本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身Ⅻ」 12/9発売!
遂にシリーズ完結!

:: 2009/11/30 月曜日::

■[ラノベ]遂にバレちゃった…!?「SH@PPLE」7巻

SH@PPLE―しゃっぷる―(7) (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:竹岡 葉月
出版社:富士見書房( 2009-11-20 )
定価:¥ 630
Amazon価格:¥ 630
文庫 ( 296 ページ )
ISBN-10 : 4829134631
ISBN-13 : 9784829134634
作者サイト:nezicaplant
絵師サイト:□■ なぎほん ■□

7巻を読んで思ったのは「舞姫は恋したことがないんだな」でした。
如何に女子相手に圧倒的な人気を誇るモテキングだろうと、
恋したことがないから、恋する気持ちが判らないので、
あんなに残酷なことが出来ちゃうんでしょうね。
正直、雪国はもっと怒っても良いと思うんだよなぁ…

胡蝶の宮との一件が一段落して、いよいよ蜜との関係に迫る訳だけど、
生真面目な蜜の性格と、海外から蜜を溺愛する母親が帰国してきたり、
更にそこに雪国の為にと一念発起しちゃった為にややこしいことをしてくれる舞姫のせいで、
あれよあれよとこんがらがって大変な事態に。

というか雪国が可哀想なんだよねぇ。
確かに蜜や胡蝶の宮といった青美の生徒たちを騙してきたとはいえ、
あんなに頑張って学校の生徒達の為に身を粉にして想いを押し殺して耐えてきたのに…
あの結末はキツイわなぁ。
だって雪国の気持ちが全然考慮されずに、ただ周りの想い優先で事態が動いてるだけじゃないですか。
騙していた報いがこれってのは正直酷すぎると思うんだよね…

まぁ、古葉さん的にはチャンス到来な訳で、
今回のラストでは勇気を振り絞ってて可愛いんだけど…
うーん、これからどうなるんだろうなぁ。
いやはや先の展開が見えなくて気になりまくりです。

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