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:: 2017/1/2 月曜日::

■[ラノベ]やはり俺の中学時代は間違っていただろうか。「アイゼン・イェーガー」1巻

9月頃に出てたんですが、当時はKindle化がされてなくて後回しにしてたんですね。
で、先日たまたま思い出して探してみたらKindle化されてたので読んだ次第であります。

VHMD用ソフト”アイゼン・イェーガー”
それは猟機と言われるロボットに搭乗して行われるゲーム。
主人公の遠野盾はリリース直後から3年間のめり込んでプレイしたことで、
トップランカー入りして伝説的な英雄になったが、
同時に中学生活を全て捨て去ってしまいコミュ力貧弱のぼっちになってしまう。
後悔した盾はアカウントを消して高校デビューを志すが、
そこで出会ったリア充系女子の伊予森颯から”アイゼン・イェーガー”のことで相談され…

ボーイ・ミーツ・ガールでぼっち系主人公というラノベらしい題材に、
ロボットモノというラノベでは鬼門とされる題材をミックスした本作ですが面白いです。
「小説家になろう」だからこそできる”好きな要素を全部ぶっこんでみた”系ですが、
作者が流石にプロの小説家だけあって面白いのです。
というか、書籍化されたことでプロ作家だというのがわかったんですけどね。

主人公の盾は普段はどもったり、些細なことで妄想を暴走させたりと、
自分に自信がないコミュ障っぷりが伺えまくる情けなさなんだけど、
”アイゼン・イェーガー”のゲーム内では操縦技術に自信があるというか、
できるのが当たり前だと思っているギャップが中々格好良いですよね。
マナーが悪い小悪党に初期機体で圧勝しちゃうのが当然という雰囲気出されたら、
小学生のクリスちゃんが恋に落ちちゃうのも仕方ありませんわ。

メインヒロインの伊予森さんは盾とは違って、
現実でも”アイゼン・イェーガー”でも自信に溢れてますが、
こういう引っ張ってくれる系のヒロインもアリですよね。
まぁ、”アイゼン・イェーガー”をプレイしている理由にはちょっと引いたけど。(笑

できれば2巻以降も出てほしいんだけど難しいかなぁ。
あと、できればKindle化は紙と同日発売してくれると買い忘れなくて助かるのですが。
せめて紙書籍発売日に予約できるくらいはして欲しいところであります。

:: 2016/5/25 水曜日::

■[ラノベ]ロリクール「大陸英雄戦記」3巻

大陸英雄戦記 3 (アース・スターノベル)
著者/訳者:悪一
出版社:泰文堂( 2016-04-15 )

作者サイト:悪一
作者twitter:悪一(@waru_ichi)さん | Twitter
絵師サイト:ニリツハイハン
絵師twitter:ニリツ(@Ann_NH)さん | Twitter
Kindle版:大陸英雄戦記 3
Kindle版まとめ買い:大陸英雄戦記

エミリア王女の頼みでオストマルク帝国のシレジア大使館に駐在武官として赴いたユゼフ。
大公派の巣窟である大使館内で孤立気味のユゼフだけど、
ラスキノ戦で知己を得たリンツ伯爵の娘、フィーネさんと情報交換することに。
しかし時代の流れはユゼフの地盤固めを待ってくれるほど緩やかではなく、
東大陸帝国の皇帝イヴァンVII世は曾孫に帝位を継がせるために外征を企てて…

銀髪ロングでクール系美少女でしかも14歳!
属性を盛りすぎじゃないかと心配になるほどに魅力的なフィーネさんの登場です!
暴力ツンデレ系のサラさんとは対極をなすヒロインのフィーネさんですが、
登場したばかりのこの3巻ではデレがほとんどありません。
ですが、これはこれで有りだと思うんですよね。
普段からポーカーフェイスというか鉄面皮だからこそデレた時の破壊力が上がるものですし。
巻末の短編では相手が猫とはいえデレが見えた時の萌え度は非常に高かったですしね!

そんなヒロインの可愛さも重要ですが、今回もまた「大陸英雄戦記」の名の通り戦争です。
保有戦力に圧倒的な開きがある東大陸帝国を相手に戦略と戦術を練るんですが、
今回はユゼフがオストマルク帝国に行っているのでその役は教え子のエミリア王女に。
そしてユゼフはどうしてるかというと、駐在武官という立場を利用して、
お偉いさんとの交渉と情報収集をすることでエミリア王女を援護しているんですが、
その手段が中々に上手いというか悪辣でニヤリとさせられるんですよね。
ユゼフは軍師としてだけではなく、こういった方面でも活躍できちゃうんだなぁ。

それにしてもラデックの惚気話がまさかこんな風に役立つとはなぁ…
持つべきものは友と言うけれど…
これは予想できなかったなぁ…(笑
でもまぁ、ユゼフもラデックのことをアレコレ言える立場じゃないですよね。
むしろラデック以上に爆発すべき立場になりますよね。
ユゼフの今後の爆発すべき展開も楽しみです。

:: 2016/2/18 木曜日::

■[ラノベ]待てあわてるなこれはユゼフの罠だ「大陸英雄戦記」2巻

大陸英雄戦記 2 (アース・スターノベル)
著者/訳者:悪一
出版社:泰文堂( 2015-12-15 )

作者サイト:悪一
作者twitter:悪一(@waru_ichi)さん | Twitter
絵師サイト:ニリツハイハン
絵師twitter:ニリツ(@Ann_NH)さん | Twitter
Kindle版:大陸英雄戦記 1
Kindle版:大陸英雄戦記 2

地球に近似した、しかし魔術がある世界に転生したユゼフ・ワレサ。
士官学校に進学するも実技は壊滅的でいながら座学は優秀な彼は、
脳筋ヒロインのサラに兵站担当のラデックと出会い、
更に徴兵された先で出会った王女エミリアと知己を得るだけでなく、
側近のマヤさんと一緒にエミリア王女が士官学校に入学してきたことで、
不思議な学友と縁を持った学校生活を過ごして…

というのが1巻までのあらすじで、
この2巻でもまたもや戦争に関わっています。
卒業間近とはいえ士官候補生なのに義勇兵として参加とか、
亡国ならではの戦闘機会の多さですね。

普通は戦闘が多くても普通は学生が作戦参謀になんてなれないんでしょうけど、
そこは悲しいかな亡国だから人手も足りないのよね…
そんな理由でユゼフさんが大活躍なわけなんですが、
彼が立てる作戦はやはり容赦というか遠慮がないですね。
戦後? そんなの知ったこっちゃない。
何しろ義勇兵として参加しているだけで母国でもなんでもないしね。
勝てば良いのだよ勝てば!
的な作戦は中々に痛快でした。(笑

また、敵と味方の双方に優秀なトップと無能なトップが居るんだけど、
ユゼフ側のトップは無能を通り越してクズでしたなぁ。
そんなクズをやり込めて何もさせないところから始めるユゼフさん容赦ないです。
まぁ、戦闘面ではサラにおんぶにだっこなあたり、
ユゼフは全然万能キャラじゃないんですけどね。
頭が回って度胸があるところがユゼフの強みですよね。

そしてヒロインのサラは評判の悪い暴力系ヒロインの系統なんだけど、
私はそれほど嫌悪感はないかなー
ユゼフのことを想っているのが行間から読み取れるし、
何より酔っ払った時の泣き上戸が可愛かったですしね!
サラさん可愛いよサラさん。

戦記モノなんで次々と戦争がありますがそれほど悲壮感はありませんので、
あまり気構えずに読んでみてください。

:: 2016/1/15 金曜日::

■[ラノベ]ある英雄たちの記録「大陸英雄戦記」1巻

大陸英雄戦記 1 (アース・スターノベル)
著者/訳者:悪一
出版社:泰文堂( 2015-11-14 )
作者サイト:悪一
作者twitter:悪一(@waru_ichi)さん | Twitter
絵師サイト:ニリツハイハン
絵師twitter:ニリツ(@Ann_NH)さん | Twitter

Kindle版:大陸英雄戦記 1

この作品は小説家になろうで連載している作品を書籍化したものですが、
ソフトカバーでデカいのでKindle版の発売を待ってたら3ヶ月経っていたでござる。

前世の21世紀日本人だった記憶を10歳の時に思い出したユゼフ・ワレサは、
思い出すと同時に自分がいる国が滅亡寸前の小国で、しかも農家の一人息子であることを自覚する。
それでも半分お気楽気分で前世の知識を活かすために士官学校に入学してみれば、
座学以外は壊滅的というお粗末な状況ながら士官学校で次々と友人と出会うことに。
見た目は可愛いけど中身は脳筋なサラやイケメンなんだけど童貞野郎のラデックと出会い、
そして参加させられる戦争で活躍するだけでなく重要な人物と知り合うことになり…

あとがきで作者が言っていますが銀英伝の影響を受けているらしいです。
らしい、というのは私が銀英伝読んでないからわからないんですよね。
読んでない理由は、私が知ってる銀英伝ファンは困った人が多かったのでちょっと敬遠してて…
ぶっちゃけヤンジャンのコミカライズくらいしか知識がないと言えましょう!

そんな私でも銀英伝と違うところはわかりますよ。
まず、地政学的にはヨーロッパそのものが舞台で、
更に魔術という要素がある世界観になっています。
人名とかもヨーロッパ準拠なので馴染みやすいといえば馴染みやすいかと。
それ以外の違いはサッパリわかりませんが、面白いから問題ないよね!(投げ槍

この作品の魅力はやっぱり主人公であるユゼフのキャラクターでしょうか。
基本温厚に見えるんだけどナチュラルに悪辣な作戦を考えて実行しちゃう所とか、
戦争というシビアな状況でもシリアスになりすぎない所が良いんですよね。
特に書籍版書き下ろしエピソード「盤外の戦い」が実に良かった。
卒業間近にエミリアと全校生徒を挙げての大規模軍事演習で対戦するんだけど、
間諜を仕立て上げるわ、前日に落とし穴掘るわと演習なのにえげつない手を使いまくりで、
それがまた痛快で面白かったです。

書籍版書き下ろしはもう一編あり、そちらも面白くて満足度が高かったんですが、
やはり要望としてはKindle版をもうちょっと早く出して欲しいって所でしょうか。
ソフトカバーは大きすぎて本棚を占有しすぎるのですよ…

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