僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2012/6/16 土曜日::

■[漫画]制服着てプラトニックでドキドキイチャラブ「7時間目の音符」2巻

7時間目の音符(ノート) (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
著者/訳者:志摩 時緒
出版社:芳文社( 2012-06-12 )
コミック ( 178 ページ )
作者サイト:SCARECROW
作者twitter:しまそ@志摩時緒 (shimaso) は Twitter を利用しています

学生時代に男女でイチャイチャしたことない人は心に刺さって死にそうになる―
そんな超絶イチャコラ漫画「7時間目の音符」の2巻が遂に発売されてしまいました…!

1巻の時点で犠牲者が多数出ましたが(予想)、
2巻では更にイチャイチャしているので犠牲者は更に増える見込みです!
もうね、こいつらどこまでラブラブなんだと!
後輩に自分の彼氏は葉平だと紹介する時のあずみ先輩の赤面から始まり、
スク水姿を待ち受けにしてるのを消去する為に組んず解れつになったり、
合宿で二人きりになれず、ちゅーしたくなって悶々となったら「ちゅーしたい」とメールしたり!

ちゅーしたいです

あまつさえその時のメールに赤面しながら「バカ」と返信したと思ったらメールの末尾にね…!

帰ったらね

合宿から帰ってからのあずみ先輩の部屋でのイチャラブとかもう筆舌に尽くしがたい甘さ…!
君たちどんだけイチャイチャすれば気が済むんだと!
くそぅ! 学生時代の男女交際ってなんでこんなに甘くて初々しいんだ!
あまりのイチャイチャっぷりに読んでて悶絶しまくり&萌え転がりまくりでシーツがメチャクチャだよ!

それとやっぱり女の子たちがみんな可愛いんだよなぁ。
特にあずみ先輩は年上なんだけど、たまに見せる年上らしくない所が可愛いんですよね。
バスの冷房が効きすぎて寒いからと上目遣いでおねだりとか、
先輩という側面よりも彼女という側面が強く出ててホント可愛い。

おねだりあずみ先輩

個人的にこういった年上なのに垣間見える可愛らしい部分にはグっと来るモノがあるんですよ!
稀代の名作「恋愛ディストーション」で江戸川陽一は言いました。

いや、なんかね。
年の上の女…つーのはさ、”年上”ちゅう先入観があるぶんよけいにね、
取り繕いようのない素の部分―――――
はしゃいだりとかうろたえたりとかね。

そーゆー一面をふいに垣間見せられるとね、なんつーかこう?
”どーしてくれよう”みたいな気分にね……

―と。
ホントそうだと思いますよ!

という訳で米くん先輩が待ち受けに自分の写真を設定しているのを知った米子先生の赤面も、
大変にストライクゾーンだった次第であります。

赤面米子先生

米子先生…、余裕でアリだな…!(キリッ

:: 2012/1/13 金曜日::

■[漫画]ラブコメ分大幅増量!「据次タカシの憂鬱」4巻

据次タカシの憂鬱 (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
著者/訳者:あどべんちゃら
出版社:芳文社( 2012-01-12 )
コミック ( 120 ページ )
作者サイト:サークルT&K
作者twitter:あどべんちゃら (adoventyara) on Twitter

きたぜラブコメ展開が…!

3巻で据次がいつもの誤解コンボでわかなに告白したかのようになり、
わかなが「据次さんに返事をしないと…」、と思いつめること半年間。
据次の酔った店長お持ち帰り事変(勿論誤解)と、ミス・チャームの誤解スパイラルで、
わかなの中で「据次に返事をしないといけない」というプレッシャーが極大値を迎えてしまい、
とうとう据次に返事をしようとしたら、据次は据次で告白紛いになっていた件にやっと思い至り、
ここに誤解をとくイベントが発生する訳なんですが、何をどうしたのかその話が転がって…

 
 
 
 
まんがタイムきららフォワード2011年2月号より

人が恋に落ちる瞬間を見てしまった。まいったな。

妹の梨佳による指摘&自分の心の声でわかなが遂に自分の恋心を自覚する事態に発展!
とはいえ据次に振られたと思っている(当然誤解)ので即カップルになる訳でなく、
据次は据次でいつもの黒歴史のフラッシュバック&わかなの特性を思い出し、
オタクで元引きこもりな自分が好かれているはずないと思い込んでいるので、
今後も二人の仲が進展するかというと未知数なんですが、俄然面白くなったのは間違いありません。

普段から赤面症だったわかなですが、これ以降はただの赤面症ではなく、
好きな相手に触れられて恥ずかしくて赤くなる恋する赤面症にクラスチェンジですよ!

まんがタイムきららフォワード4月号より

やはりラブコメ展開は面白さの最高のスパイスですね!
ウヒョー!

しかも普段からわかなと据次をくっつけようとしているいくみですが、
相変わらず自分が据次に好意を持っているのを自覚していません。
なので無意識に嫉妬して攻撃的になっているのですが…

まんがタイムきららフォワード4月号より

嫉妬する女の子って最高にニヤニヤできますよね!(ただし二次元に限る

いつも通りの誤解からのコメディとしての面白さも健在ですし、
雪合戦での濡れ透け展開や、河原でのいくみの天然悩殺といったサービスシーンもありますし、
店長は店長で据次の布団で朝チュンに一緒に温泉(下着着用)と、
最高に充実した内容になっているので非常に満足度が高い1冊となっております。
カバー下も非常に良い特典となっていますので是非とも買って読むべきだと思います!
いやはや、本当に素晴らしいですよ「据次タカシの憂鬱」は!
ラブコメ好きは是非とも読むべきだと思います!

:: 2011/11/14 月曜日::

■[漫画]理想のイチャコラ学生生活「7時間目の音符」1巻

7時間目の音符(ノート) (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
著者/訳者:志摩 時緒
出版社:芳文社( 2011-11-11 )
コミック ( 178 ページ )
作者サイト:SCARECROW
作者twitter:しまそ@志摩時緒 (shimaso) は Twitter を利用しています

「7時間目の音符」
放課後の部活で付き合ってる先輩とイチャイチャする。
読者は死ぬ。

吹奏楽部に所属する葉平が付き合ってるのは一つ年上のあずみ先輩。
付き合い始めてそれほど経ってなく、お互いの呼び方にも慣れない初々しい時期の二人が、
部活にデートにひたすらイチャイチャしているだけの漫画です。
学生時代に彼女とイチャイチャした過去がない読者にとっては軽く致命傷間違いなし!
読んでるとアルプス伝説のリッチー先輩の名言が脳裏に響き渡るぜ…

開始1話目からかっ飛ばしてますから気合い入れて読まないとキツイです。
周りの部員公認カップルである二人を見てるだけで充分ニヤニヤできますが、
「付き合ってる彼氏のネクタイを彼女が付ける」という学内での流行に何だかんだで乗っかり、
葉平があずみ先輩に自分のネクタイをかけるわけなんですが…

近ぇよ!!

何このダダ甘な雰囲気! 読者を萌え殺す気!?
お互いが赤面で、自分の心臓の音が聞こえるんじゃないかと心配しちゃう距離ですよ!
しかもそこからの展開がもうね…!
葉平がためらったのを、普段は一歩引いてるあずみ先輩がサックリと決めちゃったりと、
どんだけキミら二人は読者を悶えさせたら済む気なんだと!
頬の緩みが極大化して人前じゃ決して読めないよ!
やばい、「7時間目の音符」マジやばい。

他の話もひたすらに読者を殺しに来てるとしか思えないニヤニヤっぷりですよ!
部活の備品に託けた学外デートはその服選びからニヤニヤですし、
人目がある中でのイチャイチャには身悶えすぎてヤバイ。
「7時間目の音符」は布団の上で読むことを推奨します。

まだまだキスすることになれない二人が、
キスをするのに色々手順を踏まないといけないのにも悶えます。

ちゅーしていいですか?

あずみ先輩に言われたってのもあるだろうけど、頑張ってるな葉平!
お互いが赤面してるのも初々しくて最高だぞ!
そしてキスを失敗するのも、それはそれでニヤニヤできるんだぞ!!!

そしてあずみ先輩はあずみ先輩でメッチャ可愛いんだ!
部員の目がある前だと先輩らしくて振舞ってるけど、
誰も居ないところだと葉平好き好きっぷりが出てしまうトコとかギャップ萌えですよ!
文化祭の催しの一環で葉平が着ていた学ランを思わず着てしまうあずみ先輩とか萌えすぎですよ!

葉平の匂い…

葉平に包まれてるように感じ、恋する女の子の顔になって思わず匂いをかいじゃうとか、
あずみ先輩はどれだけ我々読者を悶えさせれば気がすむのでしょうか!?

と、1巻の時点で超絶に萌え転がれる最高のイチャコラっぷりを発揮している「7時間目の音符」
作者の志摩時緒さんはこれが初めての単行本だったりするのですが、
個人的にはひぐらしの同人誌出してた頃から読んでいるので感慨深いです。
他にも「楽園」でも描かれていますので、「7時間目の音符」が気に入った人は是非どうぞ。
「楽園」は書籍扱いなので1号から最新7号まで普通に手に入りますので!

楽園 Le Paradis 第7号
楽園 Le Paradis 第7号

:: 2011/2/7 月曜日::

■[漫画]ちゃーらーへっちゃらー「据次タカシの憂鬱」3巻

据次タカシの憂鬱 (3) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:あどべんちゃら
出版社:芳文社( 2010-09-11 )
コミック ( 120 ページ )
作者サイト:サークルT&K
作者twitter:あどべんちゃら (adoventyara) on Twitter

という訳で昨日の今日ですが、早速3巻を見付けたので購入。
相変わらず表紙と中身がミスマッチですが萌えを前面に押し出したのは潔いです。
とはいえ、タイトルは兎も角表紙から作品内容が読み取れるくらいには、
合わせた方が良い気がしないでもないです。

3巻になっても尽きることのない据次のトラウマスイッチの数々には、
思わず笑ってしまいますが、この3巻で言えばトラウマコメディよりも、
ラブコメディとしての面白さが詰まっており大変ニヤニヤしてしまいます。

具体的に言えば据次が親戚と母の勘違いの暴走から、
わかなに彼女のふりを頼んだはずが、告白になってしまうも据次がそれに気付かず、
わかなも”ふり”であることに気付けないから告白されたと思って挙動不審になってしまい、
いつにも増して赤面しまくりなのが大変ニヤニヤしてしまいます。

それと、いくみが自覚なしで嫉妬に近いモヤモヤを抱えてるのも良いですね!
これで本気でわかなと据次が付き合い始めてから、自分の気持ちに気付いて、
陰で涙を流す展開になったら超萌えるんですが、この作品に限れば可能性が低そうなのが、
何とも残念ですが、まぁ、何かしらありそうな気がするので楽しみです。

惜しむらくは約束のわかなのパンチラサービスが巻末になかったことですが、
4巻には収録されるらしいので楽しみにしたいと思います。
意外と下着シーンとかないんですよね、この漫画。
だからこそ稀少なだけに期待したいですね、ハイ。

:: 2011/2/6 日曜日::

■[漫画]摩訶不思議あどべんちゃら「据次タカシの憂鬱」1、2巻

据次タカシの憂鬱 (1) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:あどべんちゃら
出版社:芳文社( 2008-07-28 )
コミック ( 120 ページ )
作者サイト:サークルT&K
作者twitter:あどべんちゃら (adoventyara) on Twitter

据次タカシの憂鬱 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
著者/訳者:あどべんちゃら
出版社:芳文社( 2009-08-11 )
コミック ( 120 ページ )
作者サイト:サークルT&K
作者twitter:あどべんちゃら (adoventyara) on Twitter

先月からまんがタイムきららフォワードを立ち読みから購読に切り替えて、
今まで読んでなかった漫画も読むようになったんですが、
その中でもこの「据次タカシの憂鬱」がラブコメ的に絶好調なうな状況だったので、
我慢できず、取りあえず近所の本屋に置いてあった2巻までを手に入れた次第であります。

2浪で挫折して、2年ニートしてた据次タカシがおかんにキレられて始めたバイトが、
女性だらけのファミレスという、最近では多くなってきたファミレスバイト4コマ。
ラブコメではあるんですが、そもそもバイト採用の理由からして、
据次タカシがマネージャー以外には誤解&過大評価されて好感度上がりまくりという、
「カメレオン」や「エンジェル伝説」に非常に近い面白さとなっております。

「それなんてエロゲ?」なシチュだし、据次自身もオタクではあるんだけど、
手なんか出せるはずもない超草食系で引き籠もりで内罰的な据次が憐れで面白いというか。
過去にハブられていたトラウマが何度となくフラッシュバックする所や、
しょっちゅう吐血する所とかは微妙に共感できたりして面白いです。
まぁ、一番面白いのは周りの過大評価っぷりなんですけどね。(笑

そしてヒロイン勢ですが、周りから猛プッシュされる涼本わかなさんとの仲ですが、
赤面症の為に誤解されてモテモテのわかなさんとの進展は現時点ではまだまだで、
むしろ金髪ロリツインテ侍の柳瀬店長の方が人気が高いのも判ります。
しかし人気的に1巻の表紙を飾るのは判らないでもないんですが、
作品内容と表紙があまりリンクしてないような気がするのですが…(笑

ヒロイン勢は流石に女性店員ばかりということで華やかですが、
ラブコメ的にはまだまだ序盤といった所でしょうか。
現在の連載のラブコメっぷりがもの凄いので、それまでは据次の面白さと、
ヒロインの萌えを堪能したいと思います。
取りあえず3巻探してこなければ…

:: 2010/12/15 水曜日::

■[漫画]お家騒動に揺れるモクソン、そして…「純真ミラクル100%」5巻

純真ミラクル100% (5) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
著者/訳者:秋★枝
出版社:芳文社( 2010-12-11 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:■□■ロケット燃料★21■□■
作者twitter:秋★枝 (Akieda) on Twitter

読み切りからスタートした本作品も隔月→月刊と連載誌を移りながら刊行ペースもあがり、
元々の掲載誌であるエールの休刊とか本当に色々とありましたが、
無事、この5巻をもってひとまずの完結という運びになりました。
作者の秋★枝さんにおかれましては複数の連載を抱えながらお疲れ様でした。

音楽業界の変化とオフィスTの存在意義、モクソンという売れっ子歌手の存在、
かつての親友の高杉所長と末澤さんに、工藤くんも交えた恋模様と、
様々な事情を孕んでの一種ドロドロとした展開も、
何とか一段落して終わったのには正直ホッとする所があります。
何よりその立役者が工藤くんってのがカッコイイよね。
というかホント、工藤△

まぁ、そんな工藤くんだからこそ地道なアプローチも実を結んだということで、
素直におめでとうと言いたくなる気持ちがあります。
というか高杉所長って鋭いようでいて自分に関しては鈍いですよねー
そこが可愛いと言えば可愛いのですが。(笑
モクソンに恋話聞かれてタジタジな高杉所長を見てるとニヤニヤしちゃいます。

確かにもうちょっと見ていたい(主に二宮さん関連)という気持ちはあるんですが、
ここら辺が区切りとしては丁度良いでしょうね。
また何かの機会で見ることができたら良いなぁ、と思いつつ、
しばしのお別れということでさよならとありがとうを言いたいです。

HTML convert time: 0.132 sec. Powered by WordPress