その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2013/2/6 水曜日::

■[漫画]圭太に初めての恋人が…!「Kiss×sis」11巻

Kiss×sis(11) (KCデラックス)
著者/訳者:ぢたま 某
出版社:講談社( 2013-02-06 )
コミック ( 176 ページ )
作者twitter:ぢたま某@絶賛大スランプ厨 (ditamabow)さんはTwitterを使っています

この漫画のタイトルは「Kiss×sis」な訳でして、
sisとは勿論sisterなのに圭太の初めての恋人が先生という…
まぁ、表紙漫画にあるように桐生先生も妹持ちなのでsisterという属性はあるんですけどね!
それにしてもどうしてこうなった…(笑

元々桐生先生は圭太が制服の採寸して貰った店の店員というだけだったのに、
あれよあれよという間にちょい役から準レギュラー、そしてレギュラーキャラになった訳ですが、
このメインヒロインを食う躍進っぷりは「究極!!変態仮面」の春夏並みですよ!
やばいよ桐生先生、マジやばい。

それにしても教師と生徒という関係を二人ともあまり障害に思ってなさそうというか…
圭太は義理の姉二人とイロイロとエロエロなことをやっていたから麻痺しちゃってるんでしょうけど、
桐生先生は…新任だから認識が薄いんでしょうねぇ…
とはいえ、最後で楔が打たれたようだけど、果たしてそれがどこまで効果があるのやら…
というかこのまま二人ともいつ初体験してもおかしくなさそうですね…

あこりこの二人は奪い返す気が満々なのでまぁ、良いとして。
三日月はアンモラルなので自分から姉妹丼バッチコーイな可能性が考えられますね。
ただ問題は三国だよなぁ… 自分の気持ちを自覚しようとしていないとはいえ、
今回で更にバッチリフラグが立っちゃったし、何より巨乳メガネッ娘だし!
溜め込むタイプに見えるから、キッカケがあれば圭太たちの関係を周囲に暴露しちゃって、
大変なことになるんではないでしょうか…
うーん、色々な意味でこれからの展開も要注目ですなぁ…

というか三国が一番好きなキャラなんですけど…
悲惨な目に遭わないと良いなぁ…

:: 2013/2/5 火曜日::

■[漫画]巻末描き下ろし漫画のメイド姉が必見!「向いてませんよ、魔王様」2巻

まおゆう4コマ 「向いてませんよ、魔王様」(2) (マジキューコミックス)
著者/訳者:七積ろんち
出版社:エンターブレイン( 2013-01-25 )
コミック ( 108 ページ )
公式サイト:まおゆう4コマ「向いてませんよ、魔王様」
作者サイト:セブンスラボ
作者twitter:七積ろんち (launch726work)さんはTwitterを使っています

アニメ版のキービジュアルをパロった表紙になっていますけど、
この作品におけるキャラクターの関係性や特徴を伝えるならば、
これほど的確なものはないよなぁ、とも思います。
魔王ちゃん、マジあほ可愛い。

本作もTVアニメが絶賛放映中の「まおゆう魔王勇者」のコミカライズなのですが、
七積ろんち版は相変わらずかなり異色な独自路線です
話の流れは原作と同じなんですけど、魔王ちゃんがアホの子すぎるという、
割りと致命的なキャラ崩壊を起こしており、完全にコメディ作品となっているんですよね。
だが、それが面白い。

まおーちゃんを世話するメイド長がどんどん変態性を増してストーカーかしているし、
メイド姉はまともだからこそ、苦労が絶えない感じになってて不憫萌えに。
話の展開もまおーちゃんが記憶喪失になって中身が別人なほど出来る子になってと、
コメディらしく大胆な展開があるのも楽しいですね。

どのコミカライズも真面目にやっているからこそ、
たまにはこういった思い切った変更をすることによるコミカライズも有りなんじゃないかなー
と思いますね。

ちなみに1巻と同じく巻末に描き下ろし漫画があるんですけど、
今回もかなり珠玉な出来となっていますので是非とも読んで頂きたいです。(笑
メイド姉…、苦労が絶えない子…!

:: 2013/2/4 月曜日::

■[漫画]麗しくフィナーレ!「うるわし怪盗アリス」2巻

うるわし怪盗アリス 2 (電撃コミックス)
著者/訳者:鈴見 敦
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-01-26 )
コミック ( 190 ページ )
作者サイト:Acid Salt ENTER !!

掲載誌である電撃大王ジェネシスが休刊という憂き目にあったため、
この「うるわし怪盗アリス」も全2巻ということになってしまいました。
その分、どうしてもストーリーが詰め込まれすぎな感じがややありますが、
田中ロミオ監修のお陰なのかそれほど無理なく収まっているように見えます。

相変わらず怪盗と言いながら殆ど、というか全然盗んでおらず、
むしろ私財を寄付同然に提供するかのような仕儀を一時やったりと、
相変わらずなアリスなのですが、この2巻では宿敵とも言える、
クイーンとの対決とそれに伴って正体が判明しております。

相変わらずと言えばアリスの妖精(ビジュー)ハーレムっぷりもそうで、
今回はむしろそれを利用して事態の解決を図っており、
案外あのハーレムも伊達や酔狂じゃないのかなぁ、
と一瞬思いましたが、よく考えてもアリスの趣味だよなぁ、と思い至りました。(笑

妖精同士の結びつきや、妖精が生まれる過程、
そして妖精に感情があったからこそ狂ってしまい、生じた悲劇と、
1冊の中に色々と詰め込まれていましたが、
ちゃんと考えられていたのが感じられて面白かったです。

それにしても電撃大王ジェネシス休刊の余波は連載作の終了もあるけど、
移籍作が移る電撃大王でも枠を確保する為にいくつか打ち切りを食らってるのがなぁ…
いやはや勿体ないですね…

:: 2013/2/3 日曜日::

■[漫画]ロリっ娘軍師を調略せよ!「織田信奈の野望」3巻

織田信奈の野望 (3) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:青刃 時雨
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2013-01-24 )
コミック ( 157 ページ )
作者サイト:無責任進行形
作者twitter:青刃-AOBA- (ABS17)さんはTwitterを使っています

TVアニメの放映は終わりましたがコミカライズは絶賛連載中!
という訳で稲葉山城攻略が収録されている3巻が発売されましたが、
表紙から分かるように幼女尽くしの内容となっております。
「織田信奈の野望」の魅力の1/3は幼女で出来ています。(ぉ

とはいえメインヒロインである所の信奈も可愛いです。
特に良晴ことが好きなことが分かりまくりの反応が良いですね!
良晴の前では素直になれないけど、居なかったら自分の妄想炸裂な所とか、
非常に萌えと言えましょう。

もじもじ信奈

しかしアホ毛までのの字を描くほどデレるとは…
描き下ろしの良晴の学ランを羽織る信奈も最高に萌えだったし…
織田信奈…、可愛らしい子…!

そしてこの3巻で登場し、以降かなりのロリコンの大きなお兄さん大興奮な、
竹中半兵衛ちゃんが大変萌えなわけですよ!
コミカライズは原作に沿っているので半兵衛ちゃんの濡れ透けドジョウプレイまであります!

odanobuna_comic03_02

原作準拠っていうのは素晴らしいよね!

そして原作準拠なのは稲葉山城攻略に伴う墨俣一夜城ですが…
いやー、ここでヒキを入れてくるとはなぁ。
アニメや原作で散々やった所ではありますが、中々に強烈な場面ですので、
是非ともすぐに4巻を出して欲しい所であります。

:: 2013/2/2 土曜日::

■[漫画]富士ちゃん可愛い「金魚鉢ホロスコープ」2巻

金魚鉢ホロスコープ 2 (電撃コミックス)
著者/訳者:森井 しづき
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-01-26 )
コミック ( 168 ページ )
作者サイト:Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
作者twitter:morii siduki (forestman) は Twitter を利用しています

今年も森井しづきさんのTYPE-MOONキャラ下着カレンダーを愛用している私です。
森井しづきさんが描かれる女キャラって最高に可愛いよね!

そして森井しづきさんが描かれるミラクルなほどに変態的で、
読んでても割りと意味不明な先進的コメディ漫画である、
「金魚鉢ホロスコープ」の2巻が発売された訳であります。
2巻になっても割りとよく分からないからご安心ください。(ぉ

いやもう、だってね。
オセロに負けた罰ゲームが「上に向けた顔にティッシュを乗せて落とさず耐える」
って時点でシュールすぎですし、その後によく分からん展開があって、
顔にハチミツ垂らして虫を乗せることになってるとか更に訳が分かりません。
他にもマウスピース型うにょうにょ歯ブラシとかも存在自体が訳がわからん!

とはいえ、女の子の可愛さというのは万国共通でありまして、
富士ちゃんの時給10円のお小遣いを使ってのお礼して、
自分が楽しみにしていたアイスを見てるだけで満足しようとする健気さとか最高に可愛いじゃないですか。
GS美神の日給10円のおキヌちゃんが貯金で横島にご飯を作ってあげようとした、
あの場面を思い出しちゃって最高にいじらしくて涙が出そうですよ!

とはいえ可愛いだけで終わらないのがこの作品でありまして、
新キャラのせっちゃんも整ったお顔をされてますのに、
2回目の登場では訳がわからないお面を装着しているしと、
本当にこの漫画はクレイジーだなぁ、としみじみと思いました。
うん、かなり人を選ぶよね! この漫画!

:: 2013/1/30 水曜日::

■[漫画]葡萄牙産の食いしん坊「くーねるまるた」1巻

くーねるまるた 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
著者/訳者:高尾 じんぐ
出版社:小学館( 2013-01-30 )
コミック ( 130 ページ )

ヤングガンガンで「オシエシラバス」を連載中の高尾じんぐさんがスピリッツで新作に挑戦!
今までファミリー向け4コマ誌など、ヤングガンガン以外で見かけることはたまにありましたけど、
スピリッツという週刊誌で見ることになろうとは思いませんでした。
流石に隔週雑誌と同時並行はキツイのか1話あたりのページ数は6~10Pと少なめですが、
その分面白さは凝縮され、更にサクっと読めてしまうのでむしろメリットになっているんですよね。

マルタさんは東京の大学院に留学して卒業するもそのまま日本に居着いたポルトガル娘さん。
日本での生活にも慣れてきたマルタさんは寺の敷地内に立つボロアパートで貧乏暮らしをしているんだけど、
その貧乏さをむしろを楽しんでいるかのようにお金が掛からない食材をお手軽レシピで美味しく食事を作り、
それを食べる毎日を満喫しているのです。

ジャンル的にはグルメ漫画ではあるんだけど、ラベンダーの香り付きのハンカチや、
お風呂上がりのビールというレシピまで載せてたりとかなり幅が広い内容なんですよね。
もちろんポルトガル出身ということで干し鱈を使った料理とか海外のレシピも入るけれど、
基本的に日本で簡単に手に入る食材で作れちゃう所が面白いです。
それと、作中で絵本から日本文学まで様々な文芸のネタが随所に折り込まれており、
マルタさんの教養の高さまで見て取れるのが興味深いです。

それに何と言っても美味しいモノを食べている時のマルタさんが凄くめんこいんですよね!

マルタさん

この笑顔を見ているだけで読んでてほんわかしてきちゃいます。

まだ1巻目ということで知名度は低いですけど「オシエシラバス」が好きな人はもとより、
グルメ漫画が好きな人にもオススメできる良い漫画です。
読んでいるとお腹が減ってくること受け合いなので深夜に読むことはオススメしませんけどね。(笑

ちなみに「くーねるまるた」というタイトルの意味はこの1巻を読めば分かるので、
気になった人は是非とも自分で読んで確認してください。(笑

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