本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身X」 12月10日発売!
聖地での戦い
:: 2022/10/24 月曜日::

■[漫画]草原の馬競べ「乙嫁語り」14巻

乙嫁語り14巻乙嫁語り14巻
出版社:KADOKAWA
作者名:森薫
紙書籍通販:乙嫁語り (14)
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DMM電子書籍:乙嫁語り (14)

お馬さんがとても出てくる14巻です。
森薫さんの馬好きっぷりが溢れに溢れていますよ。
ここまで素晴らしい馬を描く漫画家は中々いないと思いますよ。
いるとすれば荒川弘さんくらいじゃないかなぁ。
まぁ、あの人は馬よりも牛だろうけど…w

ロシアの南下政策を肌感覚で知っている指導者層が、
草原と町が同盟を組んで対抗しようとするのは当然の成り行きなんだけど、
実際に行われた歴史を知っていると、どうしてもモヤモヤするものがあります…

でも、この時に行われた馬競べはとても気高くて面白いです。
同盟のために草原の民が一つとなるべくジャンディク一族と婚姻を結ぶことになり、
ジャンディクの娘たちとの嫁取り勝負で馬競べをすることになったんだけど…
黄金の馬に乗ったビケさんがとても気高いんですよね…

気難しいというわけではなく、誇り高く気位も高い。
そして乗馬技術も高いし、戦闘力も高いし、思い切りも良い。
アゼルのような強い男がどんな女性を嫁にするのかと思ってましたが、
これ以上ないほどの良縁だと思います。

アゼルの婚姻ということでアミルとカルルクも出てきましたけど、
カルルクは確かに成長してましたね。
弓矢を使って狩りもしてましたけど、
一発で心臓を射貫くアミルは流石の一言でした。

それはそうとジョルクは良いお嫁さん持ちましたね…
彼ならロシアの南下政策で大変なことになっても、
なんだかんだで生き残りそうな気がします…w

:: 2022/8/13 土曜日::

■[漫画]令和DOSEI物語「クプルムの花嫁」3巻

クプルムの花嫁3巻クプルムの花嫁3巻
出版社:KADOKAWA
作者名:namo
作者twitter:namoさん(@namo_) / Twitter
紙書籍通販:クプルムの花嫁 (3)
Kindle版まとめ買い:クプルムの花嫁
DMM電子書籍:クプルムの花嫁 (3)

婚約生活も順調なしいなと修だけど、
3巻では少しだけ進んで同棲を始めることに…!

でもエッチなことはまだしないみたいなので、
修の性欲が大丈夫なのかと心配ですね…!
しいなは無防備すぎるし純真すぎるので、
据え膳には手を伸ばせない葛藤は凄まじいことになってそうです…

そんな修だけど、今回は弟子志願者が出てきましたよ。
錦銅で世話になっている高畠さんとこのお孫さんのあさひちゃんです。

職人になるのを家族に反対されてたけど、
やっぱりやりたいっていう情熱が燃え上がったあさひちゃん。
修みたいに幼いころからの行動力はなかったけれど、
やる気はきっちりあるみたいで可愛いし応援したくなりますね。

それにしてもしいなは本当に頼り甲斐があるというか…
人間関係がもつれそうなところをギャルのコミュ力で何とかしちゃうのが、
とても信頼感があるんですよね…!
番頭さんになる適性は充分高いと思うんですよ。
まぁ、礼儀を覚えるのは大変だろうけども、
ばあちゃんがきちんと育ててくれそうなので安心ですね。

読んでると北陸の食べ物が欲しくなるんですけど、
このご時世に県境を跨ぐのはちょっと躊躇しちゃうんですよね。
新潟は一度も行ったことがないので行ってみたくはあるのですが…
早くこのパンデミックが落ち着かないものですかね…

:: 2021/10/15 金曜日::

■[漫画]しいなに似合う赤「クプルムの花嫁」2巻

クプルムの花嫁2巻クプルムの花嫁2巻
出版社:KADOKAWA
作者名:namo
作者twitter:namoさん(@namo_) / Twitter
紙書籍通販:クプルムの花嫁 (2)
Kindle版まとめ買い:クプルムの花嫁
DMM電子書籍:クプルムの花嫁 (2)

鎚起銅器職人の修と婚約した幼馴染みJDのしいなの物語の第2巻!

朴訥で朴念仁な修と、そんな修のことが大好きなしいなの物語ですが、
今回は職人としての修が主軸となっている回が印象的でした。
修が取り組むことになった錦銅という色付け技法ですが、
銅に火だけで色を付けるというのに驚きました。

ただ、よく考えると酸化銅Iの色を出しているんですね。
熱の加減で酸化銅IIになるだろうから、そこら辺が難しいんだろうなぁ…
ググってみたところかなり鮮やかな赤色が出ており、
表紙折り返しにあるような色が出せるんでしょうね。

作中ではモノクロなのが悲しいところですが…

そもそも修がなぜ錦銅に興味を示したかというと、
しいなに似合うから、というのがラブ度が高かったです。

1巻の時もそうだったけど、しいなが修に与える影響というのが大きくて、
それだけ修にとってしいなの存在が大きいんだろうな、というのが感じられるんですよね。
感情が出にくい顔をしている修だけど、
しいなのことに関しては分かりやすいので面白いです。

しいなはしいなで、学友たちと遊びながらも修とのノロケの話だったり、
咲ちゃんと会ってても修との話だったりと、
本当に修のことが好きなんだな、と伝わってくるのが最高でしたね。
やはりこのカップルはお互いを想い合ってて最高だな…!

それはそうと新潟のグルメは美味しそうでしたね…
実は一度も新潟に行ったことがないので、
コロナ禍が収まったらちょっと食べに行きたいですね。
まぁ、その頃にはガソリンが高くて足を伸ばせない可能性もありますが…w

:: 2021/3/19 金曜日::

■[漫画]スミスの決断「乙嫁語り」13巻

乙嫁語り13巻乙嫁語り13巻
出版社:KADOKAWA
作者名:森薫
紙書籍通販:乙嫁語り (13)
Kindle版まとめ買い:乙嫁語り
DMM電子書籍:乙嫁語り (13)

エイホン家を目指して旅をするスミスとタラスさんとそのお供たち。
アラル海のほとりで立ち寄ったのは双子の花嫁、ライラとレイリたちの村。
新婚のライラとレイリは相変わらず元気いっぱいで、
スミスたちをもてなすことになるんだけど…?

結婚して落ち着くなんてことはなく、
ライラとレイリが相変わらずで微笑ましかったですね。
双子だからといって以心伝心なわけでなく、
むしろ粗忽×2って感じで準備が全然出来てないあたりに、
実母が監督せざるを得ない理由が滲み出ていますよね…w

ただ、その元気さがタラスさんには良かったようで、
初めてのアラル海、初めて泳ぐという体験をしていて、
一生の思い出になったんじゃないでしょうか。
曲がりなりにもちゃんとおもてなしも出来たことですし、
二人にはこのまま幸せでいて欲しいんですが…

ついに具体的に見えてきたロシアの南下政策に伴う軍の派遣を見ると、
悠長なことは言ってられないんですよね…
アリさんもニコロフスキさんも護衛としては優秀ですが、
流石に軍の装備と数の暴力は怖いですね。
引き返す決断をしたスミスさんはとても理性的だと思いますよ。

南に行って海に出たことから考えて、
オマーン湾あたりから出たってことですかね?
確かにインドのボンベイ(ムンバイ)までは比較的近いし、
そこからならイギリス行きの船も出てるでしょうし安全ですが…

安全でないのがエイホン家だよなぁ…
ロステムの良い笑顔を見てるだけに、
エイホン家の人たちの幸せが踏みにじられないことを願ってやまないです。

:: 2021/1/16 土曜日::

■[漫画]朴訥職人とギャルな嫁「クプルムの花嫁」1巻

クプルムの花嫁1巻クプルムの花嫁1巻
出版社:KADOKAWA
作者名:namo
作者twitter:namoさん(@namo_) / Twitter
紙書籍通販:クプルムの花嫁 (1)
DMM電子書籍:クプルムの花嫁 (1)

新潟県燕三条。
人口の3割が職人という街で生まれ育った犬町しいなは、
幼馴染みの鎚起銅器職人の富川修と付き合うギャルな大学一年生。
ある日、いつものように手作り弁当を渡したらプロポーズされ…

namoさんがハルタで連載している「クプルムの花嫁」の1巻が発売です。
初見ではクプルムって何のことなのか分かりませんでしたが、
調べてみたら銅のラテン語Cuprumのことなんですね。
妖怪銅叩きと言われるくらいの鎚起銅器職人と結婚するんだから、なるほどです。

結婚とはいっても修はまだ先代には未熟と言われてるし、
しいなもまだ大学一年生なので第一話では婚約という形に落ち着きましたが、
それでも二人の関係を見てると、どちらにしろニヤニヤしちゃいますね。

歳がそこそこ離れてるんだけど小学生の頃からずっと一緒だった幼馴染みで、
しいなも修の祖父母とも顔見知りで怒られてばかりなんだけど嫌ってなくて。
何だかんだで花嫁修業と番頭業務もこなしてるあたり、良い嫁になりそうですよね。
言葉遣いだけはもうちょっと何とかした方が良さそうだけど…w

しいなは人懐っこいからみんなに愛されてるんですよね。
特に中高で一緒だった咲ちゃん先輩との仲の良さはとても良きです。

修も嫉妬する仲の良さというのは実に良いですね。
結婚して子供が出来ても咲ちゃん先輩とは良いママ友になりそうな気がします。

仕事に真面目で没頭しまくりの修もしいなのことが大切なのが伝わってくるのが良いんですよね。
無口でコミュニケーションがとても苦手っぽいんだけど、
しいなに頑張って歩み寄っているところが可愛く思えるというか。
しいなもそんな妖怪銅叩きの朴訥なところが気に入ってるんじゃないかな…

ハルタ連載で知らない人も多いかと思いますが、
良い作品なので多くの人に読んで貰いたいですね。
一応ComicWalkerでは第一話が読めますのでお試しで読んで欲しいです。

クプルムの花嫁 無料漫画詳細 – 無料コミック ComicWalker

良い漫画ですよ!

:: 2019/12/17 火曜日::

■[漫画]後宮のカメラ「乙嫁語り」12巻

乙嫁語り12巻乙嫁語り12巻
出版社:KADOKAWA
作者名:森薫
Kindle版:乙嫁語り (12)
Kindle版まとめ買い:乙嫁語り
DMM電子書籍:乙嫁語り (12)

スミスとタラスさんとそのお供たちが再びエイホン家へと向かう旅路。
その途上で再会したのはペルシアの富豪、アニスとシーリーンの姉妹妻の旦那様。
タラスさんはアニスとシーリーンの二人に迎えられ、
似ているけれど異なるお互いの風習を話し合って…

言葉が違ってて全部が全部わかるとは言えないみたいですが、
実際のところどれくらい違うんでしょうね?
関西人が東北人と会話するくらいのニュアンスでしょうか?
それでもちゃんと会話が成立して、コミュニケーションが取れているあたり、
中央アジア文化圏の広がりというものを感じます。

タラスさんが次々と夫に先立たれた事情を話した時に、
シーリーンが一番同情していたのは、わかりますね…
シーリーン自身も旦那さんを亡くして第二夫人となっていますからね。
我が身のことのようにわかることでしょう。

お互いに違うところがあり、そこに驚きはするけれど非難はせず。
逆にお互いにわかるところに共感して楽しんでいるあたり、
とても優しくて、微笑ましい気分になります。
好きだなぁ、こういった雰囲気。

それにしても今回はカメラが大活躍でしたね。
道中に寄った村での巡礼者に対するお祝い写真だったり、
富豪の後宮での風景写真だったりと、
スミスが欲していた情報が蓄積されているところが素晴らしいと思います。
日本でも江戸時代の写真が出てきたら盛り上がりますからね。
この時代でしか味わえない雰囲気を切り取ることができるカメラっていうのは、
とても素晴らしい発明だったということがわかります。

それとエイホン家ですが…
セイレケさんの黒髪がとても美しかったです。
森薫さんの髪の表現力に圧倒されました。
これは最高にそそりますね!
ロステムくん… 弟か妹ができるかもよ…?

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