乱編での活躍に期待!(笑

:: 2014/1/7 火曜日::

■[漫画]蒼魔の決別「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」9巻

魔王、射たれる!?

そんな衝撃的なラストだったまおゆう8巻から明けて、冒頭から波乱な9巻ですが、
忽鄰塔開催中での謀殺だっただけに大変な騒ぎに。
戦争中で危急を要する魔界の統治機構は新たな魔王を迎え入れることになり、
そこにどう見ても容疑がまっ黒な蒼魔の王子、刻印王が候補者となってくるんだけど…

魔王の暗殺から、刻印王の戴冠、その後に忽鄰塔の閉会宣言と、
魔界の統治機構の脆弱性が露呈された展開でしたねー
これは確かに魔王が言っている通り、過渡的な性質を持っていると言わざるを得ないですね。
だからこそ、魔王が頑張ってそのシステムを書き換えようとしているんですよね。

それにしても魔王の死んだふり作戦も原作を知っているとはいえハラハラしたなぁ。
何しろ8巻ラストの胸を射られた時の描写が半端ない迫力がありましたからね!
たとえ先の展開を知っていたとしても手に汗握るというものですよ!

でも、だからこそ魔王が体調を押して長たちの前に出てきたトコがカッコイイわけですよ。

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これぞ為政者の威厳というものだなぁ…!

その魔王の威厳と砦将のこともあり、正体を明かした勇者だけど、
これによってまた一つ絆が深まったように思えます。

しかし人間界では魔王が廃棄した案であるマスケット銃による軍備拡大が図られていて…
いやはや、原作読んだ時よりも聖王国の王弟殿下の印象が変わるビジュアルでした。
うーん、結構悪そうな人だな、王弟殿下…
まだまだ魔王に受難は待ち受けているけれど、生みの苦しみの先にこそ丘の向こうが見えるはず!
頑張れ魔王とゆかいな仲間たち…!

■[漫画]食戟のヨシハル「織田信奈の野望」5巻

織田信奈の野望 (5) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:青刃 時雨
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2013-12-24 )
コミック ( 191 ページ )
作者サイト:無責任進行形
作者twitter:青刃-AOBA- (ABS17)さんはTwitterを使っています

堺で信奈とのデートを満喫していたら、
ウザ可愛いので有名な明智光秀ちゃんに邪魔されちゃったでござる。

そんな感じの5巻導入でありますが、将軍宣下の為に十二万貫を用立てするため、
何故か光秀ちゃんと良晴がたこ焼きに替わる名物料理開発競争をすることに。
この史実を下敷きにしながらトンデモ展開になる辺りは、
大変に織田信奈の野望らしくて読んでて楽しいんですよね。

コミカライズで嬉しい事と言えば、
良晴が悩んで南蛮寺に行ってルイズ・フロイスと出会った際の、
ルイズの超絶巨乳の揺れっぷりには眼福すぎて思わず拝んでしまいました。(笑

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それとそこにいた幼女な伊達政宗ですけど、
このエピソードは原作外伝を読んでおくとかなり感慨深いですね。
政宗ちゃんが可愛いだけではなく、深く悩んでいたトラウマを解消するエピソードだと思うと、
より深みが増してきます。

まぁ、この作品の一番のキモは織田信奈が可愛いという所につきます。
良晴に嫉妬して貰いたくて初恋の事を出しちゃう信奈ちゃん可愛いですし、
町娘の吉としてたこ焼き対決の司会をやってる姿は姫大名の重圧から開放されてて可愛いですし、
姫巫女さまの前ではお淑やかなお姫さまらしくて可愛いのです。

しかしそんな可愛い信奈に訪れる、最大級のピンチ!
世に名高い”金ヶ崎の退き口”を事前に回避したと思っていた良晴だけど、
敵をだますならまず味方から、ということで信奈にだまされてしまい、
やはり史実通りに壮絶な撤退戦を繰り広げる必要性が出てきて…

原作では一番好きなエピソードなだけに色々な意味でハラハラしますねー
アニメも終わっちゃったし、原作も止まっちゃってるけど、
コミカライズは堅実に面白く進んでいるのでこれからも頑張って欲しいです。

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