僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2019/3/10 日曜日::

■[漫画]そして台湾へ…「終末のハーレム」8巻

終末のハーレム8巻終末のハーレム8巻
出版社:集英社
原作者名:LINK
作者名:宵野コタロー
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタロー (@kotaro_shono) | Twitter
Kindle版:終末のハーレム (8)
Kindle版まとめ買い:終末のハーレム
DMM電子書籍:終末のハーレム (8)

アメリカ主導によるUWの男性掌握から逃れるNo.2の水原。
妊娠した女性たちの傍を離れられないNo.1の火野。
複雑化した状況の中、成長して成り上がろうとするNo.3の土井。
そして、原始的な社会を築こうとするテロリストに攫われたNo.4の木根渕。
四者四様なハーレムを見せてくれる中、物語はどこに向かうのか…
これが中々に面白いです。

今回、水原くんはついに想い人である絵里沙と再会することができたんですが、
絵里沙が浮かべる憂い顔が気になって仕方ないです。

流石に「コールドスリープ中に別の男性に寝取られた」とか、
そういった生々しくエグいことはないと思うんですが、
MKウイルス特効薬開発に際して、水原くんに何かしらの問題が起きる可能性はありますね。
例えば生殖能力が無くなるとかの代償が必要とか…

何しろUWに対抗するためとはいえイザナミなんて集団と動いているくらいですからね。
真っ当な方法とは思わないわけですよ。
もちろんUW自体もかなりアレな雰囲気が出ているんですけどね。
男性嫌いの女性たちがトップとか怪しいにもほどがある…!

今回のエロ担当は主に土井くんが担ってくれてましたね。
科学のお陰で肉体的に成長したみたいだけど、
精力というか持続力も増強されたのか、
一度に3人を相手にして4Pを余裕でできるとは…

元いじめられっ子が過去を克服して、
ヤリチンとして花開いた感じですが、
未だに初体験の相手であり、初恋の相手である先生のことを心配してるあたり、
純情さも失っていないのはちょっと好感が持てますね。

そしてもう一人のエロ担当である木根渕ですが、
こちらはM属性向けになるのでしょうか…
中々にスピリチュアルな雰囲気でもあるので、今までにないエロですね。

ホント、この漫画はどこに向かうのかわかりません。
物語としても楽しめるし、
単純にエロ目当てでも楽しめるスグレモノですが、
まさかVRにまでなるとはなぁ…

何というか、凄いですw

:: 2019/2/5 火曜日::

■[漫画]冷凍庫を開けるとそこは雪女だった。「とけだせ! みぞれちゃん」1巻

ある冬の日に可愛い姪っ子が冷凍庫に隠した雪だるま…

可愛らしいお願いを聞いてあげて、
春を乗り越えてやってきた夏の日。
冷凍庫を開けてみたらそこには雪だるまではなく、
みっちりと雪女のみぞれちゃんが入っていたのであった…!

ハイテンションギャグ・コメディの「とけだせ! みぞれちゃん」の1巻が発売となりました!
元々は短期連載だったのが人気になり、連載化して単行本化という流れです。
私も日々「良いね!」ボタンを押した甲斐があるというものです。
いやはや嬉しい。

よく考えたら私の人生において初めて触れたジャンプ作品は「Dr.スランプ」なので、
こういったギャグ・コメディ漫画は案外相性が良いんですよね。
「Dr.スランプ」ではアラレちゃんがカジュアルに頭部を外してましたが、
この「とけだせ! みぞれちゃん」ではみぞれちゃんではカジュアルに頭部が粉砕されます。

もうそれだけで笑ってしまう私が居ます。
何でしょうね、幼児が「うんこ」の一言だけで笑ってしまうのと、
あまり変わらない気がします。
うーん、不惑を超えてもこれだけで笑ってしまうとは…!w

みぞれちゃんの文字通り身を粉にして呈するギャグに、
ひまりちゃんの子供らしい行動のシュールさと、
読んで笑って楽しい漫画です。
最近のジャンプ+はコメディ漫画に光るものがあると思う次第であります。

:: 2018/11/7 水曜日::

■[漫画]おっぱい怖い「悪魔のメムメムちゃん」6巻

悪魔のメムメムちゃん6巻悪魔のメムメムちゃん6巻
出版社:集英社
作者名:四谷啓太郎
作者twitter:四谷 啓太郎 (@ezweb_dylan) | Twitter
Kindle版:悪魔のメムメムちゃん (6)
Kindle版まとめ買い:悪魔のメムメムちゃん
DMM電子書籍:悪魔のメムメムちゃん (6)

最近Vチューバーデビューまでしちゃったメムメムちゃん。

作中では特に時代の最先端を行くようなネタがあるわけではなく、
むしろ同人誌制作がアナログだったりするくらいなんですが、
こういった時代を先取りするネタに対する親和性は無駄に高く思えます。

時代の先取りと言えば光野さんが飛ばされたホニョニョパークとかそうですね。
最近VRとかで成されているバーチャル美少女受肉おじさんたちの楽園ですよ。

みんなが優しい世界はある意味ユートピアですよ。
私も行って癒やされたいまであるね!
メムメムちゃんには捕まりたくないけども。

萌え要素は他にも色々ありましが、
一番萌えたのはレース先輩の赤面顔でしょうか。

補給日には理性がなくなり幼児化するという設定からして良いですよね…
理性がなくなるとこんなに可愛くなるんだな、と。
つまりその本性は悪魔というよりも天使なのでは?
と、思わずにはいられません。

それにしても6巻にしてツッコミどころが満載すぎですよ。

ひょう太の性癖特殊すぎだろ!
とか、
ひょう太の兄ちゃんは女耐性なさすぎだし、弟と同じく性癖が偏りすぎだろ!
とか、
シズカさんの同人誌のジャンルは一体なんなんだよ!
とか、
オルルとメムメムのおっぱい揉み儀式最高じゃん!
とか、
尿意を我慢する女の子はやっぱり最高だな!
とか!

コメディ漫画として読んでて楽しくてたまりませんでした。
7巻も楽しみです。

:: 2018/11/6 火曜日::

■[漫画]おっぱいに口づけを「終末のハーレム」7巻

終末のハーレム7巻終末のハーレム7巻
出版社:集英社
原作者名:LINK
作者名:宵野コタロー
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタロー (@kotaro_shono) | Twitter
Kindle版:終末のハーレム (7)
Kindle版まとめ買い:終末のハーレム
DMM電子書籍:終末のハーレム (7)

土井くんが学園ハーレムを満喫している頃にテロが起こり、
4番目の男は狂信者たるテロリストたちに奪取される。
その男は眠りにつく前は取引先に頭を下げまくりの精神的ブラック社員だったけど、
目覚めてからも狂信者たちから聖奴隷として種付けを強要されることになり…

4番目の木根渕くんは悲惨ですね…
MKウイルスで社会が崩壊する前はAI化社会のユートピアだと思っていただけに、
人よりちょっと良い暮らしをするために頭を下げまくりの社畜状態だったとかマジツラ…

もうその時点でツラいというのに、目覚めてからも奴隷状態とか…
何より悲惨なのは眠りにつく前に出来たお嫁さんと子供の安否がわからないことですね。
これほどツラいことがあろうか…
他の3人との差が激しすぎる…

物語としてはエリサがテロリストと共謀してUWの陰謀を暴く、
という展開になったせいで何を信じれば良いのかわからなくなってきましたね。
UW上層部がMKウイルスを作ったのなら、なぜ細胞硬化症の男性にのみ効かなかったのか。
それにそもそもMKウイルスを人為的に作ったのならなぜ女性のみの世界にしたかったのか。
色々と疑問が出てきますが、それらの謎が明かされるのはまだ先になるでしょうね。
そもそも5人目の男性が目覚めてもないですし。
やっぱり5人目の名前は金か月か日の文字が入ってくるのかな…?

ちなみに今回のエロ要素は土井くんが一手に担ってくれましたね。

学園内のどこでも、いつでも、だれにでも膣内射精とか、
それなんてエロゲ状態ですよ。
ラストの方では科学の力で見た目から変化してきましたが、
世界情勢がどうなろうと土井くんのリア充化は留まるところを知らなさそうです。
これからもエロ要員として頑張ってほしいものですね!

:: 2018/7/10 火曜日::

■[漫画]学園のハーレム「終末のハーレム」6巻

終末のハーレム6巻終末のハーレム6巻
出版社:集英社
原作者名:LINK
作者名:宵野コタロー
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタロー (@kotaro_shono) | Twitter
Kindle版:終末のハーレム (6)
Kindle版まとめ買い:終末のハーレム
DMM電子書籍:終末のハーレム (6)

MKウイルスの情報を手に入れようと調査を開始する水原怜人だけど、
当然のようにUW日本支部はその動きを察知していて迎え撃ってきて…

水原くんが世界の真実の究明と絵理沙への愛に生きている中、
土井くんは学園ハーレムにどんどんと順応して、
過去のトラウマを乗り越えようとしているあたり、
キャラの個性がとても出ているな、と思います。

というかですね、ぶっちゃけですね。
私としては土井くんの話の方にばかり気が取られている状態でして。
だってね、エロいじゃないですか。
3P以上が当たり前な土井くん、エロエロじゃないですか。
女の子たちのほとんどがエロに積極的で最高じゃないですか。
もはやこの展開はエロ漫画すぎじゃないですか。
これこそこの漫画に求めていたものですよ!

また、土井くんのトラウマであるいじめっ子を見つけてもらって、
薬漬けになっている彼女をペットのように飼育するとか、
復讐モノとして痛快じゃないですか。

しかしいじめっ子の眼の前でエロいことをするとか、
女の子の方は気持ちいいものじゃないだろうな、とも思います。
まぁ、そこまでは考えられないか…

心配なのは土井くんのハーレムがいつまで続くのか、でしょうね。
テロの標的になりそうだし、
そもそも水原くんの仕事が進んで男性が復活したら、
必然的にハーレムが崩壊してしまうんじゃないか…、と気が気じゃないですね。
最近調子に乗っているとはいえ、土井くんは元々悲惨な目に遭っている子なので、
せめて最後に柚希先生だけは残って欲しいな、と思います。

:: 2018/6/6 水曜日::

■[漫画]彼方へ繋がる絆「KISS×DEATH」7巻

KISS×DEATH7巻KISS×DEATH7巻
出版社:集英社
作者名:叶恭弘
Kindle版:KISS×DEATH (7)
Kindle版まとめ買い:KISS×DEATH
DMM電子書籍:KISS×DEATH (7)

残る囚人は露央沙に憑いたNo.4とに七夏に憑いたNo.1の二人。
罠を張る囚人と対策を取るZの戦いは囚人有利に進み、
重力の檻に囚われたZは絶体絶命になるが…!?

ついに完結です…!
SF作品としてもエロコメ作品としてもよく出来ていた作品でしたが、
物語として大団円を迎えての完結となります!
叶恭弘さんは良い作品を描くんだけど打ち切りのイメージが強かったですからね…
ここまでキッチリと完結するのを見ると感慨深いものがあります。

流石にクライマックスなだけあってエロコメ成分は薄く、
せいぜい露央沙が何故か全裸で戦ってたくらいなんですよね。
いや、本当になんで全裸だったのかイマイチわからないというか。
やはり水を操作するには肌から直接した方が精度良かったり?

でも、ちゃんと描き下ろしでラブコメ成分が補充されたのは良かったですね。

やはり駒方さんがラブコメヒロインとして一番だな!
でも、莉亜もフラグ立ってそうでロリはロリでアリかもしれない!
七夏は相手がいるけど、それ以外の4人は全員フリーだしね!

しかし最後のラブコメ要素でもしっかりと合理的な理由があったり、
とてもよく物語が組み立てられた作品でしたね。
エロコメ、ラブコメ、SFがよく練り込まれてて、
隔週というスパンで打ち切りを心配せずじっくりと描いたら、
叶恭弘さんはここまで良い作品を描けるんだ、と驚かされました。

次回作も是非ともこれくらいのペースで描いて欲しいですね。
楽しみにしています。

HTML convert time: 0.128 sec. Powered by WordPress