僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2017/1/12 木曜日::

■[漫画]男の戦い「食戟のソーマ」22巻

食戟のソーマ 22 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:佐伯 俊 森崎 友紀
出版社:集英社( 2016-12-31 )

原作者twitter:附田祐斗(@tsukudayuto)さん | Twitter
作者twitter:傾国美塵
Kindle版:食戟のソーマ (22)
Kindle版まとめ買い:食戟のソーマ
DMM電子書籍:食戟のソーマ (22)

創真の退学を賭けた熊肉をテーマにした葉山とのリベンジマッチ!
並み居る三年生の強敵を退けて十傑入りしたスパイス調合の腕を持つ葉山と、
臭みが強いと言われる熊肉を扱った勝負とか逆境にも程があるけど、
そこを乗り越えるからこそ、少年誌的な面白さがあるんですよね。

かつて敗北を喫した圧倒的才能を持つ強敵との再戦とか、マジで燃えますよね。

これぞ少年漫画! と思わせる熱戦なんですが、
汚れてしまった大人の私は「凄く… BLです…」という感想も同時に持ってしまいます。
いや、だって、どう見ても創真×葉山じゃないですか!
葉山本人は潤に片想いしているノンケなのに、
創真は一途に葉山のためだけを思って料理を作るとかBLすぎるというか。
うーん、冬コミで毒されたかな…?

ただ、作者も少年誌的にしたって流石に熱いというか暑苦しいと思ったのか、
今回の審査員にロリ二人を追加しているのが良かったですね。

割りと無理矢理な感じとはいえおはだけというか、
お色気シーンを盛り込んできているのは流石というか。
そうだよね、初期のソーマはお色気シーンで人気を勝ち取ったんだもんね。
こういう展開があってこそのソーマだよね。

BLもとい少年漫画的決戦の決着は次巻に持ち越しですが、
週刊連載なので次巻はサクっと出ると思います。

まぁ、それはそれとして熊肉を食べてみたくなりますよね。
40年近く生きてきましたがまともに食べたことがないので、
いつか食べてみたいものであります。

:: 2017/1/11 水曜日::

■[漫画]友達100人できるかな?「甘々と稲妻」8巻

甘々と稲妻(8) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:雨隠 ギド
出版社:講談社( 2017-01-06 )

作者サイト: 瞼 閉
作者twitter:雨隠ギド(@gidogakure)さん | Twitter
Kindle版:甘々と稲妻 (8)
Kindle版まとめ買い:甘々と稲妻
DMM電子書籍:甘々と稲妻

つむぎちゃんが小学生に上がってから、どんどんホームドラマ化してきた感がしますね。
それによって実写ドラマとの親和性が高まってきた気がしますが、どうなんでしょう。
個人的にはもうちょっとグルメなネタとか、
小鳥ちゃんのラブコメも期待したりしているんですが…
まぁ、これはこれで。

6巻でつむぎちゃんが世話した猫の件で仲違いしたなぎさちゃんと、
お互い歩みよって仲直りするエピソードは良かったですね。

謝りたいけど勇気が中々出ないつむぎの背中を、
押すんじゃなくて支えている感じのおとさんが頼もしく誇らしいというか…
うん、理想の父親だよね。

そんなおとさん相手でも、なんでも話せないあたり、
つむぎちゃんもまだまだ子供だなぁ、と。
おとさんが優しいからこそ、叱られたくないというか。
そこで小鳥ちゃんに相談するのは、何というか良いですよね。

家族ではないけど、頼れるお姉さんというか。
まぁ、小鳥ちゃん的にはお母さん的ポジションもアリだと思ってるかもだけど!
そういった展開は今後ありえるのかどうか微妙かもしれない…
でもちょっと期待したいところです。

それと余談になりますが、つむぎちゃんが歯がぐらぐらしていたのを隠していたのが分かった時、
おとさんが辛そうにしていたのが印象深かったです。

亡くなったお母さんも体調が悪いのを隠していて、
それで病気の発覚が遅くなって手遅れになったのかもしれないですね…
そんな裏事情が見えてくる一コマでした。

:: 2017/1/10 火曜日::

■[漫画]女神の微笑「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」10巻

皇太子ゾルザルによるクーデターが勃発した帝国。
一気に政情不安定になり庶民の生活も窮乏し、
苦労がまたもや水の泡となったピニャが絶望する中、
伊丹たち一行は冥府の神ハーディに会うためにベルナーゴに赴いて…

いやー、レアでしたねー
何がレアってレレイの笑顔ですよ。

ハーディがレレイに乗り移ることで、
基本的に無表情だったレレイの感情表現が豊かになったお陰で、
色々な表情を見ることが出来たのは嬉しい誤算というか。
まぁ、あくまで中身はハーディなんですけどね。
レレイの掛け値なし純度100%の感情発露が見られるのは、
恐らく外伝最終巻だと思われるので、コミカライズを待つのは大変そうな予感…

それとゾルザルによる内政改革ですが、
何というか中二病患者がやりそうな断行ばかりなのが痛痒いというか。
こう、何というかNAISEI的なモノが感じられてモゾモゾしちゃうんですよね。
これがゾルザルの意志がそのまま通ってればまだマシだったんだろうけど、
テューレの意志で捻じ曲げられちゃってるからなぁ。
それもまたゾルザルの悪行の因果応報なのでモニョるんですけどね。

ハーディが炎龍を目覚めさせた理由もわかったけど、
それによって事態は国と国の問題ではなく、世界と世界の問題へと発展しそうですね。
まぁ、ここらへんは原作読んでればわかると思いますので、
コミックでは次巻以降のお楽しみということで。

さて、次巻あたりで動乱編もクライマックスに近付くでしょうか。
一時はアニメに追い越されましたがもう少しで追いつきそうな予感…!
このままアニメでは描かれなかった本編ラストだけでなく、
外伝のコミカライズまで期待したいところです。
まぁ、まだまだ先の話ですけどね。(笑

:: 2017/1/8 日曜日::

■[漫画]艦これ二次創作で有名な蘇募ロウさん商業デビュー!「なんでここに先生が!?」

なんでここに先生が!? (ヤンマガKCスペシャル)
著者/訳者:蘇募 ロウ
出版社:講談社( 2017-01-06 )

作者twitter:蘇募ロウ(@soborou01)さん | Twitter
Kindle版:なんでここに先生が!?
DMM電子書籍:なんでここに先生が!?

作者の蘇募ロウさんは艦これの二次創作漫画をtwitterに上げられた頃から知ってまして、
当ブログでは2015年2月から紹介してますね。
ただ、二次創作だけでは満足できないというか、そもそもするつもりがなかったのか、
いつの間にかオリジナル作品がヤンマガに載るようになり、
読み切り→短期集中連載というステップを踏んで、遂に単行本化された次第であります。
うーん、凄い。

掲載誌がヤンマガなせいなのか、元々そっちが描きたかったのか…
ほのぼのがメインの艦これ二次創作漫画しか知らない人には信じられないかもしれませんが、
この漫画は基本的にエロコメで出来ています。

まぁ、蘇募ロウさんの絵柄は素敵ですし!
おっぱいも柔らかそうですし!
全然問題ないというかむしろウェルカムですが!?
でも漣ちゃんには見せられないな、コレ…(笑

漫画のあらすじとしては、
美人なんだけど強面&暴力で有名な児嶋先生と、
何故か関わることが多い生徒の佐藤一郎がToLOVEるエロコメです。
男子便所や男子風呂に入ったら、何故かそこに先生がいるというシチュエーションばかり!

ヤンマガが青年誌で良かった…!
と思えるような展開のオンパレードなので股間を熱くさせて読むことができます。
まぁ、顔が怖い時の先生は玉ヒュンしちゃいますが!
それでも、それ以上に先生のエロ赤面にはドキドキしちゃいますよ!
だって、エロいから!

本番というか挿入シーンはないけれど、
ジャンプSQに出来てヤンマガにできないはずはないとばかりに、
ク○ニまでOKな意気込みは見せてくれていますので、
エロいことを目当てに買う人には充分報いることが出来るのではないでしょうか!?

ちなみに描き下ろし漫画もあるんですが、
これはエロコメとしてもラブコメとしても大変美味しいものでございました。
ですので、ヤンマガ本誌で読んでいる人も是非単行本で描き下ろし漫画を読んで欲しいですね!
メッチャ面白いので!

:: 2017/1/7 土曜日::

■[漫画]百合・ブラコン・過保護魔女「あにいもうと」

あにいもうと
著者/訳者:ハルミチヒロ
出版社:白泉社( 2016-12-22 )

作者サイト:Harumichihiro INFO

ハルミチヒロさんの楽園での短編を収録した単行本2冊目です。
個人的には以前の「シャンプー・リンス・コンディショナー」が至高のままですが、
この「あにいもうと」も中々に珠玉の作品が詰まっています。

今回もバラエティ豊かで百合系な「ガールフレンド」も面白かったし、
ちょっと不思議というかファンタジーが入った「魔法使いの娘」も良かったですが、
私としては表題作になっている「あにいもうと」を推したい!
だってブラコン妹が可愛いから!

こうね、世の妹が居ない男性諸氏が妄想している理想の妹像がここにいるんですよ。
実妹がいる人にとっては面倒なだけなだろうけど、
お兄ちゃんが好きすぎて、お兄ちゃんのお嫁さん候補なんて認められずに拗ねまくりとか、
可愛いにもほどがあるだろうと!

可愛い…
本当に可愛い…
泣いてる顔も最高に可愛い…
黒い感情まで含めてとにかく可愛い…
これが…、これが真の妹萌えというものなのか…!

でもこの物語においてお兄ちゃんはものの役にも立たないんですよね。
そこら辺は妙にリアルに感じました。(笑

それとお兄ちゃんが結婚した後を描いた「あにいもうと after」も良かったですね。
里央ちゃんの教育内容も最高に可愛くて、
終始、妹の可愛さというものを見せつけられた気分であります。

:: 2017/1/5 木曜日::

■[漫画]ゆず先生のはちみつ授業「終末のハーレム」2巻

終末のハーレム 2 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:宵野 コタロー
出版社:集英社( 2016-12-31 )

連載サイト:終末のハーレム | 少年ジャンプ+
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタロー(@kotaro_shono)さん | Twitter
Kindle版:終末のハーレム (1)
Kindle版:終末のハーレム (2)
DMM電子書籍:終末のハーレム (2)

ジャンプ+で圧倒的な人気を誇る「終末のハーレム」の2巻が発売!
やはりジャンプというレーベルでエロは強いですよ。
「電影少女」「地獄先生ぬ~べ~」「いちご100%」「ToLOVEる」
そして現在の「ゆらぎ荘の幽奈さん」と連綿とエロコメ人気は続いてますからね。
しかもこの漫画はガチでヤってますからね。
かつて黄色い参考書と言われた「ふたりエッチ」と同じく、
”小学生でも買えるエロ本”というのは強いと思う次第であります。

極少数の男しか生き残っていない世界でのハーレム生活と、
中高生が考えたような近未来モノですが、
この2巻ではその中高生のハートと股間を鷲掴みに来ています。
その物語の中核となるのが生き残った5人の三人目、いじめられっ子の土井くんです。

この作品は「キャプテン翼」のように群像劇というか何というか、
物語の視点となる主人公が変わっていく方式みたいですね。
確かにその方が色んなエロい展開が見られますからね。
根本的な主人公は怜人だと思うんだけど、彼はヒロインに操を立ててるからなぁ…
まぁ、そこが良いんだけど物足りなさもあるわけで。
一人目の火野はエロ展開的には問題ないんだけどヤリチンすぎるというか…
何というかうまく感情移入できないんですよね。

その点、三人目の土井くんは素晴らしいです。
いじめられっ子というシチュは痛ましいものがありますが、
だからこそ、そんな立場から一転してのシンデレラストーリーには憧れますし、
何より期待値が高まりまくりです。
自分をイジメていた相手は全て居なくなり、
居るのは自分を好意的に見つめる美少女ばかり。
しかもイジメられていた頃から唯一支えてくれていた黒髪眼鏡美女のゆず先生が、
エロいことを教えてくれそうなシチュだし最高すぎる…!

もうね、ここまでされたら白旗上げるしかありませんわ。
中高生の妄想を120%ピュアに抽出したような展開でありながら、
それでいて物語としてよく出来ているので文句のつけようがないんですよ。

土井くんのこれからのサクセスストーリーを考えると、
今から股間に血液が集中せざるを得ないですね!
しかし単行本収録が良いとこで止まってるのが凄いというか酷い。
焦らしプレイにも程がありますよ。
ちなみに2017年1月5日現在だとジャンプ+公式で読めますので、
是非そちらを読んで欲しいですね!

つい土井くんの話ばかり語ってしまいましたが、
この物語の根本的な主人公である怜人は世界の真実に迫ってきてますね。
ただのエロではなく、サスペンスというかそういった意味での面白さもあるあたり、
流石にジャンプの看板を背負うだけはある漫画だなぁ、と思う次第であります。
まぁ、大多数の読者は気にしていないかもですが…

いやー、それにしてもエロいですね…
Kindel版だとセミカラーで読めるのでエロさが倍増ですわ。
とはいえ少年誌というリミッターが掛かったエロさなので、
18禁というリミッターが解除されたエロを求める方は、
「テイクアウトハニー」を読めば良いと思います!
テイクアウトハニー (SANWACOMICS)

DMMでは電子書籍版も出ているのでそちらもどうぞっ

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