のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2022/10/14 金曜日::

■[ラノベ]絶望の坩堝の中で「濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記」2巻

サラエボ要塞で四ヶ国同盟から熾烈な攻撃を受けるハイセルク帝国。
リグリア大隊所属の異世界転生者のウォルムは三英傑の攻撃でやられたかに見えたが、
仮死状態に留まっており数日後に何とか息を吹き返すことができた。
だが、周りには気心の知れた仲間たちの無惨にも陵辱された亡骸が満ち満ちていて…

1巻で出てきたヒロインのノールもあっさりと退場していた所から始まる2巻です。
折角生き延びたというのに仲間の無念に祖国への忠誠、そして怨敵への嫌がらせで、
鬼火の本領を発揮して敵陣を焼き尽くすだけでなく、
三英傑を捕虜に取るほどの大戦果を挙げるとかウォルムさんパネェっすわ。

それにしても負けそうになったからと魔領を焼いて人為的な大暴走を引き起こして、
死なば諸共をやらかす四ヶ国同盟は本当にえげつないですね。
特に魔領と一番離れているリベリトアが暗躍しているのが最高にえげつないです。
いつかその報いを最大限に受けて欲しいものです。

捕虜となった三英傑のアヤネはヒロインとして良い仕事をしてくれましたが、
彼女にも次々と試練が課されるのが可哀想にすぎるというか。
この戦争には輝かしい戦果とか平和な時間というものが決定的に欠けてますよね…
そういったものは三章にほんの少しだけあるくらいだと思います。

ウォルムがやったことはヒドイことが多いですけど、戦争ですからね。
アヤネが察したように、ウォルムは真面目なだけというか、真面目すぎたんですよ。
その上に人が良いモノだから貧乏クジばかり引いて何度も絶望させられてて、
本当に悲劇だな、と思わざるを得ないです。

すれ違ったがためにお互いが生きていることを知らないウォルムとアヤネですが、
二人が再会できるのは三章になってからなので、
このまま書籍化が無事に続いて5巻まで出ることを今から祈っておきましょう…

:: 2022/10/12 水曜日::

■[ラノベ]1年振りの新刊、作中では1日進まず「ソードアート・オンライン 27 ユナイタル・リングVI」

冒険を経てセルカたちのディープフリーズ術式を解いたキリトたち。
ユージオと瓜二つのエオラインを見て驚愕する面々だけど、
キリトたちは制限時間が来てゆっくりすることは出来なかった。
しかしUWとUR,どちらでも事件が発生して…

1年振りの新刊でしたが、作中では1日も経過しませんでしたね。
UWとUR、どちらでも事件が起こってしまっているだけに、
内容はどうしても1/2になっている印象があります。
今後はページ数を倍にするか、
内容を圧縮して密度を倍にするかしないと満足感は得られないでしょう。

UWではキリトさんたちの潜入工作への報復がソッコーでやってきてアリスが活躍して、
URでは楽しく攻略してたら別ゲームのプレイヤーの拉致騒動が起こってと、
中々平和な時を楽しめないですね。
しかしキリトさんをバーサーカーだと言ってたプレイヤーも、
交渉なしでいきなり拉致するバーサーカーなあたりクレイジーですね。
バーバリアンしかいないのか、この世界…?

それにしてもSAO含めて人気タイトルはソシャゲ化やアニメ化で作者の仕事が増えて、
そのためラノベの刊行が滞る本末転倒になることが多い気がします。
本業をしっかりやった上でメディアミックスして欲しいところですね…
ストレートエッジはそこら辺を含めてマネージメントしてくれると思ってたんだけど、
ラノベは金にならないと考えて疎かにしてるんだろうか…
つまり、SAOは最低年2冊出して欲しいものです。

:: 2022/10/10 月曜日::

■[ラノベ]魔物たちとの戦い「魔弾の王と凍漣の雪姫」11巻

魔弾の王と凍漣の雪姫11巻魔弾の王と凍漣の雪姫11巻
出版社:集英社
作者名:川口士
作者サイト:一〇八(仮)
作者twitter:川口士さん(@kawaguchi_tsu) / Twitter
絵師名:美弥月いつか
絵師サイト:COLOR GIMMICK – 美弥月いつかの公式サイトです
紙書籍通販:魔弾の王と凍漣の雪姫 11
Kindle版まとめ買い:魔弾の王と凍漣の雪姫
DMM電子書籍:魔弾の王と凍漣の雪姫 11

始祖シャルルを蘇らせたガヌロンは滅ぼせたけれど、
ティル・ナ・ファの降臨を企む魔物たちと異神アーケンを奉ずる者も残っている状態で、
秋を迎えた諸国がどこも記録的な不作で窮地に立たされていた。
そんな折りにガヌロンの旧領を統治するリュディに請われてティグルはルテティアへ赴くと…

前作では魔物との決戦との後に人間との決戦でしたが、
今回は魔物との決戦がクライマックスみたいですね。
リュディともついに結ばれたティグルですが…
このシリーズでは二人だけになるんでしょうか?
まぁ、前作がハーレムすぎたというのはあるのでしょうけども…w

ドレカヴァクの物量作戦には万策尽きたと思われましたがけど、
まさかここでザイアンがまた活躍するとは思いませんでした…
ドレカヴァクは別の世界線を観測できるみたいだけど、
おそらくザイアンがこれほど活躍できる世界線はそうそう無いでしょうね…w

それとルテティアを任されていたフィルマンですが、
武力はないけれど、かなり有能そうですね。
ブリューヌも不作さえ乗り切ればまだまだ大丈夫な気がしてきましたよ。
それにジスタートでもミリッツァが八面六臂の活躍をしていましたが…
やはり瞬間移動の能力はチートくさいよなぁ、と思いましたw

次の12巻で完結らしいのですが、
Kindle版がいつ発売になるのかが気になるところです。
早く出して欲しい…

:: 2022/9/14 水曜日::

■[ラノベ]深雪のifと過去「魔法科高校の劣等生 Appendix 2]

魔法科高校の劣等生Appendix 2巻魔法科高校の劣等生Appendix 2巻
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
紙書籍通販:魔法科高校の劣等生 Appendix 2
Kindle版まとめ買い:魔法科高校の劣等生
DMM電子書籍:魔法科高校の劣等生 Appendix 2

今回も特典小説をまとめた短編集みたいな扱いですが…
残念ながら今回も挿し絵が一切ありません。
カラー口絵は収録されてますが、それも元々特典小説の表紙を飾ったものですからね。
新規なのは表紙くらいではないでしょうか?

「夏の休日 ―Another―」や「IF」はIFストーリーなのですが、
後者のIFは前回のAppedix1と似た悪ノリがかなり多めなでしたね…
真由美さんはともかく深雪まで歌って踊れて災害救助も出来る魔法少女アイドルになるとか、
二次創作でもここまで頭の悪いものはそうそうないだろって設定でしたね!
これが劇場映画の特典になっていたというから本当にクレイジーです。
劇場映画との関わりが全く見えてこないのですが…w

劇場版は私も観ましたが、その時ゲットした特典小説は「美少女魔法戦士プラズマリーナ」でしたね。
これは最高に面白いエンタメでしたよw
リーナは真面目にやればやるほど面白くなる美味しいキャラなので、
こういった扱いはウェルカムなのです。
この過去が是非達也たちにバレて赤面して欲しいものであるなぁ、と思う次第であります。

「続・追憶編 ―凍てつく島―」に関してはタイトル通りに、
追憶編の続編として、そして本編1巻の前日譚としてよく出来ていると思いました。
お兄様ラブになった直後の深雪さんが見られてとても良かったです。
まだ未熟なところがある、というのも新鮮でしたし。

それにしても同じ12歳でもリーナと深雪は全く違いましたね…w
保護者の差、というのもあるだろうけど、
やっぱり一番はキャラクターの差でしょうね。
リーナにはコメディが似合うと思います。

:: 2022/9/12 月曜日::

■[ラノベ]状況開始!「ゲート0 -zero- 自衛隊 銀座にて、斯く戦えり 後編」

ゲートシリーズ前日譚、銀座事件の終結を綴った後編が発売されたのですが…
前編が発売された翌月にロシアによるウクライナ侵攻が開始されたため、
綴られた内容への解像度が格段に上がってしまったため、
フィクションだとわかってるのに、リアルさを感じてしまって変な感じです。

侵略軍に対して、安全な場所からTVのコメンテーターが無責任に言ったり、
とても日本だなぁ、と感じるところが多々あってゲンナリしちゃいますね。
自衛官と警官のコスプレして潜入して逃げて晒されて批判を浴びたり、
総理が避難してる場所を秘匿して意志決定を遅らせて何人もの死者を出したり、
本当にこの作品に出てくるマスコミはゴミばっかりだと、しみじみと思います。

そして政治家連中のぐだぐだっぷりというか、
国難でも自分たちの利益を引っ張ることしか考えてないあたりに、
とても日本を感じてしまいますね。
まぁ、作中ではまだまともな政治家も少数とはいえ出てきてるのが救いですが…
現実の日本ではカルト汚染が甚だしくて希望が見えてこないあたりに救いがないですね。

それはそれとして主人公の伊丹ですが、
相変わらず悪辣だけど効果的な作戦を立案するだけでなく、
戦時とあらば敵兵に容赦ないあたり、格好良かったです。
沖田聡子さんたちを救出するために潜入して敵兵と切り結んだり、
昼行灯にしてはちゃんと仕事してるのも良いですよね。

しかし沖田聡子さんはまだ諦めて無さそうですが…
本編の次章とかでの出番があったりするのでしょうか?
伊丹が既婚だったのか離婚してチャンスだとは思うけど、
強力なライバルが多数増えているので大変だと思いますが…
ハーレムラブコメ的には歓迎したいので頑張って頂きたいですね!

:: 2022/8/20 土曜日::

■[ラノベ]奇跡を願う者たちへ「いつでも自宅に帰れる俺は、異世界で行商人をはじめました」6巻

王都での騒動も見事に解決してニノリッチに戻ってきた士郎。
しかし、ニノリッチは古代魔法文明のダンジョンに、
士郎のアイテムという唯一無二のものが揃っており、
人が人を呼び、宿屋も足りなければ人手も足りないという状態だった!
更に伝説の錬金術師ナシューが生み出したという死者と会えるダンジョンの話も出てきて…?

6巻は急速な発展にてんてこ舞いな上に隣国からの難民が来るという難局を、
士郎が商人らしくそれら全てを商人らしいアイディアで解決するという痛快な話と、
死者と会えるというファンタジーだけれど、涙を誘う人情味溢れる話の二つが重なった構成でしたね。

ニノリッチの発展のために投資を募ってカジノ付き高級宿泊施設の建設とか、
中々に豪快だけれど、士郎らしい思い切りの良さだと思いました。
それもこれも士郎が持っている日本のチートみたいなアイテムと、
パティ親分との縁で手に入れられる妖精酒があればこそなんですけど、
それを惜しみなく注ぎ込んでニノリッチのために働くのが士郎の人徳だよなぁ。

死者と会えるダンジョンに関しては士郎が古代文字を読めるのは予想できましたけど、
アイナちゃんまで一緒に連れて行くとまでは思いませんでした。
ステラさんと同じ方法で連れてきた方が確実で安全だとは思うのですが…
まぁ、そこは空気を読んだ、ということなのかな…?

死者と会えるなんてファンタジーだとは思いましたが、
200年に一度がたまたま近日だったことも含めて優しいご都合主義で、アリだと思いますよ。
パティ親分の心残りが解消されただけでも素晴らしかったのに、
アイナちゃんとステラさんの親子にも笑顔をもたらせて、
とても良いダンジョンだったと思います。

ただ、ナシューさんはヒュドラをラスボスに配置したりと、
やけに安全意識が高いですよね…
まぁ、お陰で調子に乗ったセレスさんのマヌケなところを見られて笑えましたけどもw
セレスさんは有能なんだけど、たまに見えるポンコツなところが良いと思います!

次巻ではアイナちゃんとステラさんの願いを叶える展開になるのかなー
世界を股にかける展開になりそうで楽しみです。

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