のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2017/7/25 火曜日::

■[ラノベ]身の丈に合った冒険を「我にチートを」3巻

我にチートを3巻我にチートを3巻
出版社:ホビージャパン
作者名:温泉卵
作者サイト:温泉卵
絵師名:植田リョウ
絵師サイト:FancyFantasia
絵師twitter:植田亮 (@ueda_ryo) on Twitter
Web版:我にチートを
Kindle版:我にチートを 3
Kindle版まとめ買い:我にチートを
DMM電子書籍:我にチートを 3

くされ病に冒されたアニタちゃんを助けるため、
治療することができる竜神草が手に入る試練の谷ダンジョンに挑んだサブロウ。
圧倒的に足りないレベルを機転を利かせて戦闘を全回避することで、
ラスボスの間まで到達したはずがそこにはラスボスではなくて美少女がいて…

やっと18禁らしい内容が入ってますが、それでも結構控えめな3巻です。
まぁ、この作品の面白さの肝はエロではないですからね。
等身大の主人公がちょっとした機転を利かせて、
身の丈に合った小さな冒険を繰り広げていくのが面白いのです。

とはいえ、今回は小さなとはいえないくらいの冒険でしたけどね。
竜のウノ様だけじゃなく、精霊に愛されて結婚しただけではなく、
試練の谷ダンジョンで手に入れた天文学的熟練値を湯水の如く使って手に入れたエディタスキルで、
色々と出来ることが増えたりとかしましたからね。

それにしても高レベルによるチート的な強さを手軽に得るよりも、
身体感覚がクリアなままでいたいから低レベルでいるとか、
「我にチートを」というタイトルと全く逆なことになってますね。(笑
エディタスキルはチート的なことを出来る可能性を秘めていると思うけれど、
一番役に立っているのが7人の嫁との初体験を動画&感覚保存なあたり、
等身大だなぁ、という感じがして面白いのです。(笑

しかしそれだけに、人形遣いのダンジョンの結果は辛いものがあったなぁ。
試練の谷とかで上手くいったから、結果として備えが足りなくてあんな結果になったのも、
ある意味では因果応報なのかもしれないけれど…
ラーケンさんや勇者ジャスティスの顛末も含めて、
この3巻は因果応報という言葉を噛みしめる内容でしたね。

このラストはあまり引きずりたくないので、
できれば4巻は早めに出て欲しいところであります。

:: 2017/7/23 日曜日::

■[ラノベ]新シリーズ開始!「ゲート SEASON2 自衛隊 彼の海にて、斯く戦えり 1 抜錨編」

ゲート SEASON2 自衛隊 彼の海にて、斯く戦えり1巻ゲート SEASON2 自衛隊 彼の海にて、斯く戦えり1巻
出版社:アルファポリス
作者名:柳内たくみ
作者twitter:柳内たくみ(とどく=たくさん) (@takumi899) on Twitter
絵師名:Daisuke Izuka
絵師twitter:Daisuke Izuka(okome) (@okome_di) on Twitter
前シリーズDMM電子書籍:ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

待望のゲート新シリーズの舞台は… 海…!

という訳で外伝を挟んで始まった「ゲート」の新シリーズは、
舞台を海にして、海上自衛隊の活躍がメインであります。
作者の柳内たくみさんは元々自衛隊出身とはいえ陸自の方だったみたいで、
今回のシリーズのために海自に協力してもらって綿密な取材をされたみたいです。
だから新シリーズが始まるまで時間が掛かったんですねー

しかし… 問題は… 伊丹が主人公じゃないということです…!

まぁ、海自がメインの作品で陸自の伊丹に出番はないのは仕方ないんですが、
ロゥリィ、レレイ、テュカ、そしてヤオやピニャといった女性キャラが好きだった私としては、
とても…、とても残念でならないのです…!

もっともこの後の展開次第では出て来るでしょう。
アトランティアで圧政をする女王とか前シリーズのレディでしょうしね。
でも、取り敢えずこの抜錨編には一切出てこなかったのでとても悲しかったです…

今回の主役となるのは外伝にも出ていた江田島さんの部下で料理人の徳島です。
江田島と二人で特地に勝手に潜入して奴隷化された華僑系米国籍ジャーナリストを救出するため、
ティナエという海運国家のゴタゴタに巻き込まれながら、
江田島の経験&知識と徳島の料理の腕を使って奮闘するというストーリーです。

物語的には面白かったですし、艦船の描写とかは充分面白かったですね。
ライトノベルだと帆船モノは受けないと言われてますが、
私は漫画ですけど「海皇紀」とか好きだったので有りだと思いましたね。
飛行できる亜人が海守りとして船に乗船しているところとか特地らしい設定で面白かったです。

新ヒロインのオデット、プリメーラ、シュラの三人も可愛かったですけど、
今のところはまだ前シリーズのヒロインたちほどの魅力は感じないですね…
まぁ、巻が進むと魅力が出て来るのかもしれないけれど…
続きに期待といったところでしょうか。

取材は恐らく一段落したと思いますので続刊は早めに出ると期待したいところです。
頼みますよ…! 主にロゥリィたちが出る意味で…!

:: 2017/7/21 金曜日::

■[ラノベ]GREEN ~農村を作りたい~「第七異世界のラダッシュ村」2巻

第七異世界のラダッシュ村2巻第七異世界のラダッシュ村2巻
出版社:星海社
作者名:蝉川夏哉
作者サイト:蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
作者twitter:蝉川夏哉 (@osaka_seventeen) on Twitter
絵師名:はみ
絵師サイト:musica
絵師twitter:はみ (@hami_mi) on Twitter

1巻発売から10ヶ月、やっと2巻が出たぞー!

1巻を読んでない人に軽く説明すると、
宇宙開発よりも異世界開発が発展した地球世界の日本で、
転移事故により未確認の第七異世界に漂着するだけでなく、
現地住民と接触することになった5人の男たち。
言語を学び、トマトを育て、現地住人の助けを得ながらラダッシュ村建設が軌道に乗り始めた…
というのが大体の流れです。

2巻では国姓姫メイファの廃都探索に同行したりして衝撃的な発見をしてますが、
それよりもミクリちゃんが可愛すぎるのが一番注目すべきところだと思うんですよね!
無知な海野に女心を不用意に傷付けられても廃都探索にこっそり付いてこようとしてたり、
何というか全体的に可愛いすぎてヤバいのです。
これは海野じゃなくても参りますわ。

それと、野生動物の群れに対して一夜城的なモノを作るあたりも盛り上がりましたね。
矢狭間でキルゾーンを作るとか都市計画プランナーのオブライエンは博識だわ、ホント。
とはいえ、想定よりも野生動物の力が強かったりと、
知識だけで、経験が足りてない描写があるのがこの作品らしくて良いと思います。

しかし1巻と同じで終盤で気になる展開を入れてきたなぁ…
春日の意思が堅いのは仕方ないとはいえ、寂しいものがあるなぁ…
日本人としての意識や、現地王族たちの意向に、大国同士の方針も加わり、
物語が結構膨らんできてますがどうなるんでしょうね。
願わくば海野とミクリの二人の先行きが幸せなことを願います…

:: 2017/7/19 水曜日::

■[ラノベ]宇宙へ…「銀河連合日本」5巻

銀河連合日本5巻銀河連合日本5巻
出版社:星海社
作者名:松本保羽
作者サイト:柗本保羽
作者twitter:柗本保羽@小説『銀河連合日本』 (@YasuhaMatsumoto) on Twitter
絵師名:bob
絵師サイト:びよんびよん堂
絵師twitter:bob (@biyonbiyon) on Twitter

ガーグの暗躍とロシアを含めた不穏な世界情勢と、
楽観はできないんだけど悲観もしていない柏木たち日本政府とヤルバーン。
しかし、割りと平穏な日常を送っていた頃にフェルに帰国命令がきて、
柏木はこれを機に覚悟を決めることになり…

この作品を含めて小説家になろうで好まれる要素の一つとして、
日本文化&地球文明SUGEEE的なものがありまして、実際この作品でもその要素はあるんですけど、
この作品は基本的に宇宙を舞台にしたSFですからね。
日本人が宇宙に出てSUGEEE的なこともあってしかるべきなのであります。
そもそもコミュニケーションが作品の肝の一つですしね。

しかし冥王星の衛星軌道にワープゲートとでも言うべきものを一ヶ月かそこらで作って、
そこから一気に300万光年を一日からそこらでジャンプするとか、
やっぱりティエルクマスカ連合の技術ってば凄いですよ。
それに圧倒されるだけでなく、自分が出来ることを見つけて活躍するあたり、
柏木も主人公らしい凄さがあって面白かったです。

しかしそんな柏木に振り回される家族も大変そうだなぁ…(笑
何も知らされなかったところにフェルさんとの結婚のご挨拶とか、
よく心臓発作とか起こさなかったもんですよ。
まだまだこれからも驚きの連続だと思うだけに、
気を確かに持って欲しいものであります。(笑

さて、次巻ではイゼイラ本星での日常がメインになりそうですね。
そろそろヤルバーンが日本にやってきた理由も明かされる頃合いでしょうか。
いやはや楽しみです。

:: 2017/7/17 月曜日::

■[ラノベ]地獄の蓋が開く新章「りゅうおうのおしごと!」6巻 ドラマCD付き限定特装版

りゅうおうのおしごと!6巻 ドラマCD付き限定特装版りゅうおうのおしごと!6巻 ドラマCD付き限定特装版
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:白鳥士郎
作者サイト:のうりんのぶろぐ
作者twitter:白鳥士郎 (@nankagun) on Twitter
絵師名:しらび
絵師サイト:Life is free
絵師twitter:しらび (@shirabii) on Twitter
Kindle版:りゅうおうのおしごと! 6
Kindle版まとめ買い:りゅうおうのおしごと!
DMM電子書籍:りゅうおうのおしごと! 6

人類史上最強の棋士である名人との竜王戦で辛くも防衛できた八一。
棋力も上がり、無事に新年を迎えることができて順風満帆な八一とは対称的に、
奨励会二段の銀子は三段への昇段を控えていて…

面白さにシビれる…!

正直ね、表紙を見た段階では銀子とのラブコメを期待してたんですよ。
実際ラブコメ要素的なところもあったんですけど、
最後まで読むとそれは枝葉末節にしか過ぎなかったんだと痛感しましたね。

今まで銀子のことは女王様とかそういったイメージがあったんですよ。
もちろんツンデレであり、初心なところもある年頃の女の子ではあるんだけど、
将棋のことに限ったらあいたちへの対応を考えると圧倒的に強いんだろうなって。
自信に満ちあふれているんだろうなって想ってたんですよ。

でも、実際は全然そんなことはなくて。
もちろん師匠に見出されたから人並み以上の才能はあるんだけど、
将棋の星の王子様ほどの才能はなくて、
その才能とのギャップに思い悩む普通の女の子で。
どうしようもないほどに将棋と、何よりも八一のことが好きなお姫様で。
そこがもう、愛しくていじらしくて切なくて辛くて仕方がなかったです。

地獄の三段リーグとはよく聞きますけど、想像以上に魑魅魍魎が跋扈しているみたいですね。
新キャラの椚創多二段(小5)とか名前からして藤井聡太四段がモチーフみたいですけど、
脳内将棋のイメージがぶっ飛んでましたね。
そりゃ銀子も衝撃を受けるよなぁ…

今回は生石さんの対戦相手を含めてAIと将棋という、
昨今の問題にも切り込んだ内容でしたね。
今現在も将棋界が揺れていることから考えると難しい問題なだけに、
それを題材にするのは大変だと思います。
でも、「のうりん」みたいに作品として面白く仕上げてくれると思います。

また、銀子以外のヒロインですが…
あいちゃんはロリコンを殺しにきてたりと見所が多かったし、
天衣ちゃんは心から溢れる涙が尊かったし、
供御飯さんは何だかんだで執念を感じてゾクゾクしたし、
新キャラのシューマイ先生はぶっ飛んでて楽しかったです。
というかシューマイ先生… アニメ化決定した直後の新キャラがこれとかどうなんだ…(笑

限定版のドラマCDですが、アニメの予習としても良かったですが…
やはり何と言ってもシャルちゃんのロリボイスには蕩けそうでした…
ヤバイ… やっぱりシャルちゃんはヤバい…
萌え死んでしまうよぉ…!

:: 2017/7/9 日曜日::

■[ラノベ]恋の旋律「君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業」

地味系眼鏡男子の飯島靖貴とハデ系意地っぱり女子の北岡恵麻。
接点がないはずの二人は、高校三年生の夏休みの合宿で飯島が恵麻を助けたことで接触を持ち始め、
少しずつ、不器用ながらも二人の仲は近付き、心を触れ合わせていく…
しかし、お互いが自分の恋心を自覚し始めた頃に、
恵麻が友人同士の売り言葉に買い言葉であまのじゃくな本心ではない飯島の悪口を言ってしまう。
しかも間の悪いことに偶然それを飯島が聞いてしまって…

最高だった…!

元々Web版で読んでいたんだけど、それでも感動に打ち震えてしまいました…!
お互い想い合っているのにすれ違ってしまうもどかしさ。
勇気がなくて自分に素直になれなかったがために嫌われてしまったと感じた絶望感。
まだ挽回が可能だと思ってた時に見てしまった可愛い後輩と一緒にいる衝撃。
最後のチャンスだったのに素直になれなくて流す後悔の涙。
そして、飯島くんが一歩踏み出してくれたから素直になれての涙…

もうね、恵麻ちゃんが可愛くて可愛くて…!
それに飯島くんも魅力的で最高に素晴らしかった…!
これぞ、青春。
これぞ、恋愛…!
青春恋愛小説の傑作と言って過言ではないですよ…!

読んでると自分が高校生だった頃に戻り、心の機微までも追体験してしまうんですよ。
恋の心の痛さ、自分では制御できない心の浮遊感。
恋の、どうしようもないほどの切なさ…!
そういった心の動きがどうしようもなく共感してしまうんですよ!

「とらドラ!」みたいな竹宮ゆゆこ作品が好きな人には刺さる作品だと思います。
読んだ人に「元々は小説家になろうのWeb小説だよ」と言っても信じられないと思います。
どこにでもある普通の青春時代の恋愛だからこそ共感でき、
どこにでもあるけれど、二人だけの恋愛だから特別に感じる素晴らしさがここにあるのです…!

ちなみにWeb版にはその他モブ視点のエピローグがありますが、
この書籍版には飯島くんと恵麻ちゃん視点のエピローグがあるのです…!
それがもうね、ヤバいくらいにトロける素晴らしいものなので、
Web版を読んでいる人は是非とも買って読んで欲しいですね…!
このエピローグはヤバいぞ…!

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