僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2018/3/17 土曜日::

■[漫画]水の街に愛をこめて「ゴブリンスレイヤー」4巻

ゴブリンスレイヤー4巻ゴブリンスレイヤー4巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:蝸牛くも
作者名:黒瀬浩介
作者twitter:黒瀬浩介 (@kuroseP) on Twitter
Kindle版:ゴブリンスレイヤー (4)
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー (4)

TVアニメ化が決定した「ゴブリンスレイヤー」
そのコミカライズですが4冊目にして原作2巻のエピソードに突入です!
舞台はいつもの街から変わって華やかな水の街。
ただしやるのはいつものゴブリン退治なのである…!

いやー、実に良いですねぇ…
相変わらず原作を読んでても120%楽しめるコミカライズですよ。
冒険心を躍らせる緑溢れる古代遺跡の情景や、
はしゃぐ妖精弓手の様子とかビジュアル化されてこそですし、
何と言っても妖精弓手が可愛いし!(←重要

齢2000歳を超えてるとは思えないこの無邪気さ。

可愛いと断じて不都合があろうか!
いや、ない!

お風呂に入る女神官ちゃんも可愛かったけれど、
可愛さで言えばやはり妖精弓手だと思うんですよね。
エロさで言えば剣の乙女ですけど。(←ゲスい発言

しかし肝心要のゴブリン退治ですけど、
これまた厄介そうな案件ですよね…
その規模もさることながら水の街の地下下水道というのもアレだし、
さらにそのゴブリンたちの装備も…

そんなゴブリンどもに罠にかけられるという不測の事態に陥っても、
それでも入念な装備と機転で乗り切ろうとするあたり、
やはりゴブリンスレイヤーだな、と思わされます。

原作通りならこれからかなりの苦戦になるでしょうけど…
どんな風に描かれるのか、怖いけれど楽しみです。

:: 2018/3/15 木曜日::

■[漫画]不死者たちの戦い「UQ HOLDER!」16巻

UQ HOLDER!16巻UQ HOLDER!16巻
出版社:講談社
作者名:赤松健
作者サイト:AI Love Network
作者twitter:赤松健 (@KenAkamatsu) on Twitter
Kindle版:UQ HOLDER! (16)
Kindle版まとめ買い:UQ HOLDER!
DMM電子書籍:UQ HOLDER! (16)

タイムマシンで遡行してきた明日菜というチートを得ることで、
無理矢理ハッピーエンドを引き寄せた世界線を知った刀太。
しかし自分たちの世界にはそんなチートはないので、
自らの手で手繰り寄せる必要があるのでやる気を見せるも、
不死者たちのアジト、仙境館にテロリストが紛れ込んで…

今回はバトル成分多めというか8割以上がそうなってる上に、
殆どがおっさんというかなり珍しい状況です。
刀太たちの先輩にあたる宍戸甚兵衛と真壁源五郎の強さの一端が垣間見えて、
不死者たちのチートっぷりに驚くよりも呆れますね。
こりゃー、カトラスもキレるわ…

しかしそんなチート持ちを嘲笑うかのように大規模テロを仕掛けてくるとか、
敵も本当に悪辣ですね…
逆に言えば大規模テロは不死者チートがないと解決不可能とか、
現実の難しさも痛感するというか。
キリヱ様々ですなぁ。

とはいえ万能の力ではないので辻褄を合わせるために、
刀太たちも頑張らないといけないわけで…

うーん、無茶を仰る…!
まぁ、その無茶をこなしてしまうあたり、
不死者はチートだと思います。

しかし、そんなチートを上回る悪意があるのが怖いところで…
今まではやり直せてたけど、今度は強制的にやり直しができないようにするとか、
本当に悪意ってのは怖い。

一回こっきりの現実をどう乗り切るのか。
刀太たちの頑張りに期待です。

:: 2018/3/13 火曜日::

■[漫画]嫁小姑の拳「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」7巻

クリスマスにアコの両親にご挨拶イベントが発生するも、
杏先輩からのクリスマスパーティークエストを受注して免れたルシアン。
ネトゲの方でもクリスマスイベントが開催されたのでギルドのみんなと受けてみたら、
そこにはルシアンの妹を名乗るキャラが出てきて…

いやー、懐かしいなぁ!
私もROのβテストからプレイしてたので本当に懐かしいですよ!
この謎の言語!

あったあった!
「リンピって何だよw」とかみんなで盛り上がってたなぁ。(笑
ネトゲで合コンはなかったというか、そもそも女性プレイヤー少ないというか。
まぁ、うちのギルドはそこそこの女性プレイヤーいたけど、
大体は旦那彼氏持ちだったね…
同棲カップルがリアルで結婚して妊娠報告してとか…、
うん、いろいろあったわ…

でも私にはいろいろなかったわ…!
こんな、ネトゲの嫁をリアルで絶対領域撫でとかしたことなかったわ…!

キスもまともにしたことないのに、
こんなエロいことをするだなんて…
ルシアン… お前はもう直結厨と言われても仕方がないぞ…!
ぱふぱふとかな! ホントな!
JKの寝起きぱふぱふで怒られないとかホントな!
羨ましいなー!

嫁と小姑の戦い、もといストーカー編はもう少し続きそうですが…

まぁ、賢明な読者ならシュシュちゃんの正体はもろわかりだと思うので、
謎解き要素は期待しないようにしましょう。
大丈夫、原作からしてそんなもんですので。
イチャラブとネトゲ部の楽しい日常を期待してましょう。

:: 2018/3/11 日曜日::

■[漫画]魔法少女カーボン☆ソルジャー「放課後アサルト×ガールズ」5巻

囚われていたはずの捕虜たちと合流して海水浴を楽しめる余裕も出てきた綾子たち。
友軍の上陸作戦が再開されてこれで戻れるかと思っていたら、
フタナの工作員に非戦闘員の友人たちが拉致されてしまう。
どうやらサキが知らずにCCSで綾子たちをカーボンソルジャーにしていたのが原因のようで…?

マヌケだマヌケだと思ってましたが…
まさかサキはここまでマヌケだったとは…
いや、まぁ、結局CCSを使わないと綾子たちはとっくに死んでたので、
背に腹はかえられなかったとは思うんですが、
これは… どう補償すれば良いもんだろう…

確かにおかしいと思ってたんですよね。
あの魔法少女的なコンパクト、便利なのになんで笠森中佐が使ってないのかなぁ、と。
それにはこんなカラクリがあったんだなぁ…
振り回される綾子たちにはたまったもんじゃないでしょう。

それはそうと今回フィーチャーされているヒロインは喜代美です。
4巻で表紙だったのにちょっと遅れたというか。
寡黙で不機嫌に見えるメディックな彼女もまた、
綾子に救われた子だったんですね…

しかしハルカとは違ってレズみを感じるな…
死後の世界(?)で一緒になれるのはメディックならではなので、
今後も二人きりの場所でイチャラブできそうではありますね!
まぁ、戦場でイチャラブなんて言ってられないでしょうが。

それはそうと今回フタナの工作員に協力した形になっていた、
栄フジミ二等兵ですが、部隊章が1巻序盤に出てきたゾンビ化した友軍と同じものでしたね…
名前からして彼女もCCSの被験者なのでしょうか。
今後の鍵を握ってそうだし、私、気になります!

:: 2018/3/10 土曜日::

■[漫画]HUGっと!「働かないふたり」13巻

働かないふたり13巻働かないふたり13巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者サイト:浅いところでバシャバシャする
作者twitter:吉田覚 (@nurunurunumeri) on Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
Kindle版:働かないふたり (13)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (13)

13冊目になり、そろそろ飽きても良いような気がするんですが、
何故か私は未だにこの漫画が大好きでして。
1ページ毎に爆笑してしまうくらいに楽しく読んでまして。
裏表紙の漫画でもツボってしまって、もうどんだけ好きなんだと。
自分でも驚きです。

基本的にニートの兄妹の日常なだけなんですが、
引き篭もりではなく、楽しく遊んでるのが良いんだよなぁ…
昔からの悪友の丸山と、お隣の倉木さんの4人で、
近所の裏山に秘密基地を作ってラーメンを食べるとか、
メチャクチャ楽しそうで羨ましかったです。
そういった仲間がいるってのは、本当に良いなぁ。

あと、何だかんだで守お兄ちゃんは出来る子なんですよね。
石井ママのお友達の息子がブラック企業で心が壊れて引き篭もりになったのを、
一緒にインドに行くことでリハビリさせたり、
子育てに疲れた通りすがりの母娘をユキパパと一緒に癒したり、
疲れた心を癒す効果があるというか。
あと、普通にみんなを楽しませる発想が上手い。

一発芸でこういったネタを思いつくとは…
正直、この発想はなかった。

そんな守お兄ちゃんに触発されすぎて、
まさか戸川さんまで無職になるとは思いませんでしたが…
今が楽しそう、というか表情が豊かになったので、
これも生き方なのかな、とも思ったりも。

あと、描き下ろしはユキ母とユキ父の出会いでしたが、
何故二人が結婚したのか疑問でしたが、何か分かった気がします。
アホはアホだからこそ、人の心を軽くすることもあるんだなぁ。
良い話だった…

:: 2018/3/9 金曜日::

■[漫画]ホロとロレンスの大団円「狼と香辛料」16巻

狼と香辛料16巻狼と香辛料16巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:支倉凍砂
原作者サイト:すぱイしー ているず
原作者twitter:支倉凍砂@コミトレ (@i_hasekura) on Twitter
作者名:小梅けいと
作者サイト:小梅けいとの原典皆既
作者twitter:小梅けいと (@koumekeito) on Twitter
Kindle版:狼と香辛料 (16)
Kindle版まとめ買い:狼と香辛料
DMM電子書籍:狼と香辛料 (16)

ホロと再会するもデバウ商会急進派の陰謀とフーゴ傭兵団の裏切りによって、
負傷し逃げることになったロレンス。
スヴェルネルで目覚めたロレンスはこれからのことについて話し合おうとするも、
ホロに止められて…

長かった連載もついに完結!
原作のエピソードも幾つかスキップしてますが、
それでも端折られたというより面白さが濃厚になったように感じられて、
この全16巻というコミカライズには瑕疵が見付かりませんね。

デバウ商会のヤナーキン相手への弁論で論破した時は気持ちよかったけど、
やっぱりそれ以上にホロとロレンスの二人がイチャイチャしてるのが最高でしたね。
最終話あたりの、ニョッヒラで温泉宿を営みながら、
結婚式前にイチャラブするところの至福さたるや!
あ、でもヤナーキン相手に論破した後、
ロレンスに「そんな俺が好きなんだろう?」と言われた時のホロの笑顔は格別でしたね。
それでも最後の結婚式の笑顔が一番輝いていたとは思いますが。

それにしても出版不況と言われる昨今、足掛け10年の長期連載で、
ちゃんと完結できるというのは凄いなぁ。
それだけ面白いというのもあるんだろうけど、
まさかエロ漫画家だった小梅けいとさんがこんな傑作を生み出すとは…
いやはや良いものを読ませてもらいました。
ありがとうございます!

HTML convert time: 0.185 sec. Powered by WordPress