僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2012/6/12 火曜日::

■[漫画]赤いマメツブ・鳴子章吉「弱虫ペダル」23巻

弱虫ペダル 23 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2012-06-08 )
コミック ( 194 ページ )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

インハイ2日目のゴール直前での身体の酷使が祟り、
これからということで無念のリタイアを喫した金城から思いを受け取り、
か細いながらも繋がった絆で前へ前へと進む総北チーム。
その大半が一年生という構成ながらゴールを狙う執念は本気も本気で…

熱い。
表紙の赤さも納得の熱血でした。
先行する箱学を追うために、三年生から受け取った思いを胸に、
何より派手なのが好きな鳴子が観客を味方にして、
ただただ前へ前へと進む展開は非常に熱かったです。

そしてそんな鳴子の走りを見ることで覚醒し、エースであることを自覚した今泉が、
傲岸不遜にも箱学の福富を試すかのように残り15kmでスパートを掛けたりと、
総北一年生の成長というより飛躍っぷりが凄かったです。
今泉が先頭が好きな設定も久方ぶりに思い出しましたしね。

そんな先頭争いをする総北と箱学の後背で虎視眈々と狙っていた京都伏見、
御堂筋の出陣の不気味さも光っていたなぁ。
その御堂筋を愚直にも少しでもサポートしようとしている石垣くんも、
何というか凡人なりの精一杯の熱さが伝わってきてちょっと感動しました。

次巻では鳴子、今泉に続いて主人公である坂道の覚醒が待っているので、
24巻も楽しみです。

■[萌え]ちえりん誕生日

別冊兄弟拳blogさん もえーるローマーンーー
ヤマトはいつの間にか女性キャラ増えたよなぁ。
ふえーるローマンーー

GUNP.JPさん 突発モバマス漫画 着物スピリット
白無垢ならともかく…
遊女なみの着崩しでブライダルは…(笑

GUNP.JPさん 突発モバマス漫画 格差
28歳なんてまだまだ若いさ!
まぁ、確かに結婚前に着ると婚期が更に遅れる可能性も…(ぉ

チセノマチスリーさん 私、草になります
木になりますじゃなくて草になります、か。(笑
氷菓は放映圏外の人が多いよね…(←放映圏外の人

ぺたぺただん。さん もげまん・ひつじのきもちになるですよ③
仁奈ちゃん可愛いなぁ…
いやー、良い話だ…

ドラえもさん 675.はじめてのチュウ3
これはヒドイ。
もはやブラクラ。(笑

「ちえりん誕生日おめ」/「木漏」のイラスト [pixiv]

ちえりん誕生日おめ by 木漏 on pixiv


とろける笑顔が可愛い。
お誕生日おめでとう!

:: 2012/6/11 月曜日::

■[漫画]紫乃先生はいつも美人「紫乃先生〆切前!」2巻

紫乃先生〆切前! (2) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:王嶋 環
出版社:芳文社( 2012-06-07 )
コミック ( 112 ページ )
作者サイト:タマキスピン
作者twitter:王嶋環(欧文廉二) (tamakispin) on Twitter

1巻の時の表紙では自信が溢れていた紫乃先生ですが、
2巻ではちょっと恥じらいが入っていて綺麗なだけではなく、
そこに可愛さが加わっており大変魅力的だと思います!
恥じらう理由は後ろで思い人の担当編集の清野さんがいるからなんでしょうけど、
むしろそれはそれでご褒美です。

この2巻で完結というのは少々残念ですが、
芳文社の4コマだと2巻完結が割りとデフォなので、仕方ないのかなー
2巻でも紫乃先生は自覚的に美人でそれ故のコメディも多々ありましたが、
一人称統一とか締め切り日の食い違いとか小説家あるあるネタも面白かったですね。(笑

それはそうと今回の見所はやはり弟の和泉だと思うんですよ!
後書きで和泉株を下げまくったと作者本人が暴露していた通り、
鈍感なだけじゃなくヘタレという所を露呈してしまった訳で…
でもまぁ、結果オーライだよね! あんなに可愛い彼女が出来て!
カバー下の漫画読んで「良かったね! 爆発しろ!」と思ったのは私だけじゃないはず。(笑

恋路的な意味では紫乃先生も頑張ってましたが…
何というか女性陣が頑張ってばかりで、男がちょっと情けないなぁ、と思ったりも。
でも個人的にはサクサク受け入れる男前な清野さんより、
ヘタレな和泉の方に共感できてしまうあたり私も充分情けない部類なんですけどねー…

まぁ、何はともあれ紫乃先生おめでとうございます!
いつまでもお美しいままでいてください!

■[萌え]ディモールト良いニセコイ、他

中国嫁日記さん 読み方が分からない!
音読みが中国から入った発音だから、むしろ訓読みしてるのが意外…
まぁ、読みが二つあるってのに慣れてないだけなんでしょうけど。(笑

うろんなページさん なつめネット更新
疲れるのはやっ
どこぞの作家のお姉さんを見ているかのようだ。

別冊兄弟拳blogさん 自画撮り小鳥さん
まだまだ現役でいけますって!
この場面に遭遇したい…

麦畑さん ロウきゅーぶ漫画(完)
そして原作へ…
オチが…(笑

ヒゲナシさん Fate/Zero23話
言葉に出来ないほどの感動が伝わってきたよ…
ライダー組も格好良かったけど迎え撃ったギル様も威厳があって格好良かったー…

すぅみぃたんさん 紅魔館のみんなでゲーム
楽しそうだなぁ。(笑
見てるだけでも楽しそうな妹様が可愛い。

ねこげんきさん 銀河へキックオフのナオミさん
タイトスカート良いよね。
黒髪前髪パッツンで眼鏡とか最強すぎる。

「似せ恋」/「柳田史太」のイラスト [pixiv]

似せ恋 by 柳田史太 on pixiv


これは良いニセコイ。
来週からはラブひな展開だな…!

「明日もきっと晴れ」/「バンねこ」の漫画 [pixiv]

明日もきっと晴れ by バンねこ on pixiv


これは良いオリジナル漫画。
テンポが良いよね。

:: 2012/6/10 日曜日::

■[漫画]甘くて切ない恋の果実「この果実は誰のもの」

この果実は誰のもの (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:仙石 寛子
出版社:芳文社( 2012-06-07 )
コミック ( 140 ページ )
作者サイト:空豆人間

本当に仙石寛子さんの描かれる4コマ漫画の中に流れる雰囲気が良いです。
独特のリズムが心地良く、読んでいると知らぬ間にその世界に取り込まれていき、
気付けば全部読み終わってしまい、その面白さを反芻し、
そしてもっと読みたくなるんですよね。

今回は表題作になっている中編「この果実は誰のもの」と、
1話のみの短編が10話、そして「この果実は誰のもの」特別編と、
前作「三日月の蜜」特別編が収録されています。

「この果実は誰のもの」は気付けばいつも目で追っていた好きな子に告白したら、
ダメ元だったはずなのに何故かOKされたんだけど、
実はその子は部活の同性の先輩と先日まで付き合っていて…

という話なんですが、告白した野球少年の矢川くんが純朴で応援したくなるんですよね!
瀬谷さんのことが好きで好きで一生懸命なのが読んでるこちらまで伝わってくるんだから、
その好意の向き先である瀬谷さんはそりゃー、ほだされるよなぁ。
まぁ、何だかんだで振り回される矢川くんがちょっと可哀想であり、
ちょっと羨ましくもあって面白かったです。

その他短編は勇者と亀の話だったり女の子と羊の話だったりと、
もうホント独特かつ雑多な作品群なんだけど、個人的にクリーンヒットを打つ話もあるんですよね。
「ぜひ、今年の抱負に」なんて酒の勢いと告白なんていうグダグダなだけの話なのに、
何か心にサクっとくるものがあったというか…
「ハルハル卒業」は鈍感な男教師と切ない恋心な女生徒の話だったんですが、
最後の「私の青春かすめてったんですよー」は本当に良い台詞だと思うんですよ!
自分の青春時代を思い出させられる、心にじんわりと染みてくる良さがあります。

あと「お嫁さん欲しい」ですが…
その…、大変なんだなぁ、と…
私もお嫁さんとか贅沢を言いませんから、
疲れてる時に慰めてくれる女の子のお友達が欲しいです。(笑

■[同人誌]COMITIA100同人誌感想(健全2)

ソードアート・オンライン リズベット・エディション
タイトル:ソードアート・オンライン リズベット・エディション
サークル:ponz.info×Word Gear
通販:とらのあなMelonBooksCOMIC ZIN

来月からアニメが始まるSAOの作者とponzさんのコラボでの同人誌という、
何とも贅沢な一冊です。

リズベット・エディションとなっているように今回のメインは鍛冶屋のリズです。
川原さん、もとい九里さんが描かれている短編は丁度サイトで精錬詐欺事件をやっているネタで、
原作でリズに打って貰ったダークリパルサーをキリトが強化して貰う話なんですが、
キリトとの絆を大事にしたいリズの気持ちが切なくて良かったですね。
しかしリズの心をしっかりと鷲掴みなキリトさんマジぱないの。

それとponzさんの漫画サイドですがリズが主役のはずなのに何故か釣竿の話に…
いや、笑顔で接客なリズとか可愛かったですけどね!
しかし何故釣竿…(笑

SweetKiss
タイトル:SweetKiss
サークル:なみなみ爆弾
通販:とらのあな

告白と同時にキスをしてくるという積極的な女の子の恋物語という、
ちょっとそれ単品でも少々ぶっ飛んだ話なんですが、
その相手も女の子という更に一捻り加えた百合モノです。

割りと天然が入っている子相手に距離感が掴めず、
親友のチャチャも入るせいで中々思うようにいかないもどかしさも良かったですが、
そこで直截的な行動だけで自分の気持ちを表現しようとするのは、
何とも男らしいな、と思ったり思わなかったり。

何にしても二人とも友だちは選んだ方が良いと思うの。
まぁ、そのお陰で雨降って地固まるになったんだろうけども。(笑

あのエーデルワイスは私のように
タイトル:あのエーデルワイスは私のように
サークル:UnisonBell
通販:とらのあなCOMIC ZIN

相変わらずUnisonBellさんが描かれる百合モノは良いです。
今回は恋心とかそういったものは殆どない話なんですが、
間違いなく百合だなぁ、と思う作品です。

ボーイッシュで幼馴染みの心陽ちゃんをを守るという立場に、
自然と収まっていた珠希ちゃんが、
女の子に告白されたりという「女の子」じゃない状況に藻掻いてる姿が描かれてるんですが…

いやー、良いですよね。
こう、明確に言葉にしにくいんですけど、兎に角良いです。
心陽ちゃんに心の底では言って貰いたかった言葉を掛けられて、
思わず涙ぐんでしまう珠希ちゃんはとてつもなく可愛いかったです。
こういった空気感は流石だなぁ。

しかし、やはりというか将来の心陽ちゃんはちょいSかー…(笑

俺のぱんつが狙われていた
タイトル:俺のぱんつが狙われていた
サークル:きらず
通販:MelonBooks

いや、正直このタイトルはどうかと思うんですが、実際タイトルの通りなんですよね。
対になっているタイトルの同人誌もあるんですが、
こちらの方がより変態的に感じられて凄いと思います。(ぉ

容姿端麗で学校でも評判が高い桜柚子から村田くんは告白されたんだけど、
その告白の台詞が「私に村田くんのぱんつをください!!!」というぶっ飛んだモノで…

これが実はワケありとかではなく、純粋に性癖としてぱんつが欲しくて、
しかも洗濯前のをくんかくんかしたいというアレっぷり。
そんな彼女の猛烈アタックの前に村田君は…

いやー、面白かったです。
欲望一直線な柚子の行動もコメディ的に面白かったですけど、
それだけに終わらずその性癖の豪をちゃんと描きながら、
村田くんという救済と、それ故の恋というのは話に深みがあって良かったです。
ぶっ飛んだタイトルと内容ですが、予想以上に真面目に面白いのでお勧めです。

お姫様アンソロジー
タイトル:お姫様アンソロジー
サークル:ロケット燃料★21
通販:とらのあなMelonBooksCOMIC ZI

以前、「忍者アンソロジー」という斜め上のコンセプトで同人誌を描かれてましたが、
今回は「お姫様アンソロジー」という、今回も一回転したコンセプトの同人誌です。

作者それぞれによる「お姫様」像を元に描かれているので、
ファンタジー有り、現代の女の子有り、和風有りと、
様々な「お姫様」があるんですよね。

中でも個人的にツボだったのは幾つかありますが、
やはり一番は秋枝さんの「Who ist die Wahrheit?」でしょうか。
ドイツ語のタイトル通り、誰が「お姫様」だったのかが、最後まで読んでやっと分かるという、
その仕掛けには唸らされましたね。

それとトウゴさんの「My little princess」も小さなレディが可愛かったですし、
他の作品も見所が沢山あって面白かったです。

しかしこの小学生がマウスで描いたような表紙はある意味凄い…(笑

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