その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2023/3/28 火曜日::

■[漫画]第二部開始!「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」9巻

無事に第二部が始まったアズリーですが、
初っ端からむくつけき男たちの筋トレで始まって非常に汗臭いです!
おかしい… 極東の賢者という二つ名を持つトゥースの特訓なのに…
何故アズリーは半裸でスクワットをしているのか…w

作中では2年が経っているのでアズリーも身体的な成長だけでなく、
魔法の面でも成長しているのですが、
教え子であるリナもちゃんと成長しているのですよ!

そう、成長しているのですよ…!
アイリーンも嫉妬してしまうほどに!
こう、たわわに!

しかし、アイリーンも嫉妬するくらいならロリ化を止めれば良いのに、
と思わなくもないのですが、アイリーンはロリであってこそ、だとも思います。

アズリーが帰ってくるシーンは主人公らしいのに、
セリフで決めきれないのはとてもアズリーらしいな、と思いました。
やっぱりアズリーはどこか抜けてないとね!w
ポチとのコンビがあってこそのアズリーだと思います。

それと、アイリーンはやっぱりほっぺたを膨らませてこそですよね!

ロリババアがやるような仕草か?
とも思いますが、これでこそアイリーンです。
このアイリーンの可愛さと、
ポチのモフモフさが私の心を掴んで離さないのです…!

アイリーンには是非ともこれからもアズリーに怒ってほっぺたを膨らませて欲しいものです。

:: 2022/2/14 月曜日::

■[漫画]無自覚俺TUEEE?「俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」1,2巻

お伽噺の英雄に憧れ、冒険者を志した少年ノール。
しかし、その願いとは裏腹に訓練所を満期で卒業したにもかかわらず有用なスキルは何も発現せず、
冒険者としての資格を満たすことが出来なかった…
それから13年、日々訓練を熟して基礎スキルの習熟度を上げたノールは、
最下級の冒険者ランクFとして生活していた。
そんなある日、何者かの暗躍で地上に出てきた迷宮の怪物ミノタウロスを暴れ牛だと勘違いし、
ミノタウロスに襲われる少女リーンを護るため、剣士の基礎スキル”パリィ”で撃退し…

年末年始のDMMセールで買って読んだんですが、面白かったです。
ノールはスキルには才能が無かったけれど、
地道な訓練によってステータスにポテンシャルを全振りすることで最強になっているんだけど、
本人はスキルがないから弱いと勘違いしている、という設定が面白いですね。

ノールとギルマス以外はその強さに畏怖を感じているのに、
上手いこと会話の歯車が噛み合ってしまい、
その勘違いを解けずに物語が進行していくのが更に面白いです。

例えばリーンを伴い初めてのゴブリン退治に出かけたら、
そこに居たのは圧倒的上位種のゴブリンエンペラーだったんだけど、
ノールはゴブリンを目の当たりにするのは初めてだから、
ただのゴブリンだと勘違いしてしまうんですよね。

勘違いしたままリーンと協力して倒してしまい、
ゴブリンエンペラーをゴブリンだと勘違いしたままになってるし、
黒死竜も毒ガエルだと勘違いしたまま倒したりと、
長く一人で生活していたため、常識知らずなことが勘違いに拍車を掛けているんですよね。

リーンもノールのことを勘違いしているからこそ、
その常識知らずを博識だと勘違いして、勘違いを指摘できず、
勘違いが勘違いを読んで面白くなっているのです。

それと単純に漫画としても面白いですね。
バトル漫画としてとても目を引いて面白いです。
ノールはパリィやしのびあし、と言った基礎スキルしか使えないのに、
それを大迫力で描かれており、とてもワクワクします。

この1,2巻で原作1巻をほぼ描ききっていることから、
原作2巻は3,4巻で描かれると思います。
万に届く軍隊とか描くのは大変かと思いますが、
デジタル作画を駆使して頑張って欲しいですw

:: 2022/2/10 木曜日::

■[漫画]もうちょっとだけ続いて欲しいんじゃ「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」8巻

ギルドで出会った不思議な少女メルキィ。
背伸びした冒険をするオルネルたちを助けるために動くアズリーについてきて、
色々と意味不明なことw言ったりするんだけど、
本人は極東の賢者の弟子と名乗るスパイっぽい存在で…?

第一部完!
という感じの8巻ですが、原作はまだかなり長く続いてますからね。
9巻が出るかどうかはどうも未定っぽいの心配ですが、
出来ればこれからも続いて欲しくはあります。
このままだとアズリーが陥れられた所で終わってモヤっちゃいますし。

メルキィさんは不思議な人で。
何でも知ってるようでいて、エッチなことには耐性がないピュアさを持っているというね。
しかし可愛さという意味ではやはりアイリーンが一番だと思うのですよ。

ロリババアなのにほっぺを膨らませてるとか、どんだけですよ。
リナがアズリーにほっぺを突かれてるのが羨ましかったんだろうけど、
これは自分も突かれたい、スキンシップしたいという想いの表れなのではないだろうか…
うん、やはりアイリーンが一番可愛いな!

とはいえ本作の一番のヒロインはポチだろうな…
だってタイトルになってるくらいだもの。
第二部が始まったらポチの可愛さを愛でたいものです。

:: 2021/6/14 月曜日::

■[漫画]弟子の卒業「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」7巻

親善試合の決勝戦。
リナと対戦することになったアズリーは、
師匠として胸を貸そうと頑張るんだけど、
相棒のポチは食べ過ぎでダウンしてしまい…w

7巻ではリナちゃん大活躍でしたね。
もしかして、ポチの食べ過ぎを誘発して不戦勝を狙ったのかと思いましたが、
リナちゃんがそんな悪女みたいな真似をするはずがないですよね。
微笑ましいものを見ている笑顔をしているのを見て杞憂だったと安心しました。

リナちゃんの成長は頼もしいものでしたが、
試合中に「卒業」を告げられて涙ぐむあたりは、
まだまだ可愛い学生だなぁ、と思いましたね。
試合後の泣き顔も含めて、リナちゃんはリナちゃんでした。

そしてアズリーの色食街での救済事業ですが、
スポンサーを見付けて、根回しをして、起業するという、
流石に5000年生きてるだけあっての手腕でしたね。
引きこもって人と関わらない生活をしていたのになぁ…w

スポンサーを募るのに5000年生きてるからこその手持ちのストックを使うのは、
流石に上手いな、とは思いましたね。
そのストックも奥の手とかそういうのではなく、
痛くもかゆくもない手札、というのも良いと思いました。

巻末には42話冒頭が先行で収録されてますが、
これは面白い試みですね。
新しく出てきたメルキィっていう魔法使いの少女が8巻でどう関わってくるのか。
今から楽しみです。

:: 2020/11/17 火曜日::

■[漫画]弟子の成長と師匠の偉業「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」6巻

「悠久の雫」を飲み5千年も生きていることがバレてしまったアズリー
それでも相変わらず自分のペースで魔法を研究して空間転移魔法を完成させるも、
7年間もそれについて研究しているのに芽が出ないアイリーンちゃん様は激怒するも、
アズリーとのキャリアの差を失念していたのだった…!

とはいえ悔しいものは悔しい…!
というアイリーンちゃん様の表情がとても良いと思う次第であります。
こういった所が好きなんだよなぁw

逆に言えばアズリーが200年掛けてやっとできた転移魔法も、
アイリーンちゃん様は10年弱で完成に近付いていたので、
アズリーの才能のなさか、アイリーンの天才っぷりに驚けば良いのか…
それとも孤独な研究の限界を知れば良いのか、中々に難しいところです。
まぁ、人と言うのは群れてこそ力を発揮するのは知の世界でも同じなので、
外に出て刺激を受けたことで200年の研鑽が昇華された、ということじゃないかな。

リナの親善試合三連戦ですが、これは弟子の頑張りを褒めてあげないとですね。
アズリーの斜め上の教育を愚直に護って上達し、
自分の力を出し切って勝利したんですから。
アズリーは師匠として褒めてあげないといけないですし、
次の対戦ではしっかりと壁として立ちはだからないとですよ。

とはいえアズリーはアズリーでそれ以外にも面倒ごとを抱えることになり、
アイリーンちゃん様に迷惑を掛けているんですが…
何というか、アイリーン相手だとわりと遠慮容赦がないですよね、アズリー

あと、やっぱり感情豊かなアイリーンちゃん様がとても可愛いと思いました。
7巻でもアイリーンの百面相が拝めると良いな…!

:: 2020/5/14 木曜日::

■[漫画]もうちょっとだけ続くんじゃ「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」5巻

B級冒険者としてランクAパーティーの<銀>と一緒にダンジョン攻略に赴くアズリーwithポチ。
柔軟な発想で財宝もゲットしたけれど、ダンジョンの出口では盗賊が待ち構えていて…

今回は冒険者らしいことをたくさんしてましたね。
盗賊相手に重力魔法で拘束するとか、
流石は5000年生きているだけある手札の多さです。
まぁ、それでもずっと引きこもっていたから戦闘経験が少ないので、
実戦レベルからすると隔絶した強さがある、というほどではないんですけどね。

後半からは六法士も出張るほどなオーガの群れとの戦闘ですが、
ここでもアズリーは大活躍ですね。
事前の打ち合わせでもオーガの生態研究の成果を出して、
戦闘でも今では使うものが少ない魔術を駆使しちゃってて、
これはもう注目が集まるのは仕方ないかな、と思っていたところに、
うっかりで「悠久の雫」を飲んだことがバレたのは「アチャー」でしたねw

そしてこの回がコミカライズされた時に、
ただでさえ表情豊かなアイリーンちゃん様が、
一体どんな百面相をしてくれるのか楽しみにしてたんですが、
予想以上の表情をしてくれて大変ニヤニヤしましたw

うむ、やはりアイリーンは可愛いな!

これで原作1巻分までコミカライズされたことになりますが、
幸いなことにこのまま続きが描かれるみたいですね。
原作はかなり長いためストックは潤沢ですので、
このまま人気があればずっと続いてくれるに違いない…!

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