僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2018/8/17 金曜日::

■[漫画]ドキドキワクワク林間合宿「大家さんは思春期!」9巻

大家さんは思春期!9巻大家さんは思春期!9巻
出版社:芳文社
作者名:水瀬るるう
作者サイト:ぐらっちぇ ぐらっちぇ
Kindle版:大家さんは思春期! (9)
Kindle版まとめ買い:大家さんは思春期!
DMM電子書籍:大家さんは思春期! (9)

チエちゃんにとって中学に入って2度目の夏、2年生の夏…!
2年生なので林間合宿というイベントがあったり、
2度目の夏なので去年と同じように友達と夏祭りに行ったり、
チエちゃんらしい夏を体験していてとても微笑ましいです。

林間合宿では班長の小倉くんが口先だけの使えない男で、
班がギスギスしちゃうところを、チエちゃんが褒め殺しすることで、
班長すらも上手くコントロールしてたのは凄いな、と。
チエちゃんは社会人になっても有能そうだな、と。
まぁ、もし職場にそんな上司がいたら麗子さんが許さなさそうだけど…

麗子さんと言えばチエちゃんが居ない時はあんなに凹むんですね…
これはもうチエちゃん中毒というか、チエちゃん依存症というか。
毎日チエちゃん分を摂取しないと生きられないのでは…
しかし前田さん、惜しいことしましたね。
ちょっと良い思いできそうだったのに…
まぁ、それが出来ないから前田さんなんでしょうけども。

それと夏祭りでしたが、クラスメイトで集まって浴衣に似合う小物作りとか、
とても女の子らしくて最高に可愛かったですね!
それに麗子さんのために小物を作っちゃう所がチエちゃんらしくて好きです!
こういった周りの気遣いができるからチエちゃんは人気なんだよなぁ。

また、自分で作った小物でドレスアップしたチエちゃんは眼福でしたね。

確かに去年と同じ浴衣(2巻収録)だけど、帯も交換してるし、
髪の纏め方も違うし、これはこれで新鮮さがありますよ。
ただ、確かに麗子さんたちがチエちゃんを着飾りたいのもわかります。
だって、素材が良いんだもの!
でも、チエちゃんは本当に服に興味がないみたいなので、
怖がられない程度にしてあげて欲しいものであります。

それにしても相変わらずこの漫画を読むと食欲が湧いてきますね…
チーズナンとキーマカレー…
食べたい…(ゴクリ

:: 2018/8/16 木曜日::

■[漫画]日本の夏 シノの夏「きんいろモザイク」9巻

きんいろモザイク9巻きんいろモザイク9巻
出版社:芳文社
作者名:原悠衣
作者サイト:Hara*Rira
Kindle版:きんいろモザイク (9)
Kindle版まとめ買い:きんいろモザイク
DMM電子書籍:きんいろモザイク (9)

受験生ということでそれなりに勉強をやっているけれど、
ちゃんと高校生最後の夏を満喫してたりと、
割りといつも通りのノリで楽しむことができる9巻です。
現実の世界と同じく、舞台は夏真っ盛りなのデス!

夏休みでも勉強はしないといけないんだけど、
金髪同盟を結んだ穂乃花も今年は一緒に遊びたいと言い出したら、
それなら一緒に遊ばないとダメですよね!
香奈ちゃんも一緒にカレンの別荘にみんなで行くイベントは、
その準備段階からとても楽しかったです。

それと勇姉さんのキャラクターが面白いですね。
今まで一度も料理をやったことがないのに自信満々とか、
自己肯定感の権化としか思えないというか。
うーん、人生楽しそうだ!
見習いたいものであります。

あと、個人的に好きだったのがアリスのマムスタイルですね。
髪型を変えてエプロンを付けただけなのにかなりそっくりで、
血のつながりの強さを思い知った次第であります。
まぁ、身長は全然追いついてないあたり、
遺伝子の限界を見た気がしないでもないです…
いや、中身はかなり母性が溢れてると思うんですけどね!
アリスマム… バブみを感じる…

しかし夏の時点でこれだけ遊んでいるということは、
冬休みもわりと何とかなるのではないでしょうか。
あまりキツイ勉強とかはシノが根を上げると思うので、
ゆるふわな感じで乗り切って欲しいものです。

:: 2018/8/9 木曜日::

■[漫画]家族を守る一番冴えたやり方「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~」7巻

本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~7巻本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~7巻
出版社:TOブックス
原作者名:香月美夜
原作者サイト:香月 美夜
原作者twitter:香月美夜 (@miyakazuki01) | Twitter
作者名:鈴華
作者サイト:列挙。
作者twitter:鈴華 (@suzupaca) | Twitter
Web版:本好きの下剋上 ニコニコ静画
Kindle版:7巻
Kindle版まとめ買い:本好きの下剋上
DMM電子書籍:7巻

貴族に飼い殺されるよりも家族と一緒にいることを望んだマイン。
そんな中、洗礼式で訪れた神殿で図書室を見付けてしまい、
後先考えずに突撃して一騒動を起こしてしまうんだけど、
それによってマインが生き延びる道が見えてきて…

尊い… みんな尊い…

まず、馬車に乗れるかどうかで一喜一憂するトゥーリが尊い。

フリーダの手の平の上でコロコロと転がされちゃってるけれど、
この年頃の子供としてはとても普通なリアクションですよ。
マインのことは大切だけど、好奇心は抑えられない…
そんなトゥーリが可愛かったです。

次に、洗礼式でマインのことを素直に褒めているルッツが尊い。

近所のおばちゃんたちが言っているように、
小さな可愛い結婚式みたいでしたよ。
まぁね、この先の展開を知っていると素直に祝福できないんですけどね…
ルッツ… 君は精一杯頑張っているよ…!

そして、何と言ってもマインを守ろうとする両親の姿が尊い。

貴族相手に逆らったら命がないのがわかっているのに、
それでも愛する娘、マインを守るために神官相手に大立ち回りをするギュンターパパ素敵…
神官はこの手の荒事したことないから全くなってないってのもあったけど、
無双するギュンターパパ、格好良かったです。

他にも知恵と知識を出してくれたベンノさんとか、
色んな人の協力を取り付けてマインが生き延びる道が見付かって良かったですね。
これで第一部が完結になりますが、マインの物語はまだまだ続きますので、
これからもとても楽しみです。
第二部は引き続き鈴華さんが描かれるみたいなので楽しみです。

それと今回表紙にも登場し、洗礼式でも意味深なお目見えをしていた神官長ですが、
原作を読んでいる人ならわかると思いますが、とても重要な人物ですからね。
コミカライズだけ読んでいる人は是非とも気にしておいてください。
面談中を含めて厳しい表情をしているように見えますが、
単に激務で疲労が激しいだけ、というのがそのうちわかると思います。
それに、マインの両親に対する言葉も物語の完結にいたるまで重要な意味を持っているので、
よく覚えておいて欲しいです。

それにしても素晴らしいコミカライズだった…
まだ第一部が終わっただけで、面白さはまだまだ加速していくんだけれど、
これからの面白さを確信出来るモノだったので、第二部も本当に楽しみです。
早く青色巫女見習いをするマインを見てみたいです!

:: 2018/8/8 水曜日::

■[漫画]赤と黒のマーブル模様「Fate/Apocrypha」6巻

Fate/Apocrypha6巻Fate/Apocrypha6巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:東出祐一郎
原作者サイト:higashide_y.com
原作者twitter:東出祐一郎 (@Higashide_Yu) | Twitter
作者名:石田あきら
作者サイト:LifeLikeLove
作者twitter:石田あきら (@Akira_Ishida) | Twitter
Kindle版:Fate/Apocrypha (6)
Kindle版まとめ買い:Fate/Apocrypha
DMM電子書籍:Fate/Apocrypha (6)

「赤」のアサシンの空中庭園が「黒」の領域に攻め込んできて、
それぞれのサーヴァントが入り乱れる全面戦争、聖杯大戦がついに勃発。
竜牙兵やホムンクルスといった雑兵だけでなく、
英霊同士の決闘的なことも各所で起こり、消えていく英霊も出てきて…

私は原作未読でアニメも放映圏外なので未視聴なのですが、
FGOはプレイしているしその二次創作も色々と見ているので、
モードレッドとフランケンシュタインの間に何かしら因縁があるのは分かってましたが…
なるほど、これはつらい…
まさかダイの大冒険のバランとポップみたいなものだったとは…

因縁があるといえば生前の因縁があるギリシャ師弟も良いですね。

アバン先生とダイが戦うようなものか…(ダイの大冒険脳
知名度、実力ともにアキレウスの方が上だとは思うんですけど、
味方には甘いという側面もあるみたいだし、はたしてどうなるのか…
先の展開を知らないだけに続きを読む楽しみが強いです。

因縁はないけれど盛り上がっているのがランサー同士のバトルですね。

まるで神話の場面を切り取った一枚の絵画のようだ…

為政者と英雄という、似ているけれど違う立場の二人が、
お互いの矜持を賭けて戦う様子はカッコイイんですよね。
あと、FGOでよく聞く「真の英雄は眼で殺す」といったセリフが出てきて、
ちょっとニヤリとしたりも。
なるほど、ここから来てたんだなぁ。

しかし… ジークくんがここへきてそう変身するとは…
彼の今後が気になります。
ジャンヌとのラブコメ的な意味でも。

:: 2018/8/7 火曜日::

■[漫画]退くな、止まるな、突き進め「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」10巻

イリヤ&バゼット、クロエ&美遊の二手に分かれてエインズワースに挑むも、
ベアトリスと間桐桜がそれぞれの前に立ちはだかる。
特に雷神トールのミョルニルを持つベアトリスは手強くて、
イリヤはヘラクレスだけでなく、メデューサのカードもインクルードするが…

今までベアトリスのことを頭のイカれた女だと思ってましたが、
彼女は彼女なりに悲劇を背負った女の子だったんですね…
イリヤよりも魔術とは無縁の世界で生きてきた普通の恋する女の子だったのに、
世界崩壊未遂事件であんなことになっていただなんて…
恋心を喪うだなんて、恋する乙女にとっては悲劇にもほどがある。

でも、恋心は失っても記憶が完全に失われたわけではなく、
ちゃんとジュリアンのことは覚えてみたいですね。
恋心という花は刈り取られたけれど、
それを育んだ記憶の根っこはきちんと残っていたから、
もう一度恋心を芽吹かせることができたんでしょうね。
そう考えると、ベアトリスはとても可愛い女の子だと思います。

しかしアンジェリカよりもずいぶんと感情豊かですが、
それはジュリアンにとってベアトリスが特別なのか、
それとも死亡直後の置換だったからなのか…
そこらへんもちょっと気になるところですね。

それにしてもイリヤってば良い仕事しますよね。
考えて行動した、というよりも考えずに感じるままに行動した結果、
ベアトリスをも救うことができた、という気がします。
そんなところもイリヤらしいです。

イリヤとは逆に考えて行動する美遊ですが…
相手が悪いというか、何というか…
狂スロット桜を相手に静謐ちゃんで挑むのはナイスアイディアだけど、
それによって一番厄介な黒桜を呼び覚ますのは悪手ですよね。
一旦は引いたみたいだけど、あれで大人しくなるとはとても思えない…
絶対、最後の最後で何かしら面倒なことをしてくれるよ、黒桜さんは…

それにしてもひと目で黒桜の虚数属性に気がつくとか、
このプリヤ世界の凛にも妹の桜がいるってことなんでしょうね。
だとするとやるせないなぁ…
並行世界のこととはいえ、妹の死体と戦わないといけないだなんて…

次はジュリアンと対峙することになるけれど、
戦闘力よりも別の次元で大変そうですね。
はたしてジュリアンが抱える事情とはどんなものなんだろう…
うーん、気になるなぁ。

それとこの10巻は小冊子付きの特装版があるんですが、
描き下ろし漫画にカラーイラスト収録と豪華です。
更にゲスト作家さんたちの持ちキャラ+イリヤがありますので、
プリヤファンの方々はゲットして欲しいですね。
特装版であり限定版ではないので再販もされるはずなので、
比較的手に入りやすいと思いますので!

:: 2018/8/6 月曜日::

■[漫画]日常の桜「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」6巻

Fate/stay night [Heaven's Feel]6巻Fate/stay night [Heaven’s Feel]6巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:タスクオーナ
作者サイト:A/O LABO
Kindle版:Fate/stay night [Heaven’s Feel] (6)
Kindle版まとめ買い:Fate/stay night [Heaven’s Feel]
DMM電子書籍:Fate/stay night [Heaven’s Feel] (6)

「Fate/stay night[HF]」第2章は2019年1月12日公開、新ビジュアルも(動画あり) – コミックナタリー

劇場版第2章の公開日が決まりましたね。
第1章の出来がすこぶる良かったので期待値が高まりますが、
第2章と第3章はかなり雰囲気が暗くなることがほぼ確定していますので、
原作をプレイしていない方々は今から覚悟した方が良いかと思います。

さて、このコミカライズは展開的に第2章の内容までいってませんが、
非常に丁寧に作られているので満足感で言えば劇場版にも負けていません。
特にこの6巻での桜との日常風景はとても尊いものがあるので、
その尊さを噛み締めながら読んでました。

まずね、看病したいと言い出した桜が可愛い。
そして、士郎に頼られて満面の笑みを浮かべる桜が特に可愛い。
さらに、眠る士郎に対して「大好きです」と言う桜がなまら可愛い。
こんな日常がずっと続いたら良いのに…、と思ってしまうんですよね。
まぁ、ずっと続かないのがわかっているからこそ、この日々が尊く感じてしまうんですけどね…

他にもどら焼きのところでも桜の可愛さが出てましたよね。
遠慮とダイエットと美味しそうなどら焼きの間で揺れ動いてて可愛い。
こういった普通の女の子の一面を見せてくれるのが桜の魅力の一つだと思うんですよ。
英霊でもなく、魔術師でもなく、普通の女の子なんですよね、桜って。
人間臭さが溢れているからこそ、私は大好きなんです。

土蔵での私服桜のインパクトだったり、
「先輩になら いいです」の表情とか、本当に随所の桜が素晴らしかったです。
それだけにこれからの展開に戦々恐々ですよ。
まぁ、しばらくは大丈夫だと思いますが…

さて、次巻からしばらくは怒涛の展開になると思いますが…
はたしてどこまで進むのかな…?

HTML convert time: 0.155 sec. Powered by WordPress