僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2021/9/5 日曜日::

■[漫画]彼女たちとのデート「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」8巻

八雲に校門待ち伏せからのデートのお誘いを受けてしまったはじめは、
慧美に悪いと思いつつも外野が盛り上がってデートをすることになり、
元々趣味が合うこともあってそれなりに楽しんでしまうんだけど、
八雲はデートの最後にストレートに想いを伝えてきて…

うーん、八雲ちゃん頑張ったなぁ…
積極的に行動していて、凄いです。
はじめにもこの行動力と積極性は見習って欲しいですね。
周回遅れの慧美はその話を聞いて動揺しているところが可愛かったです。

慧美はうかうかしてられないとは思うんだよね…

そんな青春している男女三人だけど、
彼ら彼女らはMtGという青春も謳歌しているわけで、
恋もMtGも関東選手権で一気に事態は動きそうですね。
特に慧美は家庭の事情でこれで最後になりそうなのがなぁ…

そんな事情があり、八雲に先を越されたこともあるからこそ、
水族館の出口までのわずかな時間でも、
はじめとデートをしたい、と言ってきたんだろうけど…

そんな事情を知るわけがないはじめが、
それでもちゃんと対応してあげてるあたり、良い主人公だと思いますよ。

できればこのメイン二人にはちゃんとくっついて欲しいんだけど、
十数年後の話ではそうではなさそうなのが不安なんですよね…
どうか良い結末になってくれることを祈っております。

:: 2021/5/8 土曜日::

■[漫画]フランスからの転校生「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」7巻

ホワイトデーに告白しようとするはじめ。
恐るべき天才児に挑む八雲。
それぞれの戦いが繰り広げられる中、
はじめたちは3年生に進級し…

私はMtGをしたことがないし、ソシャゲくらいしかカードゲームをしてないのでわからないんですが、
強すぎて禁止されるカードとかそんな頻繁になるものなのでしょうか。
詫び石みたいな補償もないんですよね?
うーん、みんなよくそんな運営に付き合ってゲームをやるもんだなぁ…

そんな運営が出してきた新しいカードですが…

どう考えてもこの作品のタイトルの元ネタなんでしょうけど、
カードの効果とか全然理解できないので、
どんな伏線が張られているのかさっぱりわからないんですよね…
まぁ、そんな伏線がわからなくても面白いんですけども。

3年生になって同じクラスになった二人ですが、
授業中に相手を見つめちゃってドキドキとか、
普通の学園ラブコメしててニヤニヤ度が高かったですね。
120cmという距離が実にエモかったです。

そしていきなり登場したフランスからの転校生のルーちゃん。

来日直後にしぶやまにやってくるくらいにMtGにハマってて、
しかも日本語版をプレイするとか強キャラですね!
慧美ははじめとルーの距離が120cmよりも近いことに嫉妬してますが、
ルーは恐るべき天才児狙いみたいですしそこは安心できますよ。

むしろ怖いのが放課後校門待ち伏せからデートの誘いをしてきた八雲ですよ。
これは強い。
慧美… 油断してたら取られちゃうぞ…!

:: 2020/11/30 月曜日::

■[漫画]甘くて苦い青春の味「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」6巻

グランプリ京都での敗北を引きずっているように見えるはじめ。
はじめを励ますためにバレンタインのチョコを作る慧美だけど、
二人の仲はまだライバル以上恋人未満。
ホワイトデーが近付いてきたある日、二人は樽切市の大会に参加しに行くけれど…?

いやー、青春ですね…!
そして、世紀末を思い出させるノスタルジックさが良いですね…!
毎回扉絵が99年を思い出させるものばかりですが、
だんご三兄弟とかクッソ懐かしかったです。

そして99年にクラブでダンスイベントとか中学生にはちょっと早いですよ。
全く悪い大人たちですね!
多分、慧美のお母さんが知ったら大激怒でしたよ。
実際トラブル起こってしまったし、慧美もはじめも大変でしたね。
まぁ、大人たちがちゃんとフォローしてくれたけれど、
慧美はそれ以上に庇ってくれたはじめの言葉に、
申し訳ないやら嬉しいやら恥ずかしいやらの感情が入り乱れてて最高に可愛かったです。

慧美… どんどん女の顔になっていくなぁ…

それにしてもはじめはチョコが貰えるのか心配になってたくせに、
自分がやらかしたことに関してはわりと無頓着なあたり、
まだまだ中学生だなぁ、と思いますね。

ラブホ街に迷い込んでもまったく気付いてないあたり、
本当に中学生だな!
まぁ、慧美はちゃんと気付いているあたり耳年増ですね!
こういったことは女の子の方が早く成長しちゃうもんだしね!
それにしてもぎるがめっしゅナイトはなつい…w

そして慧美に大会で敗れた八雲ですが、
リベンジのために慧美の師匠兼従兄の白金くんに宣戦布告してましたね。
うーん、まだまだはじめのことを諦めて無いな…
まず間違いなくフラれるだろうけど、頑張れ八雲ちゃん…!

:: 2020/7/23 木曜日::

■[漫画]男と女の本気の戦い「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」5巻

西暦1999年、ノストラダムスの大予言の年。
国立京都国際会館で開催されるMtGのグランプリ京都99に向け、
しぶやまの面子に鍛えてもらい準備万端の神納はじめ。
そんなはじめが初詣に行った神社で再会した八雲は、
はじめへの想いを強くしていき…

八雲ちゃんは実に可愛いんですが、
とてもフラれる気配が濃厚なのが不憫なんだけど、そこも魅力的という…
何とも可哀想な可愛さがあるわけですよ…!

趣味が男の子のソレで、しかもMtGというマニアックなもので、
他人の話の輪に入りたいけど尻込みしてたところに、
自然体で話しかけてくれたはじめは、そりゃ救世主みたいなもんでしょう。
惹かれるのも仕方ないと思うんですよね。

八雲は八雲なりに頑張ってアプローチしていて、健気なんですよね…

一応はじめにもそれなりに響いているっぽいんですが、
どうしても初対面の印象が男の子だっただけに払拭するのは難しいでしょうね。
まぁ、はじめのゲームから引用するネタを理解できちゃうあたり、
女の子らしさを意識するのが難しいのかもしれません。
それはそうと、この時期にはもうテイルズ オブ ファンタジア出てたんですね。
私が高校時代だからそりゃ出てるわ。

そしてはじめが熱意を掛けまくり、本気で挑んだグランプリ京都ですが、
大人に混じって中学生が初日の戦いをくぐり抜ける時点で凄いと思いましたけど、
はじめは本気で優勝を狙っていただけに、あの結果は残念ですよね…
正直、中学生にしてかなり頑張った結果だし胸を張って良いと思うんだけど、
それで納得できるほど大人になりきれてない…
本当に中学生なんだなぁ、と今更ながらに感じてしまいますね。
うーん、若い… だが、それが眩しい…!

はじめを破った相手が慧美にMtGを教えた従兄というのにも因縁を感じますが、
相手もはじめのことをそれなりの強さがあると認めたように見えるので、
今後ラスボス的ポジションになって再戦する可能性がありますね。

失意のまま帰宅の途につくはじめを他所に、
八雲と慧美の女の戦いが始まったのには俄然注目してしまいます。

自分の恋心をストレートに出すのにはまだ照れがある慧美に対して、
八雲は一歩も二歩も遅れているのを自覚するからこそ、
宣戦布告とも言える願いを口に出す八雲からは並々ならぬ決意を感じますよ。
うーん、はじめは罪作りな男やで…

それにしても凄く良いところで終わりましたね。
続きが気になってたまらないので、早く今月の少年エースを読みたいです。

:: 2020/3/26 木曜日::

■[漫画]友情と恋のMtG!「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」4巻

親友である来島に慧美狙いを宣言されたはじめは、
MtGでケリをつけるために文化祭後の教室で対戦することに。
しぶやまで場数を踏んできているはじまだけど、
対する来島は”ターボ・ジーニアス”というデッキで…

いやー、熱かったですね!
MtGのルールはよくわからないんですけど、二人がギリギリの戦いをしていたのは伝わってきましたよ。
如何に時代を席巻するデッキであろうと攻略方法はあるし、
心理戦を仕掛けて誘導するという方法も有効なんですね。
しかも決め手となるカードが慧美とトレードしたh”裏切り者の都”ってのが熱い!

それと、はじめが怒っていた理由が慧美へのアプローチよりも、
来島が約束していた名前を使わなかったこととか、
こっ恥ずかしいくらいに青春していたのが最高です。

それにしても来島がこんな泥をかぶるような役をやったお陰で、
慧美への気持ちを自覚したはじめだけど、
まだまだ中学生の思春期だからちょっとしたスキンシップで狼狽えたりと、
やたら可愛いですね…

可愛いと言えば慧美ですが、ブルマで色気攻撃するとかあざとい…!

98年頃はまだギリギリブルマが残っている時代ですね。
今の若い子には信じられないでしょうけど、こんなエロい体操着が当たり前にあったんですよ。
ブルマJCとの青春ラブコメってのは貴重なんだぞ、とはじめに言ってあげたいですねw

ラブコメ的にはトリーさんの合コンからの仲違いはドキドキでした。
というかトリーさんが大学生だったのにも驚きましたが、
大学生の合コンに中学生を誘うとか犯罪だよね!w

しかし仲違いした後の仲直りイベントが破壊力高かった…!
周りの大人のせいでギクシャクしたと思ったら、
周りの大人がフォローしてくれたお陰で雨降って地固まった上に、
めっちゃ可愛い慧美を見られて至福でしたね…

これには本当に、ごちそうさまです!

さて、次は京都でのイベントみたいですが、
来島との再会だけでなく、慧美の師匠もあるし、
何よりも八雲がまだ居ますからね。
99年というノストラダムスの大予言の年になりますが、
MtGの青春がどういった結末を辿るのか楽しみです。

あと余談ですが、リーフファイトがちょろっと出てましたね。

懐かしいなぁ。
軽自動車を買えるくらいのお金を注ぎ込む友達が恐ろしくて私はやらなかったんですが、
今となってはプレイしておくべきだったかな、と思わなくもないです。
しぶやまの面子ならLFTCGだけでなくQOH99もプレイしそうな気がしますねw

:: 2019/11/27 水曜日::

■[漫画]この想いは恋と言えないけれど「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」3巻

青春が眩しすぎて浄化されそうだ…!

神納はじめと沢渡慧美の青春MtGラブコメストーリーは3巻になっても眩しいです。
二人とほぼ同年代のアラフォーな私にとって二人の青春模様は今の年齢で読むとこっ恥ずかしいんですが、
その青臭さすらも今となっては眩しく感じて、心が震えちゃいますね。
今年は「天気の子」といい、若者たちの眩しい青春模様が感じられる作品が多い気がします。

特にこの3巻は初っ端からニヤニヤでドキドキで最高でしたね!
はじめに誕プレを渡す慧美とか、
告白イベントかと思ってトキメキまくりでしたね!

これは後ろから覗いていたおっさんたちを責められないですわ。
私もこの場に居れば同じことをしましたね! 間違いなく!
こんな美味しい、もとい、眩しい青春を見ないなんてありえないですよ!

その後も二人で一緒の帰り道、河川敷での接触イベントとかもう…! もう…!
はじめだけでなく、慧美も青春で頭がゆだってるよね!
これでまだ付き合ってないとかおかしいよね!

でも、二人がまだ付き合ってないからこそ、イベントが楽しくなってるんですよね。
遠足で慧美が来島くんと一緒の班行動をしてはじめがヤキモキするとか、
嫉妬イベントが楽しくてたまらなかったですし、
偶然再会した八雲とのフラグ構築イベントも垂涎モノでした。

特に八雲とは々ボンボン派だとか、漫画やアニメの趣味も合っているので、
慧美以上に相性が良さそうというのも良いですし、
何より八雲の方がちょっと積極的になっているのが素晴らしい…!

八雲の性格上、二人が付き合っているなら割り込まないと思うんだけど、
まだ付き合ってないなら割り込みたいと思ってもおかしくないわけですよ。
うーむ、三角関係とかオラとってもワクワクしてきたぞ!

しかし慧美… わりとバレバレだな…

だが、それが良い…

それにはじめの方も、親友である来島の参戦表明に対して、
真っ向から迎え撃とうとするはじめは男らしくてカッコイイですね。
勝負の決め方がMtGというのがこの漫画らしいですけど、
漫画の見せ方が上手いのでとても迫力があるものになってますね。

ちなみにこの勝負の決着は今月発売の少年エースに載っています。

【電子版】少年エース 2020年1月号 [雑誌]

気になって仕方がない人は買って読めば良いと思います!
凄く面白かったです!(←既に読んだ人

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