その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2012/8/30 木曜日::

■[漫画]松笛と戸川に会える「謎の彼女X」9巻 DVD付き限定版

DVD付き 謎の彼女X(9)限定版 (アフタヌーンKC)
著者/訳者:植芝 理一
出版社:講談社( 2012-08-23 )
コミック ( ページ )

卜部の裸Yシャツとか好きだからー!

ドラマCDを聞いた時はどうなることかと思ったんですが、
終わってみれば全話普通に面白かった「謎の彼女X」
今回のDVD付き限定版ではしかも新作エピソードだったんですが、
浴衣姿の卜部が魅力的だったのは当然として、赤面顔が多かったのには非常に満足でありました。
そして更にディスコミの松笛と戸川が出た上に、
ディスコミ新装版出るとかで最近は植芝理一さんがフィーバーすぎてヤバイ。
というかディスコミって私が高校生の時の作品で懐かしすぎる…

まぁ、それはそれとして漫画本編ですが、
この9巻ではほぼ全てが文化祭での映画作りとなっております。
椿が幽霊部員してる映研が作る映画がよだれをテーマにしたラブコメという内容で、
まるで卜部と椿の二人のような関係性なんだけど、
主役を張る椿の彼女役はタレ目がチャームポイントの諏訪野さんで…

と、今回はひたすらに椿が葛藤しまくる内容がメインで、
相変わらず青春してんなー、とニヤニヤして読んでおりました。
まぁ、一番ニヤニヤしたのは卜部の裸Yシャツ姿なんですけどね!

卜部の裸Yシャツ

うぉおおおーー! 男の夢! 男の浪漫の裸Yシャツが今ココに! なう!

更にここに卜部の照れた赤面顔まで来るというクリティカル!

赤面卜部

これはヤバイ…! 卜部が萌え殺しに来てるでぇ…!

しかし文化祭で映画作りとか学生らしい青春してますよね、ホント。
内容が退廃的な所が何とも植芝理一さんっぽいですけども。
アイドル編並に長くなってきた文化祭シリーズですが、
次巻ではそのアイドルなあの子も出てくる予感なのでそちらも要チェックであります。

:: 2012/6/23 土曜日::

■[漫画]大合作!「げんしけん 二代目の参」12巻

げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:木尾 士目
出版社:講談社( 2012-06-22 )
コミック ( 174 ページ )

二代目になって3冊目まで出て改めて確信しました。
この作品の主人公は波戸くんであり、ヒロインもまた波戸くんだな、と!

主人公であること今まで物語の中心に居たということだけでも実証されていますが、、
今回は学園祭におけるメバエタメ特別号を描く上で波戸くんが抱える問題がフィーチャーされたり、
更には荻上と合作をする事態に!

大合作

デビュー作の評価で悩んでいる荻上にとっても刺激になるし、
斑目の件で色々思う所がある波戸くんにとっても良いキッカケになるということで!

そう、斑目なんですよ!
波戸くんがヒロインとして破格のポテンシャルを秘めていることを如実に表面化させるキーパーソンは、
やはりというか、我らが総受けな斑目なんですよね!

男の娘な波戸くん

いや、この台詞はノリで言っただけなんでしょうけど、兎に角ヒロイン力が半端無い!
げんしけんで一番女子力が高いのは波戸くんだと実感させられますよ!
見よ! この斑目に向けた波戸くんの眼差しの萌え力を!

圧倒的なヒロイン力!

はー、癒されるわぁ…

もちろんヒロイン的な魅力は他の1年生にも見受けられ、
今回身内が出てきた吉武もそうですが、矢島さんが結構可愛くて萌えるんですよね!
空気読んだぜ! 的なドヤ顔でいて実際深い所まで考えが及んでいないトコとか、
高校時代のしょっぱい恋心とか可愛いじゃないですか!

まぁ、何にしても「げんしけん」は二代目になっても面白いといことで!
特に今月のアフタヌーンでは波戸くんの斑目フラグが立ちまくりで、
キュン死レベルみんなも早くキュンキュンすれば良いと思います!

:: 2012/2/24 金曜日::

■[漫画]卜部の赤面顔は蜜の味「謎の彼女X」8巻

謎の彼女X 8 限定版 (アフタヌーンKC)
著者/訳者:植芝 理一
出版社:講談社( 2012-02-23 )
コミック ( ページ )

ここ5年くらいアフタヌーンのアンケートで一番面白かった作品に「謎の彼女X」を推してきましたが、
遂にTVアニメ化ですよ! ヒャッホー!
ということでドラマCD付き限定版を買ってきた訳なんですが…
アレですね、劇場で「とある飛空士への追憶」を見た時の気持ちと言いましょうか。(オブラート
あ、丘さんが山田もとい広橋涼さんなのは良いと思います!
というか声優陣トークでの眼鏡フェチっぷりの暴露には素で噴いた。(笑

さてさて本編ではアイドル編も終わっていつもの学校編に入りましたが、
いつも通りどころか卜部の魅力に磨きが掛かりまくりでもうメロメロであります。

メカクレ系ヒロインなのと割りとつっけんどんな所があるし、
何よりよだれな繋がりに疑問を覚えない不思議さから誤解されがちですが、
卜部だってれっきとした女の子な訳で恥じらったりもするんですよ。
毛糸のパンツを指摘されたら思わず頬を張っちゃったりするし、
椿に真っ正面から結婚してるみたいだな、と言われたら赤面しちゃったりするわけなんですよ!

制服エプロンな卜部

そこが可愛い! たまらない!
普段とのギャップが感じられる、これぞギャップ萌えですよ!
ちなみにこの後裸エプロンも椿の脳内描写とはいえ描かれているんですが、
それでも制服エプロンの方に萌えてしまう私です。
いやー、年取ったなー…

そして普通の可愛い女の子であることが更に印象づけられるのが、
後半からの諏訪野さんが本格的に物語に介入しだしてからなんです!
表面上では何もないようにしていながらよだれを介して嫉妬しているのがバレバレな卜部が超可愛い!
やはり嫉妬する女の子は最高だな!
更にそこから椿の想いをこれまたよだれを介して知ることでドキドキが止まらなくなって、
一気にスランプを脱するのも可愛いですよね!

いやもう、兎に角卜部が可愛くてたまらない8巻でした。
あー、私も卜部に上目遣いで睨まれる高校生活を送りたかったなぁ…

はぁ…、卜部マジ可愛い…

:: 2011/12/24 土曜日::

■[漫画]波戸きゅんがコスプレしまくりっ「げんしけん 二代目の弐」11巻

げんしけん 二代目の弐(11) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:木尾 士目
出版社:講談社( 2011-12-22 )
コミック ( 182 ページ )

いやー、「げんしけん」は代替わりしても本当に面白いですね!
今までにも「ゲッチューまごころ便」とか登場人物が代替わりしても面白い作品はありましたけど、
主人公まで丸っきり代わってこの面白さは凄いですよ!
何より男女比率が完璧に逆転してこれですからね! すげぇ!

さて、そんな二代目なげんしけんで主人公格は誰かと言えばもちろん波戸くんでしょう!
ガチな腐男子で男の娘という濃い設定もさることながら、
今回はコミフェス初参加の興奮を心と体の両方で感じているオタクっぷりが素晴らしいです!
しかも女性向けサークルが目当てだから読者的にも新鮮味があるし、
女装コスならではの苦労と可愛さと面白さが凝縮された一コマもあって最高でした!

これは何というプレイですか?
このプレイは斬新だと思います!(プレイ言うな

しかしそんな波戸くんに勝るとも劣らない可愛さを持つキャラクターがげんしけんには居ます。
 
 
 
そう、それは斑目です!!!

新入生に初見で「受け」だと看破せしめるその圧倒的なキャラクター性!
今回も高坂に初めて会う波戸くんにしてその立ち位置を容易に察せられるとか、
本当に斑目ってば判りやすいキャラですよねぇ…

斑目…(つД`)
ホント、斑目ってば美味しいなぁ…

今回はアンジェラが意外と斑目にアプローチしてきたり、
更にはそれによって読者的にもハト×マダが妄想できたり、
荻上の中学の同級生が荻上不在のサークルにやってきたりと、
キャラクター同士のイベントが1冊の中で本当に色々詰まってましたね!
まぁ、藪崎さんが人間的に出来てるなぁと感じ入った内容が多かったとも言えますが。

スー ヤブー 好キー
スー ヤブー 好キー

それにしても本当に随所にオタク要素を散りばめている作品ですよねぇ…
執拗に入れてくるまどマギネタは元より、書き下ろし4コマでもISだけでなく、
モッピーネタまで入れてくるとは…

木尾士目…、恐ろしい子…!

:: 2011/5/24 火曜日::

■[漫画]世代交代。されど斑目受けは変わらず「げんしけん 二代目」10巻

げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:木尾 士目
出版社:講談社( 2011-05-23 )
コミック ( 192 ページ )

げんしけんリターンズ。

アフタヌーンでげんしけんアフターの読み切りが載って以来切望していた、
げんしけんが二代目になって帰ってきた! しかも戦力を増強して!
世代交代のせいで寂しくなるかと思ったけど、それ以上に新しい面子にドキワクですよ!
何故なら新入部員に男の娘キャラの波戸きゅんが登場したからです!

げんしけん新入部員勧誘作戦の戦果として得られたロリ眼鏡の吉武、ぽっちゃり眼鏡の矢島、正統派美人の波戸。
しかし、この三人の中で一番女子力が高い波戸きゅんは実は男の娘だったのです…
腐男子な自分を受け入れて貰う為に始めた女装のはずが、いつの間にか趣味になった波戸きゅん。
絵が上手く、スキンケアを怠らず、美人で、柔道も出来て、何よりも奥ゆかしい。
男だからこそ誰よりも女の子らしいそんな逆説的な存在である波戸きゅんが最高に可愛らしく、
もう波戸きゅんがいるだけでご飯三杯は余裕でいけるくらいの萌えっぷりなのです!

そしてそんな波戸きゅんをライバル視している矢島さんも案外可愛かったりします。
オタクだからと身嗜みに無頓着だった自分を卑下せずにはいられない、コンプレックス刺激されまくりの矢島さん。

似たような体型の漫研の藪崎さんはそれなりに気を使っているだけにやたらとその差が浮き彫りに…
こういったコンプレックスを持った女子が徐々に成長していくのもそれはそれで可愛いと思うんですよね。
将来的に波戸きゅんに女子力を高めて貰うシチュとか生まれないかと個人的に期待しています。(笑

それにしてもとっくに卒業したはずなのに、この斑目の受けっぷりは何なんでしょうか。
新入生にすらソッコーで受けだと看破される斑目の受け属性は最早鉄板としか言いようがありませんな。
笹原妹にあぁあああああ~~~!!!な指摘される斑目ったらマジで萌える!
男性読者ですら萌えさせる斑目の受けっぷりには驚愕せざるを得ません。
というか、波戸きゅんの更衣室に部屋を貸し出すだけでなく、ご飯を作ってあげたりとか、
ホント萌えやで、斑目…

余談ですが、男の娘の波戸きゅんこと波戸賢二郎くんですが…
名前からしてどう見ても畑健二郎先生が元ネタです。
本当にありがとうございました。

:: 2011/2/26 土曜日::

■[漫画]彼女は肉食系ねこみみアイドル「謎の彼女X」7巻

謎の彼女X(7) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:植芝 理一
出版社:講談社( 2011-02-23 )
コミック ( 210 ページ )

卜部がそっくりさんのアイドル、今井百夏と入れ替わってアイドル活動とか、
このエピソードが始まった時は一体どうなるのか心配したものですが、
やはりというか、その心配は結局杞憂だったことを確信するという、
終わってみれば素晴らしいアイドル編でした。

特にライブの時の卜部が椿だけのアイドルとして歌って踊って笑顔を振りまいてと、
普段では出来ない言動を取ってるその意外性やら何やらが凄く魅力的で…
そして百夏が椿にお礼のキスをしようとしたら嫉妬全開で舌戦を繰り広げたりと、
ホントもう、最高にニヤニヤしまくり盛り上がりまくりでしたよ。
アイドル編に描き下ろしエピローグも添えたりと、
植芝理一さん、このエピソード凄く描きたかったんだろうなぁ。

それとは別に良い味を出してたのが猫耳付けての生ベーコン。
作者(植芝理一)は一体何を考えてるんだ、と問い詰めたくなる、
ユニークさがありまくりなんだけど、提示されてみたら納得してしまう、
そんな魅力がありまくりの猫耳生ベーコンなエピソードでありました。
これは…、ホントにクるものがあるな…!

ツリ目のエピソードも、ラストで椿の頬を舐めた上で顔を赤らめる卜部とか、
相変わらず全般的に卜部が可愛くてメロメロになってしまいます。
卜部が可愛すぎて生きるのが辛いというヤツですよ!
はー…、ホント卜部が可愛くてやばい…

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