その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/10/7 火曜日::

■[漫画]みんな、リリエルだよ!「2.5次元の誘惑」24巻

2.5次元の誘惑24巻2.5次元の誘惑24巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (24)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (24)

リリエルの公式コスプレイヤーにならないか…?
エリカからそう提案されたリリサだけど、
公式コスプレイヤーになるには期待の新星ルルナちゃんと、
冬コミでコンペする必要があるらしくて…?

草の根の同人活動での信用よりも商業的な成功を優先させようとするPを見てると、
過去の古傷が痛んできて、反発したくなるんですよねぇ…
いや、その後のPの回想を見てると、Pのことにも共感できるようになるんですけど、
かつての古傷が刺激したことでの恨み辛みがそれを凌駕するというか…
いや、マジで、2000年代はそういうこと多かった記憶が強いです。

話が変わりますが…
私には20年以上コスプレ界を見守ってROM買いまくってた友人がいるんですが、
その友人曰く「ここ数年はセミプロが増えた」らしいです。
昔はオタクな女の子が好きな作品、好きなキャラのコスプレをしてるのがメインだったけど、
今はグラドルの卵とかが生活の糧を得るためにコスプレという手段を選び、
そのプロモーションのためにコミケにコスプレ参加している人が増えた、というのです。

確かにこの前の夏コミでも気合いが入った最後尾札を作ってるコスプレイヤーさん多かったし、
漫画雑誌の表紙に抜擢されてる人が普通にROM頒布してたし…
どちらが良いか悪いかではなく、時代が変わってきたというのも理解できますね。
そういった意味ではこのリリサがコスプレ参加した冬コミは、
その過渡期を描いているように思えます。

リリサの場合は間違いなく前者で、ルルナちゃんは後者ですね。
どちらが良いかどうかではなく、どちらが合っているか。
自分の適性と、自分の方向性はどちらなのか。
そういったのが読者にもわかるのが次の25巻だと思います。

あと余談ですが、エリさんはかなり計画的というかマネージャーとして有能っぽいですねw

最近だと確かにパトロンサイトが強いですよね。
為替の影響で海外のパトロンサイトでのコスプレの方が数倍実入りが良いので、
英語での発信が必要だとも聞いていますし…
エリさんの有能っぷりが今後もかなり発揮されそうですねw

:: 2025/5/10 土曜日::

■[漫画]勇者の血統「2.5次元の誘惑」23巻

2.5次元の誘惑23巻2.5次元の誘惑23巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (23)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (23)

リリサがコスプレで生計を立てていきたい事を両親に認めさせるため、
文化祭で生徒会の出し物で本気のコスプレをすることになった漫研の仲間達。
生徒会長のコスプレ製作をしながら、それぞれの両親を招待して、
全ての主要人物が揃った集大成のコスプレを見せることになるんだけど…?

文化祭に753さんまで来るのはオーバーキルのような気がするけど、
まゆら様に呼ばれて、リリエルが出て、何より愛しのカイ様がいる文化祭だものね…
そりゃ来るよ…
そして理想のカイ様を作り出すために尽力するのも当然というか…

私はこういった753さんのキャラは好きだなぁ…w
自分で理想のカイ様を作り出しておきながら、
その尊さを間近で見てしまうと尊死してしまうとか、
オタクの業が深すぎる…w

コスプレのランウェイでそれぞれの両親も登場するんだけど、
ののぴは見た目は母親似だけど、性格は父親似なのが面白いし、
まゆら様の自爆ボタンには最高に笑ったし、感動しましたね!w

というか、生徒に胸の大きさで識別されるとか、
まゆら様は一体どんな風に生徒達と向き合っていたのか…
まぁ、あの魔乳は隠しようがないもんな…w

そして問題のリリサの両親ですが、
その正体は全く予想が出来てなかったですね…
しかしまぁ、その血統がある意味勇者みたいというか…
そうだよなぁ、この漫画はジャンプテイストが強いもんね…!

しかし、こうしてリリサの血統がわかり、
夢への道筋が見え、そして新たな目標が提示されたのを見ると、
最終回が近いんだな、というのがわかります。
リリサはリリエルになることができるのか?
そして奥村を射止めるのは誰なのか?
結末は近い…!

:: 2025/1/14 火曜日::

■[漫画]次元を越えて…「2.5次元の誘惑」22巻

2.5次元の誘惑22巻2.5次元の誘惑22巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (22)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (22)

夏合宿でハーレムエロコメが加速するかと思いきや、
奥村がついに三次元女子にも恋ができるようになって、
やっとまともな恋愛になるためのスタートラインに立てることになったんだけど…
はたして奥村は誰を選ぶのか…!?

大人による正しい性教育も行われましたが、
彼女たちが実践できる日はいつになるのだろうか…?
奥村がその気になれば一気に事態は動くんだろうけど、
自制心が半端ないからなぁ…

こんなに可愛いミカリンに迫られているどころか、
半裸で押し倒されてるのに手を出さないんだぜ…?
本当に男子高校生なの? 仙人じゃないの?
って思うほどに自制心が凄かったです。

ただ、その話ばかりじゃなくて、文化祭編にも突入します。
それと同時にリリサの家族バレの話も同時進行になります。
私はどちらかというとリリサの親に近い年齢なので、
リリサの母親の説教の内容に納得してしまう立場なんですよね。

まぁ、Vチューバーになって金を稼ぐとか言い出すのと大差ないというか。
両親はリリサのコミケでの活動とか知らないですからね。
そういった情報はリリサの方からプレゼンしないといけないんだけど、
高校生にそういったスキルを求めるのは難しいですよね。

ただ、リリサには頼れる仲間が居ますから、
道を踏み外さず、それでいてリリサらしいやり方で、
両親に認めて貰う為に動くんですが…
まさか文化祭でランウェイを練り歩くことになるとはなぁ…
これは凄いことになりそうですよ…!

:: 2024/10/4 金曜日::

■[漫画]友情であり、恋であり、愛である。「2.5次元の誘惑」21巻

2.5次元の誘惑21巻2.5次元の誘惑21巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (21)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (21)

まゆら様編も遂にグランドフィナーレ!
現役四天王へと復帰したまゆら様と、
それをずっと支えてきたエリさんとの和解も成り、
感動的なエピローグと、新章への期待を膨らませる21巻です!

まゆら様とエリさん、良い友達だと思ってたけど、
学生時代からそれなりに愛を育んで来られたのですね…
というか、まゆら様ってば公衆の面前で大胆…!

わりと天然を炸裂していますし、
コスプレで食ってくようですが…
まぁ、周囲の面子が頼もしすぎるから公務員より稼げると思いますよ!

そしてエピローグ、もとい、夏コミ二日目には、
新章に登場するであろう、期待の新星が登場です。

ド田舎に住んでいたのでカメおじ以外誰も注目していなかったダイヤの原石。
リリサとはまだすれ違っただけで絡みないんだけど、
コスプレ屋さんになりたいリリサとどう絡んで来るのかなぁ…?
仲良くしてくれたら嬉しいですね!

夏コミが終わったら毎年の恒例になって欲しい水着回ですよ!

マニアックというか、フェチな展開になってますけど、
それでこそって感じでもあります。
二重の極みはともかく、無明逆流れを知ってる若者は少ないと思うよリリサちゃん!

奥村もハーレムラブコメ漫画の主人公みたいになってるし、
面倒くさいことになってるけど、
私としてはやはりみかりん推しですね!

ただでさえ世界一可愛いみかりんが、
恋する乙女の顔をして宇宙一可愛くなってますから!
バキみかも良いけど、奥村のみかりんルートが正解だと思うんだ!
橋本悠さん! お願いしますよ!

:: 2024/7/9 火曜日::

■[漫画]TVアニメ放映開始!「2.5次元の誘惑」20巻

2.5次元の誘惑20巻2.5次元の誘惑20巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (20)
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DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (20)

ついに念願のTVアニメも放映開始の「2.5次元の誘惑」の20巻です。
アニメ、ちゃんと動いて、声があって凄いですね!(小学生並みの感想
できれば夏コミ編までやって欲しいところだけど、どうなんだろう…?
あそこが1クール目ラストには良いと思うんだけどなぁ…

奇しくもこの20巻はその翌年の夏コミ編になります。
最後の四天王、まゆら様の復活のために頑張っていたリリサたちですが、
まゆら様本人にバレてしまったため、キャンセルを申し渡されたんだけど…

リリサが諦められるはずがないよねぇ…

そしてそれを支えるのが奥村くんですよ。
コスプレ屋さんの仕事をするリリサを支えるだけでなく、
まゆら様の心の曇りを拭い去ることができるのは奥村くんなんだよね。

まゆら様の心の奥にしまい込んでいた「先生」とはどうあるべきか、という夢を思い出させて、
リリサの先生であることを選んだまゆら様はとても格好良いです!

そしてねぇ…
まゆら様の復活に際して他の四天王が集結するのが良い!
しかもリリサが声を掛けることで合わせをするとか、
リリサの今までの頑張りと人徳が感じられて最高じゃないですか!
正直エリカさんまで来るとは思わなかったけどね!

リリサの純真な愛が結実した素晴らしい20巻でした。
そして次の21巻ではまゆら様編は一段落しますので、
アニメともどもまだまだ要チェックやで…!

:: 2024/1/20 土曜日::

■[漫画]コスプレ屋さんの初仕事「2.5次元の誘惑」19巻

2.5次元の誘惑19巻2.5次元の誘惑19巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (19)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (19)

体育祭のリレーの結果で部室を明け渡す可能性が…!?
そんなこと、あるはずがないけれど、
体育祭でも全力を尽くすのが漫研です。

殆どコスプレ部だけど、漫研なのです。
というかトップからもう35年経ったのか…
読者の大半は生まれる前では無いでしょうか?
私は当時小学生だったので、大学に入った時にレンタルビデオで観ました。

体育祭でも相変わらず色んなパロをやってますが、
ウマ娘パロをやらなかったのは確かに珍しいというか…
マキバオーはやったのにねぇ…w
まぁ、ジャンプ系列だからやりやすかったのかもしれませんけどね。

他にもオタクの理想のリゾートをバキエルの家の資産でやってるのは羨ましいですね。

とはいえ、奥村以外のオタク男子がこんなにキラッキラな空間に入ることはできないと思うのです。
私なら間違いなくキョドることが確信できます!
うーん、インスタ映えなパリピ空間でリア充がすぎる。
タピオカチャレンジで酒を飲むまゆら様も凄いなぁ…

そしてリリサの将来の夢であるコスプレ屋さんですが、
初めての依頼はまゆら様の復活…!

まゆら様の恋人であり親友であるエリさんからの依頼なんだけど、
既に究極のROMはできて、夏コミは落ちているとはいえ、
天使空挺隊の他の4人分の衣装も込みで作るのは大変なんですよね。
でも、漫研のみんなの力を合わせて製作していくのは友情って感じがして素晴らしいです。

ミカリンが言ってるように、リリサという一人の天才だけではなく、
そのノウハウを言語化して、技術のマニュアル化を行い、
秀才でもできるようにした上で、生産管理で効率化するという、
高校生がやるにしてはハイレベルすぎるプロのお仕事ですよ。
これなら生業にすることもできるのではないでしょうか?

リリサのコスプレ屋さんとしての初の仕事であり、
四天王の悩みを解決してきたリリサのラストエピソードでもある、
まゆら様の救済エピソードは一体どのようなゴールを迎えるのか…?
次の20巻も楽しみですね!

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