僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2010/7/24 土曜日::

■[ラノベ]テファのおっぱいは幸せ製造機「ゼロの使い魔」19巻

ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡 (MF文庫)
著者/訳者:ヤマグチノボル
出版社:メディアファクトリー( 2010-07-21 )
文庫 ( 229 ページ )
作者サイト:hexagon
作者twitter:ヤマグチノボル (hexagonzero) on Twitter
絵師サイト:DO-RAKU7 ~道楽っぽいブログ的な何か~:So-netブログ

やったー! 遂にテファがメインヒロインの回が来たよー!

いや、私は勿論ルイズが大好きですし、特にデレ期に入ったルイズは格別に可愛くて、
キスしてくれなきゃ、隣に居てくれなきゃ眠れないとかもうどんだけって感じで、
ニヤニヤが全く止まらないのですし、慣れない恋でも積極的な純情タバサも大好きですし、
最近ネジが吹っ飛びがちのシエスタもエロビッチのアンリエッタも好きなのですが、
やはり基本的に巨乳派の私ですから、胸革命のテファには期待を寄せていた訳ですよ!
いやー、ホント待ちに待ってました!

しつこい元素の兄弟の夜襲を目撃したエルフの先遣隊に漁夫の利とばかりに攫われた才人と、
行きがけの駄賃とばかりについでに攫われたテファの二人の敵地での囚われ生活!
心細い状況とエルフへの幻想を打ち砕かれたテファを励ます才人に、
ルイズがいるからダメだと思いつつも自分の素直な気持ちをつい言葉にしちゃうテファ!
いやー、良いですなぁ、最高ですなぁ。

しかもルイズとタバサには決してできないおっぱいの柔らかさと素晴らしさが、
十全に描かれてるという至福なシチュエーションにワタクシ大興奮ですよ!
相変わらずファンタスティックなヤマグチノボル語彙に抱腹絶倒、萌え悶えですよ!
寝惚けておっぱい揉んだり、眠気を醒ます為に生乳見せて貰ったりと、
もう才人、恵まれすぎですよ! 羨ましい! 代わりたい!

才人とテファの敵地での逃亡生活はもう少し続きそうだし、
やはりルイズたち救出隊が二人を見付けた時のリアクションが今から楽しみです!(笑
世界の謎にも近付きつつあるしクライマックスが近いみたいですね。
いやはや続きも楽しみです、ホント。

:: 2010/7/23 金曜日::

■[ラノベ]狩りの標的は終身永世大統領「ケモノガリ」2巻

ケモノガリ 2 (ガガガ文庫)
著者/訳者:東出 祐一郎
出版社:小学館( 2010-07-17 )
文庫 ( 344 ページ )
作者サイト:From dusk till dawn of the dead – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:東出祐一郎 (Higashide_Yu) on Twitter

この作品は先に挿し絵を見ると面白さが半減しますので、普段先に読んじゃう人は気を付けましょう。

2巻のアナウンスがあった時の正直な感想としては「え? 続いちゃうのこれ?」でした。
1巻の時点で充分区切りが付いてるからまさか続くとは思わなかったんですよね。
とはいえやはり2巻が出て嬉しくないかと言えばそんなはずもなく、
本屋を駆けずり回って見付からず、結局Amazonお急ぎ便で頼んでいそいそと読破した次第です。

今回はキャラもほぼ一新されて、1巻ほどの陰惨な内容にはならずに娯楽作品としての比率が高まって、
事実何度も予想を良い意味で裏切る展開ばかりでホント驚かされましたよ。
特に最後に来て明かされる真相と、あの挿し絵のインパクトはかなりのものがあります。
ホント、ブッ飛ばされましたよ…!(笑

新ヒロインのグレタが見事なクールデレキャラで、
しかも命を救われた恩返しとして楼樹に仕えるメイドとなるとか、
随所にラブコメ要素が配されてて、あやな危うし状態でしたね。
殺人に特化した規格外の化け物である楼樹も恋する女の子にタジタジなあたりは微笑ましいです。(笑

気になる新キャラが出てきたし、フジコちゃんっぽい女性も居ることだしで、
まだまだ続いていきそうな雰囲気で今後の展開も楽しみですねー
次回も楼樹の俺TUEEEEE!!!っぷりとヒロインとのラブコメっぷりに期待したいです。

しかし挿し絵のアレ…
明らかに体積がおかしいよなぁ…(笑

:: 2010/7/18 日曜日::

■[ラノベ]遂に完結へ…!「フルメタル・パニック! ずっと、スタンド・バイ・ミー」上

フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:賀東 招二
出版社:富士見書房( 2010-07-17 )
文庫 ( 254 ページ )
作者サイト:GATOH.COM blog style
作者twitter:賀東招二 (gatosyoji) on Twitter

恭子が眼鏡お下げじゃなくなったなんて…!

そんな傷跡が大分癒えた陣代高校の受験前の穏やかな日常から始まるも、
第三次世界大戦の緊張が世界を覆い始めて…

アマルガムとミスリルの決着はシブイおっさんたちによって為されます。
お互いの組織の成り立ちと、相克する組織の存在理由と、
それが瓦解する必然性も、しかしレナードたちの企みの中では瑣事に過ぎず、
結果を見届けることもしないというのはどこか寂しいモノを感じました…

そして二つの組織としてではなく、信念の違いから対立する兄妹の決着が正に付けられようとするんですが、
レナードの容赦ない世界を人質とした周到な罠には戦慄せざるを得ません。
かなめが建造する「もしもBOX」なTARTAROSの完成が先か、テッサとソースケのチェックメイトが先か…
はたまたアフガンの核施設を奪取したレナードの部下たちと、
マオとクルーゾーたちの部隊の決着が先か…
出し惜しみをしない文字通り全力の戦いには胸躍りますねー

全世界を巻き込んだ戦いが始まろうとも、流石はエンターテイメント作品で、
ソースケ宛のミラからのラブレターに限りなく近い手紙だったり、
クルーゾーが見たくてたまらなかったアニメ映画の通販だったり、
最後にマオがかました自虐ジョークだったりとかなり笑える所も多いんですよね。

しっかし、レイスが持ってきた情報ってどう考えても…、ねぇ…?
喜ぶべきなんでしょうけど、何というか色々と複雑です。(笑
兎にも角にも次回で長く続いたこのシリーズはラスト!
発売が丁度夏コミ開催時期ってのがいやらしいですが思う存分楽しみたいですね!

フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)

:: 2010/7/14 水曜日::

■[ラノベ]へんたいばかっぷるがいる!「多摩湖さんと黄鶏くん」

多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)
著者/訳者:入間 人間
出版社:アスキーメディアワークス( 2010-07-10 )
文庫 ( 244 ページ )
絵師サイト:Left side

へ、へんたいだー!

という訳で入間人間の新シリーズは変態バカップルがひたすらイチャイチャする作品です!
みーくんまーちゃんのイラストレーターの左さんとの引き続きのタッグなのですが、
作品内容はかなり楽天的で事件も一切起こらずに基本的に登場するのも多摩湖さんと黄鶏くんの二人だけ。
稀にお互いの両親が出ますが、比率で言ったらバカップル登場頻度は99.9%ってとこですね!
それに合わせて左さんのイラストも陽気な雰囲気にシフトされています。

年上なんだけど下級生な頭がちょっと緩い感じの多摩湖さんが、
毎回変なオリジナル変態カードゲームを徹夜で作り上げて、
どんどん黄鶏くんが調教されて変態的言動をアップしていくという、
バカップルも真っ青なたいへんにへんたいなストーリーなのです。
いやん。

キスどころか手を繋いだこともない二人なのに、
脱衣ポーカーで下着を見たり、キスババ抜きで眼球を舐めたり
腋フェチに目覚めたり、1~12歳の頃のお互いの写真を見詰めて涎を垂らしたり、
こいこいでお互いに変態的な言動を繰り広げたりと、
どこまでもへんたいでたのしいです。

病的なまでにお互いが好き有っているとかは、
比較的みーくんまーちゃんに近い感じはしますが、ギリギリ健全な部類だと思います。
ちなみに時間軸と舞台は「電波女と青春男」と被っていますが、
読んでるとちょっとお得、なくらいなので初見の人でも充分楽しめるかと思います。
みんなも、ぜひよんでみよう!

:: 2010/7/13 火曜日::

■[ラノベ]オカマの田貫さんに子供が…!?「オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ」

オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ (電撃文庫)
著者/訳者:沖田 雅
出版社:アスキーメディアワークス( 2010-07-10 )
文庫 ( 286 ページ )
絵師サイト:unaji-mir
絵師twitter:き れ い な u n a jⅰ (unaji) on Twitter

アニメ放映開始でノってるはずなのに最終回とアフターの残り2冊発表がされて、
やや複雑な気持ちの心境ですが皆様如何お過ごしでしょうか。
まぁ、確かに無駄に延ばすのもアレですし、色々と判るのですが…
取りあえずツンデレのデレてからを書くためにアフターをやりたいという、
作者の心意気には賛同したい所存です。

しっかしこの作品はトコトンコメディなんだなぁ、と表題作のピノキオを読んでて思いました。
特にモモちゃんのセクシー攻撃に耐えるのに悟空VSフリーザ並の迫力を出すのには爆笑しました。
バカだ…、こいつらホンマモンのバカだ…
まごう事なきバカだ…

ちなみに今回一番のお気に入りは田貫さんと宇佐見さんのエピソードです。
酔ってオヤジ化した宇佐見さんのセクハラ攻撃に押し倒される田貫さんとか、
もう最高じゃないっすか! ロリ体型のセクハラ女子高生に押し倒される美人のオカマ…!
しかもそこからの展開にはニヤニヤが止まりませんでしたよ…!
最高にクレイジーな倒錯っぷりだけど、私は大好きです!(笑

それにしてもスピンオフで書かれた地蔵さんたちだけでなく、
田貫さんと宇佐見さんのエピソードも書かれたりと脇役もどんどん片付いていって、
本当に作品が終了に向かっているんだなぁ、としみじみと感じてしまいます。
面白い作品なだけに残念ですが、有終の美が飾られることを願っております。

そして出来るならラノベ界TS作品の雄「先輩とぼく」も完結させて欲しいな、と…(笑

:: 2010/7/6 火曜日::

■[ラノベ]まだまだ増えるよ!「IS」5巻

IS < インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫J)
著者/訳者:弓弦イズル
出版社:メディアファクトリー( 2010-06-23 )
文庫 ( 230 ページ )
作者サイト:弓弦イズルの前向きオンライン
絵師サイト:イズムニズム

いやー、まさかヒロインが更に増えるとは…
TVアニメ化よりもそっちに驚きましたよ…(笑
現在既に、日、独、仏、中、英と国際色豊かなヒロイン揃い踏みしてるし、
更には実姉に友人の妹というフラグも立ててるのに、
ここにきて今度は最強生徒会長とフラグを立てるとは…
すげぇ、すげぇよ一夏さん…!

という訳で今回追加されたヒロインな”最強”の呼び声も高い生徒会長の更識楯無。
ブランクがあるとはいえ幼い頃から剣道で鍛えてきた一夏を生身でも軽々とあしらい、
IS戦でも各種精密な操作を造作もなくやってのける楯無先輩。
それでいて飄々としていながら策を巡らせて、学園祭に一夏争奪戦を企てたりと、
美人で人望がある楯無先輩の前にヒロイン5人衆はサブヒロイン化状態です。(笑

とはいえ流石というか何というか、学園祭の出し物として、
前巻のバイト経験からラウラがメイド喫茶ならぬご奉仕喫茶を提案してから始まる、
メイド姿のヒロイン勢は充分萌えることができたのは確かです。
特にメイド服が似合うと誉められたシャルのテレっぷりはかなり可愛かったですね。

秘密結社が出てきたりとストーリーにも進展が見られたり、
バトル展開も割りと面白かったりしますが、やはり一番の見所は萌えだと思いますので、
しばらくは楯無先輩と一夏の同棲生活が続きそうなので、
そちら方面にも大期待したい所であります。(笑

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