のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2009/5/8 金曜日::

■[ラノベ]下手の一念想いを通す「バカとテストと召喚獣」6巻

バカとテストと召喚獣 6 (ファミ通文庫)
著者/訳者:井上 堅二
出版社:エンターブレイン( 2009-04-30 )
定価:¥ 609
文庫
ISBN-10 : 4757748272
ISBN-13 : 9784757748279
作者サイト:始まりは謝罪から
絵師サイト:FOX_TALE

TVアニメ化も決定、少年エースでのコミカライズも開始!
と色々と順調なバカとテストと召喚獣も6巻目。
工藤愛子が表紙に来たりと意外な人選に驚きを隠せなかったりします。
次に来るのが葉月か高橋先生かで作者側がロリか年増好きかが判ると見た。(ぉ

相変わらず軽快にバカで、読んでて非常に楽しい作品です。
コメディの面白さは人前で読むには危険な領域に達しており、
自宅で誰もいないのを確認してから読むことを推奨します。(笑
という訳で書店で立ち読みとかは以ての外なんだよ?

今回は夏期補習のFクラスと夏期講習のAクラス+αの面々が、
試召戦争システムの不備で召喚獣がオカルト風味なったのをキッカケに肝試しをすることに。
そこに常夏コンビを含めた3年が絡んできて思わぬ肝試しバトルになる訳ですが、
Fクラスは良い感じにバカだし、明久はそれに輪を掛けて大バカで鈍感なんだけど、
女の子が泣かされたら一念発起せざるを得ない主人公らしさを見せてくれてカッコイイです。

今回は美波が召喚獣のビジュアルといい、チンパンジーといい可哀想で、
どちらかというと姫路さんのヒロインとして躍進した感じでした。
料理がアレだったり、ヤンデレ度が高まってきた昨今なだけに良いバランスかと。
次回は玲お姉さんも本編で再登場な短編集ということで、
ラブコメ展開がどういったものになるのか気になりますねー

しかし今回、一番フラグが立ったのは秀吉なのではないかと思ったりも…

:: 2009/4/24 金曜日::

■[ラノベ]もふもふ頂上決戦!「もふもふっ珠枝さま!」3巻

もふもふっ珠枝さま! 3 (3) (MF文庫 J う 3-9)
著者/訳者:内山 靖二郎
出版社:メディアファクトリー( 2009-04 )
定価:¥ 609
文庫
ISBN-10 : 4840127603
ISBN-13 : 9784840127608
作者サイト:「ひきだしの中身」
絵師サイト:pumpkin jet!!

今回はタイトルに偽り無しな内容でした。(笑
ケウケゲンと思しき妖怪のもふもふ具合に魅了され、客として招いた家神の珠枝さま。
普段は学校まで付いてくる過保護な珠枝をちょっと疎ましく思っている智宏も、
ケウケゲンを一日中もふもふしっぱなしの珠枝を見てるともやもやしてしまう…
べ、別に構ってほしくなんてないんだからね!

今回の物語の焦点は幼馴染みの瑞穂と竈神のマドカ。
幼馴染みという最強属性を有しながら、前巻ではあまりにも酷い待遇だった瑞穂も、
今回は子供の頃の思い出を共有しているという幼馴染みっぷりをフル活用。
手編みのマフラーで気を引こうと積極的です。
頑張れ瑞穂、女泣かせな智宏は手強いぞ!

そしてひょっとこのお面を担いでいる引っ込み思案な竈神のマドカ。
瑞穂の恋の応援団なマドカはこの作品のほのぼのサイドですが、
気の弱い彼女が竈神になった因縁と、生前の境遇はシリアスサイド。
ケウケゲンとの意外な関係とその後の展開にはしんみりしちゃったけど、
瑞穂のナイスアシストで良い結果になってほっと一安心でした。

相変わらず智宏は鈍感主人公っぷりを発揮しながら、
人間だろうと妖怪だろうと女泣かせなモテっぷりが半端ないツンデレでした。
珠枝もチューされちゃったリアクションとか最高に可愛かったし、
久しぶりに瑞穂の頑張りが報われてて面白かったです。

:: 2009/4/23 木曜日::

■[ラノベ]バカとミジンコは使いよう「生徒会の五彩」

生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5 (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:葵 せきな
出版社:富士見書房( 2009-04-20 )
定価:¥ 630
文庫
ISBN-10 : 4829133902
ISBN-13 : 9784829133903
作者サイト:栄養の無いサプリメント
絵師サイト:◆Necotoxin◆

相も変わらず生徒会室で益体のない会話がされていました。

終わり。
 
 
 
 
 
 
ぶっちゃけこれだけでも良いような気がするし、他に書きようがないのですが、
まぁ、もうちょっとだけ書くなら真冬と杉崎はお互い好きなはずなのに、
相変わらず容赦のない言葉の応酬してたり、
知弦さん創作の泣ける話がマジで心に傷を負いかねない殺傷力だったり、
大体そんな感じ。

今まで散々張ってたメタな伏線も何とか回収できたみたいで、
こういう裏舞台のメタ的な厨二病的設定は趣味じゃなかったし、
何より本筋である生徒会のダベリな内容には合ってないんじゃないかなー
と思ってただけにホッと一安心でした。

それと来月は10moさんが作画を担当されているコミカライズが発売です。
ドラゴンエイジPureで連載していたのがメインになるので未読の人が多いかと思いますが、
回を追う事に面白くなってきているのでそちらも是非チェックして欲しい所です。
というか、生徒会シリーズを読んだことがない人は是非コミカライズ版から入って欲しいな、と。

:: 2009/4/20 月曜日::

■[ラノベ]聖戦前夜1997&2009「BLACK BLOOD BROTHERS 10」銀刀出陣

BLACK BLOOD BROTHERS10 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 銀刀出陣― (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:あざの 耕平
出版社:富士見書房( 2009-04-20 )
定価:¥ 756
文庫
ISBN-10 : 4829133899
ISBN-13 : 9784829133897

あぁ、この感動を! この興奮を! そしてこの狂おしい程までの面白さを!
一体どうすれば一人でも多くの人に伝えることができるのか…!
正直私の陳腐な文才では表現できないし、判って貰えないかとは思いますがそれでも言いたい。
「BLACK BLOOD BROTHERS」は紛う事なき傑作である、と―。

1997年香港、後の香港聖戦の契機となるべき出会い。
血の繋がりを何よりも重んじる吸血鬼の社会で忌み嫌われる作られた混血児カーサの、
存在するはずがない同族のリズと、そして世界の脈動を感じ取る風水師アダム・王との出会い。
そして世界に望まれて始祖が誕生する…

これが2巻の冒頭にきちんと繋がっているのが凄く、読み返してみると感動もひとしお。

「違うな。彼らが私を裏切ってきたのだ。もう何百年も以前からっ」

カーサのこのセリフも今なら判る。
そして悩み、惑い、葛藤を繰り返してきたカーサが九龍の血統に染まったのか。
乱を好む九龍の血統の特性も、世界に何故望まれて生まれたのかも。

舞台を2009年に戻し、カンパニーの機先を制すザザの企みを文字通り一刀両断して舞い戻るジロー
ダールを容易に押し返し、九龍王へ「賢者」の血族として宣戦を布告する姿は正にヒーロー
そんなジローのミミコへの素直な協力依頼は変わらぬ想いと絆を感じさせてくれたし、
それに即座に応じるミミコはVIPたる「乙女」である前に「調停屋」葛城ミミコなんだなぁ、と。
安心させてくれ、何より感動させてくれました。

今まで数多く張り巡らされていた伏線が収束し、その結末は本当に予期できなくて興奮しっぱなしです。
10巻を読み、既刊を読み返したばかりですけど来月刊行の11巻が今から本当に待ち遠しいですよ。
あぁ、本当にどうなるんだろう…!

:: 2009/4/15 水曜日::

■[ラノベ]黒猫可愛いにゃー「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」3巻

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)
著者/訳者:伏見 つかさ
出版社:アスキーメディアワークス( 2009-04-10 )
定価:¥ 599
文庫
ISBN-10 : 4048677586
ISBN-13 : 9784048677585
作者サイト:LUNAR LIGHT BLOG
絵師サイト:tabgraphics_blog

早いモノで出る度に話題になる「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」も3冊目。
親バレ→親友バレと来て、次は誰にバレるのかと思ってたんですが、
今度は人生相談が若干変わって、桐乃が書いたケータイ小説に関するトラブルがメイン。
3巻では京介だけでなく、桐乃の数少ないオタ友の黒猫も頑張ってます。

桐乃と黒猫はオタの趣味は違うんだけど、相変わらず喧嘩するほど仲が良くて、
お互いの作品を馬鹿にするにしてもしっかり読み込んでいるし、
お互いの言い分もオタクらしくてよく理解できるから面白かったです。
もう二人とも仲良く喧嘩しなって感じなんだけど、間に入る京介は心身共に満身創痍だったり。(笑
それでも桐乃の窮地には二人とも何だかんだ言いながらも動いてるし、
心の奥底には友情と愛情があると感じられますよ。

んで黒猫だけど今回は特に可愛かったわー
いつも気丈な態度を崩さなかった黒猫が精神的に打ちひしがれて泣き出すトコは、
こういっては何だけど、その、可愛くて萌えた…
京介も京介で黒猫の良いお兄ちゃんしてて格好良かったですよ。

桐乃に関するオタ的な話題はよく判るが故に笑えて楽しいんですが、
それはそれとして、至って普通の麻奈実と田村家の人々との話も好きなんですよね。
京介が我が家の如く寛げる空間で、恋心には鈍感だけど麻奈実の事を大切にしてるし、
読んでるこっちまでのんびりと出来るんですよね。
二人は爺ちゃんと婆ちゃんが言ってるように、早く結婚すれば良いと思う。
もちろん京介が婿入りする形で。(笑

:: 2009/4/14 火曜日::

■[ラノベ]リトライなしのボーイミーツガール「ソードアート・オンライン アインクラッド」1巻

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
著者/訳者:川原 礫
出版社:アスキーメディアワークス( 2009-04-10 )
定価:¥ 620
文庫
ISBN-10 : 4048677608
ISBN-13 : 978404867760
作者サイト:WORD GEAR

「アクセル・ワールド」が面白かったので同じ作者の作品だし、という理由で買ったのですが、
これが予想通りに面白く、そして期待していた以上に楽しめる作品でした。
作者さんのサイトでWeb連載していたオリジナルSSが元らしいんですけど、
これほど面白い作品があったなんて、私なんかが知っているWebの世界はまだまだ狭いと痛感した次第です。

視覚どころか五感の全てを仮想世界(VR)で楽しめる近未来のヘッドマウント型ゲーム機「ナーヴギア」
そしてその能力をフルに活用できる初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン(SAO)」
コアゲーマーなキリトは運良くβテスト時からプレイし、1万人が参加する本運用でも開始直後から友人が出来、
順調な滑り出しを見せたかと思いきや突如全プレイヤーが招集され、SAO開発者・茅場晶彦から告げられる。
「これは、ゲームであっても遊びではない」
と。

外部からのナーヴギアの除装orゲーム内での死亡がプレイヤーの死を意味するVRMMORPGソードアート・オンライン。
全百層からなる城、アインクラッドを攻略し始めてから2年が経過し74層まで到達した時点から始まる物語。
孤独を抱えるソロプレイヤーのキリトが有名ギルドの副団長・アスナと絆を深めることで廻り始まる運命。
ファンタジーとリアルの狭間で描かれる極上のボーイミーツガールがここにあります。

死と隣り合わせだけど、確かにそこにある平和な日常。
死と隣り合わせだからこその、息をもつかせぬ緊迫感のあるバトル。
そして仮想空間であろうとも確かに紡がれるキリトとアスナの男女の絆。
全編に渡って見所満載で本当に素晴らしかったです。
「アクセル・ワールド」を面白いと思った人には間違いなくお勧めできる作品ですね。

しかしこれだけ綺麗に終わってるのにどうやって続編を作るんだろう…
Web掲載版を読んでる人が正直羨ましいです。(笑

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