その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2012/10/9 火曜日::

■[漫画]巨乳メイドさんとshall we love?「恋愛しませんか?」1巻

恋愛しませんか? 1 (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:タチバナ ロク
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-10-01 )
コミック ( 153 ページ )

ヤングエースで今年始まった連載作「恋愛しませんか?」の1巻が発売!
当初全1巻だったのが人気が出て継続、という話をtumbler移転前のblogで見た覚えがあるんですが、
何にしても連載継続はアンケートで応援してた身としては嬉しい限りです。
ちなみにこの前にもネタバレで喧嘩する短編もヤングエースに載ってたけど、
残念ながらそこら辺の短編は収録されてません。

この作品のあらすじですが…、
大学のサークルでギャルゲー同好会に入り、悪友二人と二次元三昧な不破利斗。
そもそもギャルゲーにハマっている原因は思春期だった7年前、
女生徒にイタズラの嘘告白で笑われて傷つけられて一種の女性不信になった反動で…
しかしある日、後輩のるりが企画した合コン(に見せかけた不破のるりへの心象調査)で、
会場となったメイド喫茶の巨乳メイドのふわりさんと出逢い、
いきなり「恋愛しませんか?」と持ちかけられ…

恋愛しませんか?

ふわりさんの正体は読者からしたら割りとすぐ気付くので違和感ないけど、
相手の不破としてはよく判らなくて困惑しまくりだろうなぁ、とちょっと同情しちゃいます。
そして女性に慣れてない故の足が地に着かない感じは妙に共感できます。(笑

それと、後輩のるりが健気で可愛い…!
前からずっと好きだった先輩をいきなり現れたメイドに盗られそうになるとか、
焦る気持ちがめっちゃ切ないです…!
お洒落に気を遣い始めたり、コスプレしてでも気を引こうとしたり、
更には宣戦布告で修羅場るとか、頑張る姿には応援したくなりますよ。

修羅場!

しかしふわりさんの肉感たっぷりなむっちりボディは素晴らしいですな。
何というか、食べたい…(性的な意味で

何はともあれ最近のヤングエース新連載の中では一番好きなのでこのまま頑張って欲しい所存であります。
るり…、頑張れ…!
多分報われないだろうけど…!(ぉ

:: 2012/10/8 月曜日::

■[漫画]青春のワンシーンまであと何マイル?「共学高校のゲンジツ」1巻

共学高校のゲンジツ 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
著者/訳者:伊丹 澄一
出版社:小学館( 2012-09-28 )
コミック ( 154 ページ )
作者サイト:ItamiWorks

主にコミティアで活躍されていたItamiWorksさんがこの度めでたく商業デビューで単行本化!
月刊スピリッツでの連載な上に、元々4~8Pに面白さを凝縮する作風なので、
単行本化までは少々長かったですが、何はともあれおめでとうございます!

花の高校生活! 女子と同じ教室で過ごせる共学高校!
そんな環境ならすぐに彼女が出来て嬉し恥ずかしな青春が送れるはず!
…そんな風に考えていた時期が、私にもありました。
といった感じの草野、奈良木、内浦の残念男子3人と、
だらけ系女子の保延さんの4人がメインで繰り広げる残念な共学高校の現実を見せてくれる、
ショート青春コメディです。

ギャルゲ―やりながら「女子フラグなんて立つわけないけどな!!」と言いながら、
実は目の前にあったフラグをボキボキ折りまくってたりする残念男子三人衆。
そんな中でも草野は保延さんとフラグが立ちそうなんだけど微妙な境界線上で、
ヤンキーっぽい貧乳女子の尼妻さんとの仲はお付き合いというよりど突き合い。
こんな奴等に果たして青春は来るのだろうか…?

一話一話は4~8Pなのでサクっとテンポよく読めますし、
大ゴマを使った見せ方はインパクトが大きくて分かりやすいと思います。
この残念青春ショートコメディのままで行って欲しいけど、
同人誌の頃のキレのあるラブコメも読みたい気持ちがあるので微妙なトコであります。
うーむ、途中でラブコメにシフトしないかしら…
でもそうすると「共学高校のゲンジツ」というタイトルに偽りがあることになるのか…
難しいなぁ。

:: 2012/10/6 土曜日::

■[漫画]加賀香子の玉砕「ゴールデンタイム」2巻

ゴールデンタイム 2 (電撃コミックス)
著者/訳者:竹宮 ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-27 )
コミック ( 190 ページ )
作者サイト:YUuEMUIi

新興宗教の合宿から逃げて学生生活の日常に戻ってきた万里と加賀さんだけど、
光央に対する加賀さんのスタンスは相変わらずなんだけど、
当の光央本人は既にサークルで好きな子を見付けており、
その相手である岡ちゃんと仲が良い日々を送っていて…

竹宮ゆゆこ原作の大学生青春グラフィティのコミカライズ2冊目!
表紙のラブリー超音波な岡千波が目印!
それはそうと岡ちゃんはこの表紙のラブリーさも良いけど、
アラレちゃん眼鏡でそれっぽい格好も似合ってると思います!
こういった格好をじっくり拝めるのはコミカライズの利点の一つだよなぁ。
利点といえば加賀さんのC3POな踊りも大変よく分かると言いましょうか。(笑
それに汗かきまくりな所も如実に分かりますなぁ。

今回は加賀さんがイケイケGOGO!→そして玉砕という流れでしたが、
何でも自分の思い通りに行かない、ということを大学生にしてやっと実感出来て、
そこから一歩前進しようとしているのは、これもまた青春だな、と。
自分がショック受けている時でも記憶喪失な万里のことを思いやれるとか、
根っこの所は人間出来てるし、まだまだ大丈夫だよね!

そして記憶喪失の万里を肯定してくれる加賀さんに思わず告白してしまうとか、
格好を付けることが出来ない所もまた青春だよなぁ…
万里の家から帰宅の途につく加賀さんがパーカーを握って赤面とかもまた青春ですよ…

そんな青春する万里と加賀さんの二人だけど、万里が逃げた実家で見付けたのは、
高校時代の万里とリンダ先輩の仲が良いメモリー
ここからがゴールデンタイムの真骨頂なだけあって見逃せないですよ…!
次巻も楽しみであります!

:: 2012/10/5 金曜日::

■[漫画]ヤギの足の裏舐めプレイ「空想科学X」4巻

空想科学X Lesson 4 (電撃コミックス EX 108-4 THE NONSENSE OF WO)
著者/訳者:saxyun
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-27 )
コミック ( 110 ページ )
作者サイト:かたまでつかれ
作者twitter:saxyun (saxyun) on Twitter

電撃黒マ王が無くなった為に若かりし頃のコトちゃんを拝めなくなり、
必然的にハカセ的濃度が高まり少子高齢化に陥った空想科学X!
そんな事態を打開すべく新ヒロインが登場して混迷な事態になったりしたら良いな!
と妄想しながら読んだけど結局いつも通りでした。

どれくらいいつも通りかというと毎回の如くハカセが肉体的に変質して、
精神的にも変態な言動を繰り返し、そもそも物理的に破壊されても、
次の回では当たり前のように健全な肉体になっているくらいです。
うん、いつも通り。

もうナニがどう間違ったら面白いんだという感じなんですが、
毎回買って読んで笑っている私ですら説明することができません。
何だろう…、シュールな所が笑える…?
まぁ、兎に角面白いです。(←説明放棄

しかし一話当たり4ページしかない作品なのにもう4巻か…
案外人生って何とかなるもんですね…

■[漫画]現実? ナニソレ美味しいの?「ゆるめいつ」4巻

ゆるめいつ【通常版】 4 (バンブーコミックス)
著者/訳者:saxyun
出版社:竹書房( 2012-08-30 )
コミック ( 114 ページ )
作者サイト:かたまでつかれ
作者twitter:saxyun (saxyun) on Twitter

読んでると溶けてきちゃいそうになる漫画です。
この作品を鑑賞する正しいスタイルは布団で寝転がりながらです。
一言で言えば自堕落最高ー

毎日が日曜日というスタイルには憧れがあるけど、
正直ここまで来ると人として終わってるよなぁ…
と反面教師的に見ればそれなりに役に立つ漫画だと言えましょう。
ゆるめいつは学習教材!

それはそうと、前から気になってたんですが、
saxyunさんの作品で使われている手書き風のフォントってどこで売ってるんだろう…
あのゆるい適当さが何とも味わい深いのですが。
もしかして自作だったりするんでしょうか…
ちょっと欲しいかも知れない。
いや、使うあては全くないんですけどね。(笑

:: 2012/10/4 木曜日::

■[漫画]ここはTYPE-MOON交差点「ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベ狂詩曲~」

ALL AROUND TYPE‐MOON~アーネンエルベ狂詩曲~ (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:Bすけ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-10-01 )
コミック ( 146 ページ )
作者サイト:B-HOMEPAGE

BすけさんのALL AROUND TYPE-MOONの2冊目が出た!
純粋にTYPE-MOONファンとしても喜ばしいですし、
何よりBすけさんが描くイキイキとしたTYPE-MOONキャラが好きなので、
単純に凄く嬉しいです。

漫画としての面白さが突出して高い訳ではなく、
どちらかというと、キャラを120%活かした話の作り方が素晴らしいです。
初っ端のワカメ回でも鮮花、凛、秋葉の赤い三連星の波状攻撃だったりと、
三人のキャラを知っていると、ただそれだけでニヤニヤしちゃうんですよ!

Fate/EXTRAから初出演となる赤セイバーもその衣装の奇抜さだったり、
おっぱいの大きさだったりがよく描かれていますし、
青セイバーとの共闘とか胸が熱くなりまくりですよ!
普通の青セイバーも可愛いけど、赤セイバーも別の魅力があるんだなぁ。
ラストの奏者への笑顔とか最高じゃないっすか。

そしてプリズマイリヤとのコラボもあったりと、もう何でもアリですよね。(笑
Fate世界の凛やルヴィアとの接触とか、ただそれだけで面白いから反則だよなぁ。
ちゃんとプリズマイリヤしてるし、ルヴィアのデレも入れてとツボを押さえすぎですよ、ホント!
ただ、Fateのイリヤとの絡みをもっと見たかったなぁ、という無念さはちょっとあるかも。
いや、あそこで終わってるからこその面白さだとは思っているんですが…!

単行本描き下ろしで切嗣も登場して、美味しい接触させたりと、
本当にTYPE-MOONキャラを活かし、ファン心をくすぐる作品ですよ!
後書きに書かれてるように、Zeroからはウェイバーとかもいますし、まほよもある!
更に言えばPrototypeとか他にもあるのでまだまだネタが尽きないので、
これからも続いていって欲しいです。

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