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:: 2020/9/9 水曜日::

■[漫画]北米で待ち受けるモノ…「Dr.STONE」17巻

Dr.STONE17巻Dr.STONE17巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー)さん (@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (17)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (17)

復活液の原料となるアルコール生産のためアメリカ大陸コーンベルトを目指す千空たち。
しかしそのための航路を最短距離で結ぶ大圏航路か、
安全に航海できる等角航路かで千空と龍水の間で議論が巻き起こる。
そしてアメリカ大陸で待ち受けているのはコーンだけではなくて…!?

大圏航路と等角航路の違いはIngressやってても感じたことはありますね。
カムチャッカ半島経由で北欧へ通したりとか、
如何にメルカトル図法に騙されないかが肝だ! とガチ勢から力説されましたw

千空と龍水のどちらかが間違っているわけではなく、どちらも正しいんですよ。
それを充分に議論をした上で非暴力的な勝負をして決着させ、
その上でお互いの妥協点を探り出す、というのはとても民主的で平和的です。
まぁ、千空のほっぺたは犠牲になってたので完全に平和とは言えないかもだけど…w

そして航海はGPSがあれば大丈夫だと何となく思ってましたけど、
実際はGPSというよりも正確な時計って感じなんですね。
航海年鑑の代わりに千空の頭脳があるとはいえ、
それでも荒天下での太陽の位置確認が必要なので、
それをどうするのかと思ったけど、まさか方解石とはなぁ…

実際に調べてみたら本当にバイキングが使ってたみたいですね。

参考:バイキングの伝説の石「サンストーン」、実際の航海に使用 仏研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

ヴィンランド・サガでも出てきたりするのかな…

そしてそして! アメリカ大陸で待っていた存在には驚かされましたね…!
確かに自力復活者は千空の専売特許じゃないし、
アメリカは人口も多いから確率的には充分あり得ると思いましたが、
それでも白夜たち宇宙飛行士の子孫というブーストなしに、
千空たちよりも先を行く科学を再現していたのには驚きですよね…

まぁ、どうして科学で先行出来たのかも含めて、
謎は次の18巻で解決すると思います。
時空を超えた科学の絆がどのような決着を見せてくれるのか、
ジャンプ本誌でもまだわからないだけに、ドキドキが止まらないですね…!

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