僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2019/7/21 日曜日::

■[漫画]文化祭デート…?「おなクラの幽霊さん」2巻

おなクラの幽霊さん2巻おなクラの幽霊さん2巻
出版社:芳文社
作者名:あどべんちゃら
作者twitter:あどべんちゃら (@adoventyara) | Twitter
Kindle版:おなクラの幽霊さん (2)
DMM電子書籍:おなクラの幽霊さん (2)

モテるイケメン蓮見葉一とアイアン・メイデン風紀委員影崎きさら。
幽霊が見える葉一と幽体離脱したきさらは恋人同士なんだけど、
葉一は幽霊さん=きさらだとは知らないので、
相思相愛なんだけど三角関係みたいな形になっていて…

それにしても葉一は本当にイケメンだなぁ…
いや、容姿的なことだけではなく。
もちろんファッションも学生なのにお洒落だけど、
それ以上に精神的にイケメンだな、と。

子供の頃に霊感があると当然トラブルがあるわけで、
それで人間関係がゴタゴタして嫌になっても、
それでも頑張ってしまうとか、マジでイケメンすぎる…

そりゃきさらちゃんも惚れちゃうわ…
そして、そんな精神的イケメンだから、
ぼっちなきさらちゃんを放っておけずに構ってしまうのは、
きさらちゃん的には良い事… なのかな…?

こういった因果が巡る話が多いわけなんですが、
まさか文化祭できさらちゃんのクラスでやるお化け屋敷の設定が、
きさらちゃんの設定メモを見た先輩から来てるとは…
きさらちゃんは自分の嘘で面倒になりまくりだな!
因果応報だわ!

ラストでかなりピンチな状態になってたけど…
はたしてバレているのか、どうなのか。
3巻が気になりますね!

そして巻末やカバー下では相変わらずパンツ祭りで最高ですね。
うんうん、やはりあどべんちゃらさんの漫画はこうでなくては…!

:: 2019/7/20 土曜日::

■[漫画]スマホの時代のクラシックスーツ「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」3巻

東京の下町で恩のある親方の代役でテーラー店主をやる織部悠。
時代に即した内容も出てくるけれど、
日本人が陥りがちなスーツのいろはに触れながら、
今日もナポリ流のクラシックの腕が冴え渡ります。

帯には西尾維新が調べた通算55巻、837着以上という文句がありますが、
それだけ作っている織部でも初の工夫がこの3巻にはあります。

それが「お台場の大砲」の回なんですが、
今回のお客さんは落ち着いた年配であり、
自分の人生に矜持を持っていて、何よりお台場仕立てに愛着があるという、
織部が好きなお客さんなわけですが…
まさか、スマホ用の内ポケットとはなぁ…

でも、ケメ子の言う通り、今は切符もペンもスマホ一つですむ時代ですからね。
むしろ、スマホ用の内ポケットは必須だと言えましょう。
スマホカバーみたいに気軽とは言えませんが、
スマホのサイズに最適な内ポケットにするサービスとか、
フルオーダーじゃなくても対応できたりすると嬉しいかもしれません。

それにしても織部もスマホを頑張って触る時代か…
連載開始は2003年だからスマホという言葉さえなかったのになぁ…
真剣に織部の年齢を考えたらヤバイことになりそうだから、
この漫画の世界はサザエさん時空ということにしておいた方が良いかもしれない…

そして今回の描き下ろしナポリ日記ですが…
ラウラたんがドゥーチェ、もといアンチョビのコスプレしてたのには笑いました。
確かにイタリアの金髪ツインテだもんね!
そりゃ似合うよ!w

しかし日本編も3冊とこなれてきましたなぁ…
そろそろ寒鰤屋が出てくる可能性がなきにしもあらずな気がしないでもないですね!
先日のグランドジャンプ最新号では骨董屋が出てきましたからね。
次号では出てくるに違いない…!

:: 2019/7/19 金曜日::

■[漫画]片想いの終わりに「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」15巻

必死の努力の甲斐あって文化祭でウルトラロマンティックを決めた白銀会長とかぐや様。
これからクリスマスはラブラブ状態で突入かと思いきや、
ここでまさかの氷のかぐや様が表面化してきて、
白銀会長には難題がまたしても立ちはだかるわけだけど…

好きな人相手には自分の全てを知って欲しいかぐや様。
好きな人相手だから弱い部分を出すのが怖い白銀会長。

読者視点だと二人の事情がわかるだけに、どちらにも感情移入してしまいますね…

かぐや様の場合、教育方針が洗脳に近いあたりに親近感が湧くというか…

親切心で周りに助言しても逆ギレされるとかわかるなぁ…
私も小学二年生の頃に似たようなことあったのを今でも覚えてます。
30年以上経っても忘れられないですからね、この手のトラウマは。
それで周りから離れるかぐや様はお優しいこと…

白銀会長の場合は… 予想以上に重かった…

白銀家の母親はかなりアレなのは知っていましたが予想以上だったわ…
それにしても圭ちゃんは一度連れ出されたけど戻ってきたということでしょうか?
まぁ… ブラコンだもんねー…

それにしても白銀会長の努力には頭が下がります。
これだけ頑張ったんだから報われて欲しいと切に願ってしまうだけに、
ラストの普通にロマンティックな終わり方は良かったですね。
夜空が半月でしたけど、これは氷のかぐや様=かぐや様の半身、という暗喩なんでしょうか?
身も蓋もないこと言うと、クリスマスイブに半月になるのは2020年なので、
多分、この漫画の時代設定は2020年だと思われます。

そして二人以外の動向も気になるところです。
現在本誌でえらいことになってる石上…
クリスマスに一体ナニがあったのか…!?
16巻が楽しみです。

:: 2019/7/17 水曜日::

■[漫画]でもそんなんじゃダーメ「化物語」6巻

化物語6巻化物語6巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
Kindle版:化物語 (6)
Kindle版まとめ買い:化物語
DMM電子書籍:化物語 (6)

「するがモンキー」の終わりと「なでこスネイク」の冒頭まで収録された6巻です。
レイニーデビルの神原を相手にボッコボコにやられながらも、
吸血鬼的にキリッとした表情も見せる阿良々木さんですが、
主人公なはずなのに見せ場はありません。
原作通りだね!

じゃぁ、誰の見せ場があるかというと、当然、戦場ヶ原ひたぎさんでしょう。

百合の花まであしらって…
とても… 尊いです…
まぁ、神原の左手は猿の手ですけど、
そんなのは些末な問題ですよ。
百合… 良いですよね…

それにしてもこのコミカライズで神原萌えに目覚めちゃいましたね。
アニメ版の沢城みゆきボイスも良かったですが、
大暮維人のエロ作画ブーストのお蔭でメロメロですよ。
具体的に言うとエッチな同人誌を読みたくなる感じでメロメロです。

うむ、このおっぱいはありだな…!
阿良々木さんの腕と自分の手のひらを使ってのセルフパイ揉み…
なるほど、余裕でありだな…

しかし、化物語同人誌全盛の頃に集めてたのは主に羽川本だったので、
神原本は殆ど持ってないのが残念ですね。
撫子本ならあるんだけども…!

ちなみに「なでこスネイク」が始まって、
初っ端から撫子がえっちぃ感じに悶てましたけど、
一番の注目はやはり羽川だな、と思った次第です。

羽川… My favorite ヒロイン…!
羽川のおっぱいはやっぱり最高だな!(結論

:: 2019/7/15 月曜日::

■[漫画]恋する少女たち「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」14巻

つい先日からダンまちアニメ2期が始まりましたね!

本編原作をどこまでアニメ化するのか…
ゆっくりと8巻までやるのか、
急ぎ足で11巻までやるのか…
できればじっくりと8巻までやって欲しいところですが、どうなんでしょう…?

さて、その外伝コミカライズ14巻ですが…
港街メレンで繰り広げられるカーリー・ファミリアと、
ロキ・ファミリアの攻防戦はついに終幕。
ティオナとティオネのアマゾネス姉妹が、
過去のトラウマを克服する巻でもあります。

名探偵ロキによる解決編であり、
フィンが団長らしく凄く美味しいところを持っていったお陰で、
オチが凄くコメディになってて笑いましたね!

強い雄には腰砕けになっちゃうアマゾネスの本性…!
恐ろしい性(さが)…!

そして後半からは原作7巻のエピソードに突入するわけですが…
うん… この先の展開を知っているだけに読むのがツラいね…

恋するリーネが可愛すぎてツラい…
ことさら可愛く描いてる矢樹貴さん…
何も知らない読者にトラウマを植え付ける気だな…!

ちなみにソシャゲであるダンメモでは、
リーネが凄く使えるキャラになっているんですが、
切なすぎるので余り限界突破できない私です。
まぁ、単純に石がないからガチャできないのもあるんですが。
うーむ、本を買ったらガチャチケついたりしないものだろうか…(←重症

:: 2019/7/14 日曜日::

■[漫画]吐き気をもよおす邪悪を討つ…!「インフィニット・デンドログラム」5巻

コミックファイアではずっと読んでいたんですが、
この5巻でとてもハートに刺さった展開があったのと、
それを契機に原作読んだら面白かったこともあり、
既刊ともども一気に買った次第であります。

で、この5巻でハートにビシバシきたシーンはこれ!

吐き気をもよおす邪悪…
何も知らない、無知なる子供たちを攫い、
自分の私利私欲のためにその命を奪い取っていたアンデッドのメイズに対して、
特攻スキルである”聖別の銀光”をレイが発動させたこのシーン!
メチャクチャ格好良くないですか!?

もうね、このシーンだけでもシビれたというのに、
愛機シルバーにも銀光を纏わせて追いすがるシーンとかも、
勧善懲悪ものが好きな私にとっては最高でしたね。
悪人死すべし、慈悲はない…!

ちなみに原作を読んで驚いたんですが、
この銀光のシーンとかわりとあっさりと書かれてたんですよね。
それをこれほど盛り上がる見開きで魅せるとか…
今井神さんって漫画が上手いなぁ、と思わされました。

それと、UBMとなったゴゥズメイズとの戦いも、
ゴゥズメイズのサイズ感というか、
巨大さがわかる戦いで盛り上がりますね。
Web連載版の方では既に決着がついてますが、
その直前まででも充分胸熱で面白いです。

それはそうと巻末の設定資料集にあった、
にょたいかシリーズのメイズですが…
これは有りだな、と思いました。
まぁ、やることは吐き気をもよおす邪悪なんだろうけど…!

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