僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2010/3/12 金曜日::

■[漫画]加奈子のツンデレが可愛すぎて生きてるのが辛い「にゃんこい!」5巻

にゃんこい! 5 (フレックスコミックス)
著者/訳者:藤原 里
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2010-03-15 )
定価:¥ 588
Amazon価格:¥ 588
コミック ( 160 ページ )
ISBN-10 : 479735898X
ISBN-13 : 9784797358988
公式サイト:Yahoo!コミック

ナギー先輩が表紙で実際ナギー先輩メインの話があるし、
先輩が可愛かったりするんだけど、やはり5巻のヒロインは加奈子なんだと思う訳です。
ツンデレで幼なじみという属性を持つ加奈子の魅力がビシバシと伝わってくる、
そんな5巻なのです!

普段みんなの前ではツンツンで、夏祭りで集まった時も水野に見惚れる潤平にツンツン。
でも朱莉の策略で二人きりになったら赤面してドキドキしちゃってて可愛いのです。
ちょっとアクシデントがあって二人が物理的にくっつけば気持ちは止まらなくて、
ついつい離れたくなくて抱きついちゃうのです!
もう! 加奈子ったら可愛すぎるんだから!

でもねー、そんな加奈子も生来の気質がツンデレというのもあるんだけど、
親友の水野を思って一歩引こうとしているのがまた切なくて可愛いんですよ…
しかし個人的にはもっと我を出して水野と潤平を取り合えば良いと思うのですよ!
そして思いっきり潤平を困らせると良い…!(笑

ちなみにナギー先輩ですが女の子らしい格好すれば普通に可愛いですよね…
ウィッグ付けて眼鏡も掛けたら完全に別人の美人がそこに居る、というか…
カバー下のバニー衣装も良いですねー
少々物足りない胸も手の平サイズでこれはこれで有りなんじゃないかな! と。
アニメは終わっちゃったけど漫画のこれからの展開にも期待です。

:: 2010/3/11 木曜日::

■[漫画]浅野りん先生の新作は京都が舞台!「京洛れぎおん」1巻

京洛れぎおん(1) (ブレイドコミックス)
著者/訳者:浅野りん
出版社:マッグガーデン( 2010-03-10 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861277124
ISBN-13 : 9784861277122
作者サイト:浅野ん家

浅野りん先生の新連載は小学生の女の子と高校生の少年の二人の組み合わせで、
初の長期連載作品「CHOKOビースト!!」を彷彿とさせるものがあります。
今度の作品の舞台は京都市内となっており個人的に知ってる場所も多く、
特に出町柳のあたりは弟が住んでたこともあって何度か訪れていることもあり、
何となく感慨深いものがあります。

高校受験の為に綾部(京都府北部)から京都市内にやってきた神足鉄汰が遭遇したのは、
半透明のスライム状のよく判らない化け物が受験票やらゴミやらを吸い込む事件!
ただ化け物が消えたら人々の記憶からは化け物が消えているのに、
鉄汰からはその記憶が消えず、それで適性アリと判断されて化け物退治の一員になることに。

基本的にいつもの浅野りん先生らしい日常コメディとのんびり非日常のハイブリッド作品で、
関西系らしいハイテンションなボケとツッコミが交わされて初っ端から面白いです。
1巻の時点で仲間の少年少女が出てきたりライバルっぽい人たちも出てくるし、
何より相方の小学生がツンデレだったりとツボを押さえた展開です。

今後の展開も気になる所なのですが、やはり何と言っても注目すべきは…
PSPのMHP2Gにハマってしまった浅野りん先生の今後でしょう!(ぉ
いやー、モンハンはハマってしまいますよね、ええ。
でも未だにG級になってないというのは遅すぎな気がしないでもないです。
私は勲章をコンプリートしてから久しく遠ざかってますけど、
新作が出たらまたプレイするんだろうなぁ。(笑

■[漫画]ハクロウはツンデレ「パンゲア・エゼル」6巻

パンゲア・エゼル(6) (ブレイドコミックス)
著者/訳者:浅野りん
出版社:マッグガーデン( 2010-03-10 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861277159
ISBN-13 : 9784861277153
作者サイト:浅野ん家

久しぶりの「パンゲア・エゼル」ですが表紙がハクロウだとか、
本編で物語の核心に触れてきたとか、
裏表紙のカバー下のツンデレハクロウだとか注目すべき所は多々ありますが、
一番驚いたのは作者コメントでしょう。

浅野りん先生、結婚なさったんですね…

いや、デビュー19年だからむしろしてないとヤヴァ(省略されました

で、本編ですが相変わらずゆったり進行で、
基本的にはシリアスで、コメディはたまに入る程度です。
特に今回は反目する二つの勢力、
即ちカルパ=タルーの種を守る一族の末裔であるルクレイムと、
カルパ=タルーの杖を守る一族である山村の衝突という事態が起こるだけに、
人と人だったものが多く死ぬことに。

主人公であるライセが割と蚊帳の外な状態なのは相変わらずで、
今回はむしろ表紙にもなっているようにハクロウが主ですね。
見た目も性格も悪役だし、過去のライセに関わるアレコレから見ても、
立派な悪役なんだけど何となく憎くはない不思議な男ですが、
特に裏表紙のカバー下を見てからはその思いが一層強くなった気がします。(笑

かなりスローペースな連載なので完結するまではもうしばらく掛かると思いますが、
のんびりと追いかけていこうと思います。

:: 2010/3/10 水曜日::

■[漫画]天然の男キラー・あきらくんの葛藤「僕と彼女の×××」7巻

僕と彼女のXXX(7) (ブレイドコミックス)
著者/訳者:森永あい
出版社:マッグガーデン( 2010-03-10 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861277183
ISBN-13 : 9784861277184

精神交換系TS作品の傑作の一つである「僕と彼女の×××」ですが、
今年も奇跡的に1年単位での発行となった次第ですが、
図らずも森永あい最長作品となってしまいました。
まぁ、私も森永あい作品ではこの作品が一番好きなので結果オーライなのですが、
作者的には良いのかちょっと心配だったりします。(笑

スコップこと菜々子パパの来訪で急遽修理されることになった精神入れ替え装置。
お陰で上機嫌な上に生来の気だての良さで菜々子パパを歓待するあきらですが、
お陰で菜々子パパが超絶美少女且つ親孝行なあきらにフニャフニャになって陥落してしまい、
遂には二人の精神の現状維持を提唱し、更にはあきらに言い寄る千本木を追っ払うという、
娘ラブ(ただし娘の中身はあきら)になるという体たらく!
あの厳格な菜々子パパをたらし込むとか、やはりあきらくん@菜々子ボディは凄い萌え力を持っていますよ。

そして判っていたことだけどあきらくんが凄く可愛い。
擬似的に親孝行している姿は「こんな娘欲しい」と父性愛に目覚めてしまいそうだし、
そのせいで千本木とこっ恥ずかしいラブい雰囲気になってたらムカムカするという、
今回は完璧にお父さん視点で眺めてニヤニヤしてしまいました。
いや、ホントこのままずっと菜々子ボディに居れば良いのに。
ただし千本木にはやらん! ずっとお父さんと幸せに暮らすんだ!(ぉ

それにしても今度こそ次巻で終わりになると明言されていますが、
一体どのような終わり方になるのか想像も付きませんね。
森永あい作品のことだから明確なハッピーエンドになるとは思えないし、
楽しみなような不安なような、でも読みたい気持ち満々です。
発行まで1年半ですが気長に待つことにします…

:: 2010/3/9 火曜日::

■[漫画]命の輝き 脱衣の輝き「GAMBLE FISH」16巻

GAMBLE FISH 16 (少年チャンピオンコミックス)
著者/訳者:青山 広美
出版社:秋田書店( 2010-03-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253209491
ISBN-13 : 9784253209496

マカオを舞台に狂気と色気で彩られた世紀のギャンブルは、
一回戦とは思えないクレイジーな展開を見せてくれます。
偉大なる米国大統領のオマハと尊大なる狂人の阿鼻谷が挑む、
ロシアンルーレットポーカーも遂に決着です。

米国、ひいては世界の安全の為に量子コンピューターの開発に欠かせない、
「アビダニの数式」を手に入れる為に命を賭ける大統領!
90%の確率で死ぬというのに引き金を引く大統領も凄いですが、
1%にも満たない確率で生をもぎ取る阿鼻谷も流石としか言いようがありません。

そしてある意味凄いのはキノコことカイザー水原の脱衣への姿勢、というより生き様。
目の前で米国大統領が死の淵に立とうとも意に介さず興味があるのは脱衣のみ。
阿鼻谷が狂気の沙汰としか思えない暴挙からの生還も脱衣続行という事実しか興味なし!
杜夢への友情で阿鼻谷に不利な札を振り分けるという考えなど全く思いも付かない、
脳内が100%脱衣という名の女体への神秘にのみ満たされる様は、
ある意味、阿鼻谷すらも寄せ付けぬクレイジーさを持っていると言えましょう。

しかして遂に準決勝が行われることになるのですが、
ここにきて杜夢に一度土をつけた3度未来を変えた男が乱入!
黒社会のドン相手に一方的なまでの実力を見せつけて参戦した男の登場で、
準決勝は更なる混沌を見せてくれそうです。
勿論、脱衣にも乞うご期待です!

:: 2010/3/8 月曜日::

■[漫画]最速を決めるスプリント勝負決着! そして山岳へ…「弱虫ペダル」10巻

弱虫ペダル 10 (少年チャンピオンコミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2010-03-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253214606
ISBN-13 : 9784253214605
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

ここ最近twitter見てたら色々な人に弱虫ペダルが広まっていくのが見えます。
甘露樹さんがみつみ美里さんに勧められて読み始めたり、爆天童さんが全巻揃えたりと、
やはりこの漫画の面白さは本物なんだな、と確信を深めつつ、
もっとみんなに読んで欲しいとより熱く願ってしまいます。

遂に始まったインターハイ序盤はまずは平地スプリンター勝負ということで、
王者・箱根学園の全身スプリンターの泉田の圧倒的な速さを前にして、
総北ツートップである鳴子と田所が競争意識全開で協力せずに競い合うという、
不合理で不格好で泥臭いんだけど、熱いモノが伝わる勝負を見せてくれます。

勝負への姿勢と努力の仕方が圧倒的にスマートな泉田に対して、
田所と鳴子は今まで何度も負けて、挫折して、惨めな想いをしてきてとてもスマートとは言えないんだけど、
負けた悔しさを知っているからこそ、貪欲なまでに勝利を欲する姿勢を持つが故に、
綺麗ではないかもしれないけれど、間違いなく格好良いです。

そんな田所だからこそ、その勇姿に青八木と手嶋は感動させたんでしょうね。
負けてばかりの2人を手塩に掛けて育ててきた田所の気持ちが伝わってきましたよ。
それもこれも20年以上挫折と打ち切りを経験してきた作者だからこそ、
説得力があるし、心に響いてくるものがあります。

され次回からは遂に小野田坂道の本領発揮であるクライマー編です。
来月発売という驚異的なスケジュールなので待たされることは少ないので、
このままの勢いで乞うご期待!

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