フラン☆Skin

大学生の辻史也（20）が惚れたの小田原名月さんはとても綺麗なんだけど…

女装が趣味で性癖はノーマルな年上の男の人なのである…！

しかしナツキさんという人間に惚れた史也くんは、
諦めずに何度もアタックするのであった…

コミティアで見掛けてからずっと読んでるんですけど、
同人誌とかtwitterとか商業Webとかで描かれていたのがまとまって、
この度単行本として発売された形になります。
ですので、私は読んでいる作品がボチボチあるんですが、
こうして一冊にまとまってくれるとストーリーの筋が感じられて、
中々に良いものですね。
まぁ、発表時期と媒体が違うから絵柄がマチマチなのはご愛敬ですがｗ

それにしても史也くんのキャラ、好きだなぁ。
ナツキさんが女装しているから好きなわけではなく、
ナツキさんだから好きであり、
何度フラれても諦めずにいくスタイルは好きです。
まぁ、望みは薄いと思うんだけど、
頑張って欲しいとは思うのですよ。

それとナツキさんですが、
美少女なんだけど、ちゃんと骨格は男の人で、
それを隠すようなコーデにまとめているのは凄いな、と。
本当に女装が好きなんだな、と感じますね。

９℃さんは他にも商業連載している作品がありますが、
私はこの「ナツキくんは今日もキレイ」が一番好きですね。
やはり史也くんのアホキャラと女装男子のナツキさんがツボにくるというか…
うん…　実に良いぞ…！

ついにシノとアリスたちも卒業です…！

入れ替わりが激しいまんがタイム系列の漫画で、
卒業まできっちり描ききることが出来るとは凄いですよ。
しかもそれが11巻もあるとか、本当に凄いと思います。

今回は受験シーズン真っ盛りなんですけど、
シリアスな面はないけれど、新しい面が見れましたね。
デレた勇姉さんがとても可愛いと思いましたし、
勉強しすぎて細ってる陽子もちょっと可愛かったですｗ

相変わらず烏丸先生の天然っぷりには驚かされましたね。
特に合格の舞とかどうしてそういった発想になったのかと。
そしてそれを感染させられたみんなは可哀想というか何というか…ｗ
あと、久世橋先生は最後まで可愛かったです…！

卒業旅行でアリスの家にお邪魔するみんなとの触れ合いとかは、
とても微笑ましかったですね。
穂乃花だけでなく、香奈も一緒に行ったのは嬉しかったですし、
卒業してもみんな楽しそうなのが凄く素敵だと思いました。

アニメ「きんいろモザイク」劇場版制作決定！原作は本日発売のきららMAXで完結https://t.co/PLqT0PU4f6

#kinmosa pic.twitter.com/X17JXY19e4

— コミックナタリー (@comic_natalie) March 18, 2020

あと、今回の卒業編を描く劇場版の制作が決定したのが嬉しいですし、
特別編が始まるのも嬉しいですね。
きんモザはもうちょっとだけ続くんじゃ…！

新型コロナ対策で不要不急の外出を控えないといけないんだけど、
スーパーに食料を買いだしに行ったついでに併設された本屋で買ってしまいました。
だって…　必要緊急な漫画なんだもの…
この漫画にはstay homeの答えがあるのです！（多分

というかまさかの完結巻ですよ。
ゆるめたちは全く成長しないままに完結ですよ。
やってることは基本的に家に居て酒を飲んでるだけでしたね。
特にゆるめはバイトすることもせず、
浪人生なのに勉強することもせず、どこまでも自堕落に生活しているだけ…
まぁ、それで生きていけるならそれで良いんじゃない？

というか、最後の最後でゆるめ以外が、
バイトしたり、大学生になってたり、実家に帰省したり、引っ越したり、
一体どうしたことなんだ、と思う事態になってましたが、
まぁ、この漫画がそんなオチで終わるはずがないよな、
という謎の信頼感を持って最後まで読んだら案の定でした。
うーん、凄いなこの安心感は…

最終巻はこんな感じです。 pic.twitter.com/Qlk8FFX30o

— saxyun (@saxyun) April 26, 2020

最後までこんなノリでしたね。
しかしこれが終わってしまったらsaxyunさんの漫画は何を読めば良いのだ…
どこかで新連載が始まってくれても良いはず…
多分、きっと…
待ってます…！

自分の居場所を守るためなら躊躇いなく能力を行使してしまう屍神殿は、
その後始末に翻弄される匠くんに説教されるのである！
圧倒的な死霊術師としての能力を見せられても、
友人に近い感じで対等に接することができる匠くんはわりと大物かもしれない…

それにしても色々と登場人物が増えてきて混沌としてきましたね。
勢力もこんがらがって何がなにやらなんですが…

■四乃山ポルカ（屍神殿）
　死霊術師。
　参謀に匠、実働部隊にミサキ（元人間の殺し屋にして現吸血鬼）

■四乃山呂算
　実働部隊に暗部で有名な「黒雷」一家。
　ポルカと協調路線。

■四乃山尊
　呂算とは別に動いているが黒雷も参画しているっぽい。
　主な実行部隊はレミングス。

▲警察上層部
　どうやらサバラモンド（屍神殿と同郷）と繋がりがありそう。

▲渋谷勢力
　氷黒。黒雷と敵対している（？）「阿牙倉」とも協力。
　クライアントの警察上層部とともにサバラモンド勢力。

▲警察（三纂）
　岩野目ツバキ率いる細呂木さんの遺志を継ぐもの。
　実行部隊は荒瀬。

●クラリッサ
　新宿の仲介屋。屍神殿とは協力体制構築済み。

★ソリティア
　愉快犯にしてトリックスター

うーん、複雑だな！
四乃山家だけでも意思統一が出来てないのが複雑化に拍車を掛けているので、
もうちょっとみんな腹を割って話したら良いとは思うんだけど、
信じられないようなネタばかりだし難しいんだろうけど…
はてさて…

吸血鬼になりたい中学生男子の夜守コウと、
シモネタはいけるけど恋愛ネタはダメな吸血鬼の七草ナズナ。
二人の夜遊びの日常に今回はちょっとした変化がもたらされます。

今回はナズナ以外の吸血鬼たちが登場です。

今まで眷属を作らなかったナズナが人間の男を侍らせている、
という情報を得た吸血鬼女子たちが警告を出すためにコウくんを拉致るも、
そもそも吸血鬼になりたいコウくんとの間に認識の齟齬があったわけですが…
まぁ、コウくんがわりと特殊事例だから予想しろというのが無理ですよね。

それにしてもナズナ以外の吸血鬼たちは女子力高いですね。
そんな女子力を全く認識できてないあたり、
コウくんは本当にまだ恋愛感情というものがわからないんだなぁ…
と、しみじみと思わされます。

そんなコウくんとは対照的に、
吸血鬼のセリちゃん相手にメンヘラっている男が出てきましたが…

まぁ、女の子に思わせぶりなことされたら普通はこうなるよなぁ。
やはりコウくんはとても特殊だよね、と改めて思ったのでした。
はたしてコウくんは恋愛感情を知り、吸血鬼になることができるのか…
先行きがとても不安になる3巻でした。

何故かお店の表通りが異世界に繋がってしまった”ソープランド輝夜”
そこは人々の生活を脅かす竜を退治する「竜を狩る者」たちが、
日々の癒しを得る場所であった。
しかし、その「竜を狩る者」たちはみんな仲が良いというわけではなくて…？

今回は弓使いのジェイコブと斧使いのドミニクを軸に物語が動きます。
自分のお気に入りの嬢が世界一ィイ！　という話題で喧嘩というのは、
どこの世界でもある話ですので新鮮味がないかと思いきや、
流石はこの漫画は異世界という名を冠するだけはあります。

支配人の計らいでスワッピングみたいなことになることで、
体験したことがない性技に翻弄される二人が面白いですね。

情報化社会となった現代では性技も知が集約され、
パイズリ一つとっても色々な派生があるのです！
いやー、勉強になりますね！

それに現代日本で培われた独特の文化である”スク水”
それがロリ体型の泡姫が使うことによって、
とても背徳的なプレイが出来るというのがまたエロいですね。

エロにしか使い道がない、透ける白スク水なあたり、
スク水という文化に馴染みがない異世界向けのチョイスだと思います。
日本人なら紺色でも興奮するだろうけど、異世界の人だと透ける白スク水がベストマッチでしょうね！

また、二人のシモの特徴も弓使いと斧使いらしいもので、
それを使ってお互いがお気に入りの泡姫を満足させるプレイをするとか、
とてもエロくて面白かったです。

あと、特別編の「娼婦殺しと泡姫」ですが、
これが意外と良い話なので驚きました。
エロかったんだけど、それ以上に人情話というか…
いやはやエリさん、良い女だわ…
そりゃ人気出るはずだわ…
リコリスが入れ込むのもわかるわー…

そして2巻ラストで中々不穏な雰囲気でしたが、
はたして続きはどうなってしまうのか。
楽しみなので早く続きを読みたいです！