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:: 2020/3/17 火曜日::

■[ラノベ]大領地との共同研究「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身 I」」

「本好きの下剋上」シリーズ最終章の女神の化身編がついに開幕です。
フェルディナンドという保護者にしてストッパーが居なくなったことと、
ローゼマインが3年生になったことでカオスさが増していき、
周囲の側仕えたちがどんどん大変になっていきます。

3年生になったことで神々からご加護を得る儀式を行い、
ローゼマインの規格外さがまた詳らかになったわけですが、
おそらく古代ではそこまで規格外ではなかったんでしょうね。
長い歴史の中で神殿が忌避されるようになったことで、
貴族たちが退化していったのでしょう。
それでも一応教科書や参考書には文書として保存されていたため、
解釈を間違っていたとはいえ情報が残っていたお陰で、
ローゼマインが容易に解答に辿り着くことが出来たのでしょう。
やはり情報の文書化とその保持というのは文明の基本ですね。

ただ、当代ツェントの場当たり対応によるカリキュラムの変更によって、
加護が多すぎることによる弊害が出てきてしまったのは、
ローゼマインは本当に大変だな、と思います。
情報をちゃんと伝承してない人間によるマニュアル改変による余波というのは、
社会人やってれば何度か体験することなので、
ローゼマインには同情を、無能なツェントには怒りを覚えてしまいますね。

ただ、領主候補生コースでハンネローレ様の冗談に対してうっかりマジレスしてしまい、
ドン引きされてしまって焦るローゼマインは面白かったですね!w
大丈夫、今まで培ってきたローゼマインとの関わりあいで耐性が付いているから、
ハンネローレ様は大丈夫だよ!

今回の書き下ろしのレスティラウト視点のエピローグでは、
大領地ダンケルフェルガーの領主候補生らしい視野からローゼマインの今後を予見してましたが、
他領に奪われる前に奪う、という思考の時点でダンケルフェルガーの男らしいな、と思いました。
こういった強引なところが迷惑なんだけど、自覚ないんだろうなぁ…
ハンネローレ様だと奪われないような助言をしそうな気がします。

それと書き下ろし短編のオルタンシア視点が個人的に嬉しかったです。
Web版を読破してたらわかるんですが、彼女がどういったスタンスか少々謎だったんですよね。
夫のラオブルート寄りなのは間違いないんだけど、
どこまで知っていたのかがわからなかったんですが、
この短編で中央と王族のために働いてはいるけれど、
基本的に善人というのがわかってホッとしました。
図書館のために働く人に悪い人はいなかったんだ…!

あと、次巻では暴走したレスティラウトの話がメインになると思うのですが、
書き下ろしは是非ともダンケルフェルガーの誰かの視点にして欲しいですね!
フェルネスティーネ物語のモデルが誰なのかを気付いて、
己の過ちに後悔し、挽回を決意するダンケルフェルガーを是非とも読んでみたいです。

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