のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2013/11/19 火曜日::

■[ラノベ]阿良々木暦の出来るまで「終物語 (上)」

終物語 (上) (講談社BOX)
著者/訳者:西尾 維新 VOFAN
出版社:講談社( 2013-10-22 )
単行本(ソフトカバー) ( 396 ページ )

忍野扇ちゃんの不思議で不可解で不条理な終わらせ方が半端ない。
恐らくラスボスであり、物語の死神であり、羽川翼の敵。
本当に忍野メメの姪であるのかどうかも疑問視せざるを得ない、
そんな忍野扇ちゃんによって阿良々木暦の過去が暴かれるのがこの「終物語 (上)」です。

扇ちゃんというキャラクターには色々と言いたいことは多々あるんだけど、
まぁ、それは下の方で一気に、一気呵成に語るとして、
まずはこの上巻における阿良々木暦について言いたい。
お前、いくらなんでも忘れ過ぎだろう、と。

確かに子供の頃の事だとは理解できるし、理由も把握しているんだけど、
それにしたって忘れ過ぎだろう、と。
老倉があんだけひねくれるのも仕方ないし、確かに責任もあるだろう、と。
でもそういう察しの悪さと間抜けなトコと、決めるトコは決めるのが阿良々木暦という人なんだよね。

それにしてもやはり全盛期を過ぎたと自他ともに認めていようとも、
羽川翼は羽川翼でありました。
正直、惚れ直しました。
おっぱい触りたくなりました。
やはり、化物語の中で最高に魅力的なヒロインだと再認識させられました。

確かに、老倉というキャラクターは今までのヒロインたちの特徴を内包してましたが、
老倉は老倉であったように、羽川は羽川であり、だからこそ魅力があるんだと思います。
このまま下巻でもきちんと出番がありますように…

:: 2013/10/28 月曜日::

■[ラノベ]史上最強の初心者流派の師範代「エデン」1巻

エデン
著者/訳者:川津 流一
出版社:アルファポリス( 2013-10 )
単行本 ( 279 ページ )
作者サイト:川津 流一

この「エデン」は元々「アクセル・ワールド」や「ダンまち」と同じくArcadia出身です。
途中から小説家になろうにも活動の場を広げて同時連載を開始したので、
「小説家になろうから書籍化」とも言えますが、個人的には「Arcadiaから書籍化」と言いたいトコです。
しかし出版元がアルファポリスとはなぁ…
いや、フリーダムなあそこに比べて普通に有りだとは思うのですが…
まぁ、何はともあれ長期休載がデフォなエデンが書籍化という契機を得たことで、
ちゃんと完結まで突き進んでくれるのでは、と期待し始めています。

物語はVRMMO「エデン」にログインしたプレイヤーが脱出不能になるという、
SAO等でお馴染みな割りとテンプレ的な展開から3年後の世界。
3年経っても脱出の見込みは立たないけど安定しはじめた始まりの町の中で、
初心者用の流派と馬鹿にされているバルド流剣術を一途に師事する通称”師範代”が、
その修練の果てに英雄となっていくストーリーです。

勿体無いなぁ…、本当に勿体ない。
いや、内容はWeb版での不備を幾つか修正されていたりと完成度が上がってるし、
何より馬鹿にされながらも自分の信念に従い地道な研鑽を積んだ結果として、
遙かな高みに到達し、自分を雑魚だと馬鹿にしていたゲスな野郎を一蹴したのは最高に爽快だったし、
戦闘描写もよく出来ていて情景が脳裏にありありと思い浮かべる事が出来る素晴らしいものでしたよ!
それにヒロインたちも魅力的だし、VRMMORPGなのにループ物な伏線が散りばめられてたりと、
本当に面白いんですよ!

でも、だからこそイラストがそれに全然追いつくことが出来てないのが残念でならないです。
元々アルファポリスはイラストに関しては重点を置いてきてなかったですけど、
それにしたってこれほど相性が真逆のイラストレーターを選出するのはなぁ…
特にWeb版で戦闘描写を読んだ時は脳内でダイの大冒険の稲田浩司先生の絵柄で再生されていただけに、
ギャップがハンパなくて脳内補完が追いつきませんでした…

Arcadiaの頃から好きな作品なので是非とも読んで欲しいのですが、
アルファポリスは書籍化されたらWeb版はダイジェスト化されるので、
結局この書籍版を読んで貰うしかないのですが、
表紙が全体的に暗めなのでホラー系と勘違いされるのか非常に心配です。
ダークファンタジーではなく、むしろ少年漫画的な内容なので表紙に騙されないようにして欲しいです。

いや、もう、本当になんでこんなことになったんだろう…

:: 2013/10/25 金曜日::

■[ラノベ]実妹ルートまっしぐら!「天使の3P!×2」

天使の3P!×2 (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 248 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

一年四ヶ月ぶりとなる刊行なので1巻の記憶が怪しくなってきたかと思いますが、
蒼山サグ&てぃんくる作品は犯罪スレスレのロリコメだというのは間違いないので、
大体そんな感じだったなぁ、という感触だけでOKだと思います。
というか、「ロウきゅーぶ!」よりもギリギリ感が凄いです。

元ひきこもりのボカロPが孤児院住まいの小五ロリ3人組バンドによって更正し、
再び学校に通うになり、社交性も出てきたのが前巻までの大体のあらすじ。
2巻では孤児院存続の為にバンドの収益性を上げるために、
PVを撮って世界に公開した所、希美の祖父だというイギリス紳士が訪ねてきて…

物語なので話の起伏が必要なのである程度の山と谷が必要なんですけど、
この作品の良い所はみんなが善人で優しく、それ故の問題に留めている所だと思います。
小学生の可愛さを前面に押し出すためには鬱展開なんていらんかったんや!
そしてその可愛さを感じるにはどこまでもハートフルな展開が一番なんや!

しかし相変わらずキワドイというか色々とアウトな内容ですね!
実妹と一緒にお風呂だとか遊園地デートだとかもそうですけど、
実妹をホテルに誘うとか電撃文庫の伝統なんでしょうかね、これ…(笑
一番フラグが立ってるのは小五ロリ3人組でも同級生の桜花でもなく、
実妹のくるみちゃんだと思うのが怖い。

そしてもう一人フラグを立ててるっぽいチャット仲間の霧夢ちゃんですが…
十中八九、小学生なんだろうなぁ…
次回もキワドイロリコメをやってくれると思いますので期待です。

:: 2013/10/23 水曜日::

■[ラノベ]春が去り、夏が来て、秋と出会う。「東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE」

東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:あざの 耕平
出版社:富士見書房( 2013-10-19 )
文庫 ( 361 ページ )
作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平 (k_aza) on Twitter
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵 (suminiku) on Twitter

衝撃の第一部完で圧倒的な面白さを見せつけてくれた「東京レイヴンズ」
現在放映中のアニメ版も期待以上に出来が良くてホッと一安心しています。
なんでも2クールという話もあるので、もしかしたら第一部完まで行くかもですね。
だとするとあざの耕平作品の魅力が遂にラノベファン以外にも伝わるかも…?

第二部の物語はあれから一年経ち、春虎がテロリストして指名手配された所から始まります。
それに伴い主人公も春虎から夏目に。
夏目が行方をくらませた春虎を追い、呪術界の暗部である闇寺を訪れた先で、
ウサギの生成りという珍しい少女・秋乃と出会い、友達になるというほのぼのした展開から一転、
寺内部の派閥争いと、「十二神将」と遭遇戦とバイオレンスな展開に。
そして満を持して、転生した夜光こと春虎たちが来山し…

秋乃が登場したことで遂に「春」虎、「夏」目、「秋」乃、「冬」児と、
四季の全員が揃うことになりましたね。
まぁ、冬児はまだ再登場していないというか、そもそもどこに居るのかも不明ですが…
冬児以外の仲間たちが今現在どういった状況にいるのかも不透明だし、
そもそも無事なのかも判らないのでハラハラしちゃいますが、
そういった所もあざの耕平作品の面白さの一つだから困ったものです。(笑

それにしても新キャラの秋乃は可愛いですね!
ドジっ子で眼鏡っこでウサミミのロリとかどんだけ属性盛ってるんですか!
土御門家じゃなくてうちで飼いたい、もとい匿いたい!

秋乃だけじゃなく、もちろん夏目も可愛いです。
というより第一部から魅力が増していますよね。
「泰山府君祭」が失敗し、北斗に憑いて貰うことで辛うじて現世に留まっているという、
「これはゾンビですか?」的な、ある意味富士見ファンタジア文庫らしい属性もゲットしたし。(ぉ
というか、春虎を追う理由が自分を中途半端に生き返らせた云々なんて微塵もなく、
ただ単に好きだから会いたいし、傍に居たいという所が最高に可愛いと思うのですよ。

夜光の遺志に春虎の目的とまだまだ謎の部分が多いです。
ですが、それらが解き明かされていく中での面白さが光るのがあざの構成作品の醍醐味なので、
今から期待が高まって仕方がないです。
それに今回は良い根性したおっさんだった三善さんがメインでしたが、
大人たちの魅力を引き出すのもあざの耕平作品らしさでもあるので、
次回以降も楽しみです。

:: 2013/10/21 月曜日::

■[ラノベ]絡み合う青春と交じり合う記憶「ゴールデンタイム」7巻

ゴールデンタイム (7) I’ll Be Back (電撃文庫)
著者/訳者:竹宮ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 296 ページ )
絵師サイト:Passing Rim

アニメ放映開始と共に夏休みが終わって新たな生活がスタートした多田万里たちですが…
これがまた面倒なことになりまくりでして…
本当に一筋縄でいかないのが竹宮ゆゆこクオリティってなもんだぜー

というかですね、アレですね。
こう言ってはなんですが、やなっさんこと光央がね! もうね!
光央ファーファファファファ!?
と思わず言っちゃうほどでね!?
やなっさんのせいで岡ちゃんが泣いてるかと思うと、
それだけでやなっさん死すべしと思っちゃうというかね!?

いや、普通の大学生っぽいですよ。
同級生に勝手にフラれたと思い込んで、バイト先で知り合った年上の先輩に簡単になびくとか。
まぁ、それによって岡ちゃんが泣いたり、
リンダが迷惑がっているのが読者視点から判っちゃってるせいで、
道化にしか見えないのがやなっさんの悲劇と言いましょうかね。
まぁ、香子にずっと付きまとわれたせいで経験値が溜まらなかったから、
そういった機微に疎いというのもあるんでしょう。
そう思うと不憫だと思わないこともない…、んだけどなぁ…

それと今回ちょっと胃が痛かったのがおまけんかな。
他大学との温度差に気付かずに内輪ノリで突っ走ってチョンボかますとか、
割りとあるあるなだけにキツイ展開でしたねー
それに万里の記憶の錯綜まで入り混じるわけだから、
万里がマジ可哀想ですよ。
だって万里ってそんなに悪いことしてないだけに。

その万里だけど、記憶喪失というより二重人格に近いんですかね、あの症状は。
どちらかと言うと、高校時代までの人格に戻りながら、
記憶が交じり合っていってるように思えるけど…
そんな不安定な万里を支えようと、
逃げても捕獲しようとする友人たちは得難いものだと思います。

それだけにラストの香子の反応は不可解なんだよなー
いや、何かしら思う所があるんだろうけど、
自作エッフェル塔でのドタバタエロ展開(未遂)の件もあるし、
どんな突拍子もない思考の飛躍があるのか分かったもんじゃないので、
大人しく次巻での種明かしを待ちたいと思います。

ちなみに今回一番不憫だったのは気のない後輩に言い寄られるわ、
サークルの危難に対処しないといけないわ、
勘違いした可愛い後輩の女の子に言われもないことで責められるわ、
吹っ切ったと思ったかつての多田万里を目の当たりにするわな、
リンダだったと思います。
リンダ…、もうちょっと報われても良いのよ…?

:: 2013/10/18 金曜日::

■[ラノベ]リゾート・ハザード「ストライク・ザ・ブラッド 9 黒の剣巫」

ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)
著者/訳者:三雲岳斗
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 344 ページ )
作者サイト:ミクモノグラフィカ
作者twitter:三雲岳斗 (mikumo)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:fotologue : gallery : manyaxmohu2
絵師twitter:マニャ子 (manyak)さんはTwitterを使っています

アニメが放映開始されましたけど、比較的好評っぽくてちょっと安心な「ストライク・ザ・ブラッド」
今まで三雲岳斗作品でアニメ化されても鳴かず飛ばずだったからなー
やはり中二病設定で微エロで萌えなキャラというのが良かったのだろうか。
そう考えるとこの9巻はあざといから最高ですよ!

矢瀬に半ば騙される形でアルバイト要員としてリゾート地に連れ出された古城たち。
浅葱と二人だけで焼きそば屋台という、大変ながらも浅葱的には割りとOKな所に、
トラブルは向こうからやってくる。
煌坂から古城を頼るように言われてやって来た江口結瞳はどう見ても小学生くらいなんだけど、
実は世界最強の夢魔で…

有能なはずなのにどんどんダメな所が見えてくる煌坂さん可愛い。
典型的ツンデレをやってくれるナイスバディでエロさもあるのに古城には通じてないのが物悲しいね。(笑
雪菜は雪菜で自分の中学生的ツルペタにどんどんコンプレックスを深めていき、
いじけちゃっててそこがまた可愛いと言いましょうか。
大丈夫、君はまだ将来性があるから! そのままでもアリだけど!(ぉ

それにしても浅葱がどんどん重要なポジションになっていくなー
カインの巫女として認知されて周囲の魔族とかに重要視されてくけど、
まぁ、本人にとっては古城に如何に振り向いて貰うかが大事な気がします。
頑張れ浅葱、雪菜ばかりじゃなくて古城に血を飲んで貰うんだ!

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