その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2011/6/9 木曜日::

■[漫画]働くお母さん「らいか・デイズ」12巻

らいか・デイズ(12) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2011-06-07 )
コミック ( ページ )

4コマ作品で12巻というのは長寿といって申し分なく、
ご多分に漏れずサザエさん時空なんだけど、そんなの気にせず変わっていくキャラクターたち。
特に今回は来華の母である房江さんがファミレスでパートすることになった上に、
ひょんなことから可愛い制服でウェイトレスをするという事態に。

そして小学生の初々しいラブコメ模様も健在で、
竹田と来華の二人はバレンタインのイベントもきっちりこなすし、
漫画好きの漆野のネタだしに協力する為にデートしたりと、
ホント微笑ましいんですよねー

愛美と小西の二人の方がどちらかというと小学生らしく微笑ましいです。
陽子ちゃんのように年上に恋するのも小学生らしいですかね?
思い人がロリコンに走らないように願いたいトコですが。(笑
大人方面だと財津先生の未練断ちが出来ないのが何とも言えないです。
来華の伯父さんにも春が来ましたし、大人のラブコメも中々に期待できそうです。

そしてたまに来る涙腺を刺激する展開ですが今回も良いですねー
房江さんが今までパートしなかった理由の時もそうですし、
房江さんが子供の頃の参観日の話もグっとくるものがありました。
うーん、ホント相変わらず良作ですなぁ…

:: 2011/6/7 火曜日::

■[漫画]マンガノゲンバはイチャラブ三昧!?「こみっく☆すたじお」2巻

こみっく☆すたじお(2) (ヤングマガジンコミックス)
著者/訳者:此ノ木 よしる
出版社:講談社( 2011-06-06 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:此ノ木よしる公式HP
作者twitter:此ノ木よしる (y_konogi) on Twitter

漫画家漫画でありながら漫画を描く描写が少ないのに定評がある「こみっく☆すたじお」
まぁ、バクマン。みたいな硬派な少年漫画的な展開なんぞより、
いちこちゃんと相原の二人がひたすらイチャイチャしている展開を俄然読みたいので、
むしろこれでこそ、と言えましょう。

とはいえ、一応漫画はしっかり描いてる描写はあるんですよ。
ただ、遊びに行った先に忘れていた原稿を編集に催促に来られて海の家でくっつきながら漫画描いたり、
相原の漫画賞投稿用の漫画を描くのにベタベタしながら漫画描いたり…
まぁ、結局終始イチャイチャする延長線上で漫画描いてるだけとも言えますが!

しっかし、いちこちゃんのデレ可愛さったら半端無いですな!
ここまで好き好きラブラブ超愛してるなオーラを常時展開させられたら、
そりゃー、気になって仕方がない上に萌えっぷりに悶えさせられますよ。
とはいえ、秋乃ちゃんの変態的ないちこちゃんストーキング行為はどうかと思いますが。
何でそんなにいちこちゃんがパイパンかどうかに拘るんだ…(笑

しかしそんな変態アシもとい秋乃ちゃんにも春が来た、と見せかけて変態が登場。
変態と変態は引かれ合うのか大人気純愛漫画家の桜塚ちひろ(イケメン)に気に入られてしまい、
果たして秋乃はどこへ向かうことになるのか気になりまくりです。
取りあえず相原を桜坂先生よりイケメンだと認識しちゃっているいちこちゃんは、
このままイチャラブ街道を驀進すれば良いと思います!

:: 2011/6/6 月曜日::

■[漫画]新入生がやってきた!「とめはねっ!鈴里高校書道部」8巻

とめはねっ! 鈴里高校書道部 8 (ヤングサンデーコミックス)
著者/訳者:河合 克敏
出版社:小学館( 2011-05-30 )
コミック ( 216 ページ )

オープンキャンパスでの突発的「かな勝負」の開始から決着に、
縁ちゃんが望月さんのデートに図らずも乱入しちゃったり
新緑の季節に入り、新入生が書道部にもやってきたりする「とめはね」8巻。
本誌連載が昨年末から今年の3月末まで休載してたので心配しましたが、
何とか無事出たようで嬉しい限りです。

「かな勝負」では鵠沼の、というかブラック日野ちゃんが負けん気の固まりになっているのに、
一見何も考えてないようで真剣に書道に取り組んでいる縁ちゃんの方が上に来ちゃう展開は、
こういってはアレですが、やはりスカっと爽快感があるんですよね。
それでいてちょっと抜けてて、そこに先輩からサクっとツッコミが入るのが縁ちゃんらしいというか、
憎めないトコなのですよ。

望月さんと一条くんのデートを図らずも邪魔しちゃった時も、
何とも草食系らしい消極的な縁ちゃんも彼らしいと言いましょうか。
どちらかというと今までの河合克敏作品の主人公フォーマットは一条くんなだけに、
新鮮さが感じられて良いんですよね。
まぁ、ヒロインの望月さんも全くヒロインしていない脳筋で、
一条くんとのデートも全くデートと認識してない上に、
そもそも異性としてより書道のライバルとして見てる辺りが何ともおかしいというか微笑ましいです。(笑

さてさて肝心の新入生ですが、望月さんに憧れて柔道部と掛け持ち入部した羽生さんはまだ扱いやすいけど、
前衛書という斬新な書道に邁進する島さんが加入して、更に混沌としてきそうで面白いです。
縁ちゃんに対して初対面のイメージが悪い島さんですが、
これは後に縁ちゃんルートに入る前フリな気配をヒシヒシと感じますですよ。

しっかし、縁ちゃんは顧問を除いて唯一の男子だというのに全くハーレム主人公じゃないでしょね。
羨ましさよりも先に同情心が先に来てしまう、そんな主人公です。
頑張れ、縁ちゃん。

:: 2011/6/4 土曜日::

■[漫画]さささささささみ「リトルバスターズ! エクスタシー 笹瀬川佐々美 ~Black Cat Fantasia~」

リトルバスターズ!エクスタシー 笹瀬川佐々美 -Black Cat Fantasia- (電撃コミックス)
著者/訳者:Key ZEN
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-05-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:据えZEN

本誌である電撃G’s magazineも粒揃いになってきつつあるとはいえ、
個人的にはやっぱり漫画雑誌という認識が薄い為に雑誌に手が伸びず単行本でしか知らない現状、
況やそれが増刊である電撃G’s Festivalをや、ってなものですが、
それでもやはりZENさんの漫画は注目せざるを得ないのであります。

前回は朱鷺戸沙耶でしたが、今回は名前で噛みそうになる笹瀬川佐々美!
ソフト部でエースで四番の唯我独尊な彼女だけど実は動物好きな一面があって、
今回の話の根幹はそれに関わってくる涙腺を刺激するストーリー
うーん、やっぱりKey作品は泣かせに来ますなぁ。

しっかし、流石はZENさんと言いましょうか素晴らしく圧倒的なまでの画力。
赤面しまくりの恋する笹瀬川佐々美は勿論のこと、
裸Yシャツで胸元がはだけちゃってたり、
何より制服エプロンというのがすこぶる萌えるのです!
絵で萌えを供することに掛けてはZENさんは超一流と言えましょう。

それにしてもKeyとZENさんのタッグは本当に最強ですね。
泣かせのKeyが好きな人にとっては最高のコミカライズでしょうし、
単にZENさんの絵が好きな人に取っても全編ハイクオリティだから文句の付けようもないってものですよ。
欠点がないのが欠点なのかも知れない、そんな素晴らしい一冊であります。

:: 2011/6/2 木曜日::

■[漫画]アニメでもぱんつはいてない「ロッテのおもちゃ!」6巻

ロッテのおもちゃ! 6 (電撃コミックス)
著者/訳者:葉賀 ユイ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-05-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:FOX_TALE ENTRANCE
作者twitter:葉賀ユイ (hagapon) on Twitter

アニメでもぱんつはいてない本作ですが、釘宮良いですよね釘宮。
明日葉の田村ゆかりも良いですがやはりロッテの釘宮が最高だなー
と久しぶりにロリツンデレヒロインの釘宮分を補充している次第ですが、
原作の方ではツンも終わり、チラホラとデレが見られている今日この頃です。

さてさて6巻に収録されているエピソードの中でも一押しのモノと言えば、
ナオヤに惚れているヘルガが、ナオヤが子持ちなのを知って撃沈するのも良いですが、
やはりイニの手によって一時的に10年後の姿に成長したロッテたちでしょうね!
おっぱい星人のナオヤ相手にひんぬーなのは中々に厳しいでしょうが、
現時点でナオヤに好かれていることを図らずも知ったロッテのドキドキ感がたまらないのです。

他にもエリカの初めての直接吸血を不意打ちで受けてしまったナオヤを、
一族のしきたりで婿に迎えるとドレイプニルス伯が迫った時に、
赤面しながら何とかそれを阻止しようと立ちはだかるロッテもこれまた可愛いのです!
うーん、6巻になってロッテの可愛さが際立ってきた気がするぞ!

それと忘れてならないぱんつはいてないの展開ですが、
巻末の方に載っているリュッカの実家訪問イベントでの水浴び→全裸→葉っぱ一枚のコンボは良いですね!
正直全裸より、大きめの葉っぱを被ってぱんつはいてないという状況の方が萌えだなぁ、
と思わざるを得ないのでした。(笑

:: 2011/5/30 月曜日::

■[漫画]エッチなのはいけないと思います!(くんかくんか「ハルとナツ」2巻

ハルとナツ 2 (ジェッツコミックス)
著者/訳者:武田 すん
出版社:白泉社( 2011-05-27 )
コミック ( 178 ページ )
作者サイト:たけだ動物園

エッチなことにオープンな姉の夏実と、むっつりスケベな春菜の双子姉妹に好かれている、
羨ましいけど、そのポジションを代わりたいとは思えない木村くんの苦悩を描いた、
ハイテンションエロコメディの「ハルとナツ」の第2巻。
今回は1巻にも増して非常に頭の悪いエロコメになっております。

1巻当初は独占欲は強すぎだけど優等生で真面目で清楚な乙女だった春菜さんですが、
2巻からは抑えられていた欲望が留まることを知らず、夏実もビックリな変態性が開花!
表面上は取り繕っているけど、その中身は木村くんのパンツでくんかくんかするという、
少々どん引きしてしまうくらいの頭の悪さが目立ってきて最高にバカです。

本人の着衣にまで独占欲が及ぶという変態道を突き進む春菜さんは、
もう途中からは自粛しなくなったのか木村くんのパンツの為なら手段を選ばず、
更には木村くんのもっこりが見たくて涙を流すまでに!


注:学校では清楚と評判なヒロインです。

正直1巻刊行当初からはここまでヒロインがぶっ飛ぶとは思いませんでしたが、
これはこれでアリなんじゃないかな、と思わなくもないです。
甲斐性無しの木村くんを「私が養う」と真面目な顔で断言する上に、
それに対して「やったー」と思ってしまう木村くんは良いカップルなんじゃないでしょうか。

それにしても最近、夏実の方がヒロインとして相応しい気が…
比較対象の株価がアレだから相対的なだけだとは思いますが。(笑

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