その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2012/5/2 水曜日::

■[漫画]現実のロールプレイングゲーム「ブラパ THE BLACK PARADE」1巻

ブラパ THE BLACK PARADE(1) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:緑のルーペ フジワラ キリヲ
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-04-25 )
コミック ( 272 ページ )
原作協力サイト:白黒若榴 [SHIRO-KURO THE KURO]
原作協力者twitter:藤原キリヲ (krwfjwr) on Twitter
作者サイト:青人草の日曜日
作者twitter:緑のルーペ (midorinorupe) on Twitter

ネトゲにハマり始めていただけの少年、河野留美が、
住んでいる九州のとある町でトンネルを抜けた先にある廃車両で出会った少女、フジノ。
フジノが廃車両の所有権を賭けて留美に決闘を申し込むことで始まる、
非日常を目指す日常の物語。

RPG的な要素を目指しながら、作中では不思議な能力なんて全くないのが特徴です。
実際、廃車両を奪おうとする不良グループを相手に武道を修めているっぽいフジノも、
一対多数ではあっさり負けてしまうし、留美も怖くて逃げようとしてしまうリアルさ。
でも最後にはエアガンとロードバイクという現実的な手段を用いて立ち向かい、
撃退するという現実冒険ストーリーな訳です。

また、RPGとしてお馴染みのダンジョン探索でも舞台は常に現実にあるもの。
でも、廃工場を探検して割りと死にそうな目にあったりもしますし、
廃坑を冒険していたら懐中電灯が壊れて、いつも先頭に立っているフジノが実は暗闇を怖がったりと、
フジノが単純に留美を引っ張るだけの勝ち気な少女、というだけではないというのが魅力的です。

魅力的と言えば留美の学校での馴染みな少女、篠原雛も忘れてはなりません。
下の名前で呼ばれるだけで赤面する高身長だけど可愛さは抜群な篠原さんですが、
今の所出番が少なめなのが残念な所です。
今後の雛ちゃんの活躍にも期待したいです。

:: 2012/4/29 日曜日::

■[漫画]おかえりなさいナギ様「かんなぎ」7巻

かんなぎ (7) (REXコミックス)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2012-04-27 )
コミック ( 184 ページ )

前巻から実に約3年半振りの「かんなぎ」新刊です!
中断したのがアニメ放映中、しかも連載中だった雑誌でもかなり意味深長な所での中断で、
一体どうしたのかと不安でしたがまさかくも膜下出血だったとは…
迅速な救助が功を奏してか後遺症もないみたいですが、
本当にご自愛して欲しいです。

そしてこの7巻では事態が大きく動いています。
自分の気持ちを自覚して都合の良い妄想全開な青春煩悩ピュアピュアな仁だけど、
ざんげちゃんが示す現実は仁に優しくなくて…
ナギの想い人は、成長した大東だという事実が。
しかもナギは大東を自らの身に取り込んでタタリ神化して、ブラックナギ様になって…
もうこの急展開には読んでて右往左往ですよ。

そしてナギ様退治モードのスイッチが入って自分でも判らなくなっているざんげちゃんに、
がむしゃらにナギを助けようと奔走する仁に、
よく判らないけど攫われたつぐみ。
もうね、凄くドキドキワクワクというより、ハラハラしっぱなしです。
うーん、いやはや本当に続きが気になります。

それはそうと社長に「この漫画で何を描きたいのか」聞かれて「女の子の脚が描きたいです!」
と答えてしまう武梨えりさんはホンマもんだな! と思わせられます。
そして本当に良い脚を描かれますね!
脚フェチを自認する私も絶賛せざるをえない、素晴らしいおみ足ですよ!
表紙のブラックナギ様も良い脚をされているので、帯を捲って見てみてください。
あ、でも戦装束なざんげちゃんのおっぱいは、それはそれで素晴らしいと思います。(ぉ

:: 2012/4/28 土曜日::

■[漫画]謝肉祭「僕は友達が少ない」5巻

僕は友達が少ない 5 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:いたち
出版社:メディアファクトリー( 2012-04-23 )
コミック ( 164 ページ )
原作者サイト:平坂読web yellow spring
原作者twitter:平坂読 (hirasakayomi) on Twitter
作者サイト:ONCE, A GLIMPSE

アニメも放映が終わり、ジャンプSQ19のはがない+も星奈エンドっぽいですが、
原作をそのままコミカライズしているいたちさん版はながいは、
5巻になってもマイペース&ハイペースでハイテンションなノリで突き進んでいます。
主にコメディ方面に。

夏休みに入った隣人部の面々が相変わらずの残念っぷりを見せてくれますが、
部の連絡で携帯電話を使う回ではたった数年の差で時代を感じたりしますねー…
今ではスマホ全盛期だから、赤外線搭載してない機種も一定以上の比率であるからなぁ。
まぁ、隣人部みたいな非コミュの集まりだと流行に乗るという行動指針はありえないのかもですが。

夏休みということで一応水着になったりするんだけど、
プール回では殆ど泳がない残念っぷりを見せてくれるのでエロ方面はちょっと薄め。
むしろ、小鳩が拘束術式解除とばかりに薄着になるために、
一々小鷹の前で全裸になって着替えるという中学生ではありえない幼さを見せてくれます。
というか、小鳩ってたぶん生えてないよね。(ぉ

でもまぁ、今回一番肌色を出してくれたのは間違いなく星奈なんですが。
羽瀬川兄妹を招いてのお泊り回でのお風呂から全裸で現れる肉っぷりは、
見開きの連続ということでかなりインパクトがありましたよね!
まぁ、いたちさんの画風的にエロよりもコメディの方が先に来ちゃいましたが。(笑

次回は星奈の別荘で合宿となりますが、むしろ夏休み終盤の夜空のショートカットを早く見たいです。
そろそろ夜空の良い所を見せてもらいたいんだけど…
原作からして夜空の立ち位置がアレだからなぁ…
原作の続きは6月発売みたいなので待ち遠しいです。

:: 2012/4/27 金曜日::

■[漫画]気を付けろ! 変態だらけだぞ!「魔女とほうきと黒縁メガネ」1巻

魔女とほうきと黒縁メガネ (1) (4コマKINGSぱれっとコミックス)
著者/訳者:へーべー
出版社:一迅社( 2012-04-21 )
コミック ( 120 ページ )
作者サイト:● Square Meters ●
作者twitter:すーぱーぱいろっと・へーべー (he_be_) on Twitter

注:ヘーベーさんの他の作品(同人誌・アンソロ等)をご存知の方ならご承知でしょうが、
  登場人物の9割が変態です。
用量・用法を守ってお楽しみ下さい。

ある日女子高生の乃梨子の隣の家に越してきたのは小さくて可愛いけど自称魔女なリアナ。
魔女っ娘に憧れて色々とやらかした黒歴史があり、ロリコン疑惑が急浮上な乃梨子と、
乃梨子の容赦ないツッコミで肉体的な被虐的快感を得られるようになったリアナが織り成すストーリー!
もうこの時点でおかしい。

リアナの教育係なメイドのシェスカは基本バカだし、
何より乃梨子とリアナのカップリングが百合が大好物な変態という、
実はこれ作者のヘーベーさんそのまんまじゃね? という趣味嗜好です。
どのキャラもハァハァ言っててキモいぞ!

変態だけじゃ話が回らないのでご近所の常識人なみかんちゃんも登場。
まぁ、乃梨子のことが好きでシェスカを出来る人と勘違いしてるのは残念だけど…
それに中学生で厨二病をこじらしているまひるちゃんも出てきたりと、
1巻の時点でどんどんカオスになっていきます。

今後どういった方向に向かうのか正直検討もつきません。
まぁ、ヘーベーさんらしくコメディで百合で行ってくれるのは間違いないでしょう。
しかしヘーベーさん、作者コメントがヒドいな!(笑
後日お兄さんとどういった会話が行われたのか気がかりです。

■[漫画]さらば加藤、フォーエバー「いんてる先輩」2巻

いんてる先輩 (2) (REXコミックス)
著者/訳者:ゆーじ
出版社:一迅社( 2012-03-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:OVERALL QUARTER
作者twitter:ゆーじ(いんてる先輩2巻発売中) (yuji_overall) on Twitter

考えたら負け!

いやもう、本当にその通りだというか、
この表紙時点で一体何なのか考えるだけ無駄!
1巻の頃のデザインの名残もあったもんじゃないし、
そもそも一体どんなシチュなんだよと。
この訳のわからなさがいんてる先輩なのであります。

基本的にメタネタが多く、しかも今回は雑誌連載追ってないと意味不明というか。
REXリニューアル1周年のネタをフライングでかますという、
雑誌派増進作戦でも展開しているのかというネタがあったり、
高見沢くんの看病イベントだと効果背景を弄るネタをやったりと、
本当にもう…、何でもアリだな!

それはそうと巻末収録の「隣のお兄さんが変態で困ってます2」ですが、
ツインテロリ少女が恥ずかしがっているというシチュエーションだけで、
もう全てがオールOKだな! と思う次第であります。

:: 2012/4/26 木曜日::

■[漫画]4巻も! おっぱいだ!「真剣で私に恋しなさい!」4巻

真剣で私に恋しなさい! (4) (カドカワコミックスAエース)
著者/訳者:犬江 しんすけ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-04-25 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:ジンガイマキョウ
作者twitter:犬江しんすけ (inushins) on Twitter

4巻は大和がメインなんだけど、策士策に溺れるとは正にこの事!
正直ちょっと軍師m9(^Д^)プギャーとか思っちゃって、すみません。
でもやっと主人公っぽくなってきたよね!

まぁ、でも子供の頃に京を助けたのは評価できますよね。
というか京のデレてからのセクシャルアタックが個人的にHITですよ!
これで手を出さないんだから、軍師的なポテンシャルはやはりあるのかも。
どんな時も冷静という意味で。

そして表紙はまゆっちだけど今回の攻略ヒロインは百代がメイン。
百代の抱える心の闇的なものを察して、
色々と手を尽くすのは流石は大和だけど、最後はやっぱり真っ向勝負。
まぁ、そうじゃなくっちゃ爽快感は得られませんぜ。

しっかしお色気要員としての地位を確立したなぁ、クリス。
どんな時もおっぱい見せるのが最早デフォじゃないですか。
というか扉のフルカラーで露天風呂とか流石はわかってらっしゃる。
やはりこの作品はおっぱいだな!

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