■[漫画]布団の仕立て直しに陰干しに「うちのちいさな女中さん」6巻
うちのちいさな女中さん6巻
出版社:コアミックス
作者名:長田佳奈
作者twitter:長田佳奈さん(@osakana_work) / Twitter
連載サイト:うちのちいさな女中さん | ゼノン編集部
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昭和初期に女中として働くハナちゃんは小さいながらも働き者。
かつて先輩女中さんに仕込まれた腕は健在で、
主人の令子さんの家ではとても役立っているんだけど、
洋風の食事作りは初めてなので失敗することも…?
綿布団の仕立て直しとか、今ではかなり珍しいですね。
布団屋さんそのものが希少になってるし、
そもそも綿布団が少なくなってて…
今だと布団を買い換える方が早かったりするからなぁ…
良いモノをずっと大事に使い続けるのは昭和の文化ですね…
働き者のハナちゃんはご近所の奥様方との交流もしてますが、
先輩女中さんと仲が良かったし、年上女性には慣れてるのでしょうね。
逆に同世代との交流は慣れてないのかも、と思ってましたけど、
街角で出会った万太郎少年の家にお呼ばれしたことで、
吉田さんと思わぬ再会をして交流を深めてましたね。
お互いに好きな物が一緒なんだもの。
それを語り合っていればすぐに仲良くなれますよ。
吉田さんも姉弟揃って交流を深めていけば、
令子さんとの距離も近付くと思いますよ!
ただ、その令子さんも関東大震災の記憶を思い出したのか、
追悼法要の日には何か思っていたようですね。
もしかして旦那様を亡くした日だったりするのでしょうか…
そこら辺が語れることはないのかもしれませんが、
兎に角、今はハナちゃんとの日々を楽しんで欲しいものです。
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