僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2010/5/30 日曜日::

■[漫画]4ページに凝縮されたラブコメの粋!「ハニカム」4巻

ハニカム 4 (電撃コミックス)
著者/訳者:桂 明日香
出版社:アスキー・メディアワークス( 2010-05-27 )
定価:¥ 578
Amazon価格:¥ 578
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4048686224
ISBN-13 : 9784048686228
作者サイト:ad lib[アド リブ]

掲載誌が週刊とはいえ4ページ連載なので約8ヶ月に一度しか単行本が出ない為、
毎回首を長くして待っている「ハニカム」の4冊目が遂に発売ですよ!
現在アニメ放映中の「WORKING!!」と並ぶファミレスを舞台にしたラブコメ漫画の二大巨頭「ハニカム」!
特に本作はラブコメに特化した内容となっているので、
ラブコメ大好きな読者としては悶絶萌え転がり必至なのです!

最近押され気味だった鐘成さんが4巻ではマジ可愛いんですよ!
御手洗くんが「キャミ好き」と言ったら苦しい家計の中からキャミソールを買って、
ドキドキしながら着たら「大人っぽい」と軽く誉めて貰えて自宅でひたすら萌え転がる鐘成さんマジ可愛い!
その後も何度も誉められたキャミを着てバイトに来たり、
ある時は「(恋愛対象として)見たことない」と言われてマジ凹みしたり、
ある時は「良い奥さんになるね」と言われてテンションがレッドゾーンを振り切れたり、
好きな人の言葉に何度も振り回される恋する女の子っぷりが素晴らしいのですよ!

勿論恋の三角関係(御手洗くんは自覚なし)のもう一角の守時さんも可愛いです。
何気ないスキンシップに照れたり、鈍感な御手洗くんに優しくして貰えなくて泣いちゃったり、
ポッキーゲームをしたいから身体が弱いのに走ってポッキーを買ってきたりと健気なんですよねー
15歳にして舞さんが驚愕する胸の大きさもポイントが高いです。

しかしこんなに魅力的な相手が二人もいるのに御手洗くんが一番気があるのが萌さんという皮肉。
まぁ、萌さんもデトックスして割とまともになったし微妙にフラグを立てたりしてますので、
どういった方向に転ぶのか判りませんが今後の展開にも期待したいです。

ちなみに米斗さんと舞さんの二人は思う存分マイペースで邁進して欲しい所存です。
微妙な距離感でイチャイチャしてる姿に今後とも是非ともニヤニヤしたいので。(笑

:: 2010/5/28 金曜日::

■[漫画]30代が感じる郷愁の想いは異常「友達100人できるかな」3巻

友達100人できるかな(3) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:とよ田 みのる
出版社:講談社( 2010-05-21 )
定価:¥ 630
Amazon価格:¥ 630
コミック ( 190 ページ )
ISBN-10 : 4063106659
ISBN-13 : 9784063106657
作者サイト:NETトキワ荘(仮)

私は昭和53年生まれなので、舞台となっている世界よりちょっと後を幼少期に過ごしたんですが、
やはり判るんですよ、色々と! 懐かしいんですよ、諸々が!
例えば3巻裏表紙の折り返しのビックリナイフとかうちにもあったなぁ…
今は潰れちゃった温泉にはよく行ってたなぁ…
何かホントに色々と思い出が蘇ってきて想いが溢れかえっちゃって困る。
あの時の友達たちとまた会って遊びたくなるんですよねー

そんな本作3冊目のエピソードで目を見はるのが銭湯の息子の井森くんのお話。
もうすぐ上がりの再来者として登場する井森くんと友達になるエピソードがじわじわ来る訳です。
同じ境遇の人間と同じ仕事を手伝って同じ風呂に入って、そして心を通わせるシーン!
うーん、ジーンとくるなぁ…

あと、クラスの秀才である甲斐くんのエピソードも良いっすね。
私の小学校のクラスにも居ましたよ、物知り博士なクラスメイト!
中身は36歳の直行にお株を奪われて密かにライバル視してる甲斐くんが、
友達になってくれた瞬間が、直行を真っ正面から認めた所ってのがまた面白い。
いやー、やっぱ良い作品だわー

他にも色んな人たちと友達になって、昔の環境、小学生時代の考え方と、
ホント様々なことをまざまざと思い出さされて辛抱たまらなくなっちゃいます。
良い作品だわ、ホント。
オススメっす!

:: 2010/5/27 木曜日::

■[漫画]『革命の真実』とDXの選択「Landreaall」16巻

Landreaall 16 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
著者/訳者:おがき ちか
出版社:一迅社( 2010-05-25 )
定価:¥ 580
Amazon価格:¥ 580
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4758055041
ISBN-13 : 9784758055048
作者サイト:SWS

DXの父、リゲインから告げられる「革命の真実」…
王女に望まれて誰よりも騎士であろうとしたリゲインに待っていたのは狂った王からの叱責。
誰よりも王の剣であったのに、王妃と王女の区別が出来なくなる程に錯乱した王が、
王女からの信頼を一身に受けたリゲインを抹殺する為だけに戦争を起こしたという事実を前に、
何よりも剣を捧げた王女の為に王を殺したという事実。

泰然自若としているDXだけど年相応に悩むというのはあるんですよねー
とはいえ、ウルファネアで伊達にリドのお兄さんにボコられてなく、
現在進行形でまだ悩みながらも結局クエンティンの誘いをあっさりはっきりと、
DXの経験に沿って断ってるのは何とも彼らしいな、と思いました。

それとtwitterをやってる人なら知ってるかもだけど、おがきちかさんって「まおゆう」読んでるんですよね。
(参考:Togetter – まとめ「おがきちかさんの『魔王勇者』感想」
「Landreaall」という作品が目指す未来と「まおゆう」が描いた世界が似ているらしいですが、
確かに、例えば今回ライナスが主張していた『関わる人間全てが得をするのが本物の商売』
という商人としての矜持は「まおゆう」の魔王が持つそれに近いように感じましたね。
「Landreaall」が好きな人なら「まおゆう」読んでみるのもアリなんじゃないでしょうか。
もっとも、かなり長いので大変かとは思いますが…(笑

ちなみに私は「Landreaall」ではフィルが一番気に入ってるので、
Extraでの六甲とリドの奇妙な友人関係のエピソードは面白く読んでました。
イオンも言ってたけどDXと六甲の初めての友人が両方ともフィルってのは凄いよなぁ。
次巻からは舞台がまたアカデミーに戻るのでそちらにも期待です。

:: 2010/5/26 水曜日::

■[漫画]遺伝子こそがこの世の理!「EIGHTH」2巻

EIGHTH 2 (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:河内 和泉
出版社:スクウェア・エニックス( 2010-05-22 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 475752885X
ISBN-13 : 9784757528857
作者サイト:Yahoo!ブログ – お知らせなどなど

可愛い女の子を次々と部屋に招きながら仕事ばかりの新米護衛官のナオヤくんですが、
今日も今日とて仕事とはいえ美人のお姉さん(巨乳)と一緒に仕事する訳でして。
フラグがビンビンに立っている上に周りが巨乳ばかりでテンションがおかしくなっているヒカルが、
妙に可愛く、そして妙に可哀想に思える今日この頃です。

ヒカルは貧乳コンプレックスではないと自分で明言してるし、
真理さんもそう言ってるので確かだと思うんだけど、真理さんやセルシアの巨乳は気になるお年頃。
まぁ、その理由も「真理さんやセルシアが巨乳」だから気になるんじゃなくて、
ナオヤの近くに居る真理さんやセルシアが巨乳」だから気になるってことなんですよねー
いやー、ホント可愛いな、ヒカルってば。

でー、今回もう一名追加された巨乳キャラのアンジェラ博士ですが、
子供がそのまま大人になったような植物研究への愛で満ちた変な人というか何というか。
でもまぁ、自分の好きなことに没頭する人ってのはやっぱり愛らしく思えるものですし、
ナオヤが積極的に協力するのもナオヤの性格を加味したとしても判る気がします。

そんな自分の仕事に邁進するナオヤくんですが、やはり一番好感度が高いのは真理さんですよねー
憧れのお姉さんに早く一人前の男扱いしてほしくて一生懸命になるってのは凄く気持ちが判るんですよねー
頑張れ男の子!

ちなみに今回のアンジェラ博士が研究依頼された植物がトウモロコシってのは舞台が北米だからですね。
向こうでの主要な作物ってのもあるけど、最近はバイオエタノール関連でも注目されてますからねー
あと余談ですけど、GM(Gene Modify)って欧米ではかなりセンシティブになってますけど、
個人的には全然アリだと思うんですけどねー
科学技術の周知徹底ってのは難しいんだと思わせられる現状です。
それとも宗教的な問題なんでしょうかねー、いはやは。

:: 2010/5/24 月曜日::

■[漫画]乳こそがこの世の理!「魔乳秘剣帖」5巻

魔乳秘剣帖(5) (TECHGIAN STYLE)
著者/訳者:山田 秀樹
出版社:エンターブレイン( 2010-05-24 )
定価:¥ 714
Amazon価格:¥ 714
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4047265659
ISBN-13 : 9784047265653
作者サイト:こんちき堂/こんちきblog

乳のでかさがそのまま女の魅力となるというあまりにも馬鹿な設定の作品なのですが、
これがどうして真面目に時代劇やってるから凄いのです。
正直あまりの馬鹿らしさに笑って良いのか、シリアスなシーンに感じ入れば良いのか、
バクマン。で言うところのシリアスな笑いってのはこういうものを指しているのでしょうか…

ある日、千房たちが立ち寄った村では検乳という奇妙な制度を行っており、
巨乳な一家には田畑が大き目に与えられるも、働き手が居ないと負担ばかりが増える上、
不審火で刈り取り前の稲が燃やされるわ、年貢が減免されずに娘が奉公に行かされるわ、
役人の不正が蔓延っており、遂に廃城を砦に改修して立てこもる事件にまで発展し、
藩のお役人と対決姿勢まで見せるという真面目な展開に…

いやー、正直この作品のシリアス度を舐めてた感があるなぁ、と今更ながらに反省している次第でして。
人死には何度かあったけどここまで大規模且つ、千房の甘えを赤裸々に描くだけでなく、
役人に処罰を下すだけでなく農民にもけじめを付けさせる真面目さには驚かされました。
うーん、やはり馬鹿な設定に反して真面目な時代劇やってるなぁ。

とはいえどう考えても実写ドラマなんて出来るはずもない内容なのは相変わらずなのですが。(笑
農民の蜂起を支えた胸杜家の落ち人から伝授された乳流れの極意を千房が今後どう使うか。
魔乳一族が使う非人道的な豊胸の術が今後どのような展開を生むのか。
笑いとシリアスが奇妙に入り交じった本作の今後には本当に興味津々です。

:: 2010/5/21 金曜日::

■[漫画]ラブコメ前線接近中「はじめてのあく」5巻

はじめてのあく 5 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2010-05-18 )
定価:¥ 440
Amazon価格:¥ 440
コミック ( 192 ページ )
ISBN-10 : 4091222994
ISBN-13 : 9784091222992
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)

サンデーといえばラブコメ漫画であり、僕らが期待するのもそういった作品なのです。
確かにモテ作家代表のモリタイシ先生が描くような背中がむず痒くなるような甘酸っぱい作品も良いですが、
非モテ代表(?)の藤木俊先生の描くコッテコテなラブコメもまた良いのです。
非モテだからこそラブコメに対するドリームが熟成され、サンデー読者を悶絶させるのです!
非モテの藤木俊先生万歳!(そろそろ怒られそうな気がしてきた

元・悪の組織所属のジローがいるのなら当然それを滅ぼした正義の味方も居るわけで、
今回は遂に見習いとはいえ正義の人、草壁ゲンが出てきたんですけど、
それは脇に置いといて、むしろ妹キャラの草壁シズカが重要なのですよ。
無論、ラブコメ的な意味で!

ソッコーでジローに惚れてくれたお陰で話の展開が見事にラブでコメってきて、
その余波でキョーコがいじらしい面を見せてくれて万々歳なのです!
ジローのマントの裾をきゅっと可愛く握って「ダ…ダメっ…」と言った時のキョーコったらどーよ!
いやー、やはり藤木俊先生のラブコメは最高だな!

他にもクリスマスだったり温泉だったりと大変ニヤニヤしちゃう訳です。
他の悪の組織の人だったり変な人だったりが色々と出てきちゃうんですけど、
これからも期待したいのはラブコメ方面ですので、
キョーコのフォーリンラブっぷりが楽しみです!

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