その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/2/5 水曜日::

■[漫画]新猫さんいらっしゃい「ラーメン赤猫」10巻

ラーメン赤猫10巻ラーメン赤猫10巻
出版社:集英社
作者名:アンギャマン
作者twitter:アンギャマンさん(@ANGYAMAN) / Twitter
連載サイト:ラーメン赤猫 – アンギャマン | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:ラーメン赤猫 (10)
Kindle版まとめ買い:ラーメン赤猫
DMM電子書籍:ラーメン赤猫 (10)

ラーメン赤猫に新規キャスト… もとい、新猫の山郷ゆずちゃんが登場!

可愛らしい女の子です!

元々はお堅い職業に就いていたそうなんですが、
何か思うところがあったのか、丑満丸さんのところで修行した上で、
ラーメン赤猫に転職してきてくれたのです!

それにしても佐々木さんは本当に良くできたCEO猫ですねぇ…
ジュエルくんがホストとして独立することを視野に入れて新猫を入れつつ、
ジュエルくんが会いたかったホストの人を探すことを探偵に依頼してたり、
とてもよく出来た上司猫ですよ…!

しかもそれだけでなく、猫全体に向けての支援もしてるとか…!

人が…、もとい、猫ができているなぁ…!
これは確かに尊敬しちゃう…

それもこれも子猫の頃に店長と一緒にかなり苦労をしてきたため、
その苦労を後進に味わって欲しくないから、というあたりが本当に凄い!
これほど人徳、じゃなくて、猫徳が高いCEOだなんて、凄すぎる…!

とはいえ全ての猫がそうするべきだとまでは思わないかなぁ…
サブちゃんみたいに趣味に全振りな生き方も当然有りだと思いますし、
ゆずちゃんみたいにまだまだ苦手なところがある中で、
できることを少しずつ増やして居場所を見付けることも大事だと思います。

それにしても…
ゆずちゃんを見てると「就職したばかりの新人って大変だったよねぇ…」
というのを思い出しますね。
変に気を張って疲れちゃうよね。
でも、ラーメン赤猫のみんなはちゃんと受け入れてくれてるし、
良い職場だと思いますよ。
これからも赤猫に居て欲しいな!

:: 2025/1/14 火曜日::

■[漫画]次元を越えて…「2.5次元の誘惑」22巻

2.5次元の誘惑22巻2.5次元の誘惑22巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (22)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (22)

夏合宿でハーレムエロコメが加速するかと思いきや、
奥村がついに三次元女子にも恋ができるようになって、
やっとまともな恋愛になるためのスタートラインに立てることになったんだけど…
はたして奥村は誰を選ぶのか…!?

大人による正しい性教育も行われましたが、
彼女たちが実践できる日はいつになるのだろうか…?
奥村がその気になれば一気に事態は動くんだろうけど、
自制心が半端ないからなぁ…

こんなに可愛いミカリンに迫られているどころか、
半裸で押し倒されてるのに手を出さないんだぜ…?
本当に男子高校生なの? 仙人じゃないの?
って思うほどに自制心が凄かったです。

ただ、その話ばかりじゃなくて、文化祭編にも突入します。
それと同時にリリサの家族バレの話も同時進行になります。
私はどちらかというとリリサの親に近い年齢なので、
リリサの母親の説教の内容に納得してしまう立場なんですよね。

まぁ、Vチューバーになって金を稼ぐとか言い出すのと大差ないというか。
両親はリリサのコミケでの活動とか知らないですからね。
そういった情報はリリサの方からプレゼンしないといけないんだけど、
高校生にそういったスキルを求めるのは難しいですよね。

ただ、リリサには頼れる仲間が居ますから、
道を踏み外さず、それでいてリリサらしいやり方で、
両親に認めて貰う為に動くんですが…
まさか文化祭でランウェイを練り歩くことになるとはなぁ…
これは凄いことになりそうですよ…!

:: 2024/12/9 月曜日::

■[漫画]激やばキャラの博覧会「おぼろとまち」2巻

おぼろとまち2巻おぼろとまち2巻
出版社:集英社
作者名:石ト悠良
作者twitter:石ト悠良さん(@ishitoyuhra) / Twitter
Web版:[1話]おぼろとまち – 石ト悠良 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:おぼろとまち (2)
Kindle版まとめ買い:おぼろとまち
DMM電子書籍:おぼろとまち (2)

優等生だけど自我が強すぎる女、仁科真知と、
運動神経抜群な抜け忍の女、香住朧。
二人の百合コメディは尖りすぎたキャラがどんどん集まり、
ある意味で収拾が着かなくなっていくのであった…!

初っ端から朧が脱走する時の騒動を好機として抜け忍になった男に絡まれるんだけど…

クズなんだよなぁ…w
朧も大概クズな素質があると思ってたけど、
それを軽く上回るクズが出てきてビックリですよ。
まぁ、後ろ盾無しの身分証も金がない成人男性が、
いきなり東京で自立しろってのは無理ゲーだとは思うんですけどね。
でも、これはないわーw

それでもしぶとく生き残りそうなのが抜け忍の凄さだとは思うのですが、
今回出てくるキャラはこの男だけではありません。
新登場というか再登場になりますが、
以前、真知をハメようとしたけど逆にやり込められた柊ヒカリちゃんです。

厳しすぎる毒親に育てられたせいで、
偏屈…、もとい自我が強い真知に憧れて友達になろうとするのは、まぁ、良いけど…
どう考えてもヒカリちゃんも偏屈というか、癖が強いんだよなぁ…w
幼馴染みへの恋心も拗らせてるし、これで将来の夢が絵本作家というギャップも凄い。

それだけでもキャラが濃いのに、更にお代わりがあるぞ!
ということで三人が入部することになった美術部の姫、月本凛香ちゃんです。

美術部の姫だけど、バリバリの元ヤンで、
気を抜いたらすぐに素が出ちゃうの。
濃すぎる子だと思うけど、私は嫌いじゃないかな…w

更に最後のエピソードでは追い忍(28)がJKコスしてくるし、
どんどんヤバイキャラが増えまくりですね!
一体どこまで増えるのか…
戦々恐々&ドキドキワクワクで楽しみになってきたぞ…!

:: 2024/12/8 日曜日::

■[漫画]情熱の熾火が燃え上がる時「モノクロのふたり」1巻

絵の才能に溢れ、幼い頃から賞を取ったりと実績を積んできた不動花壱。
将来は絵を糧に生活することを夢見ていたけれど、
15歳の時に女手一つで育ててくれた母を亡くし、
祖母に世話になりながら妹を不自由なく養うためにも、
堅実に生きられる仕事熱心なサラリーマンにならざるを得なかった…

絵も昼休みに5分間だけ手すさび程度にしか描かなくなったけれど、
それをしっかりと見ていた先輩OLの若葉紗織は若い頃に諦めた情熱に火が付き漫画を描くようになり、
仕事と両立して頑張っていたいんだけど、
迫る締め切りには独力では立ち向かえず、思い切って花壱にヘルプを申し出て…

松本陽介さんの新連載は「かつて諦めていた情熱が再燃し、もう一度トライする」物語です。
そう言った意味では前作「その淑女は偶像となる」と同じ系統の作品ですが、
主人公がサラリーマンということもあり感情移入しやすいですね。
まぁ、私は花壱のように絵が上手いわけではないし、若い頃に親を亡くしてはいませんが…

ただ、花壱が繰り返して言っているように、
「物作りにおいて一番嬉しい瞬間は自分の作品で誰かの心を動かした瞬間だ」
というのはわかりますよ。

若葉さんは花壱の絵に心を動かされて情熱を再燃させ、
その若葉さんの情熱が延焼して花壱も情熱を取り戻しているのが素晴らしいと思うのです。
良いタッグだなぁ。

花壱は良くも悪くも優等生なので、色々と諦めてしまいがちになってるんだけど、
若葉さんが(おそらく無自覚に)花壱の心を動かして、
もう一度絵に対して向き合わせているところが良いんですよね…
そして花壱によって、若葉さんの心が動くところも良いのですよ…!

そんな二人が挑んだ漫画の賞の審査員である売れっ子原作者、薔薇園先生ですが…
二人が描く漫画の面白さと問題点を把握するや、
すぐに呼びだして話し合うとか、展開が早い…!

薔薇園先生が言う通り、今の時代は読者が大人しく待ってくれませんからね。
読者が読みたいものを浴びせかけてくるのが令和の漫画のスタイルなのでしょう。

ただ、薔薇園先生が出ずっぱりになるせいで、
作画コストが上がり隔週連載になってしまったのは諸刃の剣というか…w
まぁ、画力で魅せることがこの漫画の説得力になっているので、
しっかりと作画に力を入れる必要があるのは理解しています。
なので、2巻が出るのが多少遅くなろうとも、喜んで待ちましょうとも!

:: 2024/11/4 月曜日::

■[漫画]婚活も次の段階へ…!「マリッジトキシン」11巻

マリッジトキシン11巻マリッジトキシン11巻
出版社:集英社
原作者名:静脈
原作者twitter:静脈さん(@joumyakun) / Twitter
作者名:依田瑞稀
作者twitter:依田瑞稀さん(@Yozudami) / Twitter
連載サイト:マリッジトキシン – 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:マリッジトキシン (11)
Kindle版まとめ買い:マリッジトキシン
DMM電子書籍:マリッジトキシン (11)

元五大名家の炎使い黒川家絡みのトラブルを抱える水使いの潮ちゃんが、
下呂くんを頼って因習村に赴いたところ時代遅れのバトルを申し込まれ、
同衾することで下呂くんと潮ちゃんのラブが一気に盛り上がるか!?
と思いきや、因習村らしく、陰惨な殺人事件が起こるのだった…!

まさか下呂くんが名探偵役をこなすことになるとはねぇ…

使い手なんていう超常的な能力を持つ者同士で推理とか成り立つのかな?
とも思いましたが、案外しっかりと解決してて踊り来ましたよ。
ただ、ちょっと潮ちゃんが可哀想な展開だったので、
フリとはいえ結婚相手なんだから、下呂くんがフォローするのは正しいと思いました。

しかしまぁ、狭いところでお山の大将を気取っていたら、
世間の潮流から取り残されて敗残兵になるとか…
世知辛いけど、これってよくあることなのよね…

とはいえまさかワンパンで沈めるとは思いませんでしたけど…
血統としてはそんなに大差ないと思うんだけどね。
やっぱり置かれた環境と、そこで培った努力の質の違いでしょう。

しかし炎使い編はこれで一段落かと思いきや、
ちょっときなくさい展開も漂っているので、
今後も潮ちゃんが巻き込まれる可能性は否定できないかな…?
やはり使い手の能力が高いこともあるし、潮ちゃんが嫁になる可能性は充分あるよね!

城崎プロデュースの婚活も次の段階に入ったみたいだし、
ここからヒロインとの好感度を丁寧に上げていくことになるのかな?

ちなみに私の推しは城崎です。
男同士と言ってるけど、この世界にも呪泉郷くらいあるって! きっと!
なんとかなるって!

:: 2024/10/7 月曜日::

■[漫画]メンヘラのようで理性的な来花さん「クソ女に幸あれ」4巻

クソ女に幸あれ4巻クソ女に幸あれ4巻
出版社:集英社
作者名:岸川瑞樹
作者twitter:岸川瑞樹さん(@mo__zk31) / Twitter
連載サイト:クソ女に幸あれ – 岸川瑞樹 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:クソ女に幸あれ (4)
Kindle版まとめ買い:クソ女に幸あれ
DMM電子書籍:クソ女に幸あれ (4)

直に近付いてきた不審な女性こと来花さん。
檸檬と同じ大学に通う才媛なんだけど、
いきなり直のことが好きとか、美人局疑惑が濃厚な行動を取ってて、
何が何やらと思ってたら、どうやら直と檸檬の入れ替わりに気付いていたようで…?

来花さんの動機がよくわからなかったんだけど、
よく聞いても直にはわからなかったですね…!w

メンヘラストーカーのような気質だけど、
高い知性と一般的な倫理観もちゃんと持っていたようで、
この妄想暴走超特急以降は頼れる仲間になってくれそうで…
というか、当初のクレイジーさが急激になくなり、
いきなり大人しくなってビックリするレベルですよ。
さては最推しの檸檬ちゃんに関してだけおかしくなる子だな?

一方何も知らされていない小河原先輩はとても可愛いのです。

友達のミホちゃんはあっさりと察してくれて、
陰ながらフォローしてくれたお陰で恋心がどんどん育まれて、
ますます小河原先輩が可愛くなっているのです…!

はー、可愛い…
来花さんには申し訳ないけど、檸檬ちゃんよりも小河原先輩推しだなぁ。
日本では重婚ができないから、どちらかしか選べないので!
檸檬ちゃんは来花さんにあげます。

それはそれとして今回TSネタで面白かったのが、
カラオケ回ですね。

確かに女性になったら高音を簡単に出せるので、
女性ボーカルも普通に歌えるんですね。
なるほどなぁ…、そういった視点はなかったです。
入れ替わりをフォローしてくれる来花さんは大変だっただろうけどね…!

次へ映研の映画作りになるけれど、
檸檬ちゃんが主演なので直も大変ですね。
どちらの演技が面白いのかにも注目したいものです。

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