その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/4/27 日曜日::

■[漫画]異世界ラジオ通信局「デッドマウント・デスプレイ」15巻

デッドマウント・デスプレイ15巻デッドマウント・デスプレイ15巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
紙書籍通販:デッドマウント・デスプレイ (15)
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DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (15)

廃病院の件も一段落して、それぞれの場所に戻った屍神殿たち。
カタシロは秋葉原でリラと出前を食べたり、
屍神殿はいつものビルで異世界に繋がるラジオについて考察をしたりする中、
陛下の能力でついに異世界との通信が成功して…

巻末書き下ろしSSとついに繋がりましたね。
そうかー、パにってこういうビジュアルだったのか。
言語がわからないのにソリティアと同じくらい迷惑だと確信を持たれるとか、
とんでもない奴なんだろうな…w

シヴィルも習得した魔術で地下カジノに行ったり、
何かハチャメチャなことを始めてますが、
屍神殿たちもかなりやらかしそうな予感がしますね…

真ポルカくんが精霊術士として覚醒する可能性もあるのか…
その場合は空飛ぶサメのぬいぐるみが精霊を操るということに…
うわぁ…、想像するだけで凄いビジュアルだなぁ…w

はたしてこの群像劇が行き着く先はどうなるのか。
次回での異世界との本格的な通信が楽しみですね。

:: 2024/12/3 火曜日::

■[漫画]一時の平穏「デッドマウント・デスプレイ」14巻

デッドマウント・デスプレイ14巻デッドマウント・デスプレイ14巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
紙書籍通販:デッドマウント・デスプレイ (14)
Kindle版まとめ買い:デッドマウント・デスプレイ
DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (14)

氷黒が放置した悪しき遺産である、廃病院に残された人狼たち。
阿牙倉マジリに連れられて訪れたポルカたちは人狼や氷黒信奉者に襲われるわ、
氷黒の事後処理に来た阿牙倉夢路に殴りかかられるわ散々な目に遭うんだけど、
その現場で異世界へと通じる鍵、破空竜オルドムの鱗の存在を知覚するのだった…

多数の思惑が絡んだ廃病院編も今回で一区切りですね。
氷黒の残党は今回の件で多方面から叩かれたことでほぼ壊滅かと思うのですが、
阿牙倉とポルカたち、それにカタシロは近付いたけれど
四乃山家の暗部と、六本木に近付く”アトリエ”、それに海外のグループ企業と、
どんどん規模が大きくなっていってて、屍神殿の平穏からは更に遠のいているように見えますね…

そんな中でもカタシロさんは相変わらず良い味出してますねぇ…
ポルカのとこの問題児、リラさんも懐いていますが、
そのカタシロさんの手下たちも良い味出してるなぁ…w

みんな楽しそうで何より。
やっぱり平和が良いよ、平和が。

一応ポルカの周りも一時の平和が訪れているので少し安心しましたね。
小夜さんの趣味でサメで溢れかえった光景だけど、平和なことは平和です。
ただ、その平和も薄氷の上になってるような、そうでないような…

先んじて「破空竜オルドムの鱗」を手に入れたポルカは結果オーライなのか、
それともやらかしてしまったのか、はたしてどちらなのか…
恒例の巻末SSを読んでもよくわかりませんね。
だからこそ、続きが気になります。

:: 2024/5/8 水曜日::

■[漫画]人狼ゲーム「デッドマウント・デスプレイ」13巻

デッドマウント・デスプレイ13巻デッドマウント・デスプレイ13巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
紙書籍通販:デッドマウント・デスプレイ (13)
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DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (13)

氷黒が残した廃病院の人狼に対応する阿牙倉とポルカたち。
そこに秋葉原のカタシロまで加わって混沌としている中で、
暴力には暴力で対応してまずは自分の身を守り、
少し落ち着いたら言葉でコミュニケーションを取れるようになるんだけど…

それにしてもカタシロさんってば本当に良いキャラですよね。

冷静沈着に見えて中身はわりと俗っぽい思考をしていて、
しかもそれがわりと正解なあたりが面白いんですよw
それでいて武闘派でもあって、人狼相手にも互角以上に渡り合えるけれど、
身体能力が極まっているというよりも、
ポルカが言う通り、技術が極まっているんですよね。
ポルカの味方をしているというところも含めて良いキャラです。

そして逆に冷静沈着ではない夢路くんですが…
ポルカが偽者だと気付いた瞬間に襲ってくるとか、クレイジーすぎでしょう。
もうちょっと対話とかした方が良いと思うんだ!
なんでこの作品に出てくるキャラってみんな暴力的なんでしょうね。
もっとカタシロさんを見習った方が良いと思います!

そういう意味では小夜さんが相変わらず言い仕事をしてくれますよね。

対話によって意思疎通をきちんと図るのもそうですけど、
端的な言葉だけで相手にとって有益で、こちらにとって害にならない情報を伝えて、
対話のテーブルに載せる手腕はとても素晴らしいと思いました。
本当に、夢路くんも仲介屋になるんだったら、
これくらいのコミュニケーション能力を持って貰いたいものですね。

:: 2023/12/3 日曜日::

■[漫画]ブレない人たち「デッドマウント・デスプレイ」12巻

デッドマウント・デスプレイ12巻デッドマウント・デスプレイ12巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
紙書籍通販:デッドマウント・デスプレイ (12)
Kindle版まとめ買い:デッドマウント・デスプレイ
DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ

「サバラモンドの落とし子」本部を頼って渡欧した氷黒が日本に残した廃病院施設は、
神祖返りの阿牙倉マジリと、それに連れられたポルカ一行に、
氷黒に操られた下っ端に秋葉原のカタシロ、それにレミングスと、
危険な奴等の坩堝と化してカオスな事態が進行中で…

それにしても面白いのがカタシロさんですね。

深いことを考えてそうでその場のノリで生きてるし、
アドリブ全開で生きてるのにそれで何とかなってたり、
それも実力に裏打ちされたからこそなんでしょうけど…
私はこういったキャラが結構好きです…w

もう一人好きなのはやっぱり小夜さんですね。
人生の中心にサメ映画を据えているからか、
何が起きても動じないというか…

わりととんでもない事態に巻き込まれているのに、
大富豪のご令嬢なのに適応力が半端なさ過ぎるというか…
いやはや、良いキャラだと思いますよ。

しっかし、こんな施設を運営していただなんて、
本当に氷黒はクソだなぁ、と思う訳です。
できればむごたらしく死んで欲しいですね。
「サバラモンドの落とし子」に実験体として弄られた上で死んで欲しいですね。
因果応報でお願いします!

:: 2023/5/2 火曜日::

■[漫画]廃墟探索ツアーに各団体ご招待「デッドマウント・デスプレイ」11巻

デッドマウント・デスプレイ11巻デッドマウント・デスプレイ11巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
紙書籍通販:デッドマウント・デスプレイ (11)
Kindle版まとめ買い:デッドマウント・デスプレイ
DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (11)

シヴィルとの騒動も一段落が付いたと思ったら、
次は神祖返りの阿牙倉マジリにレミングスがやってきたり、
相変わらずポルカ君の周りは厄ネタばかりなんだけど、
阿牙倉マジリが提案してきた「死体探し」というネタは更に厄介そうで…

今回は廃墟探索というイベントが発生するんですが、
元渋谷の仲介屋であり、ソリティアに誘拐された氷黒が、
組織「サバラモンドの落とし子」から預かった厄ネタを閉じ込めた廃病院。
何も知らない動画配信者が潜入してどんどん行方不明者が増えていき、
ポルカ君たちはその原因を探ることになるんだけど…

仲介屋を引き継いだ阿牙倉一家が一番に探索し、
氷黒に洗脳された狂信者が阿牙倉を逆恨みして襲撃し、
何も知らないポルカ君たちが巻き込まれ、
秋葉原の仲介屋カタシロも思わせぶりで何も考えずにカチコミ、
今度は警察ご一行も突入しようとする訳が分からないほどになっております。

阿牙倉の弟とポルカ君が幼馴染みだったり、
色々と因縁が更に判明するだけでなく、
書き下ろし小説を読む限りだと更なる厄ネタが沢山ありそうだし、
これからどうなっていくのか全く先が読めないですね…

それはそうと今回一番ツッコミを入れたいのは…

常時HMDをしているタクミンがディスプレイを4枚増設したことですね。
タクミン… HMDをしてるなら、それに投影すれば良いだけなのでは…?
とツッコミを待っているのでしょうか?
しかも、監視カメラを表示するだけにやけに高いディスプレイを買ってて、
ちょっと散財しすぎじゃないかな、と思うのでした。

:: 2022/11/25 金曜日::

■[漫画]TVアニメ化決定!「デッドマウント・デスプレイ」10巻

デッドマウント・デスプレイ10巻デッドマウント・デスプレイ10巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟さん(@ryohgo_narita) / Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太さん(@shint424) / Twitter
紙書籍通販:デッドマウント・デスプレイ (10)
Kindle版まとめ買い:デッドマウント・デスプレイ
DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (10)

なんかアニメ化するらしいですね?
そりゃ成田良悟さんの作品だし面白さは最高なんですが…
かなりグロ描写があるのでそこが心配でもあります。

シヴィルとの戦いで契約に基づき自ら殺してしまった皇帝を召喚した屍神殿。
一気に形勢が逆転して王手を掛けたような形になったんだけど、
そもそもなんで戦う羽目になったんでしたっけ…?

そうなんだよね、元々は友達になるはずだったのに、
シヴィルが喧嘩売ったり自虐的だったりで暴れ始めて、
屍神殿が取り押さえようと過剰になったりで…
タクミンが意外と冷静に客観的事実を述べるのは上手いな、と思いました。
やっぱりタクミンは良い友達だと思いますw

雨降って地固まるというか、シヴィルとも話し合いが出来る仲になったのは良いけれど、
サバラモンドの落とし子という組織も一枚岩じゃないし、
蝙蝠こと神祖返りという超特大に厄介な相手の正体が判明したり、
都会の裏世界の会合があったりと色々と厄ネタばかりですね。
屍神殿の平穏までの道のりは遠くて険しいな…

そして巻末書き下ろしの小説では、
シヴィルがどういった立ち位置なのか少し分かったりしましたが…
向こうの世界も中々にエグいというか、シビアというか…
ゲルドウッド教団がラスボスになりそうな予感…!

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