僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2010/12/8 水曜日::

■[漫画]やたらと大人気じゃなイカ!?「侵略!イカ娘」8巻

侵略!イカ娘 8 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:安部 真弘
出版社:秋田書店( 2010-12-08 )
コミック ( ページ )
作者サイト:The Longest Runway Ver.6 – Mlracle Pot Style –
作者twitter:安部 真弘 (masahiro_lemon) on Twitter

正直申し上げましてここまでアニメ化で人気爆発するとは思いもしませんでした。
チャンピオン本誌で1話を読んだ時も「可愛い絵柄だなー」と思いつつも、
「すっごく面白い」とは思わず、濃い面子が多いチャンピオン誌上において、
失礼ながら一服の清涼剤的な意味合いで読んでいた面が大きいので、
まさか著名人がイカ娘の語尾を真似るほどに盛り上がるとは露ほども思っておりませんでした。
イカ娘さん、マジぱないっす。

とはいえ、そんな人気を博してもイカ娘は相変わらずイカ娘でして、
相も変わらずアホ可愛いことを連発してて軽めの笑いが多い作風なんですよね。
稀にツボにハマって大笑いすることもあるんですが、
「馬鹿な子ほど可愛い」的な微笑ましさがそこにはあるのです。
大きな鞄を貰って、結局自分が納まって早苗に持ち去られる所なんて正にそう。(笑

エンドレスサマーな毎日ですが登場人物が徐々に増えてるし、
更にキャラ特性も更新され続けているので案外飽きないんですよね。
普通の友達の清美ちゃんもイカ娘の日常が感じられて微笑ましいですしね。
それでいてかなり前から出てきていたもう一つの海の家「南風」の看板娘の名前が、
今頃判ったりと変に面白い所があると言いましょうか。(笑

英語がペラペラなシンディを初めて見て「本当にアメリカ人なんだ」と思ったり、
溺れる子供を助けるために悟郎と一緒に走る磯崎を見て「本当にライフセーバーなんだ」と思ったり、
他にも8巻にもなって今更な発見があって面白かったです。

作者の安部先生はここまで来たら10巻まで…、と書いてましたが、
アニメの人気っぷりを見る限りもうちょっと高望みしても良いような気がします。(笑

:: 2010/12/6 月曜日::

■[漫画]長門有希ちゃんマジ可愛い「長門有希ちゃんの消失」2巻

長門有希ちゃんの消失 (2) (角川コミックス・エース 203-7)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-11-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOPIA
作者twitter:ぷよ(H5、Y2、11/26発売) (puyotopia) on Twitter

消失長門の世界をモチーフにリビルドされた物語「長門有希ちゃんの消失」
キョンに恋する長門がゆっくりじっくりと恋心を募らせていくかと思いきや、
原作にある通り、光陽園に通うハルヒとそこに転校してきていた古泉が登場。
ハルヒの傍若無人っぷりが長門たちに迫る!?

今回の見所は何と言っても長門の可愛さですっ!
っていうのはまぁ、前回から変わってないのですが、
2巻では1巻より更に可愛くなっていると言いましょうかね!
具体的に言うとバレンタインイベントでの長門がマジ可愛い。

前半はハルヒたちが合流するのがメインでしたが、
後半からはバレンタインですよ、バレンタイン!
朝倉さんと一緒にドキドキしながらチョコを作る長門さん超可愛い。
そして自分が渡す直前にハルヒがキョンにチョコを渡してるトコを見た時のリアクションと、
そこから意外な強さを見せてくれるのが最高なんですよね。

少しずつだけど確実に、でも胸に顔面を埋められたらパニックになってしまう恥じらいを持つ、
一挙手一投足に可愛さがある長門有希ちゃんが超絶に可愛いのです。
うーん、本当に庇護欲をそそるなぁ。
ハルヒという恋敵相手に頑張ってキョンを勝ち取って欲しいですね。

しかしキョンのポニテ好きは半端無いので、
ポニテという武器があるハルヒ相手だからちと心配かも…(笑

■[漫画]ポニテ! ポニテ!「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」5巻

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (5) (角川コミックス・エース 203-6)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-11-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOPIA
作者twitter:ぷよ(H5、Y2、11/26発売) (puyotopia) on Twitter

私がキョンと意気投合できる点は「ポニテ好き」という所です。
キョンの執拗なまでに主張するポニテ好きには大変共感いたしますですよ。
えぇ、私もポニテが大好きですよ、勿論!
そしてポニテにすることで耳まで真っ赤になるハルヒが最高に可愛い。
いつもとのギャップがありますしね!

原作のハルヒは一体いつになったら新刊が出るのか皆目判りませんが、
長門有希ちゃんと同じく、ハルヒちゃんの方は快調です。
というかハルヒちゃんのノンストップな暴走が炸裂し、
今日も今日とて訳のわからない面白さが溢れています。

特に5巻後半で古泉の代役として登場した新川さんの意味不明さが凄い!
凄いんだけど意味不明というか、意味不明なんだけど凄いというか!
キョンのツッコミスキルすら介入させる余地を与えず、
類い希な人徳を誇る新川さんマジすげぇえええ!

そして大人バージョンなみくるちゃんが出てくる訳だけど、
様々なアングルとか谷間とかメイド服とか色んな魅力的な面を見せながら、
結局の所、ドジっ娘だということで宜しいのでしょうか。(笑
いやー、それにしてもホント… よく判らないけど面白いなー…

:: 2010/12/5 日曜日::

■[漫画]さみだれファン垂涎!「惑星のさみだれ 完結記念特別小冊子」

届いたぞやっほい!

OURs本誌でやってた応募者全員サービスのさみだれ小冊子ですが、
昨日無事届きましたよー
多分今日あたりには応募した人はほぼ行き渡ってるんじゃないかと。

完結記念ということで今までの店舗特典や未収録のカラーページな等、
既存の水上悟志さんのイラストだけでなく、
この小冊子だけに描き下ろされた第64.5話が16ページも!

獣の騎士団で最年少だった太陽の軌跡が描かれてるんですが、
これがまた素晴らしくてですね!
太陽が眼鏡掛けるようになったり受験に失敗したり、
地味にアロハシャツの伏線を回収したりと凄くお得感が高い番外編でした。
こりゃー、読まなきゃ損だよなー

他にも色んな漫画家さんからのイラストや漫画が収録されてるんですが、
やまむらはじめさんは予想通りに白道さんでした。
しかも2枚。
いやー、おっぱい大好きなやまむらはじめさんが白道さんというのは予想できましたが、
まさか2枚も描いてくるとは予想以上でしたよ。(笑

それとおがきちかさんが白道さんと風巻さんの短編を描いてるんですが、
二人が付き合うキッカケを補完しているんですが…
無言で写メる白道さんは何度読んでも笑う。(笑
しかしおがきちかさんと水上悟志さんの繋がりが始め判らなかったけど、
そういえばおがきちかさんもOURsやOURs Liteで連載経験があるんでしたね。
すっかり忘れてたよ…

それにしても頼んでおいて良かったよー
これは読まないとさみだれファンとして涙で枕を濡らすこと間違いなしですね!
OURs本誌を購読しといて良かったー

:: 2010/12/4 土曜日::

■[漫画]え! いきなりトーナメント!?「ロッテのおもちゃ!」5巻

ロッテのおもちゃ! 5 (電撃コミックス)
著者/訳者:葉賀 ユイ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2010-11-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:FOX_TALE ENTRANCE
作者twitter:葉賀ユイ (hagapon) on Twitter

ぱんつはいてないのが売りな作品がアニメ化決定!
…大丈夫なのかなぁ。(笑
しかも主人公的立ち位置の直哉は12歳の時に子供出来てるからなぁ。
昨今の都条例の情勢からするとマジで心配になってくるなぁ…

そしてそんな心配もよそに本誌では人気絶好調!
…なはずなのにいきなりトーナメントを始めちゃってるよ!
え? ジャンプじゃないのにもうテコ入れっすか!?
しかもいつもと同じくおっぱいエロ展開だし!

闇妖魔族第一王子の不穏な様子もありながらロッテの周りは平穏で、
闇妖魔族のスヴェイン王の庶子、クリエがロッテの館にやってくるも、
ミイラ取りがミイラになる心温まるエピソードとかは大変良いですね。
その後のロッテのラブコメ嫉妬イベントを含めて。(笑

ほのぼのなコメディやラブコメ成分が多分に含まれながら、
裏では世界を跨ぐ王国間のきな臭さも漂ってくる緊迫感もある展開です。
でもまぁ、この作品の面白さは前者でありエロコメであるので、
今後ともそっち方面には是非とも期待したい所存であります。

あと、引き続き直哉の女装姿にも期待。(笑

:: 2010/12/3 金曜日::

■[漫画]これまでもこれからも私たちは家族「このこここのこ」3巻

このこここのこ 3巻 (IDコミックス REXコミックス)
著者/訳者:藤 こよみ
出版社:一迅社( 2010-11-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:週休七日

もったいない…
この作品が終わるのは本当にもったいないなぁ、と思います。
唐突な最終回の前後にREX編集部のお家騒動があったことから、
外野から見ててもそれに巻き込まれた可能性が高いのは否めないのですが、
それで終わるにしては本当に惜しい、素晴らしい作品でした。

両親の再婚&水入らず海外転勤によって同居することになった5人の兄妹。
母親の経歴の為、いじめられていた過去を持つ千紘がひた隠しにしていた家庭の事情が、
体育祭の応援にきた兄の克也の何気ない一言で友人たちに露見してしまうことに。
トラウマから千々に乱れてしまう千紘の心を遥斗がしっかりと支えて…、
と、ホームドラマとして見所満載で面白いんですよね。

そこからは一気に近付く千紘と遥斗がラブコメとしての面白さを醸し出しており、
正直もっともっと、じっくりと堪能したかったのですが残念ながらそこで完結。
一応末っ子の瑞穂視点から6年後を描き下ろしで22ページあるので、
単行本では少々性急ながらも綺麗に完結しているのが救いです。

本当は遥斗の巨乳遥斗の茉由子やウザい後輩くんが絡んでくるラブコメ展開だとか、
まだまだ読んでいたかったのですが…、本当に残念だなぁ。
ここで終わるのには惜しいですが、面白い作品には違いないので、
是非読んで欲しい作品です。

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