■[ラノベ]スパイ・ファミリア「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episode アスフィ」
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクルepisode アスフィ
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:大森藤ノ
作者twitter:大森藤ノさん(@fujinoomori) / Twitter
絵師名:ニリツ
絵師サイト:ニリツ
絵師twitter:ニリツさん(@ann_nh) / Twitter
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オラリオ屈指の苦労人であり、魔道具作りの天才であり、
ヘルメス・ファミリアの現団長であるアスフィ・アル・アンドロメダ。
彼女が本編開始二年前に課されたクエストはメレン沖に出るという幽霊船の調査。
そこにはオラリオを巡る各国の陰謀と、アスフィの故郷に関することがあって…
ダンまち同時発売三冊目は久しぶりのファミリアクロニクルです。
ただ、以前から言われていた春姫編ではなくてアスフィ編です!
いや、アスフィの過去も気になってたから読めて嬉しいんですけどね!
あと、執筆協力ということで西島ふみかるさんが参加されてます。
…ダンメモのシナリオライターさんみたいなもんだと考えれば良いのかな?
本編時点でヘルメスに振り回されて苦労していたアスフィですが、
本編の二年前の時点でもそれが変わらないのが可哀想ですねw
まぁ、後編に書かれていた彼女の生い立ちから考えると、
自由を手に入れて、それに付随して苦労を背負い込んだんでしょうね…
自由には責任がセットで付いてくるものですからね… 仕方ないね…
ヘルメスのせいで苦労と責任が倍加している気もするけど…w
今回意外だったのが、ヘルメス・ファミリアの行動指針というか信条ですね。
ヘルメスが軽薄だから自然とアスフィ以外の団員もそういうものだと思ってましたが…
防諜と諜報と潜入工作に長けたファミリアだったとは思いませんでした。
いわゆるスパイ・ファミリアですね!(上手いこと言ったつもり
今回オラリオにちょっかいかけてきたのはアルテナですが、
ラキアのように主神がバカではなく、オーディンというのが厄介そうですね。
というか主神の名前からしてロキとフレイヤよりもかなり面倒そうですよ…
考えなしにオラリオに手を出そうとしてないあたり、本当に面倒そうだなぁ…
そして後編で語られているアスフィの生い立ちですが…
元王女だとは聞いていましたが…
予想よりもかなり悲惨な運命に翻弄されてきたんですね。
王子様の如く王女様を攫うだなんてヘルメスのイメージじゃなかっただけに、
わりと納得のいく真相ではありました。
だから名前がアンドロメダで二つ名がペルセウスなんだなぁ…
残念なのが当時団長だったリディスが本編開始時には故人になっていることですね。
彼女が亡くなったエピソードはアストレア・レコードで少し触れられてましたが、
彼女のキャラがどのようなものかはあまり語られてませんでしたからね。
ここで彼女の人となりを知ることができたのは嬉しかったです。
もう居ないということには寂しさも感じますけどね…
あと余談になりますがカラー口絵のアスフィのおっぱいが大きくて驚きましたね!
ヘルメスと出会った頃はあんなにツルペタだったのにね…
本当に成長したんだね…(色々と


























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