フラン☆Skin

デビュー作からして赤松健先生の漫画は基本エロコメなのですが、
「ネギま！」に入ってからは少年漫画らしくバトル展開も入れ、
萌えと燃えの両立で進んできました。
ですが、この27巻に限れば燃えの比重が圧倒的に高い、
目標とする父のライバル兼親友であるラカンとの激闘に占められています。

レベルが圧倒的に違う強さを持つ相手に立ち向かうという姿は、
それだけで格好良いし、何より燃え上がるんですよねー
やっぱり「ネギま！」は少年漫画ですよ。

「幽遊白書」の蔵馬が言った有名な台詞に
「切り札は先に見せるな」「見せるなら更に奥の手を持て」
というものがありましたが、今回のネギは正にそんな感じでした。
熱血主人公タイプではなく、天才タイプの研究肌らしい戦い方で、
ラカンという人物を分析し、戦略を立て、次々と切り札という戦術を繰り出してきて、
その頭のキレには感嘆するばかりでした。

それと燃え分が強いとはいえ、萌え分も当然あって、
そもそも今回の戦いには奴隷の亜子たちを助ける、という面もあるように、
青年ネギへの恋心を募らせる亜子とのラブロマンスも見逃せません。
表紙になっているように27巻のヒロインは間違いなく亜子でしたよ。
脇役ではなく、物語の中心にいる、ね。

目次で制服のままパンツを自分で脱がされる澪の涙目にキュンときました。
ごきげんよう、フランです。
私は今日も変態紳士です。

比村さんの二次元嫁自慢を延々とされる本なのですが、
どの嫁さんも大変魅力的なので困ってしまいます。

その中でもガハラさんが股間を膝に擦りつけてきたりポロリもあったりと、
大変魅惑的で私を誘ってくるのですがどうしたものでしょうか。
略奪愛とかアリなんでしょうか。（ぉ

しかしそんな悶々とした気持ちもオチで阿良々木さんが遭う目を見ると、
一瞬にして落ち着いてしまうのでした。
頑張れ、ラギ子ちゃん…

表紙を見た某友人はエロ漫画と思い込んでましたが、
実際問題、作中のりっちゃんの可愛さにはエロ漫画以上に身悶えしてしまいそうです。
りっちゃんの可愛さマジ凄い。

「けいおん！」の中ではりっちゃん隊員派な私ですが、
そんな私を存分に萌え転がせてくれるのがこの一冊なのです。
どちらかというと律×澪が多いこの業界ですが、
この本は澪×律でして、とどのつまり赤面するりっちゃん隊員が拝めるのです。
赤面りっちゃんマジ可愛い！

アニメでの「冬の日」のアナザー的な同人誌なのですが、
澪に言い様に振り回されるりっちゃん隊員にキュンキュンなのです。
元々りっちゃん隊員が大好きだった人には勿論、
そうでない人も洩れなくりっちゃん隊員の可愛さにメロメロになっちゃう可愛さなのです。

いやー、てれりつ可愛いわー

ええまぁ、何と申し上げますか。
作者の山田ニョリコさんは心底エヴァのことが好きなんだなぁ…
としみじみとそう思える、愛が籠もりまくりの同人誌です。

元々ヱヴァ破で盛り上がる前からずっとエヴァ同人を飽きることなく描き続け、
エロからコメディまでなんでもござれ状態なサークルさんの、
バカップル乙な感じな綾波とシンジさんのヱヴァ破ネタを盛り込んだ本な訳です。
コメディ全開です。

中学生煩悩でムッシュムラムラなシンジさんが、
そんなことをおくびにも出さず爽やかチルドレンを装い、
綾波は綾波で変なアプローチをして愛されたい年頃の女の子なのです。
うーむ、変なバカップルだ…

かなり中毒性の高いエヴァ同人誌なので注意が必要です。
ハマってしまって既刊を全部買う羽目になっても私は責任持ちません。（笑

ティアのペーパーで予告はされてましたけど、
本当に放課後プレイ本を出されるとは夢にも思いませんでした。
しかもタイトルから予想される裏表紙がこれまた凄いし…（笑

ラブコメの名手である犬上すくねさんが放課後プレイの二次創作を描くと、
正直ハンパ無いまでの面白さを誇るからマジ凄い。
間違いなく放課後プレイの同人誌であり、
間違いなく犬上すくねさんのラブコメ漫画なのです。
というかこれはもうエロコメに突入してると言っても良いかも。

一見ドSなんだけど、実は打たれ弱くって、
そんなエロ可愛い彼女さんをエロシーンありで描写しちゃって、
大変身悶えしまくりな同人誌となっております。

犬上すくねさんが描く二次創作って珍しいだけに新鮮でしたが、
想像以上に萌えまくりな内容でした。
放課後プレイ好きも、犬上すくね漫画好きも是非読むべし。

上崎さんのヤンデレより絢辻さんのドSっぷりが上回り、
そしてそれ以上に主人公が変態紳士だった同人誌です。

恋する上崎さんは切なくて橘くんどいてそいつ殺せない！
的な展開かと思いきや、絢辻さんのどSっぷりに、
特殊な性癖のエロースな見せ場が来るかと思ったら、
ヒーローの如く颯爽と現れた橘さんが、
大変素敵に変態紳士っぷりを発揮してオチを奪い去ったでござる。

うーむ、これはアマガミのコメディ二次創作の極北の一つではなかろうか。
渡会けいじさんに一本取られたぜ。

ひたぎさんエロス！

という訳でガハラさんにラブホに連れ込まれたありゃりゃぎさんが、
緊縛プレイされた上でメンヘル処女に童貞を奪われるお話。
ぶっちゃけすぎ？

会話のノリとか途中で文章を挿入してくるとことか、
西尾維新ライクで読んでて間違いなく化物語の同人誌であることを理解しちゃいます。
デトックス前のガハラさんの言葉責め、マジぱないです。

ガハラさんのエロ同人誌としては不満は特になかったのですが、
化物語のエロ同人誌としては、一番読みたいのが羽川おっぱい本の私としては、
早急に阿良々木ハーレムをコンプリートして欲しい所存です。
頑張って下さい、お願いします！

京太郎マジ変態ー
京太郎マジ鬼畜ー
京太郎マジ最低ー
でもありがとう京太郎ー

部室で全裸オ○ニーしてるトコを部長に見付かり、
成り行きで二人でロッカーで隠れて、
なし崩しで部長に素股して貰って、
半ば無理矢理に処女を奪うという展開。
京太郎マジひどいー

いやー、それにしても部長への変態的愛が感じられる一冊でした。
特におさげ部長への。
私が森井しづきさんの絵柄が好きだというのも差し引いても、
エロく変態だったと思います。

ちなみに表紙のイーピンはツルツル装丁なので、
盲牌が出来るかも。（笑

「京太郎はエロ同人要員」
そう言われていましたが正にその通りでして、
原作では空気でもエロ同人誌では京太郎活躍しまくりです。
というかこの同人誌における京太郎はマジ外道ー
でも京太郎だから良いかー（ぉ

京太郎をからかって遊んでたら反撃されて、
タコスが色々と酷い目に遭わされちゃうエロ同人誌です。
若干陵辱気味でラブラブえっち本が好きな私としては、
好みとズレるところがあるのですが、
あらきかなおさんの描くタコスが可愛いから仕方ないのです。

それにしてもオチの京太郎の台詞が最悪ですね。
ここまで外道だといっそ清々しい気もします。（笑

紺野あずれさんはマジ天才。

まぁ、兎に角サイトに載っているサンプルを読んでくださいよ。
これで私が言っていることが8割方判ると思うのですよ。
というか1ページ目から爆笑させるとか卑怯すぎですよ。
どんだけ私を紺野あずれさんの漫画の虜にすれば気が済むのですか。

冷静に考えなくともムチャな設定なんだけど、
そこから更に強引にアナルな展開に持って行き、何となく納得させられるんですよね。
もうその手腕には感服しまくりです。
しかもエロくてエロくてたまらん訳ですよ。
リーネちゃんのアヘ顔とか最高な訳ですよ。
涎を垂らしてよがる女の子の表情ってば最高ー！

「こえでおしごと！」のように一般誌限界突破なエロも良いけど、
やはり紺野あずれさんのガチエロ漫画も最高だよな！
と、そう思わせてくれる一冊でした。

サークルカットはオイレンシュピーゲルなのに、
当日スペースで頒布してたのはヴァルキュリア本でがっくりした方もいるかと思いますが、
まぁ、ヴァルキュリア本も充分エロかったから問題じゃないですか。

最近商業でもエロ漫画家としてデビューされた犬江しんすけさんですが、
犬江さんの漫画は充分エロいんだけど、十二分に面白すぎる為、
エロに集中できなくて実用性に問題があるという致命的な欠点があるのですが、
この本に限ればエロさと面白さが良いバランスで両立しているので、
実用性の面では大丈夫じゃないかな、と思います。

戦地で女性が居たら慰安な展開になるのは当然と言えよう！　的な展開で、
ウェルキンが諸悪の根源となってアリシアがエロエロな目に遭う訳です。
うーん、ザッツエロ同人誌！

それにしても消し用のスタンプですが今回はハンス君ですか。
というか今後も消しはスタンプでやるつもりなのでしょうか。
笑えるけど、だからこそエロに集中出来ないから困るんだけどなぁ…（笑

表紙にあるように、森島先輩と美也のエロ同人誌です。
にいにはエロい変態紳士なので、
森島先輩の策略にまんまと騙されて美也とえっちしちゃうのです。
流石！

いやー、森島先輩の奔放さには参るなぁ。
美也のことを甘やかすのも程々にしてくれないと参るってなもんですよ。
ハッハッハ、いやはやお兄ちゃん参っちゃうぜ？

健気な美也が可愛いし森島先輩もエロ可愛いし、
ラストのオチも変態紳士っぷりが発揮されていて大変面白く、そしてエロかったです。
良いエロ同人誌をありがとうございました。

一応エロ同人誌ではないのですが、ある意味18禁だと思うので。
コピー誌で手に入らなかった人も多いかと思いますが、
基本的にpixivで公開されているのを収録した本なので、
そっち読めば6割方理解できるかと。

しかしまぁ、何とも中山ユキジさんだなぁ、と…（笑
ローレシア王子のチャッピーがトロルってのも凄いけど、
変態で悪食で馬鹿で馬鹿なのが救いようがないですよね。
重要なことなので2回言いました。

それにしても表紙と裏表紙はムーンブルク王女がめがっさエロいのに、
そのエロさが発揮されないのが惜しいというか何というか。
この肉感的エロさを目の当たりにすると、
中山ユキジさんのガチでエロい漫画を読んでみたい気がするけど、
このエロさの無駄使いっぷりも捨てがたいので如何ともしがたいものです。
人生ままならないなぁ。

朝、夏コミの壁スペースで必死で袋詰めしている人がいた。
ていうかミハルさんだった。

上下分割という特殊装丁の同人誌ですが、どちらも面白かったです。
上の同人誌ではラストのハルヒのむくれ顔が最高に可愛かったですね。
いやはや、こりゃたまらんです。

で、下の同人誌は兎に角ハルヒが可愛い。
恋する女の子なハルヒに向かうところ敵無しですよ。
赤面して「……えっち」とか言われた日にはどうしろと。
16年後と25年後の将来を想像して赤面するハルヒとか最高じゃないすか。
キョンの幸せものめ！

そして好きだからこそ嫉妬する訳で、
キョンの迂闊さからメイド属性とかメガネ属性とか暴露されちゃって、
そんなキョンのことを根に持つハルヒとか最高に可愛いんですよ。
嫉妬する女の子って何でこんなに魅力的なんでしょう。

そしてラストはエンドレスで悩ませた天体観測の夜。
ハルヒの耳元で囁いたifなんですが、これがまた堪らない！
幸せ絶頂なハルヒのニコニコ顔と、
古泉のことをじーっと睨む長門の対比が最高でした。

8回もアニメをやるくらいなら、こういった展開が一度くらいあっても良かったのになぁ…

もうタイトルにあるような設定の時点で勝ちが決まってるような気がする同人誌。
原作読んでいる人にはアニメ化が待ち遠しくてたまらない消失長門ですが、
エンドレスなアレのせいで中々見ることが叶わない訳ですが、
そういう人はこの同人誌を読んで萌え落ち着くと良いと思います。

やっぱりね、消失長門は可愛い訳ですよ。
だからこそ長門の話を信じずに泣かせるキョンに殺意が沸く訳ですよ。
兎に角キョン！　お前に長門は任せられない！　代われ！　と思う訳ですよ。
消失長門は幸せにしてあげたくなる可愛さなんですよねー

もうね、エンドレスエイトもキョンとの距離を少しずつ詰める為のプロセスかと思うと、
1万回以上繰り返すのも仕方ないかな、とか思っちゃいますよ。
あー、もー、長門可愛い！

しかし消失長門に酒を飲ませるというのは良いですよね。
自分の気持ちに素直になる消失長門さんの魅力マジぱねえ。

表紙と裏表紙だけで充分萌えちまったぜ…

という訳であなぐらもぐらさんのハルヒ本総集編ですよー
一応全部持ってるし、何度も読んでるはずなんだけど、
それでも萌えさせられるのは何でなんだぜ？

というか通して読んで思ったけど、結構エロいですよね…
ハルヒとキョンって少なくとも2回はヤってるよなぁ、この中で。
特に「雪の日の…」なんて、ハルヒの心の奥底を考えるとどんだけエロいんだと。
そりゃエロ本って言われるよな、と。（笑

うーむ、やっぱりあなぐらもぐらさんのハルヒ本は面白いっす。

こ　の　バ　カ　ッ　プ　ル　め　！

付き合い始めたばかりのキョンとハルヒが、
初々しいまでの日常を見せつけてくる同人誌です。
独り身だとあてられて辛いぜ…

ただでさえ鈍感なキョン相手ですからハルヒも大変で、
恋する乙女心が判らないキョンだからヤキモキしまくりなのです。
でもそんなハルヒが可愛いのです。
号泣するとこなんてキュンとしまくりなのです。
困ったものですね。

しかしキョンってば、冒頭から胸もを揉ませてくれとかけしからん男ですね。
私も揉みたいっちゅーねん。（ぉ

GUNPさんの本はマリみての頃から読んでて、ハガレンの同人誌まで持ってます。
が、かつてこれ程までにGUNPさんの本で萌えさせられたことがあったであろうか。いや、ない！
もうね、兎にも角にも亜美ちゃん可愛すぎる！！！

原作終盤で、亜美の可愛さが見え隠れし始めて亜美萌えが芽吹いてきましたが、
この二次創作によって私内部で亜美萌えが確定的になったのです！
いつもは強気なのにその実、切ない横恋慕をする亜美ちゃんマジ可愛い！
幸せにしてあげたい！！！

間接キスや手を握ったことに赤面してドキドキする亜美ちゃんとか、
正直それだけで萌え死ぬかと思うほどに萌え萌えなのですが、
やはり一番萌えたのは曇ったガラス窓に「高須亜美」と書いて赤面しまくりな所でしょう！
ふぅおおおお！！！　亜美ちゃんマジ可愛い！！！！

そんな訳で亜美ちゃんの可愛さが120％詰まった傑作ですので、
亜美萌えな人は勿論、それ以外の人も是非読んで亜美萌えに目覚めると良いですよ！
これは是非読むべし！

桐島姉妹が登場して以来、ラブコメに磨きが掛かってきた本作ですが、
4巻に到っては、見合いを潰す為に恋人役をやったり、
デートがブッキングして女の子の間を往復したりと、
「きまぐれオレンジ☆ロード」を彷彿とさせる王道ラブコメを見せてくれ、
読んでて頬が緩みまくりです。

前半は極道の娘な凪先輩に乞われ、水野とのデート券に釣られ、
見合いを潰す為に見合い相手と極道的な決闘をやらされるヘタレの潤平。
猫と会話出来るという設定を活かしつつ、
コメディ要素たっぷりな内容で面白かったです。

そして後半はラブコメ要素てんこもりなデート編。
約束を守った凪先輩のお陰で念願の水野とデートと浮かれていたら、
桐島妹のゴリ押しで同じ日、同じ場所に桐島姉の琴音とデートすることになり、
二人の間を奔走して混乱しまくりの潤平を見てるとニヤニヤしっぱなしでしたよ。
いやー、やっぱりラブコメって楽しいなぁ！

しかも水野もデートの一件で潤平の事が好きなことを自覚し始めたし、
凪先輩も口では諦めたように言いながら、潤平への未練がありまくりだし、
今回影が薄かった加奈子も幼馴染みというポテンシャルもあるし、
次回以降の展開が楽しみすぎです。

もうすぐアニメも始まるし、もっとこの作品が有名になればな、と思います。
ブラッド連載でマイナーですが、ホント面白いラブコメですよ。

剣道、そして短剣道漫画のはずなんですが、
1巻で登場した大胸筋サポーターのインパクトが強く、
何とも言えない印象が強かった本作ですが、
2巻では更に驚くべき新事実が発覚し動揺が隠せません。

まさかなぁ…、柳生新陰流を使う道場師範の正体が…
そして長竹刀を使う北河とごにょごにょ…
これはネタバレしたらインパクトが弱くなってしまうので、
是非読んで確認して下さいとしか。（笑

剣道漫画で序列とか番号とか出てきて、
しかも鳴神家のお家事情とか、龍之介の母親とか、
色々と事実が出てきて盛り上がってきてますが、
個人的に注目すべき点は鳴神のお嬢さんが所謂ヤンデレなことだと思います。（ぉ

2巻後半では更に2人の番号持ちが出てきたのですが、
片方が黒髪ヒロイン系で結構見逃せない感じです。
ただ、鳴神のお嬢さんに仕えるメイドさんも見逃せませんね。
雑誌掲載時にまさかとは思いましたが、描き下ろし4コマで確信しました。
やはり今流行の男の娘メイドでしたね…！