■[漫画]常盤台中学殲滅計画「とある科学の超電磁砲」20巻
とある科学の超電磁砲20巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:鎌池和馬
作者名:冬川基
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最愛の姉が死んだ恨みを晴らすため、常盤台中学を潰そうとする沙。
永代姫君の座を得たことで条件を満たしたのか、
他人の持ち物から能力を再現して次々を事件を起こすどころか、
更なる事件を起こそうと暗躍しているんだけど、
それに加担する立場の妹の雪紫はルームメイトの御坂のことが気に掛かって…
事件の全貌が分かると「あれは伏線だったのか!」とわかることが多々ありますが、
この作品は特にそれが多い印象ですね。
特に永代姫君になる理由が姉の雪辱を晴らすことかと思ってたのに、
そこに付随するアイテムが鍵となるだなんて、思いもしませんでしたよ。
しかしまぁ、暗躍しまくる沙に巻き込まれる雪紫は可哀想だねぇ…

姉とルームメイトの間で揺れ動く雪紫に同情しちゃいますよ。
もう楽になりたい、という感情が透けて見えちゃうんだけど…
そこは何とか踏ん張らないといけないところなんだよね…
それはそうと本編を知っていると笑える描写が多々あって面白かったですね!w
特に「お嬢様の皮をかぶった変態」とか将来の自己紹介をする黒子とか!
他にも初春と友達になろうとした佐天さんの横顔が尊かったり、
とてもニマニマできましたよ。
それはそうと食蜂操祈さん…
二年に上がったばかりだから当然とはいえ…
ちょっと育ち始めた…?
良い感じに膨らんできたけれど、現時点ではまだまだ沙には及ばないですね…
主におっぱい的な意味で。
はたして巨乳の沙がどのような結末を描くのか。
雪紫がどのようにして黒子にルームメイトの座を明け渡し、
黒子がどのようにして御坂美琴狂いになっていくのか…
次の21巻が楽しみです。






















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