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:: 2008/2/5 火曜日::

■[漫画]実はオタネタも強い「王様の仕立て屋」17巻

王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 17 (17) (ジャンプコミックスデラックス)
著者/訳者:大河原 遁
出版社:集英社( 2008-02-04 )
定価:¥ 530
コミック
ISBN-10 : 4088596870
ISBN-13 : 9784088596877

ロンドン庶民層向けの伝統ある店「ギルレーズハウス」お家騒動に巻き込まれた織部悠一行。
ジラソーレもロンドン支店が微妙な位置に立たされるし、
セルジュも家出中の兄がTVに出てフランスのパパンにバレちゃうしで周囲もドタバタ。
更に階級社会イギリスのしがらみでヘルプのはずが遊撃隊となって仕事をこなす悠。
しかし文句を言わずどんな客相手でもしっかりと職人の腕を見せて一着を仕立ててくれます。

階級社会が根強く残っている現在のイギリスと、大英帝国の歴史文化を背景に、
前回のイギリス編では描けなかったジョンブルの粋なところを描いてくれます。
今回は庶民層の店の問題ということもあり、安い予算での仕立てが多く、
低予算なりのオンリーワンな仕立て服を見せてくれます。

人と人との繋がり、貴族の立ち位置、会社という組織の運営。
複雑に絡まりあったそれらを服飾に絡めて物語として組み上げるのは流石です。
イギリスを舞台にした長編でありながら、各話はちゃんと短編として面白いんですよね。
また、職人の矜持というものが何度か出てくるけど、そこが渋いんですよ。
それでいて「らき☆すた」ネタをさり気なく仕込んでいたりするから侮れません。(笑

ラウラたんの嫉妬とかツンデレっぷりとか目を見張るものがあるんだけど、
何故か恋愛方面にはトンと進展がないんだよね、この漫画。
それが個人的には残念なトコなんだけど、薀蓄漫画としてだけでなく、
個性的なキャラの掛け合い等の面白さはやはり見逃せません。

確かな腕がありながらそれに驕らず、飄々としながらも客には誠実な一着を仕立てる。
でも女性には振り回されっぱなしな織部悠の仕事をごろうじろ。

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