のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2020/9/25 金曜日::

■[ラノベ]ひとときの逢瀬「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身 III」」

レスティラウトが強圧的に仕掛けた嫁盗りディッターで辛くも勝利するも、
回復薬の使いすぎで倒れてしまったローゼマイン。
婚約者であるはずのヴィルフリートは「いつものこと」と済ませるが、
ローゼマインの側仕えたちは憤懣やるかたない想いでいっぱいで…

プロローグから側仕えたちのヴィルフリートへの苛立ちが募りに募ってて、
改めてヴィルフリートの人望の無さを痛感しました。
ローゼマイン視点で語られる本編だけを読んでいると、
賢しらに小言を言ってくる背伸びした困ったお兄ちゃん、といった感じでしかなかったのですが、
側仕えからしたら思い遣りや感謝が足りない婚約者でしかないですよね…

しかも巻末のヴィルフリート視点での短編を読んでいると、
そういったことにヴィルフリート本人が全然気付いてないのが致命的ですね。
筆頭側仕えのオズヴァルトからして在りし日のヴェローニカ派の考えから抜け出せてないから、
妹たちに手柄を献上させろ、と助言をしているのが一番痛いですね…
やはりヴィルフリートはリヒャルダが筆頭側仕えとして教育するべきだったんだろうなぁ…
と、しみじみと感じますね…

肝心のローゼマイン視点での本編ですが、
貴族との社交がメインで、特にダンケルフェルガー第一夫人との社交が印象深いですね。
第一夫人との交渉ではヤキモキしてしまいましたが、
第一夫人は第一夫人なりにきちんと交渉に臨んでいただけで、
全てはレスティラウトの狡賢さとヴィルフリートの間抜けさのせいで周りが苦労していただけ、
という事実には溜息しか出てこないんですよね…

第一夫人視点での短編も収録されていましたが、
やっとダンケルフェルガーにもまともな常識を持っている大人が出てきたお陰で、
今までエーレンフェストにやらかしてきた、横暴、傲慢、強圧なアレコレが白日の下に晒され、
ダンケルフェルガーの男どもが打ちひしがれるかと思うとちょっとスッキリしますね。
まぁ、巻き込まれる形で窮地に立たされるハンネローレ様には同情しか出来ないんですけどね…
なんもかんも、レスティラウトとヴィルフリートが悪い。

ローゼマイン本人は久しぶりにフェルディナンドと交流出来て、
最優秀を表彰されてと良いことも多かったんですが、
ディートリンデのやらかしのせいでまた新たな厄介事に巻き込まれるのが確定しているので、
気になる人は多いかと思いますが、そこはWeb版を読めば解決しますよ!

ちなみに私はいつも新刊が読むとWeb版でその後の展開を読み返しているので、
波だった心を落ち着けることが出来ています。
けど結局、次の新刊に収録される第三者視点の短編を早く読みたくなってソワソワしちゃうんですけどね!w

:: 2020/9/23 水曜日::

■[ラノベ]無二の親友との出会い「無色騎士の英雄譚」3巻

無色騎士の英雄譚3巻無色騎士の英雄譚3巻
出版社:講談社
作者名:浦賀やまみち
作者サイト:浦賀やまみち
絵師名:ヤマウチシズ
絵師サイト:プロペラパロット – –
絵師twitter:ヤマウチシズさん (@kimagure_salad) / Twitter
Web版:無色騎士の英雄譚(旧題:無色騎士 ニートの伝説)
Kindle版まとめ買い:無色騎士の英雄譚
DMM電子書籍:無色騎士の英雄譚 3

幼馴染のコレットとの再会を夢見て北方での兵役に就いてみたら、
ボンクラすぎる司令官の大ポカでまさかの侵攻を食らっている真っ最中。
そんな中でレスボス侯爵家(詐称)の威光もあり兵と民を率いて一計を案じて、
見事にトーリノ関門を奪還したニートだったが、司令官代理という思いがけぬ出世をしてしまい…

3巻から電子書籍版のみ発売という世知辛い感じですが、面白かったです。
ロンブーツ教国が亜人奴隷の戦闘部隊で夜襲を掛けてきたのなら、
こちらも亜人を使おうというニートの思考は当たり前ですが、
前世のブラック企業で酷使された経験から亜人相手でも手厚い福利厚生を施し、
忠誠心を高めて、後世の亜人解放の契機とするあたりがニート独特の思考であり、
この作品の面白さだと思います。

ブラック企業経験から学ぶところは学んで挨拶励行をして治安を良くし、
問題解決ノウハウの文書化とマニュアル化を進めるなど、
出来るだけの改善をどんどんとしていくのはNAISEっぽくて面白いですね。

後半からはニートと無二の親友となる第三王子ジュリアスとの交流がメインとなりますが、
ニートとは性格が全然違うのに仲良くなるのは面白いですね。
まず間違いなく、後世の腐女子がカップリングを妄想するレベルで仲が良いですからね。
ニート×ジュリアスが鉄板だな、間違いない。(結論

:: 2020/9/21 月曜日::

■[ラノベ]時をかける少女「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 15 黒猫if 上」

待望の黒猫ifが始まったわけですが、予想通り上巻の時点で最高に面白いですね!
原作5巻からの分岐になるんですが、
この世界線では京介の携帯が壊れて海外留学中の桐乃からのメールが読めず、
黒猫たちゲー研のみんなと一緒に瀬戸内海の島までゲーム制作取材を兼ねた合宿に行くことになり、
黒猫との仲を育むわけなんですが…

こちらの世界線で黒猫に白ワンピを着せたのは瀬菜ちゃんなんですね。
確かに彼女のセンスならわからないでもないです。
瀬菜ちゃんは相変わらず腐女子っぷりを発揮しているわけですが、
ちゃんと黒猫の恋を応援をしてくれているナイス乙女でもあるわけですよ。
お陰で順調に攻略が進むと思ってたんですが…

いやー、まさか少し不思議系な展開になるとは予想できませんでしたね。
ただ、厨二病の黒猫というキャラを考えたら丁度良い設定だったのかも知れません。
読者からしたらわりと設定がバレバレな新キャラの槇島悠でしたが、
オーソドックスながら良い当て馬というか、ひっかき回しキャラでしたね。

それにしても黒猫がずっと恋愛脳だったから忘れてましたが、
確かに黒猫ってばこういった歪んだところあったよなぁ…
と、悠の姉の話をしていて思い出しました。
まぁ、確かに復讐って楽しいもんね!
小説家になろうでも、その手のジャンルは結構人気ですしね!
黒猫ならノリノリになるのは当然と言えましょう。

原作と違って京介から告るのはなるほど、と思いました。
そうだよなぁ、黒猫ルートに入って桐乃というハードルを越えるなら、
京介に覚悟が必要ですもんね。
黒猫の性根が歪んでいるのを認識した上で一歩を踏み出さないとだよね!

しかし、上巻のエピローグの時点で十数年後を描くとか不意打ちだわー
四児の母になってアラフォーだろうに黒猫はロリ可愛いままだな…
というか悠、もとい悠璃の姉の璃乃ですが、
彼女は彼女で初代の天女になってたんですね。
双子の娘が居たからこそ京介と黒猫が結ばれるのか…
なるほど、面白い…!

でも、上巻でここまでやったのなら下巻はどうなるのかな…
原作8巻のように黒猫、もとい神猫とのデートをまたやってくれるのか。
あやせifでもあった桐乃との対決がまたあるのか。
取りあえずラブラブな黒猫との日々が綴られるのは間違いないと思いますので、
今からめっちゃ楽しみです!

:: 2020/9/19 土曜日::

■[ラノベ]聖女STRIKE!「精霊幻想記 17. 聖女の福音」

精霊幻想記17. 聖女の福音精霊幻想記17. 聖女の福音
出版社:ホビージャパン
作者名:北山結莉
作者サイト:北山結莉
作者twitter:北山結莉さん (@yuri_kitayama) / Twitter
絵師名:Riv
絵師twitter:Rivさん (@rivleaf) / Twitter
連載サイト:精霊幻想記(Web版)
紙書籍通販:精霊幻想記 17.聖女の福音
Kindle版まとめ買い:精霊幻想記
DMM電子書籍:精霊幻想記 17.聖女の福音

ガルアーク王国での平和な日々の中、
シャルロット王女の要望で護衛騎士たちへの教導をすることになったリオ。
女性ばかりで居たたまれなさがありながらも平穏で充実していたけれど、
復讐が完遂した報告のためにも精霊の民の里へ行くことになり、
セリアも一緒に赴くことになるんだけど…

セリアなら大丈夫だと思ってましたけど、やはり精霊の民たちにはすんなり受け入れられましたね。
やはりその性格もさることながら、リオの恩師というのが大きそうです。
そして精霊の里でまさかの再会をすることになったらカラスキ王国の忠臣たちですが、
ゴウキたちは納得なんですが、サヨとシンの兄妹も一緒とは…
サヨさん、本当にリオのことが好きなんだなぁ…

それだけにリオのハーレム(仮)を見て萎縮してしまわないかと心配だったのですが、
そこは美春ちゃんが良い仕事してくれましたね。
まさかこの二人にこんな共通点があったとは気付きませんでした。
意外とサヨさんにもワンちゃんあるのかもしれない…

しかし聖女の来襲には驚きましたね。
言ってることが無茶苦茶だと自覚してそうなのに、
あそこまでやることが強引なのは破滅願望でもあるのでしょうか…
好きな人と絶対に会えなくなったから自暴自棄にでもなってるのかな…
まぁ、勝手に召喚されたんだから正当な怒りだとは思いますが、
リーゼロッテさんは完全にとばっちりだよね…

それはそうと坂田弘明くんですが…
彼はずっとオタ活していたらかなり平和なのではないでしょうか…w
正直ちょっと可愛く思えてきた今日このごろですw

:: 2020/9/17 木曜日::

■[ラノベ]青春は学外にありと見付けたり「西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~」9巻

飽くなき異性との交流への欲求を求める西野ですが、
メンタルが強すぎるので学内での青春が無理だと悟ったら、
次は学外にその可能性を求め、サクサクっとアルバイトに応募するわけですが…
表紙からわかるようにメイド喫茶編です。

アルバイトというのは正しい選択だと思うんですよ。
学内の悪評も関係なく、高校デビューみたいに人間関係リセットできますし。
ただ、西野の場合はシニカルぐせのせいで面接から駄目出しされるし、
ローズとガブちゃんのお陰でそれをクリアするも、
まさかの1巻のヤクザ再登場で厄介事に巻き込まれるのは悲惨ですね…

でも、一応打算がアリアリだったとはいえ自称サバサバ系とは親しく出来たし、
あざといサービスもされたしディープキスもしてくれたり、
それなりの思い出がゲット出来たのは良かったのではないでしょうか。
西野は西野なりに頑張って成果も出してるんだから報われないと悲しいもんね…

それにしても凄いのは西野の行動力ですよ。
アルバイトが駄目だと見切りをつけたら次は学習塾というね。
狙い目としては悪くないし、塾生同士のカップルとかもよく聞きますし。
ただ、ローズと委員長のディフェンス能力には敗北しちゃいましたけどね…
委員長… わりと深みにハマってる感がありますね…

次巻ではガブちゃんが報われて欲しいですが、
西野の突飛すぎる行動力でホストになる展開っぽく…
本当に行動が読めないので、どうなるのか全く読めないですね。
マジでどうなるんだろう…

:: 2020/9/15 火曜日::

■[ラノベ]21世紀末の昭和「魔法科高校の劣等生 32 サクリファイス編/卒業編」

「魔法科高校の劣等生」シリーズもついに完結…!
とはいえ来月には続編の新シリーズも開始しますし、
スピンオフ的な別シリーズも始まるみたいなので、
完結、というよりも一区切りがつく、と言った方が正しい気がします。

32巻は光宣とのラストバトルをメインにしたサクリファイス編と、
ボリューム的には少ないけれど面白さが凝縮された卒業編が収録されています。

サクリファイス編に関してはメンツが大事なだけの魔法協会のおっさんを黙らせたり、
十師族の中でも臆せずにきちんと自分の意見を述べたり、
残り少ない学生生活をしっかりと過ごしたり、
相変わらず達也らしいと思うところが多かったです。

そして光宣との戦いでも殺すことにこだわらず、
最後まで光宣と水波のことを思いやっているのが伝わってきて良かったですね。

達也の個人戦闘能力が高すぎるためにどうしてもバトルを念頭に考えてしまいますが、
そもそも光宣とは意見が対立しているだけで、
水波のことを大切にしていることに関しては意見は一致していただけに、
短絡的にならず、妥協点を何年掛かっても模索して形に出来るところが、
達也の凄いところなんだと思います。

それはそうと卒業編ですが…
これは正直、爆笑してしまいましたね…w
達也も一条も本気でやっているのは分かりますし、
作者本人もわりと大真面目に書いているとは思うのですが、
これはどう考えてもシリアスな笑いというやつに仕上がっているわけですよ…!
おかしい… 時代設定は21世紀末なのに雰囲気が昭和すぎる…w

何はともあれ、笑顔でハッピーエンドを読むことが出来て良かったです。
続編のメイジアン・カンパニーも楽しみです。

HTML convert time: 0.146 sec. Powered by WordPress