その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2011/2/17 木曜日::

■[漫画]チャルチさんマジヤンデレ「Aclla ~太陽の巫女と空の神兵」3巻

Aclla~太陽の巫女と空の神兵 3 (YA!コミックス)
著者/訳者:高田 慎一郎
出版社:Bbmfマガジン( 2011-02-16 )
コミック ( ページ )
作者サイト:休日のベイルアウト

流石に携帯コミックは追いかけてないので単行本待ちでありまして、
待望の高田慎一郎先生のAclla3巻がやっと発売です。

ククルカンの頃から続く南米ネタでスペイン侵攻を元にした本作ですが、
高田慎一郎漫画定番の「空」は3巻になっても健在です。
2巻終盤から登場した敵方の黒の空軍部隊との交戦で負傷したカイと、
狙撃されたケチャ姉が気になりながらも、
チャルチが黒き天使たちとぶつかるバトル要素が多い展開となっています。

しっかし、チャルチさんのヤンデレっぷりが本領発揮で、
圧倒的な水の力を持ちながらも、その力は全てカイのため。
制御が未熟で暴走させたりもするけど、
カイの見ていない所で、カイの為に脅迫したりと、
ヤンデレで百合なヒロインとしての存在感が圧倒的です。

終盤になって登場した傾き者みたいなナリのタカシナや、
イズミ隊長といった日本人っぽい名前のキャラも気になりますし、
今後の展開にも中々目が離せないです。
しかしチャルチさん「来ちゃった」とかホントにヤンデレ街道爆走っすね…

:: 2011/2/15 火曜日::

■[漫画]意外と乙女な松岡さん「みつどもえ」11巻

みつどもえ 11 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:桜井 のりお
出版社:秋田書店( 2011-02-08 )
コミック ( ページ )
作者サイト:のりぺぃじ

増量中ということで原作のみっちゃんも増量しまくり!
身体測定でのみっちゃん体重ネタも収録されている11巻が発売です。
巻数も2桁で増量しているのでますますデブること間違いなしで、
糖分多めで水分過多なみっちゃんを見ているとダイエットへの意欲が沸いてきますよ!
ああはなりたくないな、と反面教師的な意味で。

今回は時期的に半年前で夏休みのことがメインなんで、
お陰で矢部っち関連は少ないですが、水着ネタは多いです。
まぁ、小学生の水着なんでロリじゃない私には微妙ではあるのですが、
水着でお馬鹿なネタばかりというのも中々に楽しい訳ですよ。

そして今回一番注目度が高いのが、夏休みだから丸井家に泊まりに来た松岡さん。
みっちゃんのブラ選びに協力してあげたり、可愛いブラを持ってたりと、
意外と乙女度が高いことが判明してポイントが急上昇ですよ。
ひとはのご飯が美味しすぎて太ってしまったのを気にしたり、
ふたばに元気を出させるために読んだ卑猥なお経に羞恥心で真っ赤になってる所は、
正直言って心霊少女のデメリットを補って余りある可愛さだと思います。

ちなみに隣のクラスの海江田先生(29)ですが、良いですよね!
「とらドラ!」のゆりちゃん先生といい、アラサーで結婚に焦る女教師とか、
何故か魅力的といいましょうか、最高に萌えなのです。
あー、海江田先生と結婚を前提にしたお付き合いとかしたいです。

:: 2011/2/12 土曜日::

■[漫画]付き合ってるのは好きな人、でも…「屋上姫」1巻

屋上姫 ① (フレックスコミックス)
著者/訳者:TOBI
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-02-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:橙空間BLOG
作者twitter:TOBI (tobi_ddkk) on Twitter

あの「眼鏡なカノジョ」を描いたTOBIさんが久しぶりにブラッドに帰ってきた!
しかも今回はオムニバスシリーズではなく、ちょっと長めのシリーズもの!
されどラブコメ作品であることには間違いないので、
TOBIさんが描かれるラブコメ好きとしては期待せざるはないのです。

黛陽平が入学式に一目惚れしたのは屋上姫と呼ばれる生徒会長の霞上澄花。
雲の上の人かと思いきやいきなり付き合うことが出来るようになり、
浮かれてしまうんだけど、屋上姫はいつも物憂げで時には一人涙を流すことも…
本当に自分が好かれているのか不安になる陽平だが、屋上姫はデートにも付き合ってくれるも、
それでも不安が綺麗に解消されることもなく…
そこに陽平のことが好きなんだけど言い出せず、それを知らない屋上姫がアドバイスする、
幼馴染みの伊集院結子が絡んできて…

と、中々に複雑で綺麗にスッキリとは言えないラブコメ模様なのです。
まだまだ序盤というか事前作りの段階なのですが、今後の展開がどう修羅場るのかを考えるだけで、
それだけで私の心は揺れ動いてしまうのです!
いやー、しかし屋上姫は美人だけど結構ヒドイ人ですよね。
でもブラコンなのはちょっとポイント高いかも。

しかし結子が二人のことを知ったらホントどうなるんだろうなぁ。
陽平と屋上姫の関係が今後深まるのかどうかも含めて楽しみなので、
今回のシリーズも期待したい所であります!

ちなみに今回は眼鏡ヒロインが居ませんが、屋上姫の黒ストが補っていると思う次第です。
フェチ的な意味で。

:: 2011/2/10 木曜日::

■[漫画]体育祭&文化祭「ヒャッコ」6巻

ヒャッコ ⑥ (フレックスコミックス)
著者/訳者:カトウ ハルアキ
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-02-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:ロッキン★ザムライ
作者twitter:カトウハルアキ大尉 (katohharuaki) on Twitter

イヤッハー! 遂に待ちに待ったヒャッコの最新刊が発売だっぜ!

アニメ化のドタバタ以降、冨樫病に罹ったのか更新頻度が激減し、
体育祭サバゲー編で止まってたのが頻度が落ちながらも何とか再開し、
やっと…、やっと6巻が発売することに…!
いやー、ホント久しぶりにヒャッコの新刊が読めたことになるわけですが、
やっぱりヒャッコって凄い面白いですよね!

体育祭で毎回奇抜なモノをやる上園学園高等部の今年の競技はサバゲー!
ということで全校を巻き込んでのサバゲーが繰り広げられる訳なのですが、
いやはや、そこは個性溢れすぎなヒャッコのキャラたちですから、
暴れに暴れまくりで面白さ120%なんですよねー

特に今回は表紙にもなってるし、中学の回想もある歩巳が可愛い!
最近髪を伸ばして更に可愛くなっている歩巳ですが、
サバゲー編で小動物的な可愛さを見せつけただけでなく、
キツネとの僅かな接触で垣間見せるラブコメ的なアレコレも可愛いんですよ!
ヒャッコで一番女の子してるのはやっぱり歩巳だよなぁ。

それで後半は学園モノの定番の文化祭なんだけど、
出し物一つ決めるのにも虎子のクラスは個性溢れまくってて収拾が付かず、
もうホント、みんながガヤガヤ話してるだけで凄く面白かったです。
いやー、早く7巻が読みたくて読みたくて仕方ないですよ。
やっぱり、ヒャッコは凄く面白い!

:: 2011/2/8 火曜日::

■[漫画]人生波瀾万丈大団円「だって愛してる」3巻

だって愛してる(3) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2011-02-07 )
コミック ( 114 ページ )
作者サイト:むんこのへや

縁あって先日、00年代初頭のむんこさんと曙はるさんのオリジナル同人誌を読んだんですが、
意外とダウナー系というか、シリアスな話が多くて驚かされたんですが、
今のむんこ作品の中に垣間見えるシリアスな話の重厚さに納得することも多々あった訳です。
しかし、それによって「だって愛してる」の終盤の展開がより一層不安になるという副作用もあり、
ホント、ハラハラさせられましたよ。

街子さんの妊娠で、これで大団円一直線かと思ったらそんな訳もなく…
先輩作家の畑中さんのエピソードとか、凄くしんみりしましたしね。
最愛の嫁さんを亡くした過去があり、それを支えた副編集長の器量を含めて、
切ないけど、心に訴えかけるものがある話でした。
いつもは雄二にちょっかい出してるけど、それも才能を見込んでのことであり、
辛い時は支えてあげられる畑中さんは良い先輩ですよ、ホント。

雄二と街子さんの同窓会や駆け落ち当時のエピソードなど、
過去を見渡しても波瀾万丈で、一概に幸せ一直線とは言えないし、
出産の時も凄く大変で、辛かったけど、それを乗り越えるのはやっぱり、
「だって愛してる」からというのが心にズシンと来ますね。

全3巻という長いようで短い期間でしたけど、
無駄な話が一切無い、凝縮された内容で素晴らしかったです。
萌え作品という訳では決してないですけど、良作なのは間違いなく、
むしろ漫画に縁が薄い人にこそ読んで欲しい作品です。
まぁ、うちのサイト見てる人でそんな人はいない気もしますが…

:: 2011/2/7 月曜日::

■[漫画]ちゃーらーへっちゃらー「据次タカシの憂鬱」3巻

据次タカシの憂鬱 (3) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:あどべんちゃら
出版社:芳文社( 2010-09-11 )
コミック ( 120 ページ )
作者サイト:サークルT&K
作者twitter:あどべんちゃら (adoventyara) on Twitter

という訳で昨日の今日ですが、早速3巻を見付けたので購入。
相変わらず表紙と中身がミスマッチですが萌えを前面に押し出したのは潔いです。
とはいえ、タイトルは兎も角表紙から作品内容が読み取れるくらいには、
合わせた方が良い気がしないでもないです。

3巻になっても尽きることのない据次のトラウマスイッチの数々には、
思わず笑ってしまいますが、この3巻で言えばトラウマコメディよりも、
ラブコメディとしての面白さが詰まっており大変ニヤニヤしてしまいます。

具体的に言えば据次が親戚と母の勘違いの暴走から、
わかなに彼女のふりを頼んだはずが、告白になってしまうも据次がそれに気付かず、
わかなも”ふり”であることに気付けないから告白されたと思って挙動不審になってしまい、
いつにも増して赤面しまくりなのが大変ニヤニヤしてしまいます。

それと、いくみが自覚なしで嫉妬に近いモヤモヤを抱えてるのも良いですね!
これで本気でわかなと据次が付き合い始めてから、自分の気持ちに気付いて、
陰で涙を流す展開になったら超萌えるんですが、この作品に限れば可能性が低そうなのが、
何とも残念ですが、まぁ、何かしらありそうな気がするので楽しみです。

惜しむらくは約束のわかなのパンチラサービスが巻末になかったことですが、
4巻には収録されるらしいので楽しみにしたいと思います。
意外と下着シーンとかないんですよね、この漫画。
だからこそ稀少なだけに期待したいですね、ハイ。

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