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:: 2009/2/18 水曜日::

■[ラノベ]恋と空戦の物語、再び「とある飛空士への恋歌」

とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫 い 2-6)
著者/訳者:犬村 小六
出版社:小学館( 2009-02-19 )
定価:¥ 620
文庫
ISBN-10 : 4094511210
ISBN-13 : 9784094511215
絵師サイト:ALL GREEN

昨年、その切ない恋物語の素晴らしさで一世を風靡した「とある飛空士への追憶」
本作はその世界観のみ踏襲し、新たな舞台、新たな人物で描かれています。

まず初めに断っておきますが「とある飛空士への恋歌」は1巻完結ではありません。
この「恋歌」では主人公であるカルエルこと「風の革命」で両親も家も身分も失った、
元皇子カール・ラ・イールの生い立ちとミハエルに引き取られた先でのアルバス一家との出会い、
そして文字通り島流し先の空飛ぶ島・イスラでのクレアとの邂逅。
そんな物語の序盤とも言えるべき所までしか書かれていません。

それでも充分に面白かったです。
カルエルはヘタレでマザコンでナルシストで、冒頭の陰鬱な雰囲気から復讐劇かと思ったけど、
中盤からは剛胆で快活な義父ミハエルといつも優しく甘えさせてくれる義姉のマヌエルとノエル、
そしていつも厳しく容赦なく叱る義妹のアリエルとの出会いは心温まるものがあったし、
終盤でのクレアと出会い、雲海を自転車で二人乗りをするシーンはグッとくるものがありました。

全てを奪った「風の革命」の旗印であるニナ・ヴィエントへの憎しみは尽きないけど、
アルバス一家と過ごした6年間のお陰で元皇子としてのプライドと意地が多少残っているものの、
義妹のアリエルに騒がしくも支えられ、母の最期の言葉を理解できる程に健やかに育ち、
空を飛ぶことに魅了されているカルエルがイスラで出会った仄かな恋心。
カルエル、アリエル、クレアの恋が今後どのような彩りを魅せてくれるのか興味が尽きません。

しかし1巻完結だとばかり思ってただけにこの焦らしプレイにはヤキモキするなぁ。(笑
正直まだまだ序盤なのでこの作品に対する評価を下すことはできないけど、
「とある飛空士」で重要な手に汗握る空戦のシーンもまだまだこれからだし、
これからの展開に期待を抱かないわけにはいかないです。
あー、早く続きが出ないかなー

■[萌え]花粉の次は雪て順番逆な2月の天気

まんが家BACKSTAGE 更新
今更だけどなつみん先生の得意な呪文がエターナルフォースブリザードな件について。
畑先生のOVAパッケージ絵が素晴らしすぎる。(笑

青の橘花 最終話 「青は藍より出でて」
作中柱にある高田慎一郎先生のコメントに笑って良いものかどうか…
橘花の行動と思考も良い意味でバカだったなぁ…

別冊兄弟拳blogさん みずほ先生のおしり
みずほ先生の肉感たっぷりのおしり。
顔を埋めたい…

えねるぎあさん なでなでトウマ
ツンデレトウマは撫でられてもツンがあるけど、デレは隠せず。
素直に喜ぶ虎子も可愛いなー

サプリズムさん 本当にあったFFCCの話
これは萌えだな…
FFCCも面白そうやなー

Studio BLUE MAGEさん 放課後プレイのバレンタイン
このチョコの渡し方は凄く放課後プレイらしいな。(笑
ちくしょう、エロいぜ。

ニリツハイハンさん 放課後プレイの黒ニーソ
表紙カバー下のネタなので判らない人も多そう。
しかしニリツさん槍水先輩といい黒スト好きっすね。

misterAさん ハルヒちゃんの酔っぱらい森さん
森さんだって大変なんです。
愚痴を聞く新川さんの対応は年の功っすかね。

ARDENT MATCHさん バレンタインセイバー4コマ
何この無駄にエロい4コマ。(笑
ラブラブなニアとシモンも良いっすね。

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