僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2018/11/18 日曜日::

■[漫画]変わる友達、変わらない友情「働かないふたり」15巻

働かないふたり15巻働かないふたり15巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者サイト:浅いところでバシャバシャする
作者twitter:吉田覚 (@nurunurunumeri) | Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
Kindle版:働かないふたり (15)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (15)

疲れた日常の癒やしであり、
読んでてゲラゲラ笑ってしまう、私にとって漫画らしい漫画です。
ホント、なんでこんなに笑ってしまうんだろう。

倉木さんのダサい水着姿でも笑ってしまうし、
クソダサ水着だと聞いてガッカリしている丸山でも笑ってしまうし、
サブリミナろうとする春子のアホっぷりにも笑ってしまいます。
もう、とにかく笑ってしまう!w

倉木さんも遠慮なくツッコミを入れるようになってきて、
本当に馴染んできたな、という感じがしますね。
しかし故障したゲーム機の追悼バカンスとか、
そんな変なノリにも乗ってくれるとか染まりすぎな気がしないでもないですが、
倉木さん的にはそれが幸せだろうし問題ないかな!

笑いだけでなく心にジーンと来るところもあるのです。
春子の学生時代の友達のあかねちん。
美人だけど学生時代は孤立してて、春子だけが友達で、
今ではキャバ嬢やってるあかねちん。
客として訪れた丸山に聞いて会いに行ったら昔通りに接してくれて…

春子はアホなんだけど、アホだからこそ偏見がないんですよ。
そんな春子に救われる人がいるんですよ…
春子もあかねちんもええ子やで。

登場人物は増えてきたけれど、
この漫画の面白さはブレないままなので、
のんびりと続いていって欲しいものであります。

:: 2018/11/17 土曜日::

■[漫画]藤木俊新連載!「進め! ギガグリーン」1巻

進め! ギガグリーン1巻進め! ギガグリーン1巻
出版社:小学館
作者名:藤木俊
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (@shunfujiki) | Twitter
Kindle版:進め!ギガグリーン (1)
DMM電子書籍:進め!ギガグリーン (1)

「こわしや我聞」「はじめてのあく」の藤木俊さんの新作です!
連載はスピリッツだけど、内容はとってもサンデーなので安心(?)です。
世界観的にはヒーローと悪の組織が普通に存在するものみたいで、
つまりは「はじめてのあく」と繋がってるっぽいものです。

みんなに頼られるヒーロー、ギグスクワッドのエース、ギガレッド!
そんなレッドに憧れている熱血バカの新人ギガグリーンの緑川リュウセイ(21)

猪突猛進でミスばかりだがへこたれずに直進するバカが、
頼られすぎて仕事がパンクして最強の引きこもりにになったギガレッド不在状態で、
少しずつ成長していく物語です。

入隊直後は話を聞かずに敵に直撃して返り討ちにされるわ、
それでミスって逃げられるわと散々なんだけど、
きちんと地道な努力をずっと続けてきて、
子供の頃から持ち続けたヒーローの夢を諦めず、
曲がりなりにもその夢をに叶えてるんですよ!
その姿は正直ちょっと眩しいくらいです。

また、ギガレッドの言葉を胸に刻んで、
有言実行するあたりは好感を持てます。

まぁ、バカなのは変わらないんですけどね!

熱血バカが主人公という、いつもの藤木俊漫画ですね!
とするとメインヒロインはやはり貧乳のブラックの大黒ホシミでしょうか。

ちっちゃい年上のコミュ障な先輩というあたりが、とても藤木俊さんらしいというか。
私としては戦闘狂だけど豊乳なイエローの黄桜ツキコさんあたりも捨てがたいのですが…
まぁ、こっちは恋愛感情を持ちそうにないからなぁ…
いや、もしかしたらワンチャン…?
もしくは悪の組織の幹部である超華(正体はJK)もあるか…?

そんな感じでいつもの藤木俊漫画なので、藤木俊ファンなら読んで損はないです。
世界観的にいつかはじあくのキャラが出てきたりするのかな? と期待もできます。

ただ、掲載誌がスピリッツだからといって青年誌的エロを期待してはいけません。
お色気要素はサンデーレベルなので…

まぁ、私の精神年齢はサンデーレベルなのでこれくらいでも充分嬉しいですけどね!

:: 2018/11/16 金曜日::

■[漫画]復活の桐葉さん「つぐもも」22巻

つぐもも22巻つぐもも22巻
出版社:双葉社
作者名:浜田よしかづ
作者サイト:浜田よしかづ『Yの食卓』
作者twitter:浜田よしかづ (@yoshikadu2010) | Twitter
Kindle版:つぐもも (22)
Kindle版まとめ買い:つぐもも
DMM電子書籍:つぐもも (22)

九殿武闘会編もついに完結です…!

ついに斑井との決勝戦に臨んだ一也と響華のタッグ。
音を使う響華を相手に迷い家の付喪神で対抗した斑井を打ち破り、
戦いの本番はこれからだ、というところで、
斑井が取った奥の手の非道さに一也はキレて…

桐葉さん復活…!

メインヒロイン死亡のままなはずはない、とは思ってましたけど、
針の糸信さんが復活の鍵となるとは思いませんでした。
なるほど、決勝前に糸信さんが声を掛けていたのはこれかー
いやー、良い仕事してますねぇ。
まぁ、その糸信さんの信頼を得ることをできたのも、
一也が今までやってきた行動のお陰と言えるので、
良い意味での因果応報と言えましょう。

それにしても桐葉さんってば復活早々から魅せてくれますね!
斑井の奥の手が持つ欠陥を喝破するシーンは実に痛快でした!

今まで斑井の外道さに煮え湯を飲まされていただけに、
とてもカタルシスの解放を感じることができました。
やっぱりこうでなくっちゃ!

そして戦いが終わったらエロの解放ですよ!
組んず解れつ、入れ替わり立ち替わりにエロ&エロ!

うんうん、これでこそつぐももだよね!
挿入せずとも絶頂はアリ!
すなおさんの泡踊りも最高でしたが、
桐葉さんと響華が同じ言動をしているのには笑いましたね!
似た者同士だなぁ。

さて、やっと九殿武闘会が終わったので、
次からは本格的な修行が始まる… のかな…?
一也にはエロさを入れつつ修行を頑張っていただきたいです。

:: 2018/11/15 木曜日::

■[漫画]ネトゲ部フォーエバー!「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」Lv.8

ネトゲの嫁のコミカライズ完結巻です!
クリスマス+初詣&バレンタインにプラスして原作者書き下ろしエピソードで完結と、
わりと綺麗にまとまった終わり方ではないでしょうか。
正直言うともっと続いて欲しかったけれど、
TVアニメもとっくに終わってるし、仕方ないっちゃ仕方ないですね…

原作は原作で文字媒体でも充分楽しいんですけど、
やはり漫画になるとビジュアルが一層華やかになるのが最高ですよね!

サンタコスしたJK(+猫姫さん)が眼の前をウロチョロしてるわけですよ。
正に眼福! これぞ至福!
やっぱりネトゲ部は最高だな!

また、個性豊かな合コンのノリも楽しいですよね。
原作の文章だけでも個性が出てましたけど、
漫画だと表情やポーズからも個性がにじみ出ていて、
読んでて、より楽しくなりました!
特に猫姫さんのドヤ顔が可愛いくてツボでしたw

それにしても書き下ろしエピソードは凄かった…
何が凄かったってパロネタの多さが凄かった…!

今までもパロネタは多かったけど、
この最終話ではガラスの仮面、デスノ、ジョジョ、エヴァと、
正直最後だから怒られても問題ないよね!
とばかりに特盛り状態で、
更にちゃんと元ネタに絵柄を寄せてて、
最後まで笑い転げてましたw

完結は正直寂しいですが、最後まで楽しませて貰いました!
ありがとうございました!
楽しかったです!

:: 2018/11/8 木曜日::

■[漫画]異世界での竜退治。ただし主人公はお留守番「理想のヒモ生活」4巻

理想のヒモ生活4巻理想のヒモ生活4巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:渡辺恒彦
原作者サイト:渡辺 恒彦
作者名:日月ネコ
作者twitter:日月ネコ ひのつきねこ (@Hinotsuki_Neko) | Twitter
Kindle版:理想のヒモ生活 (4)
Kindle版まとめ買い:理想のヒモ生活
DMM電子書籍:理想のヒモ生活 (4)

第一王子が生まれて穏やかなヒモ生活が過ごせるかと思いきや、
ガジール辺境伯領との交易の要である塩の街道に異変が発生。
その調査と解決に跡取りである三男のチャビエルが向かうも、
予想以上の規模の群竜が原因だとわかって…

今回はチェビエルくんが頑張ってましたね。
初陣らしさが出ていて微笑ましいですが、
微笑ましいとは言えないくらいに厄介な事態で…
プジョル将軍が出張ることになるのはちょっと可哀想だけど、
そこで腐らず、自分ができる精一杯をやっているあたり、
頑張る新社会人を見ているみたいに思えて好感が持てます。

そして善治郎ですが、子供ができたからといって自堕落にならず、
体力つくりをするために自分から運動をはじめたり、
ヒモのはずが勤勉で、良い夫してますよね。

まぁ、ちょっと、デリカシーは足りないですけども…
水車の歯車のちょっとした知恵とか軽く内政チートしてるし、
いい感じに原作の良さも出てると思います。

その原作ですが、書き下ろし短編小説も良かったです。
血統魔法の初代という設定がサクっと出てきたり、
原作既読者にも興味深い内容でしたよ。
早く原作の続きが読みたくなってくるので、
できれば半年に1冊くらいのペースになって欲しいものです…

:: 2018/11/7 水曜日::

■[漫画]おっぱい怖い「悪魔のメムメムちゃん」6巻

悪魔のメムメムちゃん6巻悪魔のメムメムちゃん6巻
出版社:集英社
作者名:四谷啓太郎
作者twitter:四谷 啓太郎 (@ezweb_dylan) | Twitter
Kindle版:悪魔のメムメムちゃん (6)
Kindle版まとめ買い:悪魔のメムメムちゃん
DMM電子書籍:悪魔のメムメムちゃん (6)

最近Vチューバーデビューまでしちゃったメムメムちゃん。

作中では特に時代の最先端を行くようなネタがあるわけではなく、
むしろ同人誌制作がアナログだったりするくらいなんですが、
こういった時代を先取りするネタに対する親和性は無駄に高く思えます。

時代の先取りと言えば光野さんが飛ばされたホニョニョパークとかそうですね。
最近VRとかで成されているバーチャル美少女受肉おじさんたちの楽園ですよ。

みんなが優しい世界はある意味ユートピアですよ。
私も行って癒やされたいまであるね!
メムメムちゃんには捕まりたくないけども。

萌え要素は他にも色々ありましが、
一番萌えたのはレース先輩の赤面顔でしょうか。

補給日には理性がなくなり幼児化するという設定からして良いですよね…
理性がなくなるとこんなに可愛くなるんだな、と。
つまりその本性は悪魔というよりも天使なのでは?
と、思わずにはいられません。

それにしても6巻にしてツッコミどころが満載すぎですよ。

ひょう太の性癖特殊すぎだろ!
とか、
ひょう太の兄ちゃんは女耐性なさすぎだし、弟と同じく性癖が偏りすぎだろ!
とか、
シズカさんの同人誌のジャンルは一体なんなんだよ!
とか、
オルルとメムメムのおっぱい揉み儀式最高じゃん!
とか、
尿意を我慢する女の子はやっぱり最高だな!
とか!

コメディ漫画として読んでて楽しくてたまりませんでした。
7巻も楽しみです。

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