僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2021/8/25 水曜日::

■[漫画]あの海 どこまでも「トニカクカワイイ」17巻

トニカクカワイイ17巻トニカクカワイイ17巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (17)
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司さんとナサくんがちゃんと仲直りして、
司さんの不老不死の秘密も詳らかになって、
二人のイチャラブが再開される…!
と思ったら司さんの過去編Part2が始まるのであった。

とはいえちゃんとナサくんとのラブラブ生活も描いてくれてますよ。
まぁ、絶妙なタイミングで邪魔は入っちゃいますが。
少年誌だからね。

あと、司さんが自分で言っちゃってますが、
今回の件は本当にナサくんは全く落ち度がないんですよね。

それでも腹を立てず、ひたすら司さんのことを考えるとか、
正直、ちょっとナサくんは超人、というか聖人すぎるな、と思いました。

そんなナサくんを見て惚れ直した司さんとの、
改めての初夜はサンデー本誌では描かれてませんでしたが、
単行本ではちゃんと予告通りに描き下ろしされてましたよ!

ちょっとエッチでしたね!
まぁ、少年誌なのでそこまでエッチなことはしませんでしたが!
おかしい… かつてはじゃじゃ馬グルーミンUPという前例があったんだけど…(古

そして後半からの時子さんのことの回想ですが、
遺書の初っ端から時子さんってばノリノリでしたね。

まぁ、この方が時子さんっぽいですよね。

司さんに命を助けられた時子さんが成長し、大富豪になるのはわかってましたが、
司さんのために時代の先を読みまくってメインフレームの開発に介入してたとか、
人生何回目なの? って感じでしたね。
その時代で出来ることを120%達成するとか、時子さんも充分凄いですよ。

時子さんは逝き、それでも千歳とナサくんにはその遺志は継がれていくんですよね。
大丈夫… 司さん、きっと大丈夫だよ…

:: 2021/8/24 火曜日::

■[漫画]エモさの前哨戦「古見さんは、コミュ症です。」22巻

修学旅行 in NewYork!
今の御時世では出来ない修学旅行を楽しむ古見さんたちですが、
ラブコメ模様も盛り上がって参りました!
でも、まだ前哨戦なんだよね…!

初っ端から万場木さんの告白宣言から始まる4人の乙女たちの恋バナですが、
とてもピュアピュアで微笑ましかったですね!
うーん、スレたJKがいなくて安心です!
男子たちの方がは多少変態だったけどな!

阿瀬さんと成瀬くんの二人のカップリングも微笑ましかったけれど、
やはり今回一番の見どころは万場木さんと只野くんでしょう。

教会のベンチで二人きりというシチュ。
緊張している万場木さんとフォローする只野くん。
もうそれだけでエモさがクライマックスなんだけど、
それを見てられずに逃げ出した古見さんが更にエモい!

とはいえ今回はまだ告白未遂であり、
本番は次巻のバレンタイン編です!!!
エモさが最高潮に盛り上がるので大変ですよ。
これはヤバい! とだけ言っておきます!
乞うご期待!

:: 2021/7/25 日曜日::

■[漫画]10年前の友達「よふかしのうた」8巻

よふかしのうた8巻よふかしのうた8巻
出版社:小学館
作者名:コトヤマ
作者twitter:コトヤマさん(@cot_510) / Twitter
紙書籍通販:よふかしのうた (8)
Kindle版まとめ買い:よふかしのうた
DMM電子書籍:よふかしのうた (8)

ナズナちゃんの自分探しのために定時制高校を訪れたナズナちゃんとコウくんだけど、
その学校には吸血鬼のニコが女教師として勤めていたのだった!
ニコにノリ(?)で授業を受けるように言われた二人だけど、
コウくんはそこで巨娘のリラちゃんに一目惚れされるのであった…!

うーん、メンヘラさんとは違ったメンヘラ具合ですね。
出会って5秒で即告白して1週間で別れるを繰り返すとか、
付き合う男性も大変ですよね…

今回はニコ先生やナズナに言われて仮初めの付き合いをすることになるんだけど、
元々コウくんは表面を取り繕うのが上手い優等生だったので、
振り回されつつもリラちゃんを操縦している感じがありますね。
まぁ、この状況をアキラが見たらどう思うかと考えるとちょっと怖いですが。

そしてそもそも高校に来た理由は、
ナズナちゃんが10年前に通っていた頃に出来た友達、
目代さんのことがあったからなんですが…

まぁ、その、わりとすぐに正体が分かっちゃうよね…
なるほど、そうつなっがてるんだぁ…
一応9巻でその正体がはっきりするのでネタバレは避けるけど、
これは中々にナズナちゃんにとってツラい事実になりそうですね。

ナズナちゃん… どう受け止めるんだろう…
心配だなぁ…

:: 2021/7/24 土曜日::

■[漫画]一級魔法使い試験の始まり「葬送のフリーレン」5巻

葬送のフリーレン5巻葬送のフリーレン5巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (5)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (5)

立ち入りが制限されている北部高原に向かうため一級魔法使い試験を受けることにしたフリーレンとフェルン。
その第一次試験はチーム戦なんだけど、組相手のクセが強い上に、
難易度が高い課題が出て苦労しそうで…

フリーレンが組むことになったラヴィーネとカンネは、
フェルンと同じくらいの世代の魔法使い。

いがみ合う幼馴染みの扱いに苦労しつつ、
厄介な課題をこなさないといけないとかハンデ戦ですが、
フリーレンにはそれくらいのハンデがないと差がついちゃうよなぁ…

それにしてもフリーレンのことに誰も気付かないのかな…?
と疑問に思ってたんですけど、
ちゃんと気付く人は居ましたね。

宮廷魔法使いのデンケンは60歳は越えてるとは思うけど、
勇者ヒンメルの魔王討伐の頃はまだ生まれてなかったはずだから、
知らないのかなぁ、と思ってたけどちゃんと知ってたんですね。
カンネは名前すら知らなかったけど、
確かに現代でも第二次世界大戦の軍人とか知らない10代とか普通にいるもんなぁ…
試験官である一級魔法使いゲナウが言われるまで気付かなかったのはどうかと思うけど…

それにしても今回は色々な事実がわかりましたね。
大陸魔法協会のトップであるゼーリエがフリーレンの師フランメの師匠だったとか、
魔法の攻撃と防御が進化して質量攻撃魔法がトレンドになってるとか。

フリーレンはヒンメルに影響されて、
自然と誰かの手助けをしてほんの少し人生を変えてあげてるのはエモいですよね。
ヒンメルはもう死んでいるけど、フリーレンの心にはしっかりと残っている…
それがゼーリエの知らない、今のフリーレンなんだと思いますね。

それと今回一番笑ったのはデンケンですね。
目的のためならしつこく、執念深く諦めずに、
魔力が切れても形振り構わないところとか、最高でしたよ。

うーん、嫌いになれない…
というか、むしろ好き…!w

:: 2021/6/22 火曜日::

■[漫画]過去と現在とカラオケと「トニカクカワイイ」16巻

トニカクカワイイ16巻トニカクカワイイ16巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (16)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (16)

ナサくんの記憶の欠落発覚から始まった司さんの家出騒動も一段落したけれど、
司さんの重い過去の話はまだ始まったばかりだ!
という訳で司さんがどのように不老不死になったのか。
そしてどのように過ごしてきたかがわかる壮絶な16巻です。

表紙からわかるように司さんの血に塗れた過去が描かれております。
倫理観とかそんなの知ったことじゃない1400年前ですから、
司さんに襲いかかる理不尽の数々は読んでてしんどいですね。
まぁ、1400年後にナサくんと出会ってラブラブしているのを知っているのでまだマシですが。

とはいえツラいなぁ。

そんな重い話の前半から全く違うノリの後半のカラオケ回ですが…
構成の問題で15巻に入らなかったのでここに入れるとは大胆な割り切り方というか…w
だったら初めからそういう掲載順にすれば良かったのでは?
という考えがないではないのですが…
まぁ、筆が乗っちゃうとか色々あるよね。

ちなみにそのカラオケ回ですが、やはり司さんが可愛かったですね。

夫婦でラブラブカラオケ回とか最高かよ…
まぁ、カラオケくらい普通のカップルでもやるけども。
というか学生の付き合いで普通にやるけども。
ナサくんが今までそういうのが無かったのには多少驚きましたね。
中学時代はそれなりに同年代と交友があったみたいなのになぁ。

次巻からはナサくんと司さんのラブラブ回に戻りそうに思えるけど、
サンデー本誌を読んでると時子さん幼少期の話がメインになりそうですね。
うーん、二人のラブラブ子作り回はまだ遠そうだ…w

:: 2021/6/18 金曜日::

■[漫画]少女たちの活躍「龍と苺」3、4巻

龍と苺3巻龍と苺3巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (3)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (3)

龍と苺4巻龍と苺 (4)
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (4)
Kindle版まとめ買い:
DMM電子書籍:龍と苺 (4)

伊鶴へのリベンジに燃える苺ちゃんが最短経路として選んだ竜王戦。
そのために参加を決めたアマ竜王戦の準決勝の相手は元奨の浅井。
プロと遜色ない棋力を持つ浅井を前に苦戦する苺ちゃんだったけど、
盤上では見付けられなかった綻びを盤外で見付け、そこを的確に突くのだった…

いやー、苺ちゃんは容赦ないよね。
苺ちゃんの一番恐ろしいのは将棋の圧倒的な才能ではなく、
飽くなき闘争心と負けん気の強さでしょう。

勝負師としての度胸の強さとも言えますが、
それがもう、べらぼうに強い。
どうしても足りない経験値を埋めるのは将棋の才能ではなく、その勝負強さなわけです。
そこがカッコイイんだよなぁ。

その負けん気の強さはアマ王将の塚原との戦いでも遺憾なく発揮されていて、
塚原の面構えと根性と真っ向からぶつかり合うのは心底楽しんでいるというか…
そう、充実しているんですよね。
うーん、苺ちゃんは頼もしいにもほどがあるぜ…

そして日常パートを挟んでから始まるアマ竜王戦の全国大会ですが、
初戦どころから開会式からぶっ飛ばすのが苺ちゃんだよなぁ…w

というか、こんなに喧嘩腰な竜王は昭和ならともかく令和には存在しないでしょう…w
でもまぁ、「龍と苺」だからそこらへんは気にしたらダメですね。
そして売った喧嘩が買われたら最後までやるのが苺ちゃんですよ。
控え室に乗り込んで勝負するとかぶっ飛んでますよね…

そしてそれ以上にぶっ飛んでいるのがトップ棋士である竜王ですよ。
片手間で苺ちゃんをあしらうとか棋力がトンデモすぎる。
この後、苺ちゃんが先生にくらった説教とは真逆のことをしてますからね…

まぁ、竜王にとっては苺ちゃんは敵ですらなかったということなのでしょう…
そう考えると竜王の凄まじさがよくわかりますね…

それと苺ちゃんと月子以外のもう一人の女性参加者であるリリですが、
徳島出身なのは単に作者のミハルさんの地元が徳島なだけな気がします。
でもまぁ、それがちゃんとストーリーに落とし込めてるのは上手いと思いました。
ただ、あの乳と身長で高1というのはちょっと信じられませんでしたが…

月子ちゃんも苺ちゃんのヤンチャさに感銘を受けて、
自分がやりたいことに素直になったのは良い出会いだったのではないでしょうか。
真剣勝負を通して出会いがあり、変化があるというのは喜ばしいものだと思います。

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