■[ラノベ]裏切りにつぐ裏切り…「デモンズ・クレスト 3 魔人∽覚醒」
デモンズ・クレスト3 魔人∽覚醒
出版社:KADOKAWA
作者名:川原礫
作者サイト:
作者twitter:川原礫さん(@kunori) / Twitter
絵師名:堀口悠紀子
絵師twitter:堀口悠紀子さん(@dochibibi) / Twitter
紙書籍通販:デモンズ・クレスト 3 魔人∽覚醒
DMM電子書籍:デモンズ・クレスト 3 魔人∽覚醒
アルテアに閉じ込められ、何人もの犠牲者を出している小学六年生達。
協力して生き残らないといけないのに、
リーダー役の須鴨は横暴なコミュ障てメンドクサイ上に、
頼れると思っていた二木が裏切って襲撃してきて…
二木のやり口を見ているとSAOのムタシーナを思い出しますね。
話し合い、信頼を勝ち取り、協力するというコストを放棄して、
チートを使って無理矢理協力プレイをして目的を達成しようとするとか、
とてもガキだなって感じがします。
まぁ、小学六年生だもんね…
子供だからこそチートって言葉に弱いのかもしれないけれど、
みんなチートを気軽に使い過ぎてて、子供って怖いなって思いますね。
クラスメイトだからってあっさり信じてしまい、
そのせいで裏切られるのも、とても子供らしいと思いました。
しかし二木の目的もわからないけれど、
須鴨もなんでああなっているのかサッパリですね。
何かしら理由はあるんだろうけど、
須鴨のせいで仲間の合意を形成するのに難儀してるので、
今回の結末はちょっとざまぁだな、って思いました。
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